あちこちの金融機関から借入があって、毎月の返済が厳しい…
という人は、アコムのおまとめローンでの利用を検討してみてはいかがでしょうか?
アコムのおまとめローン利用すれば、複数の借入を一本にまとめられます。
ところが、アコムの公式ページを見ても詳しい情報が記載されていないので商品の内容がイマイチ分かりにくいです。
この記事を参考にして、アコムおまとめローンについて理解を深めてください。

- はじめての方は30日間無利息!
- 最短30分での審査回答が可!
- 借入が可能かスグ分かる「3秒診断」機能あり
- 実質年率
- 3.0%~18.0%
- 限度額
- 1~800万円
- 審査時間
- 最短30分
- 融資時間
- 最短即日
アコムのおまとめローンの基本情報について
【アコムおまとめローンの基本スペック】
借入限度額 | 1万円~300万円 |
---|---|
金利 | 7.7%~18.0% |
利用できる人 | 満20歳以上で安定した収入があり、アコムの審査基準を満たしている人 |
資金使途 | 貸金業者からの借入のおまとめ |
返済期間 | 最長13年7ヶ月(2回~162回) |
アコムのカードローンの借り入れ限度額は最高で800万円ですが、アコムのおまとめローンの借り入れ限度額は最高でも300万円です。
複数の金融機関からの借入総額が300万円を超えてしまうと、アコムのおまとめローンでは一本化できなくなってしまいます。
アコムのおまとめローンの利用を希望する場合は、できるだけ借入総額が大きくならないうちに一本化にふみきりましょう。
また、利用条件については通常のカードローンと変わりはありません。
つまり、パートやアルバイトでも安定した収入があればアコムのおまとめローンを利用できる可能性があるということです。
そもそもおまとめローンとは
おまとめローンは、他社の借金をまとめて返済するものです。
まず借金分をアコムで借り、他社へ一括返済します。
あとはアコムだけに借金の返済を進めるというシステムです。
アコムおまとめローンがアコムカードローンと異なる点とは…
アコムの通常のカードローンとは大きく異なる、アコムおまとめローンの2つの特徴について解説します。
おまとめローンで借りるお金は申込者の口座には入金されない
おまとめローンを利用する場合は、アコムが利用者に直接融資をして、利用者が元の借入先に返済するという形式はとっていません。
アコムおまとめローンの契約をすると、借入していた貸金業者への返済をアコムが契約者名義で完済します。
つまり、おまとめローンでは通常の借入のように利用者が現金を手にする機会はありません。
ここが通常のアコムカードローンとは大きく異なる点ですね。
契約後、借り入れのあった貸金業者にアコムが完済すると、次は利用者がアコムに返済をしていくという流れです。
複数の金融機関から借り入れがある場合、それぞれの金融機関に一括返済の手続きをするとなると手続きが非常に煩わしいです。
ですから、返済手続きをアコムが代行してくれるのは大きなメリットだといえます。
自分で手続きをすると振込手数料などが発生することもありますが、アコムにお任せしておけば全て無料で手続きをしてもらえるのもうれしいですね。
アコムおまとめローンは返済専用ローン!追加の借入はできない
アコムのおまとめローンは返済専用のローンです。
通常のカードローンなら、返済したことによってある程度利用枠が空けば自由に追加の借り入れができますが、おまとめローンはいったん借入をしたら、返済して残債が減っていっても追加の借入は一切できません。
ただ、今後一切借り入れができないとなると、お金が必要になった時どうすればいいか困ってしまうという人もいるでしょう。
しかし、考えてみてください。
これまでカードローンに頼ってきた結果が、現在の自分なのです。
せっかくアコムのおまとめローンで一本化できたのですから、借金に頼る生活から離れてしっかり返済に集中することにしましょう。
アコムのおまとめローンは、複数の借入を一本化して完済することを目的としたローンですから、そこをしっかり理解したうえで申し込みをしてください。
アコムおまとめローンを利用したい!申し込み方法は?
アコムのおまとめローンの特徴を理解した上で、利用してみたいという気持ちが固まったら、次は申し込み方法について見ていきましょう。
アコムおまとめローンを利用したいならまずはフリーコールへ!
