「毎月の給料がもう少し多ければ…」という悩みを持ったことがある人は多いはずではないでしょうか。
ほんの1万円でも、多くもらえればかなり楽になりますよね。
毎月の給与が3万円増えれば、少し贅沢をすることもできるでしょう。
そんな時におすすめなのが副業です。
会社勤めの場合、営業の仕事ならインセンティブで固定給+αをもらうことができますが、そうでなければ固定給以上の給与をもらうのは難しいでしょう。
転職という方法もありますが、例えば家族がいるため失敗できない、となかなか踏み出せないということもあるのでは。
そこでこの記事では、副業で毎月3万円を稼ぐ方法を紹介していきます。

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副業バイトは手っ取り早いが、会社にバレる可能性大
まず、副業としてアルバイトを始めるというのは一番手取り早い方法です。
週末だけのバイトや、日雇いのバイトは地域にもよりますがすぐに見つけることができます。
職種もさまざまで、自分に合った働き方に近いものを探すのは難しくないでしょう。
しかし、会社勤めで働いていると直面するのが「会社にバレないか」ということ。
現在では副業解禁の風潮が高まってきていますが、まだ副業OKを名言している会社は少ないでしょう。
会社に副業がバレる原因は「住民税」です。
給与以外に所得があると、会社が払う住民税が増えることによってバレます。
バレないようにするには自分で確定申告をして、住民税の納税方法を「普通徴収」にする必要があります。
しかし、バイトだと「特別徴収」しか選択できないので、確実にバレてしまうのです。
アルバイト以外の副業で毎月3万円稼ぐ方法19個を紹介
前の章では、副業バイトでは会社にバレる可能性が高いことを解説しました。
給与所得でなければバレない可能性があるということは、成果報酬や配当などであればよいのです。
そこでこの章では、アルバイト以外の副業で毎月3万円を稼ぐ方法19個を紹介していきます。
19個それぞれにも特徴があるため、まず次のようなジャンルごとにわけてみました。
- スキルなしでもできるネット副業
- スキルを活かした副業
- モニター系の副業
- 物販系の副業
- フードデリバリーの副業
- 副業としての投資
ひとつずつ見ていきましょう。
副業で毎月3万円稼ぐ方法①ノンスキルネット副業
まず、特別なスキルがなくてもできるネット副業が毎月3万円稼ぐ手段としては有効でしょう。
このようなネット副業では、簡単なアンケートやゲームをダウンロードするだけで報酬を受け取ることができるものが多いです。
ノンスキル系の副業は、誰でも空いた時間にできるというのが何よりのメリットでしょう。
アルバイトをする時間がない専業主婦であっても、ほんの少しの合間にこのようなネット副業で稼ぐことができます。
逆にデメリットは、稼げる額が小さめということです。
例えば1つのアンケートに答えても報酬が10円のみと、まとまった額にするにはかなりコツコツと副業に励む必要があります。
そのため大きな額は稼げませんが、少しでも生活費の足しにしたいという人はこのノンスキルでもできる副業がおすすめです。
ノンスキルでも稼げる副業は次の3つ。
- 自己アフィリエイト
- ポイントサイト
- アンケートサイト
ひとつずつ紹介していきます。
ノンスキルでもできるネット副業①自己アフィリエイト
特別なスキルがなくてもできるネット副業として最もおすすめなのが、「自己アフィリエイト」です。
アフィリエイトとは、自分のブログやWebサイトなどで商品を紹介して、読者がそれを購入することで紹介料として報酬を受け取ることができるもの。
基本的にアフィリエイトでは自分で商品を購入することは禁止されています。
しかし、商品やサービスによっては自分で購入・利用することを許可しているものがあり、それで報酬を得ることを「自己アフィリエイト」と呼ぶのです。
自己アフィリエイトを始めるときは、特に必要なものはありません。
18歳という年齢制限がありますが、それ以外の条件がないためほとんどの人が利用できます。
