
カードローンを利用したいけど、使いすぎないか心配。
それにいろいろサービスがあるみたいだけど、結局どうやって活用したらいいのかいまいちわかんない…。
カードローンは便利に利用ができますが、上手に使っていかないと返済ができず、きづいたら借金まみれに…!なんてことになりかねません。
そのようなことにならないためにも、今回は3つの要素に分けて、カードローンの上手な使い方を紹介していきます。
①利用前
②選び方
③利用中~返済

- はじめての方は30日間無利息!
- 最短30分での審査回答が可!
- 借入が可能かスグ分かる「3秒診断」機能あり
- 実質年率
- 3.0%~18.0%
- 限度額
- 1~800万円
- 審査時間
- 最短30分
- 融資時間
- 最短即日
カードローンの上手い使い方とは①利用前
さっそく、カードローンを上手に使っていくためのコツを紹介していきます。
まず、カードローンの利用前に下記のポイントを押さえていきましょう。
- 月にいくら返済に回せるのか把握する
- 借入額はいくら必要なのか明確にする
- 借入限度額の上限マックスで借りない
月にいくら返済に回せるのか把握する
カードローンを利用する前に、借りたあとの毎月の返済でいくら返済に回せるのかをチェックしておきましょう。
まったく借金の返済に回す余裕がないのに、カードローンを利用するのには無謀です。
またカードローンには最低返済額が存在するため、それも支払えない場合は申し込んでも審査にすら通過できない可能性があります。
実際いくらくらい借りれるのか知りたい…いくら借りたらどのくらい返していかないといけないのか?などは、プロミスが提供している返済シュミレーションを利用してみましょう。
返済シュミレーションの一例
毎月返済額に回せるのは6000円くらいが限界。できれば1年くらいで完済痛いけど、これだといくら借りられる?
- 毎月の返済額:6000円
- 返済期間:12か月
- 実質年率:17.8%
=借入可能額:65,563円
上記のとおりです。
ちなみに上記の借入金額で、毎月の返済額が6000円の場合、最終的な返済額は72053円となり、利息は1年間で6490円払う計算になります。
もっと金利が低いところで同じ条件で借りられると利息は少なくなりますし、また返済額を増やすことで期間が短くなる+利息も少なくなります。
これを目安に、どれくらいの期間の返済で行うのかなどを利用前によくチェックしておきましょう。
そのために、家計から毎月いくら借金返済に充てられるかを把握しておきましょう。
月の収支がわからない方は、家計簿をつけて自分の家計の収支を把握しましょう。

借入額はいくら必要なのか明確にする
毎月いくら返済に充てられるかを明確にできたら、次はいくら借りるのかを明確に決めましょう。
とりあえず10万くらい借りればいいかな~と適当に決めてしまい、月の返済額も適当に決めてしまっては、いくら返し続けてもなかなか完済しない…なんてことになりかねません。
また借りる金額もちょっと多めに…というわけではなく、必要な金額を最低限に抑えるようにしましょう。
最近のカードローンは、お店に行かずとも、スマホ一つで申し込みから融資まで完了してしまいます。
そのため、お金を借りているという感覚が薄れてしまいます。
そうなると必要以上に借りてしまい、「来月の給料でどうにか返せばいいや」という軽い感覚になってしまうのです。
消費者金融のカードローンでおい金を借りているとはいえ、結局は未来の自分からお金を借りているようなものです。
大目に借りておこう、あとで返せばいいやとならずに、借入するきんがくは必要最低限にとどめましょう。
借入限度額の上限マックスで借りない
