引っ越しは前もってわかっていれば計画的にできますが、急に必要になるケースもあります。
思いがけない引っ越しであったり、また予算よりも思った以上に引っ越し費用がかかってしまうこともありますよね。
急な引っ越しの費用を用意できない時、カードローンを利用して賢く対応するのも一つの手です。
今回は、引っ越しを際にも使えるカードローンについて解説していきます。
目次

- 事前に融資可否が分かる「1秒診断」あり
- 借入総額100万円以下は原則収入証明書不要!
- 原則来店不要&郵送物なし!
- 実質年率
- 3.0%~18.0%
- 限度額
- 800万円
- 審査時間
- 最短30分
- 融資時間
- 即日
急な引っ越しを要したときにカードローンはおすすめ
トラブルに巻き込まれたり、どうにもならない状況で引っ越しを行わなくてはいけなくなることもありますよね。
しかしカードローンで借りる前に、そもそも引っ越し費用のいくら借りるのかを把握しなくてはいけません。
まずは引っ越しにかかる費用を洗い出していきましょう。
引っ越しにかかる費用の相場は家賃の4~5か月分
基本的に引っ越しにかかる費用は、家賃の4~5か月分程度とされています。
そのため、家賃7万円の部屋に引っ越しとなると、引っ越し費用は30万円程度はかかるといえます。
それでは、費用の内訳にはどのような項目があるのでしょうか?
主にかかる費用としては、下位の費用です。
- 敷金 1か月分
- 礼金 1か月分
- 前家賃 1か月分
- 仲介手数料 半月~1か月分
- 引っ越業者の利用料
- 他
上記のような内訳となります。
ほかの項目には鍵交換代やクリーニング代、また保証会社を利用する場合は家賃の半分程度必要となります。
敷金なしは退去後にかかる費用が掛かりやすい
最近は敷金礼金なしの物件も多いため、引っ越しの費用も抑えようとすればいくらでも改善の余地があります。
しかしここで注意したいのは、敷金なしの物件です。
敷金なしの物件は、引っ越しの際の初期費用を抑えることができるため、お得にも感じます。
しかし敷金・礼金には下記のような意味があるのです。
- 敷金:退去時の原状回復に使われる
- 礼金:大家に払うお礼のお金
このため敷金なしの物件は、結局退去時に費用を負担することになるのです。
「カードローンに借りないといけないだから、とにかく安い方がいいし気にしない」という場合はそれでもいいでしょう。
しかしそれでも敷金はいくらかは戻ってくるお金です。敷金なしの物件よりは、できれば礼金なしの物件を選んだ方が良いでしょう。
費用を抑えるとしたら仲介手数料
基本的には礼金は戻ってくる費用ではないので、礼金なしの物件の方が引っ越し費用を抑えることができます。
また礼金以外にも抑えるコツがあります。
中でも仲介手数料は、利用する不動産によっては半額で済む不動産もあります。
でも住みたい物件を取り扱っている不動産を利用したいし…手数料は仕方ないんじゃ…
ともわれる方もいますが、物件は不動産で共通のネットワークがあり、基本的にどこの不動産でも利用できるようになっています。
それならば、仲介手数料が安いところで利用したいですよね。
そのため、できるだけ仲介手数料を抑えて利用できる不動産を利用しましょう。探してみると意外とありますよ。
場合によっては退去する部屋の費用も…
引っ越し費用のほかにも、今住んでいる部屋の退去費用を請求されることがあります。
また今の部屋の入居時に敷金を払っていなかったり、敷金では賄いきれないほどの修復が必要な場合、追加で負担をしないといけないケースがあります。
中には経年などで払わなくていいケースもあるので、退去費用でお悩みのかたは下記の記事も併せてチェックしてください。

引っ越し費用を借りるならカードローン
引っ越しにかかる費用がわかったところで、費用の用意にはカードローン利用がおすすめです。
カードローンには、メガバンクやネット銀行などが提供する銀行系カードローンと、テレビのCMでも見かけるような消費者金融系のカードローンがあります。
まずは、カードローンンを選ぶときのポイントを紹介します。
カードローンを選ぶ時のポイント
かーどろーんには、大きく分けると消費者金融系と銀行系に分かれますが、ほかにも各社少しずつ特徴が異なります。
まずは自分がローンを組むうえで何を重視したいかを明確にする必要があります。
よくあるポイントは、下記のようなものでしょうか。
- 返済の負担にならないように利息が安いものがいい
- とにかく急いでいるので早く借りられるところがいい
- 大金だし、安心できるところで借りたい
細かいポイントを確認していきましょう。
返済の負担にならないように利息が安いものがいい
引っ越し費用で利用するカードローンを選ぶ時のポイントは、低金利で利用できるかどうかをチェックしましょう。
カードローンでは、利息が日ごとに発生してしまいます。そのため長期的に借入を行うとなると、利息が高額になってしまいます。
そのため、できるだけ金利が低いカードローンを利用するようにしましょう
この場合、銀行系と消費者金融系では銀行系の方が金利が低い傾向にあります
とにかく急いでいるので早く借りられるところがいい
引っ越費用がすぐに必要な場合、即日融資に対応している消費者金融系の利用がおすすです。
銀行カードローンでは即日融資に対応していないため、早くても翌営業日以降になってしまいます。
それでも大丈夫な時は銀行カードローンの方が金利も抑えて利用ができてよいですが、急いでいるときは即日融資に対応している消費者金融を利用しましょう。
大金だし、安心できるところで借りたい
より安心をもとめるのであれば、メガバンク系のカードローンや、自分がメインばんくとして利用している銀行カードローンも良いでしょう。
ですが、消費者金融も運営もとは銀行系列の会社であったりするため、大手であれば特に心配する必要もありません。
どうしても安心さを重視したいのであればメガバンクなどの銀行カードローンを利用するのもよいですが、急いでいるときなどは大手の消費者金融などでも問題ないでしょう。
おすすめのカードローン
前述の選ぶ時のポイントなどをもとに、筆者が厳選した4つのカードローンを紹介していきます。
- 三菱UFJ銀行カードローン バンクイック
- 楽天銀行スーパーローン
- ジェイスコア
- SMBCモビット
各カードローンの特徴を解説していきます。
三菱UFJ銀行カードローンバンクイック
バンクイック概要 | |
---|---|
商品名 | 三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 |
利用限度額 | 10万円以上~500万円以内(10万単位) |
金利 | 1.8%~14.6% |
担保・保証人 | 不要 |
遅延損害金 | 20.0% |
必要書類 | 運転免許証or顔写真付き身分証明書or保険証+住民票 |
とにかく安心して利用できるカードローンがいい!というかたは、メガバンクでもある三菱UFJ銀行カードローンのバンクイックがおすすめです。
バンクイックのおすすめポイントは、下記のとおりです。
- 安心の三菱UFJ銀行が運営
- 銀行系の中ではトップクラスのスピーディーな審査
- 返済時にリマインドがあるため忘れ防止もできる
などがあげられます。
銀行カードローンでは即日融資を自粛しているため、申し込みをしてから実際に借りられるまでは1週間程度かかってしまうことも。
しかしバンクイックは他銀行に比べて審査のスピードが速い傾向にあります。
最短で翌営業日には借入できるケースもあるため、安心感とスピード感を両方求める方にはぴったりのカードローンです。

