クレジットカードの利用額がすごいことになっていて払えない…。
財布も空で、貯金もほぼゼロ、払えない…
そのような時はどうすれば良いでしょうか。
今回はクレジットカードの請求が払えない方のために、払えないとどのようなリスクがあるのか、対処法はあるのか?などを紹介していきます。

- 最短即日発行で今日カードが手に入る!
- 審査に不安があっても作りやすい
- 年会費は無料
- 年会費
- 永年無料
- 国際ブランド
- Mastercard
- 発行スピード
- 最短即日
- 還元率
- 0.25%
クレジットカードが払えないときにまず確認すべきこと
クレジットカードの請求を払えないとき、いつ支払いなのか、いくら足りないのかなどを洗い出す必要があります。
まずは確認する必要がある項目を洗い出していきましょう。
チェックすべきポイントは、下記の3つです。
- クレジットカードの請求金額
- 今回の支払日(引き落とし日)
- 支払い口座
クレジットカードの請求金額はいくらか
クレジットカードを払えないとき、まずは請求額がいくらなのかをチェックしましょう。
よくよく確認をしたら、次の月と合算して考えていた!思ったより少なかったので払えそう!ということもあります。
憂鬱ではありますが、まずは現状をしっかりと把握しましょう。
支払い金額の確認方法が分からない!
そもそも自分で計算した金額だからわからない!支払い後に明細が来る!といったこともあると思います。
最近のクレジットカードの請求金額は、会員サイトで確認することができます。
会員サイトのチェックをしたことが無いからわからない…という方は、カードの相談窓口に電話をかけて、確認をしましょう。
今回の支払日(引き落とし日)はいつか
請求金額が分かったところで、支払いはいつなのかをチェックしましょう。
あと何日間でお金を用意しないといけないのか、スケジュール感を把握しておくことが大切です。
また次の支払いだと思っていたら、来月の支払いだった!間に合う!ということもあります。
改めて支払日を確認しましょう。
支払い口座を確認
支払い金額・支払日を確認したら、クレジットカードの請求の支払い口座の中身を確認しましょう。
先月だと思って入金して置いた分が、実は今月の引き落としだった!なんてこともありがちです。
口座にお金が入っていることもあります。
普段は使わない口座もチェックしよう
支払い用の口座、メインバンクの口座に入っていなかったとしても、持っているすべての口座の残高を確認しましょう。
放置していた口座にお金が入っていた!と棚ぼた的なこともあります。
保有している口座を総動員させて、しらみつぶしでチェックしていきましょう。
クレジットカードの請求が払えないとどうなるの?
そもそも、クレジットカードの請求を払えないとどのようなデメリットが生じるのでしょうか?
デメリット・リスクを確認していきましょう。
細かいポイントを確認していきましょう
クレカの利用を停止される
請求が来ているものの支払いがされていないと、クレジットカードの利用をストップされます。
また、すぐに支払いをしたとしても反映がされるのに時間がかかることがあり、2~3日はクレカの利用が出来なくなってしまうこともあるので、注意が必要です。
数日程度の支払い遅延の場合、すぐに対応を行えば特に問題ないこともあります。
電話や郵送物で督促が来る
クレカの利用をストップされてから、すぐに電話連絡や郵送物での督促が始まります。
家族や同居人に知られてしまう危険性があるため、周りに支払いできないことを知られたくない場合は、この督促が来る前に何としてでも支払いを行う必要があります。
また払えないのであればきちんと連絡に応じ、払えない旨を伝えましょう。
カード会社としては、貸し倒れや逃げられては困るので、連絡がつくまでひたすら督促を送り続けます。
遅れてでも払う意思を伝え、無駄な督促状を防ぎましょう。
違反金・遅延損害金が発生
クレジットカードの支払いができないと、利用規約違反となります。
利用額とは別に違反金や遅延損害金を支払うことになり、どんどん支払額が大きくなっていくのです。
クレジットカード破産なんてことにならないようにも、早めに返済に応じましょう。
