クラウドファンディングを手数料や使いやすさで徹底比較

お金を稼ぐコラム

「クラウドファンディングで資金を集めたいが、どのサイトを利用していいのかわからない」

「クラウドファンディングサイトの手数料など、比較するポイントを詳しく知りたい」

クラウドファンディングを利用して事業資金を集めようとしている人や、投資対象のプロジェクトを探している人の中には、以上のような悩みを持っている人が少なくありません。

そこで今回は数あるクラウドファンディング事業者の中から、いくつかのサイトをピックアップし、どのサイトを利用すべきなのが具体的にご紹介していきたいと思います。

<この記事はこんな人におすすめ>

  • クラウドファンディングで、どのサイトを使うべきか迷っている人
  • クラウドファンディングサイトの比較ポイントを知りたい人
  • おすすめのクラウドファンディングサイトを知りたい人
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おすすめポイント
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実質年率
4.5%~17.8%
限度額
1~500万円
審査時間
最短30分
融資時間
最短1時間
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寄付型クラウドファンディング

なお、クラウドファンディングサイトには「寄付型」「購入型」、そして「株式投資型」「融資型」の4種類のサイトがあります。

まずは一般的な寄付型クラウドファンディングサイトの中から、おすすめのサイトをいくつかご紹介します。

JAPANGIVING

このサイトは数ある寄付型クラウドファンディングサイトの中でも、特に社会性の要素が高いサイトの一つです。

直近の案件の例としては、2019年8月に発生した九州北部大雨の被災者を支援するための支援金が募集されています。

その他にも臓器移植を待つ子供たちのための支援金が募集されていたり、子供のために地域の遊び場を提供するためのプロジェクトも公開されています。

寄付型のクラウドファンディングサイトは数多くありますが、公共性や社会性に富んだビジネスアイデアを考えている人は、このサイトを利用した方が信頼度も高く評価されるかもしれません。

なお、このサイトで支援金が集まった場合、システム手数料として支援金額に対し15%の利用手数料が発生します。

【運営者情報】

特徴 社会性や公共性の高い案件が多い
手数料 15%(決済手数料別)
会社名 株式会社LIFULLSocialFunding
https://japangiving.jp
住所 東京都千代田区麹町一丁目6番地2アーバンネット麹町ビル7F

ReadyforCharity

ReadyforCharityは、もともと購入型クラウドファンディングとしてサービスを提供していましたが、2015年12月に寄付型のクラウドファンディングサイトをリリースしています。

このサイトも先ほどのJAPANGIVINGと同じく、社会貢献度の高い案件が多く掲載されており、「がん患者をサポートするための支援金」や、子供が安心して食事ができるように、「貧困世帯に対する支援金」などのプロジェクトが多く公開されています。

なお、このサイトの特徴としてはプロジェクト実行中のトラブルを防ぐために、綿密な審査が行われているという点があげられます。

掲載前には審査が2回行われ、万一当事者間でトラブルが発生した場合には、サイト運営者が支援者と提案者との間に入って解決をサポートしてくれますので、双方安心して利用できます。

【運営者情報】

特徴 社会性や公共性の高い案件が多い。審査が厳しい
手数料 12%~(決済手数料別)
会社名 READYFOR株式会社
https://readyfor.jp/
住所 東京都文京区本郷5丁目33番1号いちご本郷ビル3階

ふるさとチョイス

「ふるさとチョイス」はふるさと納税のサイトでも有名ですが、クラウドファンディングのプラットフォームも備えています。

また、このクラウドファンディングをとおして寄付したお金については、ふるさと納税と同じく税金控除の対象となります。

なお、このような「ふるさと納税」と「クラウドファンディング」を合体させた仕組みのことを「ガバメントクラウドファンディング」と呼びます。

ふるさとチョイスで資金を募集している企業は、おもに各地の自治体などが多いのですが、個人がこのサイトを利用する場合、数多くのネームバリューのある自治体などに埋もれてしまう可能性があります。

そのため、個人はクラウドファンディングを利用する場合には、ほかのサイトを利用した方がいいかもしれません。

【運営者情報】

特徴 ふるさと納税とマッチングさせた案件が多い
手数料 無料
会社名 株式会社トラストバンク/TRUSTBANK,Inc.
https://www.furusato-tax.jp/gcf/
住所 東京都世田谷区上馬2-25-45F