自己アフィリエイトで有名なサイトは「A8.net」「afb」など。
高額報酬を狙えば1ヶ月で10万円以上稼ぐこともできます。
ノンスキルでもできるネット副業②ポイントサイト
特別なスキルがなくてもできるネット副業の2つ目が、「ポイントサイト」で稼ぐ方法です。
ポイントサイトでは、特定の商品を購入したり、エステなどのサービスを利用してその見返りをポイントとして受け取ることができます。
そのポイントを換金することで稼ぐことができる、というものです。
現金への換金以外にも、電子マネーやマイレージなどへの交換もできます。
上で紹介した自己アフィリエイトでサイトが仲介しているようなもの、と考えてくれれば理解しやすいでしょう。
しかし自己アフィリエイトよりもポイントサイトのほうが案件数が多い、という違いがあります。
ポイントサイトへの登録は、自己アフィリエイト同様に無料です。
サイトによっては3歳〜12歳以上という年齢制限を設けている場合があります。
ポイントサイトで有名なものは「モッピー」「げん玉」などがあります。

ノンスキルでもできるネット副業③アンケートサイト
特別なスキルなしでできるネット副業の3つ目が、「アンケートサイト」を利用することです。
アンケートサイトではその名の通り、簡単なアンケートに答えることで報酬を受け取ることができるもの。
1件2分くらいのアンケートに答えると、10円の報酬がもらえるなど報酬額は少なめです。
アンケートサイトで1日1時間程度、アンケートに答えて1ヶ月で3,000円〜3万円ほどの報酬を稼いだという人もいます。
しかし、アンケートサイトでも報酬額が大きい案件があります。
それは座談会に参加したり、会場調査の案件を受けることです。
これらの案件を受けるにはアンケートで選抜に選ばれる必要があります。
1時間程度で5,000円ほど稼ぐこともでき、かなり大きな収益に繋がるでしょう。
アンケートサイトでは「マクロミル」「リサーチパネル」「InfoQ」がその代表例です。
どれも登録は無料で、サイトによっては6歳〜15歳以上の年齢制限があります。
副業で毎月3万円稼ぐ方法②スキルを活かして稼ぐ
次に、スキルを活かした副業を紹介していきます。
ノンスキル系では特別なスキルが必要とされない分、受け取ることができる報酬額も少ないです。
しかしスキルを活かしたものなら、より多くの金額を稼ぐこともできます。
また近年ではこのようなスキルを独学で身につけることもでき、それを活かして転職することも可能です。
もちろんスキルが高くなればなるほど報酬額も増やしていくこともできます。
案件を受けながら自分を成長させることができ、現在勤務している会社が将来性がないと感じているような人なら、独立や転職に向けてスキルを身につけるということも可能です。
スキルを活かした副業には次のようなものがあります。
- ブログやYoutubeの広告収入
- Webライティング
- 動画編集
- イラスト
- プログラミング
- カメラ
- 占いなどその他のサービス
ひとつずつ見ていきましょう。
スキルを活かした副業①ブログやYoutubeの広告収入
まず、スキルを活かした副業のひとつがブログやYoutubeで広告収入を稼ぐという方法です。
ブログやYoutubeでコンテンツを作って配信し、その広告収入で生活している人も最近では増えてきています。
特に近年では、子供が将来なりたい職業の一位に「Youtuber」がランクインするほど、立派な仕事のひとつとして認知されていますね。
ブログやYoutubeでは自分の趣味についてを配信することも可能なので、楽しみながら仕事をしたいという人には非常におすすめです。
しかし、この副業は稼げるようになるまでかなりの時間を費やします。
もし「すぐに報酬が発生する副業をしたい」と考えているのなら、ブログやYoutube以外の副業を考えたほうがよいでしょう。
ですが一度稼げるようになると、しばらくコンテンツを作らなくても自動で報酬が入ってくるようにすることもできるという側面も非常に魅力的です。
スキルを活かした副業②Webライティング
Webライティングとは、いまあなたが読んでるこの記事のような文章を書くことです。
