収入が少なくても大丈夫! 自分らしく生きていけば 豊かな生活が出来る!

お金にまつわるコラム

人はお金があると「幸せ」なのでしょうか?

人生の悩みを全てお金で解決できますか?

現在の収入に対して不満を持ち、不満だらけの現状から抜け出す為に必死で頑張っている方もいらっしゃるでしょう。

だけど、いくら必死に働いても期待したほど成果は上がらない。

それどころか家族もバラバラになってしまう。

だとしたら…努力の方向をちょっと変えてみませんか?

収入アップも大切ですが、同時に今の暮らし方を見直し、自分の気持ちに正直になってみませんか?

この記事を書いたライター
Cガネしゃん
夫、息子、娘の4人家族です。ファイナンシャルプランナー(FP)として社会保険関係の仕事をしています。旅行、映画、読書、食べ歩きが大好きです。

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10万円もある?10万円しかない?

皆さんは10万円あればどう思いますか?

手にした10万円は一生懸命働いたお金ですか?

親からもらったお金ですか?それとも宝くじで当たったお金?

なぜこんな事を聞くかというと、

私が小学生だった頃、同級生の女の子がいて、冬休みが終わり学校に行くと決まって「お年玉10万円貰った」と貰ったお年玉の金額を言っていました。

彼女は当時人気だったコミックマンガやおもちゃをほぼ持っていて、持っている文房具も飽きるとすぐに新しい物に変わっていました。

ちやほやしてくれる子には、読まなくなった漫画やお菓子を配っていました。

私が両親から貰っていたお年玉は3000円でしたので、欲しい物は容易に買えません。

そのため何が買えるかを一生懸命に考えたものです。

お金の使い方には2種類あります。

「自分の価値を上げるお金の使い方」

「自分の価値を下げるお金の使い方」です。

「自分の価値を上げるお金の使い方」とは自分の品格をあげ、人生を豊かにする使い方です。

「自分の価値を下げるお金の使い方」とは自分の品格を下げ、ゆくゆくは身を滅ぼす使い方です。

彼女が使った10万円は自分の価値を上げるものだったのでしょうか?

もし小学生の時私が同じ金額を貰っていたとしたら、深く考えずに欲しい物を買っていたと思います。自分の価値を下げるお金の使い方です。

自分が何を最優先させたいかを知っているという事はとても大切な事です。

では、自分の価値を上げるお金の使い方とは何でしょう?

きちんと目的を持って自分の「基準」があれば、人にどう思われようが無駄使いではないと思います。

お金を使うか使わないかの「基準」が自分にあって、自分の「入り」と「出」のバランスをきっちりとれているか確認をしましょう。

お金って何?

そもそも「お金」って何でしょう?