F×G(エフバイジー)

エフバイジー(F×G)は、先ほどのふるさとチョイスと同じく、ふるさと納税の仕組みとクラウドファンディングの仕組みを融合させた「納税プラットフォーム」という仕組みが取られています。

利用している人は、地域の自治体や団体が多いため、個人で起業をする人がこのサイトを利用するのには不向きかもしれません。

【運営者情報】

特徴 ふるさと納税とマッチングさせた案件が多い
手数料 17%(決済手数料別)
会社名 株式会社CAMPFIRE(CAMPFIRE,Inc.)
https://faavo.jp/
住所 東京都渋谷区渋谷2丁目22-3
渋谷東口ビル5F

購入型クラウドファンディング

寄付型クラウドファンディングは、提案している事業者に対し寄付として支援金を送る仕組みになっていますので、基本的に支援金を出した人にはリターンはありません。

それに対し購入型クラウドファンディングは、商品やアイデアを考えた個人や企業に対し、その商品を購入することで事業資金を支援する仕組みが取られています。

そのため、自分が支援した企業や個人がその支援金をもとに作った商品が完成した場合、実際に出来上がった商品やアイデアは出資者のもとに還元されるようになっています。

ここからは、そんな購入型クラウドファンディングサイトについても、いくつかご紹介していきます。

Readyfor

このサイトは先ほど寄付型クラウドファンディングのところでもご紹介しましたが、Readyforは購入型クラウドファンディングも運営しています。

さらに、Readyforは出資者から資金を募るサポートをしてくれるだけではなく、自社のSNS・メルマガなどを通じて、提案者の事業を広く周知してくれるサービスも行なっています。

また、事業化前の商品開発サポートの体制も充実していますので、これから新しい商品を作ったりビジネスアイデアを具現化したい個人の人には、最適なサイトと言えるでしょう。

なお、Readyforは「1プロジェクト、1担当制」が敷かれていますので、サポート体制も万全です。

ちなみに、このサイトでクラウドファンディングで資金を募集する際の手数料ですが、プロジェクトの掲載のみであれば無料で目標達成時に至った場合のみ手数料が引かれますので、初期負担は0円円で済みます。

【運営者情報】

特徴 社会性や公共性の高い案件が多い。審査が厳しい
手数料 12%~(決済手数料別)
会社名 READYFOR株式会社
https://readyfor.jp/
住所 東京都文京区本郷5丁目33番1号いちご本郷ビル3階

CAMPFIRE

このサイトは、購入型国内クラウドファンディングサイトにおいて、年間支援プロジェクト成立件数No1を誇っているサイトです。(株式会社矢野経済研究所調べ2018年11月現在)

このサイトの特徴としては「プロジェクトの公開が非常に早い」という点があげられます。

クラウドファンディングサイトの中には、登録してから公開されるまで1ヶ月程度かかるケースがありますが、CAMPFIREは登録してから最短即日で公開されますので「できるだけ早く資金を調達したい」という方には最適なサイトといえます。

さらに想定以上に支援金が集まり、それを機会に新たに事業規模を拡大させたいという場合には、CAMPFIREが運営している事業者ローンも利用できます。

【CAMPFIREステップアップローン】

  • 限度額:200万円
  • 金利:年率8~15%
  • 利用条件:過去にCAMPFIREで「All-or-Nothing」または「All-in」のいずれかの方式でクラウドファンディングを行い、資金調達に成功したことがある方が対象

参考元:CAMPFIREステップアップローン
https://bank.campfire.co.jp/stepup/

【運営者情報】

特徴 起業家に嬉しい融資サービスなども整っている
手数料 12~17%(決済手数料別)
会社名 株式会社GoodMorning(GoodMorningInc.)
https://camp-fire.jp/about
住所 東京都渋谷区渋谷2丁目22-3 渋谷東口ビル5F