ブラックリスト入りする
クレジットカードの請求を払えないからといって、督促を無視したり放置したままでいると、ブラックリストに乗ります。
クレジットカードの利用解除、支払額と膨大な遅延金の請求などが行われます。
またブラックリストに載ってしまうと、完済してから5年間はブラックリストから消えません。
またその期間は新規のローンの申し込みを行っても、審査に通過することができないため、住宅ローンなどを利用したいと検討しても審査に通ることができなくなってしまうのです。
今後の人生を大きく左右してしまうので、クレジットカードの利用は計画的に、返済は出来るだけ早く行うようにしましょう。
クレジットカードの請求を払えないときの対処法
クレジットカードが払えないときのリスクやデメリットが分かったところで、ここからはブラックリストに載らないためにも、対処法を解説していきます。
具体的な解説は下記の通りです。
- 支払いを待ってもらう
- 分割やリボ払いにして貰う
- お金を集める
上記の対処法をより詳しく解説していきます。
支払いを待ってもらう
クレカの支払いが出来ないとき。
対処法のまず一つ目は、クレジットカードの窓口に連絡を入れ、支払いを待ってもらうことです。
窓口に連絡を行うことで、返済する意思があることを伝えましょう。その上で、支払いを待ってもらうのです。
きちんと返済する意思があるのであれば、クレジットカード会社も待ってくれます。
具体的にいつまでに支払いができるのか、どのような方法で返済を行うのか、追加で発生する遅延金や違反金はどの程度かかるのか、などを詳しく聞いておきましょう。
分割やリボ払いにして貰う
クレジットカードの請求の支払いができないとき、支払いを待ってもらう以外にも対処法はあります。
返済を、分割払いやリボ払いにしてもらうことです。
分割払いは支払い回数を3回・5回のようにあらかじめ設定した上で支払いを行う方法で、リボ払いは回数を指定せずに支払っていく方式です。
二つの違いについては、下記の記事でも詳しく解説しています。
窓口に相談した時点で、支払いを待ってもらうのではなくこのどちらかの方法を案内される可能性が高いです。
手数料はかかりますが、支払えない状態をそのままにしておいては信用情報のキズにもなりかねません。
リボ払いでは信用情報のキズにはならないので、払えないときはこちらの方法に切り替えることもおススメします。

お金を集める
支払日を伸ばしてもらった、リボや分割払いにして貰った時点で、返済に充てる収入が見込めないこともありますよね。
伸ばしてもらったのに結局支払えない…なんてことにならないように、お金を集める方法をご紹介していきます。
すぐにお金を集めるk十が出来るのは、下記の方法です。
- 質屋で物を売る・お金を借りる
- 日払いバイトでお金を稼ぐ
詳しい方法を解説していきます。
質屋で物を売る・お金を借りる
お金を集める方法の一つ目は、質屋で物を売ることです。
ブランド品や骨頂品など、何か高価なものがある場合、それを売ってお金を作ることが手っ取り早いでしょう。
また他には、質屋で物を担保にお金を借りることです。
査定額の8割を受け取り、その金額と利息分を支払うことで、担保に出していたものが返ってきます。
しかし注意したいのが、金利です。
質屋で物を担保にお金を借りるのは違法な行為ではありませんが、カードローンのような法律が存在しません。
そのため利息の上限なども存在しないので、年利100%を超える請求がくる業者もあります。
正規の業者のアコムやアイフルなんかでも、利息は年利で18%のため、この数字がいかに暴利か分かりますよね。
利用時は計画的に行い、よく検討を行ってからにしましょう。
日払いバイトでお金を稼ぐ
お金を用意する方法に、日払いのバイトをするという手もあります。
支払いをまって貰えたとしても、せいぜい2週間が限界です。
普通に短期のバイトなどでお金を稼いでも、給料の振り込みは半月後など、すぐにお金を用意するには向いていません。
そこで活用するのが、日払いバイトです。日払いで必要な金額に達するまで貯めれば、たまった時点ですぐに返済を行うことができますよね。
日払いバイトでおすすめなのは、バイト求人アプリのタイミーです。
