「PremiumD」は大東銀行のカードローンです。
限度額が高く、最低返済額が低いので自由度の高い利用ができる地方銀行カードローンになります。
今回の記事では、PremiumDの審査や申込み方法などをご紹介!
PremiumDの特徴についても解説していきますので、カードローン選びの参考にしてくださいね。

- 大東銀行カードローン「PremiumD(プレミアムD)」の基本情報
- 大東銀行カードローン「PremiumD(プレミアムD)」の利用条件
- 大東銀行カードローン「PremiumD(プレミアムD)」の審査の特徴
- 大東銀行カードローン「PremiumD(プレミアムD)」の審査に落ちる原因
- 大東銀行カードローン「PremiumD(プレミアムD)」の申込み方法
- 大東銀行カードローン「PremiumD(プレミアムD)」の必要書類
- 大東銀行カードローン「PremiumD(プレミアムD)」の借入れ方法
- 大東銀行カードローン「PremiumD(プレミアムD)」の返済方法
- 大東銀行カードローン「PremiumD(プレミアムD)」を利用する3つのメリット
- 大東銀行カードローン「PremiumD(プレミアムD)」のデメリット
- 大東銀行カードローン「PremiumD(プレミアムD)」で即日融資は可能?
- 大東銀行カードローン「PremiumD(プレミアムD)」の体験談
- 大東銀行カードローン「PremiumD(プレミアムD)」のまとめ
大東銀行カードローン「PremiumD(プレミアムD)」の基本情報
PremiumD(プレミアムD) | |
---|---|
金利 | 2.9~14.5% |
限度額 | 1000万円 |
返済方法 | 残高スライド方式 |
最低返済額 | 1000円 |
遅延損害金 | 14.5% |
年齢 | 満20歳以上70歳未満 |
担保・保証人 | 不要 |
審査時間 | 最短翌営業日 |
来店 | 不要(WEB契約可) |
即日融資 | 不可 |
大東銀行とは福島県郡山市に本店を置く地方銀行です。
1,000億円以上の預かり資産を持ち地元の人から親しまれている銀行です。
大東銀行カードローン「PremiumD」は、限度額が1,000万円と非常に高く、最低返済額が1,000円と非常に低いのが特徴です。
利息は14.5%となっていますが、契約から30日間は利息がつかないので、最初の融資はお得にお金を借りることができます。
ここからは大東銀行のカードローンPremiumDの利用条件に付いて解説していきます。
大東銀行カードローン「PremiumD(プレミアムD)」の利用条件
PremiumDの利用条件は2つあります。
- 満20歳以上70歳未満の個人
- 100万円以上の借り入れの場合は年収200万円以上であること
対象となる年齢は20歳~69歳の個人となっています。
他の銀行カードローンの場合、65歳未満は借り入れできないことも多いので、65歳~69歳の人も利用できる銀行カードローンになります。
また、利用条件として100万円以上の融資を希望する場合は、年収は200万円以上であることが条件になります。
100万円以下の融資であれば年収200万円以下でも通る可能性があるので、利用するために必ず年収が200万円以上必要というわけではありません。
ここからはPremiumDの審査の特徴について解説します。
大東銀行カードローン「PremiumD(プレミアムD)」の審査の特徴
PremiumDの審査の特徴は3つあります。
- 正社員以外でも審査に通る可能性がある
- 10秒クイック診断がある
- 審査は3つの保証会社がおこなう
正社員以外でも審査に通る可能性がある
PremiumDは正社員であるかどうかに関わらず安定した収入をもっている人が利用しています。
つまり、パートやアルバイトの人でも安定した収入さえあれば審査に通る可能性があります。
他の銀行のカードローンで正社員でないことを理由にお金を貸してもらえなかった場合でも、PremiumDなら審査に通る可能性も。
ただし、100万円以上の融資を受ける場合は年収200万円以上が求められます。
もちろん、アルバイトでも安定した収入を得ていることが条件になります。
10秒クイック診断がある
PremiumDには10秒クイック診断があるため、審査結果の目安をすぐに把握することができます。
3つの項目を入力するだけで借り入れ可能かプログラムが自動で判別してくれます。
銀行カードローンは短期間に複数の金融機関に申し込みをすると審査に落ちる可能性が高くなるので、審査を受ける前に審査の目安を知ることができればその結果を基に審査を受けるかどうか決定することができます。
もちろん、10秒クイック診断で審査に通るといわれたからといって必ず審査に通過できるわけではありません。
しかし、審査結果の目安を知っておくことは重要なので正式な審査を受ける前に10秒クイック診断で審査結果の目安を知っておきましょう。
審査は3つの保証会社がおこなう
PremiumDの審査は大東銀行自身がおこなうのではなく、3つの保証会社がおこないます。
下記がPremiumDの保証会社になります。
これらの3つの会社が審査をおこない融資をするかどうかを決定します。
ただし、3つの会社すべての審査に通る必要はなく、1つでも通ると融資を受けることができます。
3つの保証会社による審査のシステムは審査を受ける人に有利に働くシステムであるといえます。
保証会社によっても返済能力を見極めるために重視するポイントが多少異なるので、1つの保証会社の審査に落ちても他の会社の審査で通るケースは十分にあります。