MotionGalley

MotionGalleyは、おもにアート作品など芸術性の高い商品に関するプロジェクトが多く掲載されているクラウドファンディングサイトです。

MotionGalleyの特徴としては、資金調達の仕組みが「2つある」という点です。

ひとつ目は、従来型のクラウドファンディング方式で「コンセプト・ファンディング」と呼ばれるものです。

この方式でプロジェクトを公開すると、設定した目標金額に到達したタイミングで提案者に支援金が振り込まれる仕組みになっています。

もうひとつは、実行段階のプロジェクトを応援する目的で設立された「プロダクション・ファンディング」という方法です。

この方式でプロジェクトを開始した場合、目標金額に到達しなくてもファンディングは実行されますので、提案者は一定額の資金を調達することが可能です。

ただし、この方式を利用するためには、かならず「プロジェクトの実施」を支援者に確約する必要があります。

すでに実行段階に進んでいるプロジェクトがある場合や、過去に実績があるプロジェクトを持っている場合などは、「プロダクション・ファンディング方式」を利用して、手堅く資金を集めるのもひとつの方法です。

【運営者情報】

特徴 2つの資金調達方法がある。アート系の商品やビジネスモデルが中心
手数料 5%(決済手数料別)
会社名 株式会社MotionGallery
https://motion-gallery.net/about
住所 東京都港区南青山3-13midoriso.2

COUNTDOWN

COUNTDOWNも、有名なクラウドファンディングサイトの一つですが、他のサイトにはない特徴として国内唯一の「グローバルクラウドファンディングサイトである」という点があげられます。

そのため、掲載されたプロジェクトは英語やその他の言語でも掲載されますので、世界中から支援金を募ることができます。

また、東京と大阪には実際のオフィスがあり、専任スタッフにより全面的サポートを受けることができますし、目標達成後には最短でスピード入金を受け取れますので、確実なサポートを受けながら資金を調達したい、起業して間もない個人や企業にとっては最適なサイトと言えます。

【運営者情報】

特徴 世界中に発信が可能
手数料 20%(決済手数料別)
会社名 アレックス株式会社(英語表記:ALEXCorporation)
https://www.countdown-x.com/ja/
住所 東京都品川区東品川2-3-12シーフォートスクエアセンタービルディング16F

きびだんご

「きびだんご」は、数々の有名な商品を生み出しているクラウドファンディングサイトの一つです。

昔話のなかで、桃太郎がきびだんごを使いながら鬼退治という一大プロジェクトを成し遂げたように、「ビジネスの世界でも難しいプロジェクトを、数多くの支援者によって成し遂げたい」という思いから、きびだんごという社名が名付けられています。

掲載されている商品は最新のガジェットツールやIoT機器、さらには素材の工夫を施したバッグや服飾品など、商品は多岐にわたります。

また、このサイトはプロジェクト開始後の成功率が80%と非常に高く、資金を獲得できる率が高いサイトとしても有名です。

さらに、利用手数料も他社が15%前後のところ10%と非常に安く、起業したてで資金的に厳しい事業者にとっては非常に嬉しいサービスが整っています。

【運営者情報】

特徴 ハイテク電化製品やIOTグッズなどが中心
手数料 10%(決済手数料別)
会社名 きびだんご株式会社Kibidango Inc.
https://kibidango.com/page/company
住所 東京都新宿区上落合3-8-25FLAMP1304

GREEENFUNDING

GREEENFUNDINGはTSUTAYAグループが出資しているサイトの一つです。

掲載されているプロジェクトとしては、写真集や絵本などの出版製品や、CDやDVDなどのエンタメ系プロジェクト、さらには社会貢献に関するプロジェクトまで、多数のプロジェクトが掲載されています。

また、このサイトはプロジェクトの「成功達成率」を一つの指標としており、2014年に69%だった成功率は2018年には86%まで上昇しています。

さらにGREEENFUNDINGでは、大きな手数料が稼げる一大プロジェクトだけに注力することは避け、すべてのプロジェクトに対してきめ細やかなサポートをおこなう体制が整っています。

さらにTSUTAYAと連携できるメリットとしては、蔦屋書店や蔦屋家電などの店舗と連携し、実際の店舗でプロジェクトを展示したり、イベントやトークショーなどで自分が提案した商品などをアピールできる…という点があげられます。

【運営者情報】

特徴 蔦屋書店とタイアップした企画が魅力
手数料 20%(決済手数料別)
会社名 株式会社ワンモア
https://greenfunding.jp/
住所 東京都渋谷区代官山町9-10SodaCCoビル5F