記事を書くことで、サイト運営者から報酬をもらうことができます。
Webライティングには国語の成績などは関係なく、わかりやすく順序立てて物事を説明することができれば誰でも可能です。
そのための方法も独学で調べることができ、スキルを活かした副業としては最も取り組みやすいものになります。
また記事に関する知識が無くても大丈夫です。
もちろん知識があるに越したことはありませんが、記事を書く中で調べていくことができます。
そのため幅広いジャンルの知識を得られるのもこの仕事の魅力でしょう。
Webライティングの仕事は、その多くは「クラウドソーシング」というサービスで探すことができます。
このサービスは仕事を依頼したい人と、仕事をしたい人を繋げるものです。
報酬はピンキリですが、トップライターになると月100万円以上稼ぐことも可能です。
スキルを活かした副業③動画編集
次に、動画編集のスキルを活かして副業として稼ぐ方法もあります。
上で解説したように、現在はYoutubeで稼ぐことが注目されており、多くの人や企業が動画コンテンツに力を入れるようになってきました。
動画コンテンツの作成には企画・撮影・編集の大きく3段階があります。
その中でも最後の編集は特に時間がかかるのです。
人気Youtuberのヒカキンさんも、7分間の動画を作るのに6時間もの時間を費やしているそう。
そこでその動画編集を代行する需要が高まっており、副業として稼ぐことができるようになりました。
動画編集スキルもWebライティングほどではありませんがそこまで難しくなく、独学で勉強することができます。
スキルを伸ばしていけばどんどん高単価の案件も獲得することができるようになるでしょう。
動画編集の案件もクラウドソーシングで探すことができます。
需要はさらに高まっていくので、本業にすることも可能でしょう。
スキルを活かした副業④イラスト
絵を描くのが得意な人なら、イラストを副業として始めるというのもよいでしょう。
絵を描くというのは誰でもできるようなことではなく、また簡単にできるようにはなりません。
そのため絵が得意な人に頼みたい、という人や企業は多いです。
イラストでできる仕事は次のようなものがあります。
- LINEスタンプ用として
- 雑誌用のイラストに
- 名刺のデザイン
- 結婚式のウェルカムボード
- お店の看板やのぼり
- ゲームのキャラクターデザイン
イラストを描く依頼も、クラウドソーシングで探すことができます。
またもちろん足を使って営業したりすることも可能です。
1件あたりの単価は1,000円など安いものもあれば、企業ロゴのデザインであれば10万円以上と高額なものもあります。
また依頼されて描くだけではなく、自分で作ったイラストを販売することもできます。
その他、そのイラストをグッズにして販売するなど、応用することも可能です。
スキルを活かした副業⑤プログラミング
プログラミングはWebサイトのシステムを構築したり、アプリの設計をするものです。
現在ではどの企業もWebサイトやアプリを作りたがっており、プログラマーの需要はインターネットがある限り無くならないでしょう。
プログラミングはデザインのように才能は必要ありませんが、習得するためにはかなりの勉強や実践を必要とします。
そのため、簡単な気持ちでプログラマーになろうとすると挫折してしまう可能性があるでしょう。
しかし、現在ではプログラミングの基礎知識をWeb上で勉強することもできます。
基礎ができたら、実践としてクラウドソーシングで安く依頼を受けて案件をこなしていき、プログラマーとしての実力をつけていくのがよいでしょう。
プログラミングができるようになれば、月3万円どころか何十万円も稼ぐことができるようになります。
そうなれば副業ではなく本業とすることもできるでしょう。
スキルを活かした副業⑥カメラマン
もし写真を撮るのが好きな人なら、カメラマンとしての副業を始める方法もあります。
現在では、スマートフォンでもかなり高画質な写真を撮ることができるようになりました。
しかし、写真はただ撮るのでなくカメラマンの技術によっても大きく見え方が異なります。