タイミーは、急にできたスキマ時間で、書類提出ナシ・面接なしで働くことができるバイト求人アプリです。
給料はアプリ内で24時間いつでも引き出しが可能なので、とりあえず毎日何かしら働き続けるのが手っ取り早く稼げる方法でしょう。
良い案件は早い時間に埋まってしまうので、思い立ったらすぐインストールすることがポイントです。
どうしてもクレジットカードを払えないときはどうすればいいか
質屋も難しい、タイミーもなかなか大変…。
それでもクレジットカードの請求が払えないときの奥の手の対処法をご紹介していきます。
- 家族・周りの人にお金を借りる
- カードローンを利用する
- 最終的には債務整理を検討
ポイントをもう少し細かく解説していきます。
カードローンを利用する
一番人に迷惑をかけずに、すぐにお金を用意出来る方法が、カードローンを利用してお金を借りることです。
特に、大手消費者金融の即日融資であれば、申し込みから最短1時間でお金を借りれる所も多いのです。
周りにバレない方法で融資を受けることも可能なので、カードローンを利用していることは絶対にバレたくない…と言う人にもピッタリの方法と言えます。
ここからは、おススメのカードローンをご紹介していきます。
- プロミス
- SMBCモビット
プロミス
プロミス概要 | |
---|---|
商品名 | プロミス |
利用限度額 | 500万円まで |
金利 | 4.5%~17.8% |
担保・保証人 | 不要 |
遅延損害金 | 20.0% |
大手消費者金融のプロミスは、今すぐお金が必要になった時でも、最短1時間でお金を借りることができる、おススメのカードローンです。
- WEB完結申し込みで周りにバレる心配なし
- アプリでカンタン手続き完了
- 初回利用時は30日間の無利息サービスのアリ
プロミスでは即日融資が可能ですが、そのほかにもアプリですべての手続きが完了したり、また無利息サービスがあることが大きいでしょう。
プロミスの利用が初めてである場合、借り入れ日の翌日から30日間は利息がかからないサービスです。
そのため、借入を開始してから30日以内に返済ができれば、利息がかからず借りた分だけの金額を返済するだけで完了するので、とてもおススメです。
プロミスの即日融資の利用方法は、下記の記事でも詳しく解説中!

SMBCモビット
SMBCモビット概要 | |
---|---|
商品名 | SMBCモビット |
利用限度額 | 1万円~800万円 |
金利 | 3.0%~18.0% |
担保・保証人 | 不要 |
遅延損害金 | 20.0% |
SMBCモビットの最大のおすすめポイントは、電話連絡を無しにできること!
消費者金融を利用する際に気になるのが、勤務先にかかってくる在籍確認の電話ですよね。
カードローンの利用を無暗に第三者に漏らしてはいけないという決まりがあるので、電話がかかってきたことでバレてしまう心配はありません。
しかし勤務先への電話はなるべく避けたいですよね。
そこでおすすめなのが、SMBCモビットです。
モビットは大手の中でも唯一、電話連絡ナシでカードローンを利用することができます。
利用方法は、WEB完結申し込み方法で申し込み、社会保険証の提出と、メガバンクの銀行口座があれば完璧です。
とにかくクレジットカードの請求の支払いをしたいけど、カードローンはバレてしまうリスクが心配…という方は、SMBCモビットがおススメです。

家族・周りの人にお金を借りる
質屋や日払いバイト、カードローンも難しい場合は、家族や周りの人にお金を借りて、クレジットカードの支払いをしましょう。
カードローンなどの利用もできないとなると、もうすでにどうにもならない状態に陥ってしまっている可能性が高いです。
最悪の事態を避けるためにも、親や周りの人に借りてクレジットカードの請求の支払いを行い、自分の状況を立て直しましょう。
しかし、ただ口頭で貸し借りの約束をしてしまっては、トラブルのもとになりやすいです。
下手にトラブルに発展し、縁が切れてしまう…なんてことにならないようにするためにも、個人間でも借用書を発行しておきましょう。
借用書にもいくつか種類があります。下記の記事では、借用書の種類や書き方を紹介しているので、併せてご確認ください