Makuake

Makuakeは、アメーバブログでもおなじみの「株式会社サイバーエージェント」のグループ企業が運営しているサイトです。

アメーバブログを始めとした各種サイトでの情報発信力が強いため、新しく商品を市場に送り出したい起業家にとっては、ぜひおすすめしたおサイトのひとつです。

掲載されている商品は、きびだんごと同じくIOTツールや家電製品などが中心ですが、最近掲載されている面白いプロジェクトを以下にピックアップしていますので、参考にしていただければと思います。

  • キリ表面をなぞるとタッチパッドに変化する進化系キーボード
  • デバイス同士のバッテリーシェアが可能な最強充電ケーブル
  • 高音質音楽も通話も楽しめる1ランクへのアウトドアグラス
  • 何度も使えるマグネット式ノート

【運営者情報】

特徴 希少性の高いITグッズなど中心
手数料 20%(決済手数料別)
会社名 株式会社マクアケ
https://www.makuake.com/
住所 東京都渋谷区渋谷2-16-1Daiwa渋谷宮益坂ビル10F

融資型クラウドファンディング

クラウドファンディングには寄付型や購入型とは全く異なる方式の、「融資型クラウドファンディングサイト」もあります。

融資型クラウドファンディングとは、おもに「資産運用を行いたい投資家」と、「資金を求めている企業」とをマッチングするプラットフォームサービスのことを指します。

たとえば、以下でご紹介するような不動産型のクラウドファンディングサービスでは、通常マンション投資に数千万円~数億円必要なところ、1万円からの投資も可能になっています。

一方、資金を集めたい企業からみると、少ない資金を数多くの出資者から集めることができるため、より確実に資金を調達できるというメリットがあります。

オーナーズブック

不動産型のクラウドファンディングの大手としては、オーナーズブックが有名です。

オーナーズブックでは、個人投資家が気軽に不動産投資ができるように、少額からの投資が可能になっています。

また、オーナーズブックではすべての案件について不動産投資の専門家が介在してくれますので、公平な評価や審査を通過した安心できる案件にのみ投資できます。

【運営者情報】

特徴 希少性の高いITグッズなど中心
手数料 20%(決済手数料別)
会社名 株式会社マクアケ
https://www.makuake.com/
住所 東京都渋谷区渋谷2-16-1Daiwa渋谷宮益坂ビル10F

SBIソーシャルレンディング

ソーシャルレンディングとは、お金を借りたい人と投資家をマッチングさせるプラットフォームのことを指します。

たとえば、不動産の担保を持っている企業がある場合、ソーシャルレンディングを利用して投資家を募集することで、銀行から融資を受けなくてもスピーディーに資金を調達できます。

なお、投資家には一定の利回りが還元される仕組みになっています。(元金保証ではありません)

このソーシャルレンディングも融資型クラウドファンディングの一つと言えますが、ソーシャルレンディングの大手企業といえばSBIソーシャルレンディング株式会社が展開するサービスが有名です。

SBIソーシャルレンディングを利用してお金を借りるメリットとしては、少ない金利負担でお金を借りられるという点があげられます。

また投資家としては、一定のリスクをとった上で高利回りの資産運用ができますし、少額から投資ができるためリスクを分散できる…というメリットもあります。

したがってSBIソーシャルレンディングを経由してお金を借りる場合、一定の不動産担保が必要になるケースがほとんどですので、個人がこのサイトを利用して資金調達することは実際には難しいでしょう。

【運営者情報】

特徴 不動産担保融資が中心
手数料 案件によって異なる
会社名 SBIソーシャルレンディング株式会社
https://www.sbi-sociallending.jp/
住所 東京都港区六本木1-6-1泉ガーデンタワー13F

クラウドバンク

クラウドバンクが提供するサービスも、先ほどのソーシャルレンディングと同じ仕組みです。

クラウドバンクで取り扱われる案件も不動産投資型の商品がメインとなっているため、どちらかというと借り手側よりも出資する側が利用すべきサイトと言えるでしょう。

【運営者情報】

特徴 不動産担保融資が中心
手数料 案件によって異なる
会社名 日本クラウド証券株式会社
https://crowdbank.jp/
住所 東京都港区六本木七丁目15番7号新六本木ビル6F

maneo(マネオ)

maneo(マネオ)が提供するクラウドファンディングサービスは、お金を借りたい事業者に対して一旦maneoが融資をおこない、その融資額の一部を投資家が負担するという仕組みになっています。