画角や構図などを瞬時に捉えて、最高の一枚を撮るための技術は簡単に身につけられるものではありません。
そのためカメラマンとしての仕事は常にあるのです。
具体的には、結婚式のときやイベント中など、さまざまなシーンでの撮影依頼があります。
このような案件はクラウドソーシングやSNS経由などで見つけることができるでしょう。
報酬としては駆け出しなら1件の依頼で5,000円くらいと安価なものから、1件2万円以上稼ぐことも十分に可能です。
また自分で写真を販売し、その売り上げを稼ぐという方法もあります。
スキルを活かした副業⑦占いなどその他のサービス
ここまで紹介したスキル以外に特殊なスキルを持っている人は、そのスキルを使った副業も可能です。
例えばタロットカードを使った占いや恋愛相談など、人にはできないような特技を持っている人もいるのではないでしょうか。
そんな人はぜひ「ココナラ」というサービスに登録し、自分のサービスを出品してみましょう。
ココナラとはスキルの売り買いができるサービスで、これを使うことによって自分のスキルを販売することができます。
それ以外にも、「BASE」という簡単に作れるネットショップで自分のスキルを販売するのもよいでしょう。
副業で毎月3万円稼ぐ方法③モニター系
モニターとは、特定の内容を体験その内容を伝える人のことです。
上で解説した、アンケートサイトを使った副業も一種のモニターとしての仕事と言えます。
モニター系の案件は次のようなものがあります。
- 治験
- ミステリーショッパー
ひとつずつ見ていきましょう。
モニター系の副業①治験
治験とは開発段階の新薬を投与して、安全性や効果を確かめることです。
一見危ないように見えますが、治験は厚生労働省も認めており、また安全性を何回もテストした最終段階のものを投与するため、大きな危険はありません。
しかし最終段階とはいえ、まだ開発途中の薬であるため治験参加者にはリスクが大きいです。
そのためその参加報酬は大きく設定されています。
その報酬は1日の治験参加で1万円以上を受け取ることも可能で、3泊4日を2回で10万円という案件もあるほど。
1日だけのものと、数日間の入院を必要とするものがあります。
入院する場合でも、起床・就寝時間などの生活リズムは指定されますが、投薬以外の時間は基本的に自由時間であることが多く、「寝てるだけで稼げる」と副業として人気です。
しかし、治験は誰でも参加できるものではありません。
ほとんどの場合は年齢制限や、また健康状態の指定があります。
モニター系の副業②ミステリーショッパー
「ミステリーショッパー」とは、一般の客を装ってお店やサービスを利用して、実際のサービス内容や所感を調べるというものです。
「覆面調査」とも呼びます。
飲食店やホテル、エステなど実際に調査する業種はさまざま。
入店時の対応や、サービスを受けるまでの時間、店内の清潔感など、事前に与えられた項目をお店の人にバレないようにチェックします。
実際にサービスを受けられて報酬がもらえてお得に感じますが、調査で発生した代金の一部を報酬として支払うということもあります。
もちろん代金以上の報酬をもらえる案件もありますが、稼げるというよりもお得にサービスを体験できる、という程度で考えておくとよいかもしれません。
高単価の案件を獲れれば、月に3万円以上稼ぐことは可能です。
ミステリーショッパーの案件は、「ファンくる」「ポイントタウン」「ちょびリッチ」などのサイトに登録することで見つけることができます。
副業で毎月3万円稼ぐ方法④商品を販売する
副業として毎月3万円を稼ぐ方法に、「商品を販売する」というものもあります。
現在では、リサイクルショップなど実際の店舗へ売ったり、自分でお店を出して売るという方法以外にも、ネット上で商品を販売することで収入にできるようになりました。
商品を販売する方法として、具体的には次のような手段があります。
- 不用品を売る
- 転売
ひとつずつ紹介していきます。
物販系の副業①不用品を売る
どの家庭にも、服や雑貨など、使っていないものが一つはあるのではないでしょうか。
