アローは中小の消費者金融でも知名度が高い傾向にあり、大きな借入にも適しています。
ただ、大手の消費者金融に比べると金利が高くなっているため、しっかりと返済時の対策などを立てておきましょう。
また、アローは申込みから融資までにかかる手続きが大手とは異なる部分もあります。
しっかり借りられるまでに必要な手続きを探り、失敗しないようにしましょう。
ここからはアローを利用する際に必要な手続きや申込み方法について説明します。

- はじめての方は30日間無利息!
- 最短30分での審査回答が可!
- 借入が可能かスグ分かる「3秒診断」機能あり
- 実質年率
- 3.0%~18.0%
- 限度額
- 1~800万円
- 審査時間
- 最短30分
- 融資時間
- 最短即日
アローの基本情報
アローは以下の条件でお金を貸しています。
限度額 | ~200万円 |
---|---|
金利 | 15.00%~19.94% |
遅延損害金 | 19.94% |
返済方法 | 口座振込 |
即日融資 | 可能 |
契約期間 | 最大5年 |
担保・保証人 | 不要 |
以上がアローの基本情報です。
限度額は中小の消費者金融ではかなり高い数字を採用しており、最大で200万円まで借りられます。
一方で金利はかなり高く設定されており、200万円の限度額に達したとしても15%の金利が適用されてしまいます。
この金利は100万円を超える貸付で適用される上限ギリギリであり、かなり多くの利息を請求されるものと考えてください。
また、返済方法が口座振込だけですので、毎月の返済に使う口座番号は覚えておかなければなりません。
即日融資ができる点や、契約期間がある程度長く設定されている点は魅力的な部分と言えるでしょう。
アローを利用するための条件
アローを利用するために必要な条件は以下の通りです。
以上の条件を満たした場合のみ利用可能となります。
消費者金融は自社で審査を担当しているため、保証会社の保証を受けるという条件はありません。
しかし、アローの審査を通過して問題なしと判断されなければ借りられない点に気を付けてください。
ここからはアローを利用するための条件について説明します。
安定した収入を確保していること
安定した収入を得ていなければ審査を通過できません。
アローは消費者金融ですので、収入を持っていない人が審査を受けても落とされてしまいます。
審査を受ける際は、最低でも収入を確保してください。
ただ、多くの収入を持たなくても審査を通過できる傾向はあります。
アローは1万円程度から限度額を設定できる会社ですので、多くの収入を持っていない場合でも限度額を設定して貸し付けてくれます。
あまり多くの収入を持っていなくても大丈夫だと考えていいでしょう。
アローの審査を通過できること
アローは自社で審査を担当しています。
保証会社に審査を丸投げしている銀行カードローンとは異なります。
そのためアローの審査を通過できれば問題なく借りられます。
アローの審査は大手の消費者金融であるアコムやプロミスよりも甘めですので、審査を通過するのはそこまで難しくないでしょう。
余程貸し付けに問題のある情報が確認される、収入を持っていない状態で審査を受けているなどの問題がなければ審査は通過できます。
返済されないという状況さえ作っていなければ、基本的に安心して借りられるものと考えておきましょう。
年齢が20歳以上65歳以下であること
アローは年齢が20歳以上、65歳以下でなければ利用できません。
20歳以上にならないと借りられないのはどの消費者金融でも同じです。
65歳という年齢はそこまで上限が高いわけではないため、年齢の高い人は気を付けておきましょう。
年齢の上限を超えている場合、もしくは借りられる年齢に達していない場合は審査に落とされてしまいます。
アローを利用する際に提出する書類
アローを利用する場合、以下の書類を提出しなければなりません。
- 身分証明書
- 収入証明書
以上の書類を提出しなければなりません。
提出しなかった場合は審査に落とされてしまうため、必ず書類を出すようにしてください。
特に身分証明書は絶対に必要となりますので、どのような場合でも提出できるように準備しておきましょう。
なお、収入証明書は必要とならない場合もあります。
限度額次第で提出を回避できる場合があるため、提出したくないなら限度額を減らしておきましょう。
ここからは必要な書類について説明します。
身分証明書
身分証明書はどのような場合でも提出を求められます。
提出しなかった場合は審査に落とされてしまい、アローから借りられなくなります。
身分証明書を絶対に提出し、本人の情報が間違っていないと示してください。
ここで必要となる書類は以下の通りです。
以上の書類から1つを選び提出してください。
運転免許証がない場合は健康保険証を準備しておけば問題ありません。
健康保険証で代用できるのは比較的安心できるポイントかもしれません。
収入証明書
収入証明書は限度額が50万円以下であれば提出しなくても問題ありません。
一方で50万円を超える限度額に達した場合は提出の義務が生じてしまいます。