お金を借りたい企業は、銀行などの金融機関の審査を受けることなく資金の調達が可能ですし、投資家はミドルリスク・ミドルリターンの利回りが受けられます。

たとえば、以下のような案件が常時募集されています。

【募集案件の例】

  • 融資対象企業:アミューズメント事業者に販売する営業用設備を販売している会社
  • maneoが融資対象企業に融資する額:5億円
  • maneoがクラウドファンディングで募集する投資額:4ヶ月物の金融商品として8,373万円を融資案件として募集

【運営者情報】

特徴 中小企業への融資案件が中心
手数料 案件によって異なる
会社名 maneoマーケット株式会社
https://www.maneo.jp/
住所 東京都港区六本木七丁目15番7号新六本木ビル6F

クラウドクレジット

クラウドクレジットも、どちらかというと企業向けの融資型クラウドファンディングサイトのひとつです。

クラウドクレジットは、世界中の様々な場所でお金を必要としている人や事業所と、投資家をマッチングさせるプラットフォームです。

世界中には金融機関などの仕組みが整備されておらず、資金需要が大きいにもかかわらず十分な資金が調達できない人や企業がたくさんあります。

そのような相手に対し、グローバル規模での資金調達を可能にするために、クラウドクレジットはサービスを提供しています。

したがってこのサービスを利用する場合は、借り手側より投資家の目線で利用する方がほとんどと言えます。

【運営者情報】

特徴 世界中の人や起業に投資ができる。社会貢献お意味合いも強い
手数料 案件によって異なる
会社名 クラウドクレジット株式会社
https://crowdcredit.jp/
住所 東京都中央区日本橋茅場町1-8-1茅場町一丁目平和ビル802

株式投資型クラウドファンディング

株式投資型クラウドファンディングでは、対象となる企業の株式を直接取得することで、その企業の支援が可能です。

株式投資型クラウドファンディングで資金を集めることにより、規模の小さい企業でもベンチャーの段階から資金を調達することができますし、投資する側も非上場の企業に出資をし、将来その企業が成長した時に多額のリターンを得ることができる…というメリットもあります。

またベンチャー企業の株式に投資をするという点では、エンジェル税制の優遇制度を受けられますので、税金対策の一つとして、このサービスを利用する投資家もいます。

エメラダ・エクイティ

エメラダ・エクイティも株式投資型のクラウドファンディングサイトのひとつです。

このサイトで資金を集めるためには、一定の基準をクリアして審査を通過することが条件となります。

また、投資家は投資したベンチャー企業が将来上場や、M&Aにより他の企業に売却された段階で、大きな投資リターンが得られます。

ただし、上場やM&Aがされない場合は株式を売ることもできませんので、投資する側としてはかなりリスクの高い投資方法と言えます。

【運営者情報】

特徴 ベンチャー企業への投資が中心
手数料 案件により異なる
会社名 エメラダ株式会社
https://emeradaco.com/
住所 東京都港区南青山1−12−3

大手企業系列クラウドファンディング

また、数多くのクラウドファンディングサイトのなかで、どこを利用するか迷っている場合には、とにかく大手企業が運営しているサイトを利用することをおすすめします。

未来ショッピング

未来ショッピングは、日本経済新聞社が運営している購入型クラウドファンディングサイトです。

おもに新規事業や新商品、さらには新しいビジネスアイデアを提案し、それに対し出資金が提供される仕組みになっています。

このサービスは購入型クラウドファンディングですので、集まった出資金を元手に作られた商品は最終的には出資者の元に還元されます。

未来ショッピングでは、日経新聞の読者や会員を対象に提案プロジェクトの内容を幅広く発信することが可能ですので、数多くの投資家からスピーディーに資金が得られます。

ただ、プロジェクトを申請してから公開されるまでには、審査を含め1ヶ月~3ヶ月程度かかるところがデメリットです。

しかし、それだけ丁寧に審査をしてくれるということは、日経新聞側としてもプロジェクト成功に向けてきめ細やかなサポートをしてくれると言う裏返しでもあります。

日経新聞を活用した情報発信力を活用して、自社の商品をPRしたい場合には最適なサイトと言えます。

【運営者情報】

特徴 日経新聞を媒体とした情報発信力が魅力
手数料 目標達成型(オールオアナッシング)でプロジェクトが成立した場合、または実行確約型(ダイレクトチャレンジ)の場合、集まった金額の20%+決済手数料3%
会社名 株式会社日本経済新聞社
https://shopping.nikkei.co.jp/
住所 東京都千代田区大手町1丁目3番7号