そのようなものを売って収益にするのもひとつの手段です。
実際の店舗であれば、本やCDなら「ブックオフ」、服なら「2nd STREET」などといったお店が買取をしてくれます。
しかしこれらの店舗では、買値は店舗が判断するので自分が思ったような価格で売れないということも。
そこで、フリマアプリを使って不用品を売ることをおすすめします。
フリマアプリとは、その名の通りフリーマーケットをネット上で開くことができるもの。
商品の写真を撮影し、ブランドや状態などの情報を記入して、価格を決めるだけで出品することができるのです。
フリマアプリの代表例として、「メルカリ」や「ラクマ」といったサービスがあります。
またネットオークションの「ヤフオク!」や「モバオク」でも似たような使い方を取ることが可能です。
物販系の副業②転売
商品を安く仕入れて高く売る「転売」も副業としてはおすすめです。
インターネットを使った転売を「せどり」ということもあります。
転売は例えばブックオフで古本を安く仕入れて、それをAmazonで仕入れ値よりも高く販売することで、その差額を収益にするものです。
最初に商品を購入するための資金が必要であるほか、安く売ってくれる仕入れ先、また商品の価値を見極める目利きの力が要るなど、決して簡単ではありません。
ですが需要をうまく捉えることができると、大きな利益を出すことも可能です。
転売だけで生計を立てている人もいるほどなので、月3万円の利益を出すことも十分できるでしょう。
販売先はAmazonだけでなく、上で解説した「メルカリ」や、ブランド品が多く出品されている「BUYMA」を使うこともできます。
副業で毎月3万円稼ぐ方法⑤フードデリバリー
ここで紹介する副業は特にスキルが必要なく、自分の好きなときにできて、かつ稼げるおすすめのものです。
それがフードデリバリーの「Uber Eats」。
18歳以上であれば登録でき、バイクか自転車があれば始めることができます。
いつでも好きなときにでき、ノルマもありません。
また報酬はその距離にもよりますが、1回の配達で600円〜900円ほど発生します。
1時間で3回分ほどの配達ができるので、1時間あたりの報酬は2,000円から3,000円ほど。
時給としてはかなり高いほうではないでしょうか。
さらにインセンティブも設けられており、月に3万円を稼ぐのは十分可能です。
そのため会社員が副業としてUber Eatsを始めるのは非常におすすめと言えます。
副業で毎月3万円稼ぐ方法⑥投資にチャレンジする
ここまで紹介してきた副業は自分で手を動かして稼ぐものですが、毎月の収入を増やしたいと考えている人なら投資にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
投資は金融商品を購入し、その価値が上がることを期待するもの。
安く買って高く売ることで収益を出すことができるという点では、転売と似ていますね。
投資で購入する金融商品の代表が次の4つです。
- 株
- FX
- 投資信託
- 仮想通貨
それぞれについて説明していきます。
副業としての投資①株式投資
株式投資は、株式会社が発行している株を購入することによる投資です。
おそらく投資をやったことがなくても、知っている人は多いでしょう。
毎日株価は変動しており、利益が出せるタイミングを見計らって株を売却して利益を増やしていきます。
ですがもし会社に不祥事などがあり株価が暴落すると、なかなか元の株価に戻ることは難しいもの。
逆に画期的な新商品の開発に成功するなどすると、株価が上昇するということもあります。
そのため、投資先企業の動向は常にアンテナを張っておきましょう。
また株を持っていると「株主」となり、その見返りとして株主優待や配当金を受け取ることも可能です。
株式投資をするときに注意したいのが、株価の値動きに注目しすぎるあまり本業がおろそかになってしまうこと。
最悪の場合、解雇になってしまう可能性もあります。
そうならないように、本業に支障が出ない程度にしましょう。
副業としての投資②FX
次に紹介する投資がFXです。