かつてお金がなかった時代は物々交換でした。

けれど、物々交換だと不便なので、物の価値を数字で表して交換できる様に

お金が生まれました。

お金は価値のある方へと流れます。

その価値を決めるのは時代であり、人それぞれです。

私は旅行が好きなので「新しい経験をする」事に価値を置いています。

人によって何に価値を置くかは違います。

だから自分が何に価値を置いているのかを気づいて下さい。

大切なのは、何に興味を持ち何にお金を使うかを知る事だと思います。

私の子育てとお金との付き合い方

私は子供が産まれる前まで、お金の仕組みについて深く考えていませんでした。

ですが、子供が産まれ、子育てにお金がかかり、「今後の生活は大丈夫なのか」と心配になったので、お金の勉強を始めました。

私は夫と息子、娘の4人家族。

生活していくには、必ず必要とするお金があります。

順番に見ていきましょう。

まず、収入があります。

その収入から国民の義務である税金を支払います。

税金には所得税と住民税があって、国やお住まいの都道府県に支払っています。

そして社会保険です。社会保険には年金の積立や、病院での負担が軽くなるように国に納める健康保険があります。

健康保険であれば、会社員の場合は会社と折半になっていています。

先に天引きされるので、あまり馴染みがないですが、自分の給与収入と税金、社会保険が幾ら支払われているのか、把握する事は大切です。

収入から社会保険と税金を引いた金額が、実際に振り込まれるお金になるので、

そこから食費、生活費と分けるとが産まれる前まで、お金の仕組みについて深く考えていませんでしたが自由に使えるお金です。

子供がいると自由に使えるお金には塾や私の子育てとお金との付き合いなどの教育費も含まれます。

優先順位によって「何にどれだけお金を使うのか」を決めて行きます。

「今は○○にお金を使う」と決めていれば、

いざとなった時にお金がないということにはなりません。

毎月○万円を貯金に回すと何年後には大学、旅行…とやりくりが出来ます。

自分ノートを作る

私がお勧めするのは「自分ノート」をつくる事です。

見ていてワクワクする様な、とっておきのノートを一冊用意し、「実現したい事」を記入してみて下さい。

見ているだけでときめく様なお気に入りのノートに書くのがポイントです。

私が幸せだと思う事は、子供の成長と共に自分も成長していく事です。

私は子供が幼稚園に入園するまでは仕事をせず、子供と一緒にいる事を選びました。

仕事と子育ての両立が出来ないと感じたからです。

私は子供が好きなので一緒にいる事が苦にはなりませんが、子育て中のお母さんの4割は一日中子供と接するのがしんどいと言うお母さんが多いそうです。

子育てはとても大変です。

少しでも外に出てストレスの解消になるなら仕事をする方がいいと思います。

仕事をするか、子育てに専念するかは人それぞれです。

正解も不正解もありません。自分がどうしたいかで決めるのが一番です。

生活していく事は、不安や不満の連続です。

子育ても毎日が同じ繰り返し。泣かれてぐちゃぐちゃにされて、ヘトヘトになります。

大変だけどその不幸せ」は人それぞれです。安を口にすると、自分が落ち込んでしまうだけでなく、

周りの人まで暗い気分にさせてしまいます。

特に子供に一番伝わります。

子供はお父さん、お母さんが大好きです。

お父さん・お母さんの顔をみると笑顔になってくれます。

子供の笑顔が見たいから頑張れる。

美味しい物を食べたい!

子供と一緒に旅行がしたい!

キャンプ道具が詰める車が欲しい!

けど何かを始めるにはお金がかかってしまう…

子育てにお金がかかって当然です

でも周りと比較する必要なんてなし!!

自分がしたい事。何にお金をかけたいのか?

実際の自分のありのままを「自分ノート」に書き込んで、何にどれくらい使ったのかを把握し、手取りと支出と比較して「今自分が何にどれだけ使っているのか」に気づく事が大切です。

自分が何にどれだけ使っているのかを全部書き出していくと、今までの自分の価値観が見えてきます。

その使い方であなたは幸せになれるでしょうか?

あなたの夢の実現の為にはいくらお金が必要なのか?

是非「自分ノート」を使って気づいて下さい。

幸せとは何か

「幸せ」は人それぞれです。

お金は「なりたい自分」を叶える為の道具でしかありません。

最初に、自分または自分の家族の幸せが何であるか、

自分の価値観、夫婦の価値観で考えてみて下さい。

いろんな「実現したい」事が出てきましたか?

あなたは今「自分ノート」に夢を沢山書きました。

それは夢のタネを育てるための「土」と思って下さい。

今まで歩んできた経験、上手くいった事や苦い思い出も

全て「今から」叶える夢の為の「土壌」になります。

「自分ノート」は自分を受け止めてくれる「器」の役割です。

まだ土が固くて新しい芽が出てなくても「自分ノート」に夢のタネをまいたなら

必ず芽はでます。

子育てをしていると、「自分」という土を放ったらかしにしてしまい、

そして「いまさら」とか「忙しいから」と自分に言い訳を作って固くなっていくのです。

「どうせ」などと思っている方はまず、

自分の土をほぐす所からやっていきましょう。

自分のやりたい事を沢山見つけて書き出し「自分ノート」が実現できる近道として日々確認してみて下さいね。

私が描いた「自分ノート」

私が描いた「自分ノート」の一部です。

住宅について

我が家は、中古ですが庭のある家を選択しました。

理由はお金と周りの環境と子供達の学校。

中学校までは転校がない様に早い段階で住宅の購入を決めました。

後は、気の合う友人達と庭でバーベキューをするためです。

お金に関してはローン返済のお金を大学の学費に充てたかったので

子供が大学に入るまでにローンを完済する計画を立てました。

新築だと一戸建て、マンションとも、平均的な価格は3000万円台から4000万円台です。

(地域によって差があります。)

それ以外に維持管理費や固定資産税がかかります。

中古住宅は大規模な修繕、建て替えや買い替えが必要になる事もあります。

その点も含めて検討する必要があります。

教育について

習い事は市の講座を利用。

高校までの費用は毎月の生活費から出す。

必ずかかるお金(学用品費、学級費、見学、修学旅行費、高校教科書代など)の他、さらに「どこにお金をかけるか」を考えました。(公立か私立や塾代・習い事)