アコムのおまとめローンに申し込みをするには、まず専用のフリーダイヤル問い合わせをします。
0120-07-1000
フリーコールに問い合わせをすると、アコムおまとめローンの申込時に必要な書類や事前の手続きについての説明があります。
アコムのカードローンのように、思い立った時に直接申込手続きを行えるわけではなく、まずは事前説明からなのですね。
フリーコールへの問い合わせでアコムおまとめローンについての説明を受けたら、必要書類を持ってアコムの店頭窓口か自動契約機に来店します。
アコムおまとめローンの申し込みは店頭窓口か自動契約機のみ
アコムおまとめローンの申し込みは店頭窓口か自動契約機でのみ受け付けており、アコムカードローンのようにネットでの申し込みには対応していません。
アコムの店頭窓口、自動契約機の営業時間は以下の通りです。
店頭窓口 | 平日9:30~18:00 |
---|---|
自動契約機 | 9:00~21:00(年末年始を除く) |
アコムの店頭窓口は全国に20店ほどしかなく、また、営業時間も平日の9:30~18:00に限られています。
アコムおまとめローンを利用するほとんどの人は自動契約機を利用することになるかと思いますが、自動契約機なら年末年始以外は土日祝日も21:00まで営業しています。
ただし、アコムおまとめローンの審査時間は最短でも30分、申し込みから契約が完了するまでには最低でも1時間程度は必要です。
審査の混み具合などによってはさらに時間がかかることもありますので、時間にはゆとりを持って来店するようにしましょう。
アコムおまとめローンの申し込みの流れ
アコムおまとめローンの申し込みから契約、返済までの流れは以下の通りです。
- フリーコールに問い合わせの電話を入れ、アコムおまとめローンを利用したい旨を担当者に伝える
- アコムおまとめローンの商品説明、必要書類や申し込みについて事前説明を受ける
- 必要書類を持ってアコムの店頭窓口または自動契約機に来店する
- 審査が開始される
- 審査通過後、契約を結ぶ
- 契約者の借入先にアコムが契約者名義で完済する
- アコムへの返済が始まる
なお、店頭窓口や自動契約機が遠方でどうしても来店が難しい場合には郵送での契約も可能ですので、フリーコールに問い合わせをした際に担当者に伝えてください。
ただし、郵送で契約する場合には以下のようなデメリットがありますので注意しましょう。
- 契約完了までに時間がかかる
- アコムから借入がある場合、アコムからの借り入れをおまとめローンで一本化できない
アコムおまとめローンの申込時に必要な書類
いよいよアコムのおまとめローンへの申し込みを決心したら、まずは申し込みに必要な書類をそろえておきましょう。
アコムのおまとめローンの申し込みで必要な書類について解説していきます。
本人確認書類
アコムおまとめローンの申込者は、本人確認書類の提出が必須です。
提出する本人確認書類は運転免許証が基本ですが、運転免許証を持っていない場合は、顔写真付きの本人確認書類を準備しておきましょう。
- マイナンバーカード
- パスポート
顔写真入りの身分証明書を持っていない場合は、健康保険証でも大丈夫です。
ただし、健康保険証本人確認書類として提出する場合は、下記のうちいずれか1点をあわせて提出しなければなりません。
- 住民票
- 公共料金の領収書(電気、水道、ガス、固定電話(携帯電話は除く)、NHKなど)
- 納税証明書
また、本人確認書類の住所が現住所と異なる場合も上記のうちのいずれかの書類を提出します。
さらに外国籍の人は、下記の書類も準備しておいてください。
- 在留カード
- 特別永住者証明書
収入証明書
- 源泉徴収票(最新年度のもの)
- 確定申告書(最新年度のもの)
- 税額通知書、所得証明書(最新年度のもの)
- 給与明細書(直近の年月のもの)
上記のうちいずれか1点を提出します。
収入証明書は、以下の項目に注意が必要です。
- 借入金額が50万円を超える場合
- 全ての貸金業者からの借入総額が100万円を超える場合
以外は原則として提出しなくてもよいことになっていますが、その条件に該当しない場合でも、アコムおまとめローンの審査過程において必要だと判断されれば、収入証明書の提出を求められる場合もあります。
いつでも提出できるように準備しておくとよいでしょう。
アコムおまとめローンの返済は、下記の方法が利用できます。
- アコムATM
- 提携ATM
- 銀行口座からの引き落とし
銀行口座からの引き落としでの返済を希望する場合は、引き落とし口座がわかる通帳やキャッシュカード、またその口座の届出印も持参しましょう。
アコムのおまとめローン審査って厳しいの?
