銀行系カードローンの申し込み条件で、「保証会社の保証を受けられる方」といった記載をご覧になったことはありませんか?
本日紹介するジャパンネット銀行カードローンを始め、ほとんどの銀行系カードローンには「保証会社」がついています。
しかし、この「保証会社」とは一体なにを行っているのでしょうか?
カードローンを申し込む際に、保証会社は見落としがちかもしれませんが、実はとっても重要な役割を担っているんです!
そして、どこの保証会社がついているかを把握しておくことで、審査通過にも一歩近づきます。
今回の記事では、そんな重要な保証会社について徹底的に解説していきます!
ジャパンネット銀行カードローンの申し込みを考えている人は必見です!

- はじめての方は30日間無利息!
- 最短30分での審査回答が可!
- 借入が可能かスグ分かる「3秒診断」機能あり
- 実質年率
- 3.0%~18.0%
- 限度額
- 1~800万円
- 審査時間
- 最短30分
- 融資時間
- 最短即日
ジャパンネット銀行の保証会社はSMBCコンシューマーファイナンス!
保証会社とは、保証業務を担当する会社のことです。
ほとんどの銀行系カードローンに保証会社がついており、ジャパンネット銀行の保証会社は、SMBCコンシューマーファイナンスが務めています。
SMBCコンシューマーファイナンスとは聞きなれない社名だとは思いますが、大手消費者金融のひとつである「プロミス」のことです。
つまり、ジャパンネット銀行の保証業務は「プロミス」が担当しているということになります。
ジャパンネット銀行の保証会社は実際になにをしているの?
保証会社は保証業務を行っているといっても、具体的にはどのようなことをしているのでしょうか?
保証業務とは、お金を借りた人が返済できなくなってしまったときに、代理で借金を返すということです。
つまり、保証会社は申込者の保証人になるということなのでしょうか?
代位弁済を行っている!
保証会社は「代位弁済」というものを行っています。
「代位弁済」とは難しい言葉のように聞こえますが、仕組みはいたって簡単です。
まず、保証会社は一時的に申込者の保証人のような役割を担います。
万が一、申込者が延滞・遅延をした場合は保証会社が代わりに返済を行うことになります。
代理で返済を行った際には、銀行から債権を移してもらい、保証会社に対してお金を返してもらいます。
つまり、貸し倒れのリスクを負わないために銀行系カードローンは保証会社をつけているということなんですね。
一般的に、代位弁済は支払いから3ヵ月過ぎたら行われます。
別途で保証料は払うの?
「一時的にでも保証人になってもらうということは、保証料をはらわなきゃいけなにの?」と思う人もいるかもしれません。
しかし、保証会社に対する保証料を別途で払う必要はありません。
銀行系カードローンを契約した場合、設定された金利の中に保証料が含まれているからです。
別途で払うことはなくても、知らないうちに保証料は払っているということになります。
保証会社は信用情報の照会をしている!
カードローンの審査の際には、申し込み者の信用情報を照会する必要があります。
しかし、この申し込み者の信用情報は賃金業法の下で働く業者にしか照会することができません。
銀行系カードローンは、賃金業法ではない別の銀行法の下で貸し付けを行っているのため、個人信用情報を照会することができないのです。
そのため、カードローン業務などをメインで行っている消費者金融などにお金を払い、審査業務を委託しているというわけです。
また、銀行には貸金業における審査の知識があまりないというのも、保証会社をつけている理由のひとつです。
基本は銀行業を運営しているわけですし、仕方ないですよね。
損失の出ない融資を行うためにも、しっかりとした審査を行う必要があります。
そのため、貸金業に特化している消費者金融に審査業務を委託しているのです。
ジャパンネット銀行の審査は保証会社を中心に行われている!
保証会社は、万が一の場合自社が保証する可能性のある人物ですから、主に審査業務に携わっています。
ジャパンネット銀行の場合、プロミスが審査業務を中心的に行い、最終段階でジャパンネット銀行が審査をしています。
プロミスが行う審査では、「継続的な返済ができるかどうか」を判断しています。
返済能力を判断するために、プロミスはスコアリング審査を導入しています。
現在までにプロミスで蓄積されたデータを元に、申し込み者の属性や信用情報などと照らし合わせた結果を数値化し、審査結果を出しています。
保証会社がプロミスだから圧倒的な審査の早さ!
大手消費者金融のプロミスは、自社のカードローンでも「審査は最短30分!」と審査の早さを謳っています。
ジャパンネット銀行の保証業務においても、その審査の早さは健在なようです。
実際に申し込んだ人の口コミを見てみましょう。

ジャパンネット銀行の口座を持っていなかったので、カードローンの申し込みと同時に開設しました。
審査+口座開設なので、早めの審査回答はあまり期待していなかったです。
しかし、審査終了とキャッシュカードの到着まで3日程度しかかかりませんでした。
審査に必要な書類もすべてネットを通して提出できたので、楽だったな~と思います。
審査も早いし、手続きも楽っていいですよね。
男性/50代/会社員