こちらも聞いたことがあるのではないでしょうか。
株式投資が株の値動きを見計らう投資なら、FXは通貨の値動きによって売り買いを決める投資です。
株価と同様、通貨も日々値動きをしており、外国為替市場で取引が行われています。
株と違うのが、FXでは投資するときに「レバレッジ」というものをかけることが可能です。
このレバレッジをかけて投資すると、実際に投資した金額の何倍分もの金額で投資を行うことができます。
例えば、1万円を投資してレバレッジを10倍に設定すると、10万円分の投資をしたことになるのです。
大きい金額で取り引きができると、その分出せる利益も大きくなります。
しかし注意しておきたいのが、レバレッジをかけた取引が失敗して損失が出てしまうと、その分マイナスも大きくなってしまうこと。
早く利益を出したいと思い欲が出過ぎると、このようなことになってしまいます。
副業としての投資③投資信託
投資信託とは、株や通貨などの金融商品が入った「福袋」のようなものです。
株やFXでは自分で投資先を選択する必要がありますが、投資信託では専門家に委託してその内容を決定してくれます。
投資するときに重要なのが、商品のバランスです。
一般的に株価が上昇するときは通貨の価値が落ちやすく、またその逆になることもあります。
また株は日本国内だけでなく海外でも発行されているもので、同じ国の株価は同じような値動きをすることが多いです。
そのため投資で損失を出すリスクを減らすには、なるべく違う値動きをする商品を購入することが重要になります。
しかし、どの世界中の株や通貨について調べることはとても大変です。
投資信託では専門家に委託することで、投資先の選別を代行してくれます。
投資信託にもさまざまな商品がありますが、なるべく違う値動きをするものが入ったリスクの低いものを選ぶと堅実な投資ができるでしょう。
副業としての投資④仮想通貨
最後に、副業としての投資で数年前から話題になっているのが「仮想通貨」。
「ビットコイン」「イーサリアム」などの銘柄がその代表です。
仮想通貨とは、その名の通り実態のない通貨。
ゲーム内の通貨と同じようなものです。
しかしその形のない通貨に価値がついており、その価格幅を狙って投資を行うこともできるのです。
仮想通貨がただのゲームコインと違うのが、その利便性です。
世界では国によって通貨が異なりますが、仮想通貨は全世界共通であるため、国によって通貨両替をする必要がありません。
また海外へ送金すると1週間などという長い時間がかかるのですが、仮想通貨であれば数分で完了するなど、その送金スピードが早いというメリットも。
さらに、これ以外にも利便性の高い機能を備えた通貨も存在します。
そのような、通貨としての未来に投資している人も数多くいるのです。
副業で毎月3万円を稼ぐなら、自分で確定申告をしましょう
この記事では、副業で毎月3万円を稼ぐ方法について解説しました。
紹介した副業をおさらいしてみましょう。
- ノンスキル系:自己アフィリエイト、ポイントサイト、アンケートサイト
- スキルを活かしたもの:(ブログやYoutubeの広告収入、Webライティング、動画編集、イラスト、プログラミング、カメラ、占いなどその他のサービス)
- フードデリバリー(Uber Eats)
- モニター系(治験、ミステリーショッパー)
- 物販系(不用品を売る、転売)
- 投資系(株、FX、投資信託、仮想通貨)
このように副業で3万円を稼ぐ方法は数多く存在します。
気になるものから挑戦し、自分に合う副業を選択しましょう。
また、これらの副業は給与所得ではなく、事業所得や配当所得などに該当します。
そして副業が会社にバレないためでもありますが、給与所得以外で収入があると自分で確定申告をする必要があるのです。
副業が会社にバレるのを防ぐには、自分で確定申告をして、住民税の通知先を自分宛にすること。
そしてその際に「普通徴収」を選択することで、副業分の住民税を自分で払うことができるため、会社にバレずに済みます。
副業がバレて減給や解雇などの処分を受ける可能性もあります。
必ずこのように自分で税金を収めるように手続きをしましょう。