大東銀行カードローン「PremiumD(プレミアムD)」の審査に落ちる原因
PremiumDの審査に落ちる原因としては以下の原因が考えられます。
収入が不安定である
申告した情報では収入が不安定であると判断されたのであれば審査に落ちてしまいます。
返済能力として一番重視されるのは収入の額です。
その上で、勤続年数や雇用形態などを総合的に判断したうえで決められます。
審査の通過の条件は安定した収入があると判断された場合なので、勤続期間が短い場合は安定した収入を得ていないと判断される可能性はあります。
もちろん、返済能力がないと判断されるからといって虚偽の申告をおこなってはいけません。
虚偽の申告をおこなったことが分かると審査に落ちる可能性もあり、審査に通ったあとに虚偽の申告をおこなったことが分かるとカードローンの一括返済を求められる場合があります。
他社からも借入れをしている
他の金融機関からも借入れを多くしている場合は、審査に通るのが難しくなります。
1~2社であれば通る可能性もありますが、3社または4社から借入れをしてしまうと審査に通るのが非常に難しいです。
複数の金融機関から借入れをしている場合は返済能力を疑われるので審査に通りにくくなります。
しかし、申告しなければ他の会社でお金を借りているか分からないと考える人もいるかと思います。
銀行は個人の信用情報を信用情報機関に照会することができるので、審査の際は他の金融機関の借入れ状況も確認できます。
そのため、申告をしなくても借り入れ状況を把握されてしまうので、他の金融機関からお金を借りていることを隠すことはできません。
他社の残債はできる限り少なくして審査を受けることをおすすめします。
多重申込みをしている
他のカードローンにも申込みをしていると審査に落ちる可能性が高くなります。
他社の借り入れ状況と同様にカードローンの審査を受ける際は必ず信用情報機関に審査を受けた情報が登録されます。
そのため信用情報機関を照会することで、短期間に複数のカードローンの審査を受けていることがどのカードローンの会社でもわかるようになっているのです。
PremiumDの10秒クイック診断のように、審査結果の目安が事前に分かるようになっているカードローンもあるので積極的に利用して審査に通るかどうか確かめるのも多重申し込みをしないための対策になります。
短期間に複数のカードローンに申込むことは、審査に通過できない原因を作ってしまうので避けるようにしましょう。
大東銀行カードローン「PremiumD(プレミアムD)」の申込み方法
PremiumDの申し込み方法は次のような手順で進めていきます。
PremiumDの申込みはWebだけですべて完結させることができます。
PC・スマートフォンからPremiumDを申込み、このとき必要書類もアップロードしましょう。
メールで審査結果の通知を受けて、契約内容を確認し正式な契約をします。このとき追加で書類をアップロードすることを指示されるケースもあります。
その後、1週間から10日ほどでローンカードが届きます。
契約完了時に口座を持っているとローンカードが届く前に口座を通して融資を受けることができます。
次に、PremiumDの必要書類について解説します。
大東銀行カードローン「PremiumD(プレミアムD)」の必要書類
PremiumDの申込みに必要な書類は下記の通りになります。
本人確認書類は運転免許証とパスポートのみが対象です。
マイナンバーカードや保険証はWEBのアップロードに対応していないため、運転免許証とパスポートのどちらかを持っていない人はPremiunDを利用することはできません。
また、借入金額が50万円以上の場合、別途収入証明書もアップロードする必要があります。
源泉徴収票など所得を証明できる書類を用意しておきましょう。
大東銀行カードローン「PremiumD(プレミアムD)」の借入れ方法
基本的にコンビニなどのATMを利用することになります。
利用できるATMは下記の4つのATMになります。
利用できるATMは4種類と少ないので近くにこれらのATMがない場合利用が不便になる可能性があります。
ただし、PremiumDでこれらのATMを利用した場合、手数料はすべて無料となっています。
近くに利用できるATMがあれば積極的に利用していきたいですね。
次はPremiumDの返済方法について解説していきます。
大東銀行カードローン「PremiumD(プレミアムD)」の返済方法
PremiumDの返済方法は主に2つあります。
- 約定返済
- ATM振り込み
1つめは口座を持っていることが前提になりますが、約定返済を利用することができます。
毎月5日に口座引き落としがおこなわれるので、利用する場合は残高に気を配っておきましょう。
また、借り入れ、返済ともに手数料無料でATMから返済することも可能です。
ここからはPremiumDを利用するメリットについて解説していきます。
大東銀行カードローン「PremiumD(プレミアムD)」を利用する3つのメリット
PremiumDのメリットは3つあります。
契約から30日間は利息がつかない
PremiumDは契約から30日間は利息がつきません。
大手消費者金融機関ではよくおこなわれているキャンペーンではありますが、地方銀行のカードローンでは珍しいキャンペーンだといえます。
30日以内に返すことができれば利息がつかないので、短期間で返済をすることができる人にはおすすめです。