おまとめローンを利用する人は全員がいわゆる「多重債務者」なので、返済不能に陥るリスクが高いと判断されやすいです。
そのため、通常のカードローンと比べるとおまとめローンの審査は慎重に行われる傾向にありますので、一般的なカードローン審査と比べると審査基準は厳しめだといえるでしょう。
安定した収入があることは必須条件!
アコムのおまとめローンを利用するには、安定した収入が必要です。
「安定した収入がある」とは、月に1回以上給料をもらっている状態を指します。
従って以下の場合は、アコムおまとめローンの審査には通過できません。
- 長期休職中で給料を受け取っていない
- 収入が年金のみ
また、長期休職中だと、たとえ給料をもらっていたとしても申込者が今後復職できるかどうかはアコムには分からないわけです。
申込者が確実に復職するという確証が得られない限り、アコムおまとめローンの審査には通過できない可能性が高いでしょう。
こんな職業についているとおまとめローン審査に通過しにくい
また、特定の職業についていると審査に通過しにくいことも知っておいたほうがよいでしょう。
特定の職業としては、以下の項目などが挙げられます。
- 反社会的な組織と関わりのある会社
- 水商売
- 日雇いの仕事
金融機関は反社会的勢力との取引を含めた一切の関係を遮断することを基本方針としているので、反社会的勢力と関わりのある会社に勤務していることが分かればアコムおまとめローンの審査には通過できないでしょう。
また、水商売や日雇いの仕事は離職率が高く、金融機関のローン審査では安定した収入を得られる職業だと判断されない場合が多いので注意してください。
過去に返済トラブルを起こしていないか
おまとめローンの審査では、信用情報に傷がついていないことが非常に重要です。
過去に長期延滞や債務整理など金融事故を起こしてブラックリスト入りしている状態では、アコムおまとめローンの審査には通過できませんので注意してください。
ブラックリスト入りしてしまうような金融事故を起こしていなくても、遅延などを頻繁にしていると、やはりアコムおまとめローンの審査に通過しにくくなります。
他社への申し込み状況や返済状況は、一定期間は信用情報に記載され続けます。
確かに延滞はしたけれども、その後きちんと返済したのだから関係ないだろうと思っていても、一定の期間が経過しない限りは延滞した事実は信用情報から消えることはありません。
さらに、当然といえば当然ですが、以前にアコムの返済でトラブルを起こしたことがある人は、アコムおまとめローンの審査に通過できない可能性が高いです。
借り入れ件数は3件以内が望ましい
おまとめローンは複数の借り入れを一本化するための商品ですが、あまりにも借入件数が多ければ審査に通過することはできません。
アコムのおまとめローンを利用するのなら、借入件数はどんなに多くても4件までに抑えておきたいです。
さすがに借入件数が5件を超えると審査には通過できません。
どんなに多くても4件が限界ですが、それだと審査に通過できるかかなり微妙なラインだといえます。
できれば借入件数は3件以内であることが望ましいです。
借入総額は年収の3分の1以内に抑えたい
アコムおまとめローンは総量規制対象外なので、年収の3分の1を超える金額の借入も可能です。
ただし、年収の3分の1を超える金額を借りられるといっても、借入総額が大きくなればなるほどアコムおまとめローンの審査には通過しにくくなります。
収入に対して借り入れ総額が大きくなるほど、確実に返済できる見込みも薄くなっていくからです。
アコムおまとめローンは総量規制の対象外の商品ですが、貸し倒れリスクを考慮せずに融資をしてもらえるわけではありません。
審査に通りやすくするには、借入総額が年収の3分の1以内であることが理想です。
ちなみに、アコムのおまとめローンで借りられる金額は他社借入の元金のみであることに注意しなければなりません。
申し込みの時点の借入残高の元金に相当する金額しか借りられないのですね。
利息については自己負担しなければなりませんので、その点には充分注意してください。
アコムでおまとめローンをするメリット・デメリット