書類を求められた場合は以下の書類から1つを選び、提出しておきましょう。
- 源泉徴収票
- 確定申告書
- 給与明細(2ヶ月分以上)
この中から提出できるものを1つ選べば問題ありません。
源泉徴収票が無くて困っている場合は給与明細を2ヶ月分以上準備しておけば問題なく審査を進められます。
大きな限度額を希望している場合は、絶対に収入証明書を準備して収入が間違っていないと示すようにしてください。
アローの審査基準はどのような状況なのか
アローの審査基準は大手の消費者金融よりも甘い傾向にあるのは間違いありません。
しかし、本当に甘く作られているのかしっかりと確認しておかないと、間違った情報で審査を受ける可能性があります。
審査を通過するためにも審査基準について知っておくようにしましょう。
ここからはアローの審査基準について説明します。
アローの審査基準はかなり甘い傾向あり
アローは消費者金融の中でもかなり甘い審査基準を採用しています。
収入はあまり持っていなくても大丈夫で、返済できると判断されれば問題なく審査を通過できます。
信用情報も過去の問題であれば、現在の返済能力を判断して審査を通過させる場合があります。
ただ、他社借入をかなり持っている場合は審査に落とされやすいので、他社借入については気を付けてください。
また、ここ最近になって起きている信用情報の問題は審査に影響し、落とされる可能性が急激に高まるため注意が必要です。
基本的には低収入でも限度額さえ調整すれば問題なく審査を通過できる消費者金融であり、審査は甘いものと考えてください。
アローは在籍確認を取る場合もあるので気を付けておこう
アローは在籍確認を基本的に実施しません。
つまり会社への連絡は対策しなくても大丈夫です。
しかし、状況によっては会社に連絡し、在籍確認によって仕事をしているか確認しているので注意が必要です。
会社へ連絡して本当に仕事をしているか確認を取り、最終的な審査結果を考えているのです。
会社の連絡がスムーズにできれば、基本的に問題なく審査を通過できるものと考えてください。
一方で連絡が取れない場合は審査に落とされるため、在籍確認ができる時間などを事前に説明しておくといいでしょう。
アローを利用するまでの流れ
アローを利用するまでには申込みから契約までの流れを知らなければなりません。
適当に考えていると契約までの中で問題を起こす場合があります。
失敗しないためにも利用するまでの流れを理解しておきましょう。
ここからはアローへの申し込みから借入の方法を紹介します。
アローへ申込む
アローはネット申込みのみ採用しています。
まずはアローのホームページに入ってください。
次に右側にある今すぐ申込という部分をクリックすると、申込画面に入れます。
後は個人情報に関連する注意点や契約事項を確認し、申込に必要な情報を入力してください。
この時に申込内容に不備がないようにするほか、虚偽の記載を作らないようにしてください。
全ての情報を入力し、問題ないと確認できた時点で情報を送信してください。
アローの審査を受ける
アローが審査を実施します。
審査にかかる時間はそこまで長くありません。
45分もあれば審査結果がメールか電話で通知されます。
在籍確認はないためスムーズに審査が進めば早く結果が通知されるでしょう。
アローと契約する
アローとの契約は審査を通過した時点でほぼ完了しています。
つまり何らかの書類が送付されるというわけではありません。
電話などで契約の意思を確認し、契約するとわかれば契約手続きが終わります。
つまり契約に関連する手続きがかなり簡略化されているものと考えてください。
アローから借り入れる
アローは振込によって融資を実施します。
振込先は申込時に決めた口座ですので、自分が確認しやすい口座を利用しておきましょう。
初回のみ審査が終わり、契約した時点で振り込む方針を取っていますが、2回目以降は別の方法となります。
2回目以降の借入はホームページの再利用というページに入って手続きをしてください。
再利用の情報が確認できればすぐに融資が受けられます。
アローの返済方法
アローは返済方法が振込のみとなっています。
指定された口座に振り込むようにしてください。
ATMによる返済が実施できるというわけではありません。
また、口座引き落としも採用していないため、自分で返済日までに振り込むようにしてください。
また、最低返済額が定められているため、アローが提示した最低返済額は必ず返すようにしましょう。
返済に問題があった場合は遅延損害金を取られるほか、電話による督促が入る場合もあります。
アローは審査が甘く借りやすい会社
アローは審査が甘い傾向にあり、借りやすい会社と言えるでしょう。
その反面、金利がかなり高くなっていますので、利息を多く支払うという部分には気を付けておきましょう。
また、アローを利用するための申込方法や返済方法は大手の消費者金融と少し異なります。
1つ1つの情報をしっかり確認し、間違えないようにしましょう。
正しい申し込みができれば、即日融資も期待できる会社です。
