茨城県に店舗を構える常陽銀行カードローン。
常陽銀行カードローンを利用する際には審査を受ける必要がありますが、審査時に一緒にチェックしておきたいのが、担当する保証会社です。
審査対策を行うには、保証会社についてのチェックも欠かせないといっても過言ではありません。
そこで今回は、常陽銀行カードローンの保証会社にフォーカスしていきます。
- 常陽銀行カードローンの保証会社はどこか?
- なぜ保証会社もチェックしておく必要があるのか?
- 常陽銀行カードローンの保証を受けられないときはどうするか?
など、常陽銀行カードローンの保証会社について解説していきます

常陽銀行カードローンの保証会社はアコム
さっそく本題ですが、常陽銀行カードローンの保証会社は、大手消費者金融のアコムです!
常陽銀行カードローン審査基準
保証会社アコム株式会社の保証を受けられる方
引用:常陽銀行カードローン「商品詳細」
常陽銀行カードローンの審査基準にも記載がある通り、アコムの保証を受けることが出来なければ常陽銀行カードローンの審査に通過することは出来ません。
銀行カードローンと保証会社は切っても切れない関係なのです。
そもそも、銀行カードローンの保証会社はどのような役割があるのでしょうか?
次の項目で詳しくチェックしていきましょう。
常陽銀行カードローンの保証会社の役割は?
常陽銀行カードローンの保証会社は、アコムが担当していることが分かりましたが、このアコムの常陽銀行への保証業務とはどのような役割があるのでしょうか?
保証会社の役割は、主に下記の二つの役割があります。
- カードローンの審査
- 代位弁済
この二つの役割についてもう少し詳しくチェックしていきましょう。
保証会社の役割①カードローンの審査
銀行カードローンにおける保証会社の役割、一つ目はカードローンの審査業務です。
銀行カードローンでは、審査は2段階あります。
1段階目は保証会社による審査、保証会社の審査通過後、常陽銀行カードローンの審査が行われます。
銀行カードローンは個人向けの融資はあまり得意では無く、審査に関するノウハウもあまりありません。
そのため、消費者金融などの個人向け融資に強い貸金業者に審査を委託しています。
つまり、常陽銀行カードローンの最初の審査はアコムが行っているのです。

保証会社の役割②代位弁済
保証会社の役割二つ目は、代位弁済です。
代位弁済とは、常陽銀行カードローンの利用の中で、返済滞納を起こしてしまった場合。
保証会社であるアコムが代わりに常陽銀行に返済を行うシステムのことを指します。
この代位弁済を行った時点で、返済は保証会社であるアコムにたいして行わなければなりません。
あくまで「代位弁済」なので、返済を立て替えただけですので、支払い義務は変わらず生じます。
銀行カードローンはこのような取り立てに関するノウハウもあまりないため、こういった業務も保証会社に委託を行っていると言えます。
基本的には賃貸契約時の保証会社の役割と同じような感じです。

アコムを利用できるかチェックしておく必要がある
常陽銀行カードローンの保証会社アコムの役割が分かってきたところで、冒頭でも述べたように、なぜ審査時には保証会社のチェックも行った方がいいのかについて解説していきます。
アコムは常陽銀行だけ保証を行っているわけではない
アコムは、常陽銀行カードローンの保証だけを行っているわけではありません。
メガバンクをはじめ、全国の地方銀行の保証を担当しています。
ここではアコムが保証を担当する銀行カードローンを紹介していきます。
- 三菱UFJ銀行バンクイック
- じぶん銀行
- セブン銀行
- 青森銀行
- 山形銀行
- 岩手銀行
- 群馬銀行
- 足利銀行
- 常陽銀行
- 北陸銀行
- 八十二銀行
- 第三銀行
- 南都銀行
- 広島銀行
- 伊予銀行
- 宮崎銀行
アコム内で審査内容が保管されるので注意
なぜアコムが保証を担当する銀行カードローンをチェックしておく必要があるのか。
それは、常陽銀行カードローンの審査を受けた段階で、アコム内に審査内容が保管されるためです。
例えば、過去にアコムが保証を担当する他の銀行カードローンでなにかトラブルを起こしてしまっている場合、その情報はアコム内にも保管されています。
その状態でアコムが保証を行う他の銀行カードローンに申し込みを行ったところで、審査方法は同じアコムなので審査結果は変わりませんし、トラブルを起こしたという情報もアコム内に保管されています。
そのため「この申し込み者は過去に○○銀行で滞納したことがあるので、今回の銀行でも同じようなトラブルを起こす可能性がある」と判断されてしまい、審査に追加することができません。
常陽銀行カードローンの保証会社から保証を受けられない場合
もし、保証会社のアコムの保証を受けられない場合。
信用情報にキズがついているなど、根本的な問題でないのであれば、アコム以外が保証を担当する銀行カードローンの利用も一つの手です。
ここでは常陽銀行カードローンの保証会社の利用が出来なかった人向けに、おススメのカードローンをご紹介します。
三井住友銀行カードローン概要 | |
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商品名 | 三井住友銀行カードローン |
利用限度額 | 10万円以上~800万円以内 |
金利 | 4.0%~14.5% |
担保・保証人 | 不要 |
遅延損害金 | 20.0% |
必要書類 | 運転免許証or顔写真付き身分証明書or保険証+住民票 |
メガバンクの三井住友銀行カードローンもおススメの銀行カードローンです。
メガバンクだけあって、銀行カードローンの中でも融資までスムーズに進む傾向にあります。
保証会社も、大手消費者金融のプロミスの運営会社、SMBCコンシューマーファイナンスが担当をするので、常陽銀行カードローンやアコムの保証が受けられなかった方にもおすすめのカードローンです。

大手消費者金融の利用も一つの手!
銀行カードローンは審査が厳しいもの。
常陽銀行カードローンの保証を受けられなかったのであれば、大手消費者金融の利用もオススメです。
もし仮に、常陽銀行カードローンの保証会社のアコム、三井住友銀行カードローンのプロミスの利用も難しい場合、レイクALSAの利用がおススメです。
レイクALSA概要 | |
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商品名 | レイクALSA |
利用限度額 | 1万円以上~500万円以内 |
金利 | 4.5%~18.0% |
担保・保証人 | 不要 |
レイクALSAは、前身が新生銀行カードローンレイクであり、銀行カードローン出身の消費者金融です。
大手消費者金融なので即日融資も可能。また一番のおすすめポイントは、2種類の無利息サービスから選べることです。
60日間無利息 | 180日間5万円まで無利息 | |
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適用開始 | 初回契約日翌日から | 初回契約日翌日から |
金額 | 契約額1万~200万 | 5万円まで無利息、超過分は通常金利適用 |
ぱっと見、180日間の方が期間も短く、お得に感じます。
しかし借入金額によっては、60日間の利用の方が最終的な返済額はお得になることもあります。
どっちの利用が利用しやすいかは、公式サイトの「どっちがおトク?シミュレーション」で確認することが出来るので、併せてチェックしましょう。

常陽銀行カードローン保証会社まとめ
今回は、常陽銀行カードローンの保証会社についてご紹介していきました。
あらためて振り返っていきましょう。
- 常陽銀行カードローンの保証会社は消費者金融のアコム
- 保証会社は審査と代位弁済を担う
- カードローンの審査を受けるには、アコムの保証を受けることが出来るのかチェック
- アコムは常陽銀行以外の保証も担当している
- 常陽銀行カードローンの保証を受けられなかった場合は三井住友銀行カードローンがおすすめ
などが分かりました。
常陽銀行カードローンの保証を受けられなかったら、他のカードローンの利用も検討しましょう。
