三菱UFJ銀行カードローン『バンクイック』の解約方法は、電話連絡のみです。
しかしバンクイックの解約を考えているかた、解約申し込み前に本当に解約すべきなのかチェックする必要があります。
というのも、状況によっては解約をせずにそのまま利用を継続しておいた方が良いケースもあるからです。
解約時に気に留めず手続きをしてしまったが故に、解約時に損をしてしまうことも。
安易に解約をせずに、まずは本当にバンクイックを解約すべきか、よく検討する必要があります。
今回は、三菱UFJ銀行カードローン『バンクイック』の解約手続き方法や、解約前に確認しておきたいポイントをまとめたので、是非チェックしてください!


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バンクイックの解約方法は電話のみ
そもそも三菱UFJ銀行カードローンのバンクイックの解約手続き方法には、どのような方法があるのでしょうか?
バンクイックの解約方法は、第2リテールアカウント支店専門ダイヤルに電話をすることで、解約手続きを行うことが出来ます。
きちんと準備をして臨めば、1時間程度で解約手続きは完了できるのです。
バンクイックの解約の手順は?
実際にバンクイックの解約を進めていくにあたり、手順や解約手続き時に必要なものが気になりますよね。
ここからはバンクイックの解約の手順と、解約手続き時に必要なものを解説していきます。
バンクイックの解約手続きの手順は?
バンクイックの解約手順は以下のように進みます。
- 第2リテールアカウント支店専門ダイヤルに電話をかける
- 解約したい旨を伝える
- 本人確認作業
- 利用残高の確認
- 解約届が郵送で届く
- 記入し返送
- 解約完了の通知が来る
これにてバンクイックの解約手続きは完了です。
また場合によっては、バンクイックの取引店の窓口でも解約手続きを承ってくれることがあります。
バンクイックの解約時に必要なものは?
バンクイックの解約手順が分かったところで、解約時に必要なものもチェックしていきましょう。
バンクイックの解約に必要なものは下記の通りです。
これらは、解約の電話を行う前に用意をしておく必要があります。
というのも、バンクイックの解約電話の際に、本人確認作業と残高照会の確認が行われます。
その際に個人情報を始め、バンクイックの会員番号(口座番号と暗証番号)、ローンカードのバン番号、本人確認書類の番号などを確認されるので、予め用意をしておき、解約手続きに進む必要があります。
バンクイックの解約時の注意点は?
バンクイックの解約手続き手順・必要なものが分かったところで、バンクイックの解約時に注意すべきポイントを解説していきます。
バンクイックの解約時に注意しておきたいポイントはなんでしょう?
解約時に注意しておきたいポイントだけでも、これだけあります。
これらのポイントをもうすこし詳しくチェックしていきます!
①バンクイックでの借り入れを完済しているか
バンクイックを解約を進めるには、バンクイックでの借り入れを完済していることが条件になります。
前述のバンクイックの解約手順にもある通り、ローン残高の確認が行われます。
「次の返済で完済だから、併せて解約もしちゃおう!」と考えたものの、勘違いしていてまだ返済額が残っていたということもよくあります。
解約手続きを行う前に、バンクイックでの返済額を確認しておきましょう。
返済残高の確認方法は?