A-port

「A-port」も、さきほどの「未来ショッピング」と同じく、大手新聞社の朝日新聞が提供しているクラウドファンディングサイトです。

情報発信の場としては朝日新聞の媒体を使えますので、幅広い出資者を募ることが可能です。

また、毎日発行される朝日新聞にはプロジェクトを紹介する特集が組まれており、さらにはネット環境がない投資家からも出資金を募ることができるように、電話サービスも充実しています。

募集案件としては、映画などの映像系案件をはじめ、社会貢献ができる案件や食品など、様々なジャンルの商品が取り扱われています。

【運営者情報】

特徴 商品やビジネスアイデア、映像系の案件など幅広いジャンルがある
手数料 案件や「融資型」「寄付型」により異なる
会社名 株式会社朝日新聞社
https://a-port.asahi.com/
住所 東京都中央区築地5-3-2

楽天のクラウドファンディング

楽天のクラウドファンディングは、購入型クラウドファンディングの一つですが、応援者が店舗に対して現金やポイントでプロジェクトを応援することができる、というメリットがあります。

さらに、応援した後はポイントがもらえたり、店舗が販売している商品を受け取ることができるというメリットもあります。

最近では以下のようなプロジェクトが公開されており、続々と応援資金が集まっています。

  • 伝承の麺造り「手綯製法稲庭うどん」体の中から暑さを冷ます?生姜稲庭うどんを届けたい!
  • 今治製・オーガニック素材で作った赤ちゃんへの安全性抜群の身長測定バスタオルを生み出したい!
  • 日本初!?ペットの病気の知識を深める漫画『泣き虫ボッチ』をコミックス化したい!

【運営者情報】

特徴 楽天市場で販売されている商品やプロジェクトに応援できる
手数料 案件により異なる
会社名 楽天株式会社
https://event.rakuten.co.jp/campaign/rproduce/
住所 東京都世田谷区玉川一丁目14番1号

クラウドファンディングサイトを選ぶコツ

最後に、数あるクラウドファンディングのサイトから自分に合ったサイトを見つける「コツ」についても、お伝えしておきたいと思います。

<資金を集めたい場合>

クラウドファンディングを選ぶコツとしては、やはり審査が早いサイトを選ぶこと、そして出来るだけ情報発信力の強い大手のクラウドファンディングサイトを選ぶことをおすすめします。

起業して間もない会社の場合、運転資金が乏しいケースもありますので、できるだけ手早く資金を調達することがとても重要になってきます。

この記事でもご紹介したとおり、サイトによっては1ヶ月から3ヶ月程度審査に時間がかかるケースもありますので、資金調達が急ぐ場合はそのようなサイトは避けた方が良いでしょう。

また手数料についても注意が必要です。

たとえば、20%の手数料がかかる場合、100万円の出資金が集まっても実際手元に入るのは80万円です。

クラウドファンディングサイトによっては10%の手数料しかとらないとこもありますので、できるだけ手元に資金が残るように手数料は最小限に抑えたいところです。

<出資をしたい場合>

つぎに、出資者として最適なクラウドファンディングサイトを選ぶ場合は、こちらも先ほどと同じくできるだけ大手のクラウドファンディングサイトを利用するようにしてください。

情報発信力の少ないサイトを利用すると出資者が集まらず、結局プロジェクトの目標金額に到達しないために、せっかく投資をしようと思っても案件自体が成立しないケースがあります。

そのため、クラウドファンディングサイトをよく見て、取り扱っている案件数や実績数が他社より優れているか、よくチェックしてから申し込むことをおすすめします。

おすすめのクラウドファンディングサイトのまとめ

新しい事業をおこす場合、これまでは銀行融資やビジネスローンなどで資金調達をするのが通例でした。

しかし、最近ではそのような固定概念にとらわれず、自由に個人からクラウドファンディングサイトを通じて資金を募ることができます

また、商品の提案をする側としては、クラウドファンディングサイトを利用することで自分が考えた商品やビジネスアイデアが市場価値があるかどうか、「クラウドファンディングをテストマーケティングの場として使える」というメリットもあります。

いま、世の中に広めたい商品があるなら、ためらわずに一度クラウドファンディングで行動を起こしてみるのはいかがでしょうか。

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