最近ジャパンネット銀行で口座を開設しました。
開設時にカードローンのキャンペーンがやっていることを知ったので、試しに契約してみようかな~と思い申し込んでみました。
試しに!っていう気持ちだったので書類など全然用意していなかったのですが、用意がめんどくさいような書類は必要なく簡単な手続きだけで済みました。
それ以上に驚いたのは、なんといっても審査の早さです!
「なにか記入ミスをして、それの連絡がきたのかな?」と勘違いするほどの早さでした。
審査が早かったおかげで、融資までも一日程度しかかからなかったです。
「試しに契約だけ…」という気持ちでしたが、あまりの早さに感動してつい借り入れしちゃいました(笑)
30代/女性/接客業
プロミスはジャパンネット銀行以外の保証会社も務めているので注意!
プロミスはジャパンネット銀行だけの保証会社ではありません。
その他にも多くの銀行系カードローンの保証業務を担当しています。
そのため、プロミスが保証業務を務めている銀行系カードローンの審査に落ちたことがある人は、ジャパンネット銀行の審査通過も厳しくなってきます。
過去に、銀行系カードローンの審査に落ちたことがある人は、その銀行の保証会社はどこだったのか今一度確認しておきましょう。
【プロミスが保証会社をしている銀行系カードローン】
- 三井住友銀行
- 横浜銀行
- 福岡銀行
- 住信SBIネット銀行
- 北陸銀行
- 福島銀行
- 東和銀行
- きらやか銀行
- 長野銀行
- 北越銀行
- 愛媛銀行
- 沖縄銀行
プロミス以外が保証会社を務める銀行系カードローンは?
「以前落ちた銀行系カードローンの保証会社がプロミスだった…」という人もいたかもしれません。
そのような人は、「どうせ落ちるかもしれないし、もう一度プロミスの審査に挑戦するの勇気はない」ネガティブな気持ちになっていることでしょう。
もう一度プロミスの審査を受ける勇気がない人は、プロミス以外が保証会社を務める銀行系カードローンを申し込めばいいのです!
他の大手消費者金融も、多くの銀行系カードローンで保証業務を担当していますから、ジャパンネット銀行以外のカードローンを申し込むのもひとつの手段です。
【アコムが保証会社をしている銀行系カードローン】
- ソニー銀行
- 三菱UFJ銀行
- じぶん銀行
- セブン銀行
- 青森銀行
- 山形銀行
- 岩手銀行
- 群馬銀行
- 足利銀行
- 常陽銀行
- 北陸銀行
- 八十二銀行
- 第三銀行
- 南都銀行
- 広島銀行
- 伊予銀行
- 宮崎銀行
【アイフルが保証会社をしている銀行系カードローン】
- 宮崎太陽銀行
- 愛媛銀行
- 沖縄海邦銀行
- 南日本銀行
- 徳島銀行
- 千葉興業銀行
審査の緩い中小消費者金融を利用しよう!
「もしかしたら、以前プロミスの審査に落ちたのは信用情報に問題があったのかもしれない…」
と、自分の信用情報になにかしらの心当たりがある人はいませんか?
そのような人には、中小消費者金融をオススメします!
銀行系カードローンより審査は緩いと言われていて、信用情報に多少傷があっても審査に通る可能性があります。
では、筆者オススメの中小消費者金融2社を紹介します!
フクホー
フクホー | |
---|---|
利用限度額 | 5万~200万円 |
金利 | 7.30%~20.00% |
担保・保証人 | 不要 |
遅延損害金 | 20.0% |
融資まで | 最短即日 |
- 即日融資も可能!
- ブラックな人にでも柔軟な審査!
- セブンイレブンでの契約書受け取りで来店不要!
フクホーは「審査を柔軟に行ってくれる」と人気の高い中小消費者金融です。
柔軟な審査が行われるため、ブラックの人にでも融資の実績があります。
店舗は大阪にしかありませんが、セブンイレブンで契約書などを受け取り、郵送することで来店不要で手続きできます。

アルコシステム
アルコシステム | |
---|---|
利用限度額 | 50万円 |
金利 | 15%~20% |
担保・保証人 | 不要 |
遅延損害金 | 20.0% |
融資まで | 最短即日 |
- 申し込みはWEBから!来店不要!
- 最短1時間での振込融資も!
- 土日祝日は営業時間外
アルコシステムは、現在の属性などをみて審査を行ってくれます。
信用情報が傷ついているブラックな人であっても、現在の収入状況をみて返済に問題がないと判断されたら、審査に通る可能性があります。
融資までも最短即日と言いましたが、「申し込みから1時間で融資してくれた!」という声も聞きますので、急いでる人にはピッタリの中小消費者金融です。
キャッシングのフタバ
キャッシングのフタバ | |
---|---|
利用限度額 | 10万~50万円 |
金利 | 14.959%~17.950% |
担保・保証人 | 不要 |
遅延損害金 | 19.945% |
融資まで | 最短即日 |
- 初回利用時のみ30日間利息0円!
- 申し込みはWEBか電話で来店不要!
- 融資は最短即日も可能!
キャッシングのフタバは、中小消費者金融ですが大手並みにサービスが整っていると人気のカードローンです。
初回利用時のみ30日間無利息キャンペーンを実施しており、中小消費者金融では珍しいサービスですよね。
しかし、後日自宅に書類が郵送されてきますので、家族などにバレたくない人にはあまりオススメできません。