楽天ユーザーなら楽天銀行スーパーローン
楽天銀行スーパーローン概要 | |
---|---|
商品名 | 楽天銀行スーパーローン |
利用限度額 | ~800万円 |
金利 | 1.9%~14.5% |
担保・保証人 | 不要 |
遅延損害金 | 20.0% |
必要書類 | 運転免許証or顔写真付き身分証明書or保険証+住民票 |
- 最短で翌日に融資が受けられる
- 口座開設不要で利用可能
- Web完結申し込みができるのでスマホですべて完了
楽天銀行カードローンでもWeb完結申し込みの利用が可能。
また銀行系カードローンは即日融資に対応していないため、融資までに時間がかかる傾向があります。楽天銀行は最短で翌日融資の利用ができます。
また楽天ポイントが貯められたり、理世のタイミングによっては金利が半額になったりとい、お得なサービスも充実しています。

即日融資なら消費者金融のジェイスコア
jscore(ジェイスコア)概要 | |
---|---|
商品名 | ジェイスコア |
利用限度額 | 10万円~1000万円 |
金利 | 0.8%~12.0% |
担保・保証人 | 不要 |
遅延損害金 | 12.0% |
必要書類 | 運転免許証or顔写真付き身分証明書or保険証+住民票 |
ジェイスコアは、消費者金融の中では比較的新しい商品です。
- 低金利で利用ができる
- 即日融資も可能
- 審査はAIが行う新世代のキャッシングサービス
消費者金融は銀行系と比べると金利が高い傾向にあります。銀行系が平均3%~14%程度であるのに対し、消費者金融は3%~18%と、高めです。
しかしジェイスコアは金利の上限が12%と、銀行並みに低いことがわかります。
審査にAIが行うAIスコア方式を活用しているため、金利を抑えての利用が実現するのです。
また消費者金融のため、即日での利用も可能です。
とにかくお得に利用したいけど、どうしても今日中に借りたい…という方は、ジェイスコアを利用しましょう。

どうしてもバレたくないのならSMBCモビット
SMBCモビット概要 | |
---|---|
商品名 | SMBCモビット |
利用限度額 | 1万円~800万円 |
金利 | 3.0%~18.0% |
担保・保証人 | 不要 |
遅延損害金 | 20.0% |
SMBCモビットのポイントは下記です。
- WEB完結申し込みで電話&郵送無し
- 即日融資も可能
SMBCモビットは即日融資に対応している消費者金融系のカードローンです。
またSMBCモビットではWEB完結申し込みを行うことで、電話連絡なし&郵送物なしにすることが可能。
そのためカードローンを利用するにあたり、周りの人にバレるの防ぎたい。。。という方には特におすすめのカードローンです。
郵送物をなしにできるカードローンは多いですが、電話連絡を省略できるサービスは珍しいです。

銀行のフリーローンも一つの手

カードローンも使い勝手がよくていいのはわかるけど、使いすぎなわないか心配…
確かにカードローンは利用限度額内であればいつでも塚で借入ができてしまいます。
できれば一括で必要な金額で借入を行って、そのあとは返済に専念したい…その場合は、フリーローンもおすすめです。
カードローンとの違いは、フリーローンでは一括で必要な金額を借りられる点です。
そのため、カードローンのようにいつでも借りられるものではないので、借入後は返済に専念する形になります。
主に銀行が提供するため、即日での利用はできませんが、借りすぎを防ぎたい方にはおすすめのローンといえます。

急な引っ越しでもカードローンは安心!
今回は、引っ越しの際に利用に活躍できるカードローンについて解説してまいりました。
計画的にコツコツ費用をためられていればいいですが、やむを得ず急に引っ越しせざるを得ない時もありますよね。
引っ越し費用も、家賃の4~5か月分必要と考えると、どうしてもいつものお給料ではどうにもできないこともあるでしょう。
そんな方にも利用しやすいのがカードローンといえます。
またカードローンにはいろいろなタイプがあるため、自分が重視したい点にあったカードローンの利用がおすすめです。
よく検討して、自分にあったタイプのものを活用してください。
お読みいただきありがとうございました。