カードローンに申し込むと、審査後にいくら借りられますよという借入上限額が通知されます。
このときに、借入上限額のマックス金額で借入を行うのは絶対にやめましょう。
審査ではあくまで収入などからこの人は返済能力と判断を行い、審査を行いますが、実際に毎月の家計からいくら返済に回せるかを把握しているのは自分です。
シュミレーションでは10万円だったけど、審査結果では30万円借りられるから30万円借りとこ!といったようなことを起こすと、あとあといくら返済しても終わらない・・ということになりかねません。
借入上限額はあくまで目安、実際に借入を行う金額は必要最低金額に抑えましょう。
カードローンの上手な使い方②選び方
カードローンで上手い使い方をしていくために、借入金額の決め方を紹介してまいりました。
ここからは実際に借入していくために、どのカードローンを利用したらいいのかを決めるためにカードローンの選び方を紹介していきます。
消費者金融系か銀行系のカードローンかを選択する
まずは、消費者金融か銀行系のどちらのカードローンを利用するかを決める必要があります。
消費者金融系と銀行系のそれぞれのカードローンでは、特徴が異なるため利用用途によって変えることをお勧めします。
ここではカードローンの選び方として、それぞれの特徴を紹介していきます。
消費者金融系のカードローン
- 即日融資が可能
- 金利が高い傾向にある
- 無利息サービスなど短期的な借り入れには向いている
消費者金融系のカードローンは、プロミス・アコムなどの貸金業の消費者金融が提供するカードローンです。
即日融資に対応しているため、急な出費にも対応しやすい特徴があります。
またスピードを重視しているため審査基準は甘い傾向にあります。
銀行系カードローン
- 即日融資は行っていない
- 金利は低金利で利用できる
- 審査は厳しい
- 高額な融資に向いている
カードローンは借入額が高いほど金利が下がる仕組みになっています。
そもそも銀行系カードローンは大きな借り入れ向けなので、限度額も大きければ金利も低い傾向にあります。
その分、低金利での融資も可能。審査も消費者金融に比べると厳しめに設定しています。
利用用途によって分ける
上記のように、消費者金融と銀行では特徴が大きく異なります。
- ちょっと生活費が足りないなどの突発的ですぐに返す当てがある→消費者金融
- 大きめの買い物をするので、計画的に返済を行う→銀行
といったように、自分の利用目的によって利用するカードローンを選ぶことをお勧めします
カードローンの上手い選び方
銀行系か消費者金融系のカードローンを選ぶか以外にも、上手い選び方のコツがあります。
- 低金利なカードローンを選ぶ
- できるだけ無利息サービスがある商品を選ぶ
- 迷ったら大手orメインバンクのカードローン
低金利なカードローンを選ぶ
どのカードローンを利用するか迷ったら、急いでいないのであればとりあえず低金利のカードローンを利用することをお勧めします。
消費者金融系ではだいたい3%~18%、銀行系は1%~14%であるところがほとんどです。
たとえ0.いくつの違いでも、少しでも利息が低いところを選んだ方が、同じ期間の借入でも返済額が抑えることができます。
またカードローンの金利は、基本的に上の金利が適用されます。
そのため、もともと上限金利が低いものを選ぶことが大切です。
例えば上限の実質年率が17.8%のプロミスと、上限18%アコムだったら、わずか0.2%ではありますがプロミスの方が実質年率が低いので、利息を抑えることができます。
長期スパンになればなるほどこの差は大きく開くため、迷ったら低金利をえらぶことが良いです。