アコムでおまとめローンをすることには、メリットもあればデメリットもあります。
上手く使うためにも、それぞれを把握しておきましょう。
アコムでおまとめローンをするメリット
- 金利が下がる
- 無駄な借り入れがなくなる
- 総量規制の対象外
- 返済管理がラクになる
メリット①金利が下がる
おまとめローンをするをすることで、金利が下がる可能性があります。
借りる金額が高額になればなるほど、金利は低くなっていくもの。
いくつもの所から少しずつ借りているよりも、1つのところから大金を借りているほうが金利は低いわけです。
アコムでおまとめローンをすれば、1%以上金利を下げられます。
メリット②無駄な借り入れがなくなる
アコムのおまとめローンは、通常のカードローンと違い追加で借り入れができません。
返済のみに特化しているため、借金の返済をしているにもかかわらずまた借金を作ってしまう心配がないのです。
無駄な借り入れがなくなるため、借金返済へと一直線に進めます。
返済の計画も立てやすくなりますね。
メリット③総量規制の対象外
総量規制は、年収の3分の1以上を借りられないという法律です。
おまとめローンは総量規制の対象外であるため、年収の3分の1以上の金額をまとめるとしても審査に通る可能性があります。
メリット④返済管理がラクになる
借金が複数あると、返済日がバラバラになり管理が難しくなります。
うっかり返済日を過ぎてしまうこともしばしば。
アコムでおまとめローンをすれば、返済日は1つにまとまります。
返済回数は月に1回ですから、返済がグッと楽になりますね。
アコムでおまとめローンをするデメリット
- 追加で借りられない
- 返済が長引くことも
- 消費者金融の借金しかまとめられない
デメリット①追加で借りられない
おまとめローンは返済専用のローンです。
追加で借り入れができません。
非常事態になったとしても、お金は借りられないのです。
デメリット②返済が長引くことも
返済を一つにまとめることで、毎月の最低返済額も少なくなります。
返済の負担がなくなることはメリットですが、返済額が減った結果返済期間が長引いてしまうことも。
返済期間が長引けば、それだけ利息を支払わなければならなくなります。
借金に苦しめられる期間が長くなる可能性があるのです。
デメリット③消費者金融の借金しかまとめられない
アコムのおまとめローンは、消費者金融やクレジットカードのキャッシングしかまとめられません。
銀行カードローンの借り入れはまとめることができないのです。
そもそも銀行カードローンのほうが低金利である可能性が高いため、わざわざアコムのおまとめローンに加える必要がないという意味でもあります。
またクレジットカードのショッピングリボ枠も対象外であることに注意してください。
アコムのおまとめローンに向いているのはこんな人!
アコムのおまとめローンを利用するなら、自分に合った商品かどうかを確認しておかなければなりません。
アコムのおまとめローンに向いているのは次のような人です。
借金が消費者金融やクレジットカードのキャッシングばかりだという人
現在の借り入れが全て貸金業者からのものばかりという人なら、アコムおまとめローンがピッタリです。
アコムのおまとめローンは、貸金業者からの借り入れのみをまとめることができる商品で、銀行カードローンでの借り入れや、クレジットカードのショッピングリボ払いなどは一本化できません。
しかし、全ての借り入れを一本化することができないのでは、アコムおまとめローンを利用する意味が薄れてしまいます。
複数の借り入れを一本化すると、返済日が統一されるというメリットがありますが、借り入れを一本化できなければ返済日も統一されず、借金を管理する負担を解消できないままです。
貸金業者からの借り入ればかりなら、すっきりと借金を一本にまとめられます。
複数の消費者金融から金利18%で借りている人
現在の借入は全て消費者金融からのものばかりで、適用金利もほぼ横並びの18%という人もおまとめローンに向いています。
アコムのおまとめローンの上限金利も18%だから、複数の消費者金融からの借り入れをアコムのおまとめローンで一本化したところで、金利は下がらないと決めつけてはいませんか?