最終的には債務整理を検討
カードローンでも借り入れ難しい、親や周りの人にも借りれない、そういった場合は、債務整理を行うことをおススメします。
お金を借りることができず無理にリボ払いを続けて、返済額が膨らんでしまうよりも、債務整理を行い、自身の債務状況を立て直すことをおススメします。
債務整理を行ってしまうと、クレジットカードの利用が出来なくなるだけでは無く、新たにローンなどを組めなくなってしまいます。
債務整理の度合いにもよりますが、任意整理や個人再生だと状態が改善されてから5年、自己破産は改善されてから10年間はその記録がされている信用情報に残り続けます。
債務整理はどうにもならない最終手段とも言えますが、安易に決めてしまうのではなく、よく検討した上で利用を行う必要があります。

払えなくても絶対にやってはいけないこと
クレジットカードの請求が支払えないからと、窮地に追い込まれた時。
「これでクレジットカードの請求も安心★」などと言った言葉をかけられてしまうと、判断力が鈍り、甘い言葉に騙されてしまうことが多いです。
そんな時でも絶対に利用してはいけない対処法を紹介していきます。
- クレカの現金化
- 放置
- ヤミ金
細かいポイントを解説していきます。
クレカの現金化
クレジットカードの請求が払えないときにやりがちなのが、クレジットカードの現金化です。
クレジットカードの現金化とは、金券などをクレジット払いで購入をし、そのチケットを転売をして得たお金のことを指します。
これはクレジットカードに利用規約違反となりますので、バレた場合強制利用停止となります。支払いを待ってもらうことなどもできなくなるので、注意が必要です。
そもそも、クレジットカードで購入したものは、購入時はクレジットカード会社が代金を立て替えているだけなので、所有権はカード会社にあります。
そのため、購入したものを転売してしまうと他人の所有物を勝手に売ってしまうことになるため、ここで規約違反となってしまうのです。
支払いができないからと言って、ちょろまかそうとせず、他の方法でお金を作りましょう。
違法な業者からお金を借りる
カードの請求に対応できない、けど大手の消費者金融は断られてしまった…。
と言う人に多いのが、いわゆるヤミ金などでお金を借りるケースです。
正規の業者以外からお金を借りるなどは、絶対に行わないようにしましょう。
なぜ、ヤミ金など違法な業者で借りてはいけないのかというと、下記のようなデメリットがあるためです。
- 貸金業法が適用されないため暴利を要求される
- 返済が終わらない
- 個人情報を売られ、一生ついて回られる
このように、違法な業者は貸金業法が適用されないのです。
その場ではお金を借りてクレカの支払いができたとしても、今度はヤミ金の返済が付いて回ります。
プロミスやアイフルなど正規の業者は、貸金業法のもと運営を行っているため、20%以上の金利を設定することができません。
しかしヤミ金は、貸金業法では守られていない違法な業者なので、金利も暴利な請求を行います。
トイチやトゴなど、漫画に出てくるような暴利を請求されます。
そのため、ヤミ金は絶対に利用しないようにしましょう。
トイチ:10日で1割の金利の略
トゴ:10日で5割の金利の略
クレジットカードの請求が払えないときは早めに動く!
今回は、クレジットカードの請求が支払えないときはどうすればいいのかについて解説してまいりました。
もう一度今回の記事の内容を確認していきましょう。
- クレカの請求金額・支払い日・口座を把握する
- 支払いが出来ないと利用停止
- 無視していると電話や郵送物で催促が来る、場合によってはブラリ入り
- 遅延金などが発生するのできちんと対応
- 払えないときは、すぐにクレカの窓口に電話
- 支払いを待ってもらうか分割・リボ払いに切り替えてもらう
- 最終的には家族に借りる
- 場合によっては債務整理も検討
- 払えなくても違法な方法は絶対にダメ!
などが分かりました。
クレカの支払いが出来ないからと、違法な方法は絶対にダメです。
まずは自分の状況をよく把握した上で、自分に合った対策を行い、クレジットカードが払えないといううことにならないようにしましょう。