できるだけ無利息サービスがある商品を選ぶ
ほかにも、無利息サービスがある商品を選ぶのもおすすめです。
大手消費者金融系のカードローンでは、初回利用に限り30日程度の無利息サービスを行っているところもあります。
特に短期間での融資の場合、この30日間無利息サービスを使ってうまく借りていけば、返済は利息なしの元金だけで済む場合もあります。
もちろん長期スパンになる場合は無利息サービスがなくても低金利のカードローンを利用した方がお得になるケースもありますが、状況によってはこの選び方もお得なります。
迷ったら大手orメインバンクのカードローン
とにかく迷ったら大手消費者金融系のカードローンか、自分がメインバンクとしている銀行カードローンがおすすめです。
大手消費者金融は即日融資に対応している・無利息サービスを実施しているケースもあるなど、サービス内容が豊富であることが特徴。
まよったら大手5大消費者金融と呼ばれるプロミス、アイフル、アコム、SMBCモビット、レイクALSAがよいでしょう。
また自分が普段給料振り込みに使っているメインバンクのカードローンもおすすめです。
特に給料振り込みなどに利用していると、収入の履歴を把握できるため、審査に通過しやすい特徴があります。
そう言った観点から利用するカードローンを選ぶのも上手な選択方法といえます。
カードローンで利息にこだわる理由
ここまで、カードローンの上手い選び方として低金利や無利息サービスがあるところを推してきました。
これには、理由があります。
カードローンの金利は、日ごとに発生します。そのため少しでも早く返済を行えば行うほど、最終的に支払う利息の金額を抑えることができます。
借入金額が5万円で、プロミスの実質年率17.8%で借りたとしましょう。
返済期間 | 12か月 | 10か月 | 6か月 |
---|---|---|---|
毎月の支払金額 | 4579 | 5500 | 8771 |
最終的な支払金額 | 54942 | 54107 | 52625 |
トータルの利息 | 4942 | 4107 | 2625 |
このように返済期間が短ければ短いほど、最終的に支払う利息を抑えることができます。
ちなみに無利息期間中の1か月以内に返済を完済すれば、利息は0円です。
利息も決して安くはない金額なので、計画的にできるだけ早めに完済を終えるように進めていくことが、カードローンの上手い使い方といえます。
カードローンの上手な使い方③利用中~返済
ここからは、カードローンの上手い使い方の利用中から返済にかけてのステップを紹介していきます。
ポイントは下記の二つです。
- 返済には絶対に遅れない
- 余裕があるときは繰り上げ返済を行う
返済には絶対に遅れない
カードローンの返済は、絶対に1日も遅れないようにしましょう。
1日でも返済日を過ぎてしまうと、追加で遅延損害金を支払わなくてはいけなくなるためです。
また口座振替などで返済を行っている人も、遅れた場合は所定の口座に振り込まないといけなくなります。
1日でも返済が遅れてしまっても、振込手数料が発覚したり、わざわざ銀行に出向く必要があるなど、その代償は大きいです。
カードローンの返済は絶対に遅れないようにしましょう。
ちなみに、遅延損害金の計算方法は下記のとおりです。
このとおり、遅延損害金も日ごとに発生しています。
返済が遅れれば遅れるほど、損害金も膨らんでいってしまうため、早めに対応するようにしましょう。
遅れると督促が入るので周りにバレてしまうリスクも…
毎月の返済予定日に返済がされなかった時点で、利用しているカードローンから連絡が入るようになります。
最初は電話連絡ですが、日を追うごとに督促状が郵送で送られてきたりすることもあります。
同居人などにカードローンの利用を明かしていなかった場合、その督促状でバレてしまうリスクもあります。
一番はもちろん返済に遅れないようにすることが大切ですが、どうしても支払いに間に合わない時は、遅れる前にカードローン会社に連絡を入れていつまでに返済の支払いができるかを伝えましょう。
あらかじめ伝えておくことで、だいたいは返済期日を延長を行ってもらえ、その期日までは督促の連絡を止めてもらえることもあります。
しかし返済期日を延長してもらえても、遅延損害金をなしにしてもらうことはできません。
期日が遅れた分の損害金の支払いを行う必要がありますので、忘れないようにお対応しましょう。
返済延滞が長期化してしまうと自分の今後に影響が及ぶ
カードローンの返済が遅れることによって生じるリスクは、遅延損害金の発生や督促が届くだけではありません。
返済が行われない状態が長期で続いてしまうと、カードローンの強制解約となってしまい、一括での返済を求められてしまうのです。
また最終的には信用情報にその記録がついてしまいます。
信用情報に返済延滞により信用情報に記録が残ってしまうと、その支払いが終わってから5年間は、新規のクレジットカードの申し込みや各種ローンの審査に通過できなくなってしまいます。
ほかにも、場合によってはスマホの分割払いができなくなったり、賃貸物件の契約が結びにくくなったりと、生活を及ぼすリスクが多数生じます。
住宅ローンを組もうと思ったのに、過去の自分の返済延滞のせいで利用できない!なんてことにならないように、カードローンの支払いは絶対に遅れないようにしていきましょう。
余裕があるときは繰り上げ返済を行う
カードローンを上手く使っていくコツは、余裕がある月に繰り上げ返済をしておくことです。
繰り上げ返済の場合は利息が発生しないケースもあるため、普通に返済していくよりもお得なることがあります。
また単純に返済期間が短くなるため、トータルで支払う金額を抑えられることができます。
しかしこの随時返済も注意が必要です。随時返済日によっては、その月の繰り上げ返済分になるのか、次月分の通常返済に充てられるなどのケースもあります。