消費者金融のおまとめローンは、借金返済を目的とする「顧客に一方的有利となる借換え」なので、アコムおまとめローンを利用する場合にはこれまでの平均金利よりも低い金利が適用されます。
アコムおまとめローンを利用した場合の適用金利は、加重平均金利よりも1%以上低くなるのが一般的です。
つまり、アコムおまとめローンで複数の借入をまとめられさえすれば、これまでよりも低い金利が適用される可能性が大きいというわけです。
複数の借入の合計金額が少額であっても金利が下がる可能性は高いですし、もちろん金額の合計が100万円を超えていればそれだけで利息制限法によって金利は15%まで下がります。
アコムのおまとめローン利用体験談
アコムのおまとめローンに申し込みをした人の体験談を集めてみました。
申し込みをする際の参考にしてみてください。
返済専用のアコムおまとめローンで完済も見えてきた

- 20代男性:派遣社員
- 年収300万円台
- おまとめ金額:95万円
借入総額が総量規制の制限ギリギリいっぱいだったので、アコムおまとめローンの審査に通過できるか心配でしたが、なんとか契約できました。
アコムおまとめローンを選んだのは、銀行のおまとめローンは申し込み条件が厳しく自分の年収では審査に通過できるか心配だったからです。
自分は意志が弱いので、返済専用のまとめローンでなければ完済のめども立たなかったかもしれません。
もし完済できたら、もう借金に頼る生活からは卒業したいと思います。
アコムのおまとめローンは返済専用なので追加の借入れはできません。
これまで借金に頼る生活をしていた人にとっては、追加借り入れができないことが不便に感じられるかもしれません。
しかし、本気で借金を完済したいと考えている人にとっては「借りられないこと」で借金に頼る癖を絶つことができます。
返済を代行してもらえたのがありがたかった

- 40代男性:会社員
- 年収500万円台
- おまとめ金額:60万円
あちこちの消費者金融から少額ずつ借入があり、合計で4社分をアコムおまとめローンで一本化しました。
借入先が何件もあったので、おまとめローンで一本化できても、それぞれの消費者金融での返済の手続きをするのは面倒だと思っていました。
ところが、アコムのおまとめローンに申込をする際に問い合わせをしたら、すべてアコムが代行して返済してくれるとのこと。
借入件数が多かったので、返済を代行してもらえたことはかなり助かりましたね。
返済日も月に一度に減って、借金の管理もうんと楽になりました。
もっと早く借入をまとめていればと後悔しているほどです。
他社からの返済を完済するための手続きは意外と面倒なものです。
それが何件もあるとなればなおさらでしょう。
アコムのおまとめローンを契約すると、他社への返済はすべてアコムが代行して行ってくれます。
もちろん手数料などもかかりません。
追加の借り入れができなくて不便

- 30代男性:会社員
- 年収400万円台
- おまとめ金額:100万円
金利の低い銀行のフリーローンに申し込みをしたものの審査に通過できず、アコムのおまとめローンに申し込みをしました。
消費者金融のおまとめローンなら、金利は高いけれども追加借り入れができるからいいやと思い込んでいたのですが、アコムおまとめローンは返済専用の商品だったんですね。
お金が必要になった時に借りられないのはちょっと痛いです。
知らずに契約してしまってちょっと後悔していたのですが、後でよくよく調べたら銀行のフリーローンも返済専用商品なんですね。
借金をまとめられたのはよかったですが、自分が勉強不足でした。
アコムおまとめローンは返済専用のローンなので、順調に返済が進んでいったとしても完済するまでは一切追加での借入はできません。
現在は、おまとめローンとして利用できる銀行カードローンもほとんどないので、おまとめをする場合は返済に専念する覚悟で利用してくださいね。
借入金額が大きすぎて一本化できなかった

- 40代男性:会社員
- 年収1,300万円
- おまとめ金額350万円
複数の消費者金融からの借入金額が大きくなってきたので、アコムのおまとめローンで一本化しようと思ったのですが、いざ申し込みの段になって利用限度額の上限が300万円であることが分かり、結局アコムでの一本化はあきらめました。
アコムの通常のカードローン借入限度額は800万円なのに、同じアコムのおまとめローンの借入限度額が300万円って…。
いくら何でも限度額の上限が低すぎないでしょうか?
アコムのおまとめローンの利用限度額は最大300万円です。まとめたい金額がそれ以上ならアコムおまとめローンでは一本化できません。
また、利用限度額の上限は300万円ですが、誰もが借りたい金額を借りられるわけではないということも頭に入れておきましょう。
もし審査の過程で利用限度額が50万円と決定されれば、借入の合計がそれを上回っていても50万円までしか借りられないので注意が必要です。
おわりに
アコムのおまとめローンで借入をまとめられれば借金の負担は随分軽減されるでしょう
しかし、
- アコムのおまとめローン審査に通過できなかった
- おまとめローンで一本化できたけれどもやはりどうしても返済が苦しい
いうような場合は、決して無理したりせず専門家に相談することをおすすめします。