無利息の期間を使ってお得な返済ができるのがPremiumDの一番のメリットといえます。
借入金額とランクによって金利が優遇される
基本的に100万円以下の借り入れであれば金利は14.5%ですが、借入金額が上がれば上がるほど金利が優遇されます。
また、PremiumDには「Ⅰ型、Ⅱ型、Ⅲ型」というランクがあり審査で決定されます。
借入金額とランクによって金利が変動するので、具体的にどのように変化するのか下記の表にまとめました。
利用限度額 | Ⅰ型 | Ⅱ型 | Ⅲ型 |
---|---|---|---|
100万円以下 | 6.0% | 10.0% | 14.5% |
200万円以下 | 5.5% | 9.5% | 14.0% |
300万円以下 | 5.0% | 9.0% | 13.5% |
400万円以下 | 4.0% | 8.0% | 12.5% |
500万円以下 | 2.9% | 6.0% | 融資不可 |
1000万円以下 | 2.9% | 4.5% | 融資不可 |
ランクの数字が小さければ小さいほど金利が安くなるのがわかるかと思います。
審査の結果Ⅲ型になった場合は、400万1円以上1000万円以下の融資は受けられません。
ランクの基準は詳しく分かりませんが、正社員で高い年収を持っている人が優遇された金利で融資をしてもらえるランクを得ることができるのではないかと予測されます。
審査でⅠ型またはⅡ型で融資してもらうことができれば、非常に低い金利で融資を受けることができます。
最低返済金額が非常に低い
最低返済金が1,000円なので他のカードローンと比較しても低いです。
最低返済金額が安ければ、支払いが厳しい月の出費を抑えながら返済することができます。
もちろん、最低返済金額が少ないということは借金の元金を減らせず利息を支払う状況になりやすいデメリットもあるので、自分で返済計画を立てる必要があるでしょう。
しかし、支払いが厳しい月の負担をできる限り軽減しながら、来月にその分多く返済する計画を立てることもできるので、返済金額が少ないことは返済の自由度を高められるメリットであるといえます。
大東銀行カードローン「PremiumD(プレミアムD)」のデメリット
一方、PremiumDにはこのようなデメリットもあります。
最低返済金額が少ないことは返済計画を柔軟に立てることができる反面、返済が長期化するデメリットもありますので、計画を立てて返済するようにしましょう。
また、ATM手数料が無料な点はメリットですが、提携しているATM自体が少ないので、住んでいる地域によっては利用しにくいデメリットもあります。
利用者の利用状況にもよりますが、PremiumDはメリットだけではないのでデメリットも把握しておきましょう。
大東銀行カードローン「PremiumD(プレミアムD)」で即日融資は可能?
現在、PremiumDのWebカードローンで即日融資を受けることはできません。
審査結果が分かるのも最短翌営業日なので、即日で融資を受けることは不可能です。
即日融資を受けたい場合は他の金融機関を検討することをおすすめします。
最短で融資を受けるためには?
では、PremiumDで最短で融資を受けるためにはどうすればいいのでしょうか?
まず、口座を作る必要があります。
口座は約定返済による返済方法が使えるようになるだけではなく、最初の融資を早めることもできるのでPremiumDで早く融資を受けたいのであれば作っておきましょう。
審査に通過した際に、「口座を通して早めに融資をして欲しい」という意思を伝えれば、審査に通過した時点で融資を受けることができます。
この方法であれば申込みから最短で翌営業日後に融資を受けることが可能です。
また、審査に時間がかかる原因として申込みに不備があると確認に時間が取られてしまうことも考えられます。
申込み内容に誤りや不備がないことを確認したうえで審査を受けるようにしましょう。
大東銀行カードローン「PremiumD(プレミアムD)」の体験談
最後にPremiumDの体験談を2つ紹介します。
30代男性 Iさんの場合

医療費にどうしても100万円以上必要で、プレミアムDを利用しました。
申込みはインターネットだったので、来店する必要はありませんでした。
年収は350万円程度でしたが100万円の融資枠を得られました。
50万円以上借り入れると必要になる所得証明書のアップロードにちょっと手間取りました。
金利も安く返済も終わらせることができたので良かったと思います。
20代女性 Aさんの場合

ネットで申し込んで次の日に審査の連絡がきました。
正直アルバイトだけで審査に通過するか不安でしたが、無事通過することができました。
すぐにお金を借りたかったので、カードの到着を待たずに口座にお金を振り込んでもらいました。
金利も1か月くらい無料ですし、返済も楽だったので、今後も利用することがあったら利用したいと思います。
大東銀行カードローン「PremiumD(プレミアムD)」のまとめ
山形銀行カードローンについて理解していただけたでしょうか?
契約して30日間は利息が無料で、さらにランクと借入金額による金利の引き下げがあることが特徴の銀行カードローンです。
大東銀行の口座をすでに持っている人であれば利用しやすいので、口座をすでに持っていてカードローンを探している人は利用を検討してみましょう。
同じ東北地方の中でも他のカードローンを検討することができるので、他のカードローンの特徴も理解したうえで、PremiumDを利用するかどうか考えてみましょう。