バンクイックの解約には、1円残らず完済していることが条件となります。
そのため、提携ATMなどから毎月返済を行ってい折る場合、提携ATMでは硬貨の取り扱いが出来ないため、1円単位が返済できずに借入残高として残っている可能性があります。
そのため、解約前に残高が残っていないか、確認をしておきましょう。
公式サイトからログインすることで確認可能
また1000円未満の借入残高がある場合は、振り込みか、三菱UFJ銀行のATMより返済を行いましょう。

②解約手続きは本人しかできない
バンクイックの解約手続きは、本人のみ行うことが出来ます。
そのため代理で知人に解約手続きを任せる、といったことが出来ません。
解約手順でも解説した通り、解約手続き時には本人確認作業も行われるため、必ず自分で解約手続きを進めるようにしましょう。
③完済≠解約ではない
良く勘違いされるのはバンクイックの完済をして、そのまま解約したと勘違いすることです。
バンクイックでは電話で解約手続きを申し込み、完了の通知が来て初めて解約が完了します。
完済しただけでは解約にならず、信用情報上ではバンクイックの利用を継続中という扱いになるので、注意しましょう。
④バンクイックを解約しても三菱UFJ銀行の口座は解約されない
バンクイックを解約=三菱UFJ銀行の口座も解約、と勘違いされがちですが、バンクイックの解約手続きを行っただけでは、口座の解約をしたことになりません。
その為、バンクイックを解約した後も三菱UFJ銀行の口座は引き続き利用が可能です。
もし解約と一緒に銀行口座の解約も行いたい場合は、別途で銀行口座の解約手続きが必要となります。
⑤信用情報にはすぐ反映されるわけでは無い
他のローンなどを新たに利用を検討している場合、審査に通りやすくするためにバンクイックを解約する方もいらっしゃるかと思います。
しかし、信用情報に反映されるのには時間がかかります。
解約をしてすぐ反映という訳ではないので、解約をして間もなく他のローンに申し込みを行った場合、バンクイックの利用は継続中として認識されてしまい、審査に影響することがあります。
そのため。もし時間をおかずにすぐに他のローンの審査申し込みを検討している場合は、バンクイックの情報が影響しないように時間を置いてから審査申し込みを行うか、バンクイック解約証明書を提出するようにしておきましょう。
バンクイックの解約証明書は申告しないと貰えない?
バンクイックの解約証明書を入手するには、どのような手順が必要でしょうか?
バンクイックの解約証明書は、デフォルトで発行されるものではありません。
希望者にのみ発行を行っているので、解約証明書の発行を希望する場合は、バンクイックに対して解約証明書を希望する旨を申告する必要があります。
申告のタイミングは早めがおススメです。
バンクイックの解約手続きの最初の電話の時点で、解約証明書の発行を希望する旨を伝えておきましょう。
他のローンの申し込み時にバンクイックの解約証明書を提出する
バンクイックで解約を行った後で、他のローンの申し込みを行う場合は、バンクイックからの解約証明書を提出することで、大丈夫です!
⑥再契約には新たに申し込みをおこなう必要アリ
バンクイックの解約前に頭に入れておきたいことに一つに、解約をしたあとにまた利用を希望する場合は、再度1から申し込みを行う必要があります。
「前の情報で再開してほしい」といったことはできないので、また初回申し込みとして審査受ける必要があります。
仮に解約前よりも、自分の状況に変化があったりした場合は、その内容によってはバンクイックの審査に通らないこともあるので、注意が必要です。
もし、近いうちに入用の予定があるのならば、あえて解約はせずにそのまま継続しておいて、すぐ借り入れが出来るようにしておくことがおススメです。
このように安易にバンクイックの解約手続きを行うのではなく、直近の自分の予定と照らし合わせながら解約を行うのかを決める必要があります。
バンクイック利用時にトラブルを起こしていなければ通過しやすい?
再契約を申し込みを行う際、前回の情報の引継ぎなどをして再開、ということは出来ませんが、きちんと審査に通過した・延滞することなく完済したという事実は評価してもらいやすいです。
そのため、再度利用を検討している場合も、特にローンの利用でトラブルを起こしていないのであれば、審査に通過できるかどうかはそこまで心配する必要はありません。
バンクイックの解約はよく検討してから戦略的に進めよう!
今回は、三菱UFJ銀行カードローン『バンクイック』の解約について解説していきました。
改めて記事の内容を振り返りましょう。
解約時の注意点でもご紹介いたしましたが、バンクイックの解約は安易に進めるのではなく、戦略的に行う必要があります。
今回の記事でご紹介した内容の元、解約を行うかよく検討をしてみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