大学生などは、「本人にどれだけ負担させるのか」といった疑問も出てきます。

「お金を多くかけるほど良いというものではない」

「奨学金などを利用させる方がいい」との考え方もあります。

本人、家族で相談しましょう。

奨学金を利用させる場合は計画的に準備しましょう。

息子の場合は、家族で話合い高校1年生の段階で行きたい大学を考え、国立ではなく自宅から通える私立と決めました。

大学にかかる費用は事前にある程度準備しておく事をお勧めします。

高校までにかかる「学習費」は幼稚園から高校まで全て公立の場合は540万円程度。全て私立の場合はその3倍以上です。

大学にかかる費用は自宅から通えるか、国立か私立かにより、かなり差があります。

老後について

老後費用を左右するのは何歳まで生きるかと、日常的な生活費になります。

寿命は長めに見ています。

生活費はどこで誰と何人で暮らすかで生活費はコントロールできます。

老後資金が不足しそうな場合には「住宅」「教育」について考え直してみる事も大切です。

若い間に共働きを続けて老後に貰える年金を増やす事も考えましょう。

家計の見直しについて

「天引き貯蓄」を始める

「天引き貯金」とは、収入(毎月の給与、賞与など)のうち、貯めようと決めた一定額を「日常生活で使用する口座」とは「別の口座」(積み立て口座、財形貯 蓄口座など)に毎月自動的にいれるよう金融機関と契約して、貯金していく事です。

「日常生活で使用する口座」にあるお金だけで、なんとかやり繰りできる様常に見直しをしています。

そうすると「別の口座」にお金が貯まっていきます。

別の口座でたまり始めたお金をわざわざ、手間をかけて引き出す事は心理的な抵抗も生まれます。出来れば通帳に「旅行」や「学費」と書いておくとよいと思います。

この原理は「日常生活で使用する口座」でも活用できます。

例えば、引き出す日を月2回と決め(例:給与日とその半月後1日と15日)毎回、半月分の生活費だけを引き出す方法があります

引き出したお金を目的別(家賃、光熱費、食費、娯楽費など)に分けて「封筒」などにいれる方法もあります。

こうすれば、目的外(計画以外)の無駄な支出に使ってしまう事を避けやすくなるといわれています。

残高を管理し貯金に「目的」を付ける

家計簿で収入・支出・残高を管理する事が基本です

「家計簿の記入は面倒だ」という方は、預金通帳の残高を月1回(給料日など)定期的に確認するだけでも貯まりやすくなります。

貯金には「目標額」だけでなく、「目的」を設けましょう。

(子供の進学資金、住宅資金など)励みになります。

優先順位をつけ行動に移す

支出を見なおす場合、人生設計に基づき優先順位を付けましょう。

「自分ノート」をみて優先順位の低い物を見直し高い物にお金を回す事が大切です。

今後の人生や生活に関する希望とお金の問題は切り離せません。

お金の管理や運用についても、「自分達の生活」を基に考える必要があります。

すなわち、今後の人生や生活のどの様な用途に使うお金か(=お金の目的)に応じて、お金の管理や運用を考えて行く必要があります。

家庭環境を大切にする

大人になった今でも子供時代の思い出は良い思い出として残っています。

家族でキャンプに出掛け、夜子供と一緒に星を見て、宇宙の話をする。

クラッシック音楽の鑑賞、ミュージカルを観る。

ただ楽しいと感じ過ごした子供時代でしたが、当時の経験は大人になって

からの「心の糧」だと思っています。

お金で子供の関心を得るよりも、親子で語る時間の方がお金より大切な時間ではないでしょうか?

老後が心配だからと何の目的もなく、ただお金を貯めるのではなく、老後を満たす人生を過ごすには、家族との思い出や若い時にいかに人生経験を積んできたかという事を思い出すだけで心が満たされてくるような経験が、老後を満たすのだと思います。

私は家族と過ごす時間を一番に考えています。

願いは書くと叶うもの

書くと意識することで今の自分と目標の道のりを整理出来ます。

1つ1つの歩み、自分の成長としての確認が出来て励みになります。

書くという事は素晴らしいアウトプットです。

誰にも言えないけれど、自分には打ち明けられる。

文字にして書き、自分の良き理解者になり、自分が自分の幸せを考える

自分の人生の主人公は「自分」

私はいつでも「自分はどうしたいか?」で考える癖をつける様にしています。

家計の柱への感謝を忘れない

給料を貰える事に感謝をする。

毎日生活出来ているのは毎日働いてくれる夫のお陰です。

生活が出来ている事に感謝、これは子供にも伝えています。

思っているだけでなく、きちんと言葉にして伝えましょう。

豊かな人生とは

考え方次第でこれからもっと大きなお金が手元に入ってきても「感謝」しないとすぐに出て行ってしまうという事を覚えておいて下さい。

自分の夢を実現するための最低限のお金がなければ、みじめで寂しい人生になってしまうことはあります。

ただ、お金があれば全てが満たされるのかと言えば

そうでもないという事がお分かりになったと思います。

「自分の身の丈で暮らす」

「1日1日をきちんと誠実に過ごしていく」

「毎日に感謝して生きる」

そうすれば、不足や不満を感じる事はなくなるはずです。

「自分ノートで」やりたい事を考え、不足や不満がないと自然に明るく前向きになれます。

他人と比べる事なく、自分に自信を持てる。

こういった前向きな姿勢はどんどん可能性を広げていきます。

丁寧に毎日に感謝して生きていく。

それこそが、私の思う豊かで幸せな人生ではないかと思います。

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