プロミスとの間に金融事故を起こしたことがある人も注意!
過去にプロミスを利用していて、金融トラブルを起こしてしまったことがある人は注意してください。
個人信用機関に残ってしまうようなトラブルでなくても、プロミスの社内にはあなたの情報としてしっかり残されています。
プロミスが審査を行う際は、そのような情報までもとにして審査を行います。
プロミスからの信用が薄れてしまっている状態だと、審査に通ることは難しいかもしれません。
審査に通過するために重要なのは保証会社だけではない!
審査に通過するために確認しておくべきことは、保証会社だけではありません。
ジャパンネット銀行の審査に通過するために、押さえておきたいポイントを3つ紹介します。
- 申し込み条件
- 安定した収入
- 他社の借入金額・件数
申し込み条件を満たしているか
- 申込時の年齢が20歳以上70歳未満の方(借り入れは満73歳となる誕生月の翌月1日までOK)
- 仕事があり、安定した収入のある方(専業主婦は配偶者の収入でもOK)
- ジャパンネット銀行の普通預金口座を持っている個人の方(同時申し込みOK、法人・営業性個人口座はNG)
- 一定の審査基準を満たし、保証会社SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられる方(申込者が用意する必要はない)
ジャパンネット銀行カードローンの申し込み条件は以上の通りです。
これといって難しい条件はありません。
「普通に働いていて安定した収入があれば審査に落ちる心配はない」と公式サイトでも言われています。
たまに銀行系カードローンでは、その銀行の口座を持っていないとカードローンを申し込めない場合があります。
しかし、ジャパンネット銀行では、カードローンの申し込みと同時に口座を開設することができます。
したがって、ジャパンネット銀行の口座を持っていない人でも申し込み可能というわけです。
安定した収入があるかどうか
カードローンを申し込むにあたって、「安定した収入がある」ことは最も重要なポイントです。
借り入れ額を完済するまで、毎月一定額を返済しなければいけませんからね。
安定した収入を継続的に得られているという条件は必須になってきます。
安定した収入があれば学生でもOK!
20歳を超えていても、学生の場合は融資を行ってくれない銀行系カードローンは多くあります。
しかし、ジャパンネット銀行では、アルバイトなどをしていて安定した収入があれば、借り入れすることができます。
週に3.4回アルバイトをしていれば、安定した収入とみなされる可能性は高くなるでしょう。
ここで注意していただきたいのは、学生に人気の単発バイトは安定した収入と判断されないことが多いということです。
いくら単発バイトを定期的に行っていたとしても、「単発」なバイトなので「継続的な収入」を得られているわけではありません。
毎月しっかりと返済できるほどの収入が確約されていないため、審査に落ちる可能性は高くなるでしょう。
学生でジャパンネット銀行カードローンを契約したい人は、アルバイトの形態も考慮することが必要です。
収入0の専業主婦でも借り入れできる!
「安定した収入がある方」が条件と言いましたが、ジャパンネット銀行では収入0の専業主婦でも融資を受けることができるんです!
ただし、配偶者に安定した収入がある場合のみです。
その際、審査の過程で行われる在籍確認は、配偶者の勤務先に電話がかっかてきます。
審査通過には、在籍確認を完了させることは必須ですから、配偶者の協力も必要というわけですね。
専業主婦の方は、配偶者の方としっかり相談をしてカードローンを申し込むか決めましょう。
他社での借入金額・件数が多すぎていないか
他社借入の金額・件数は少ない方が審査には有利です。
他社での借入があると、毎月の返済額の負担が大きくなってしまうため、ジャパンネット銀行への返済が遅れたり、支払えなかったりする可能性がでてきます。
そのような貸し倒れのリスクを防ぐために、他社借入がある人は審査通過が厳しくなっています。
他社で借り入れをしている人は、できる限り返済をしてからジャパンネット銀行カードローンを申し込むようにしましょう。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ジャパンネット銀行カードローンの保証会社について理解していただけたでしょうか?
なんと保証会社はあの有名なプロミスが務めていたなんて驚きですよね。
保証会社は重要な審査業務を行いますから、保証会社の役割を理解しておくことで審査通過に近付きます。
この記事で紹介したプロミスの審査のポイントをしっかりとおさえてから、ジャパンネット銀行カードローンの審査に臨むようにしましょう!