来月の支払いが厳しそうだから、今月先に支払っておこう
などと考えて支払いを行ったが、じつは今月の繰り上げ返済扱いになってしまい、来月も通常の返済を行わなければならなくなった!というトラブルもあります。
返済時にカスタマーセンターに問い合わせ、事前に確認しておきましょう。

カードローンをさらに上手い使い方をしていくために
さらに、カードローンの上手な使い方をしていくためのコツを解説していきます。
- 本当にカードローンを利用しないといけないのかよく検討する
- いくつものカードローンで借入をしない
本当にカードローンを利用しないといけないのかよく検討する
そもそも、本当にカードローンを利用しないといけないのかをよく検討しましょう。
突発的な支出でどうしても必要であったり、大手の無利息サービスを上手く活用していきながら利用するなど、計画的に利用を行っていくのであれば問題はないでしょう。
しかし計画的な利用ではなく、「なんとんかう現金がなくて不安だから」「どうしても欲しいものを我慢できないから」など、明確な利用目的でないのにカードローンを利用してしまうと、後々の返済で苦労をするケースも多いです。
また前述でも紹介しているとおり、カードローンは利用日数ごとに利息が発生します。
返済が長期化すればすればするほど、支払う金額が大きくなります。
カードローンを利用する際は、本当に借りないといけないのかをよく検討したうえで、しっかり計画を立てて利用をしていくようにしましょう。
いくつものカードローンで借入をしない
カードローンを利用していく中で、今利用しているカードローンでは足りなくなってしまい、新たなカードローンの契約を結ぶ…なんてケースもあるか思います。
カードローンを複数契約しているとローン会社ごとに利息が発生してしまいます。
そしてなにより返済日や返済方法もローン会社によって異なるため、返済遅れを起こしやすくなってしまいます。
もしも利用なかで金額が足りなくなってしまった場合、いまのカードローンで増額を行うことがおすすめです。
カードローンの金利は、利用限度額によって引き下げられていく仕組みになっているため、複数のローン会社でかりるよりも利息抑えて借入の利用ができます。
もちろん、できれば増額しないで今借入している金額内でどうにかやりくりができれば一番よいです。
しかしどうにもならにときは、安易に利用カードローン会社を増やすのではなく、今利用しているローン会社内で完結できることが一番うまい使い方といえます。
おすすめのカードローンは?
ここまでは、カードローンの上手い使い方をご紹介してまいりました。
それらをふまえて、ここからはおすすめのカードローンを紹介していきます。
- プロミス
- ジェイスコア
- 三菱UFJ銀行カードローンバンクイック
プロミス
プロミス概要 | |
---|---|
商品名 | プロミス |
利用限度額 | 500万円まで |
金利 | 4.5%~17.8% |
担保・保証人 | 不要 |
遅延損害金 | 20.0% |
- 最短で即日融資に対応
- WEB完結申し込みでスマホ一つですべて完了
- 大手の中で実質年率が低い
- 初回利用時は30日間の無利息サービスあり
- 公式のアプリローンで管理もラクラク
大手消費者金融で選ぶのであれば、プロミスダントツでおすすめです。
正直、大手消費者金融間では商品のサービス自体はそこまで大きな差がありません。
そのため、細かいところに注目していくことが大切です。
プロミスは実質年率の上限が唯一18%を切っています。
そこまで大差ないじゃん!と思うかもしれませんが、利息は日ごとに発生することを考慮するとその差は大きく開いていきます。
ほかにも、WEB完結申し込みでは他社では結局自動契約機に足を運ばなくてはならなかったりと、よくチェックするとめんどくさい項目があります。
しかしプロミスは完全WEB完結なので、まったく来店する必要がありません。
そういった細かい違いを考慮すると、最終的にプロミスのりようが一番お得といえます。

ジェイスコア
jscore(ジェイスコア)概要 | |
---|---|
商品名 | ジェイスコア |
利用限度額 | 10万円~1000万円 |
金利 | 0.8%~12.0% |
担保・保証人 | 不要 |
遅延損害金 | 12.0% |
必要書類 | 運転免許証or顔写真付き身分証明書or保険証+住民票 |
ジェイスコアは、消費者金融のなかで低金利で利用できるサービスです。
- 180問の質問に答えて審査はAIが行うAIスコア式
- 最短で即日融資も可能
- 上限金利が12%と消費者金融の中で最低金利
ジェイスコアは、消費者金融の中でも比較的新しいサービスで話題を集めています。
従来は審査担当者が行っていた審査を、ジェイスコアでは質問を答えてスコアリング化することにより、AIが審査結果を出すシステムを採用しています。
そのため、他社では吉備井条件で審査に落ちてしまっていた人も、ほかの部位分でカバーできる可能性があります。
ほかにもAIが審査を行っているため、人員をカットできることから、低金利での融資の利用も可能となっています。
でも大手じゃないと不安…という方でも、ジェイスコアはソフトバンクとみずほ銀行の共同出資で開設されたサービスのため、安心して利用できるといえるでしょう。
そのため、低金利でりようしたい!という方にはぴったりのサービスといえます。

バンクイック
バンクイック概要 | |
---|---|
商品名 | 三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 |
利用限度額 | 10万円以上~500万円以内(10万単位) |
金利 | 1.8%~14.6% |
担保・保証人 | 不要 |
遅延損害金 | 20.0% |
必要書類 | 運転免許証or顔写真付き身分証明書or保険証+住民票など ※50万円超は収入証明書が必要 |
決して安くはない金額だし、やっぱり銀行カードローンで安心して借りたい…というかたには、三菱UFJ銀行カードローンの『バンクイック』がおすすめです。
- 安心のメガバンクが運営するカードローン
- 銀行系の中では融資までスピーディーな対応
- 返済日前にリマインドメールがくるので忘れにくい
という利点があります。
銀行系のカードローンでは即日融資に対応していませんが、バンクイックであれば最短で翌営業日に融資を受けられることも。
おいそぎでも対応してもらいやすいといえます。
銀行系で迷っているのなら、バンクイックがおすすめです。

カードローンは上手い使い方で駆使する!
こんかいは、カードローンの上手い使い方についてご紹介していきました。
利用前から返済までの3ステップにわけて解説してまいました。
カードローンは借金なので、安易に利用することはお勧めできませんが、きちんと計画的に上手い使い方をしていけば、大きな味方になります。
そのため、きちんと計画を立てながら利用していき、自分の生活を豊かにしていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。

