AIでスコアを算出し、審査をおこなうJ.Scoreは、新たな時代のカードローンとして注目されています。
そんなJ.Scoreの特徴と言えるのが、会員登録後に算出されるスコア。
スコアをもとに審査をおこなうので、J.Scoreの中ではとても重要です。
スコアを上げるためにはJ.Scoreにログインしなければならず、その後の操作もしなければなりません。
J.Scoreのアプリにログインしたら、どのようなことができるのでしょうか。
こちらの記事では、J.Scoreにログインしたらできることを解説していきます。

- 最短25分融資も可能
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- 実質年率
- 4.5%~17.8%
- 限度額
- 1~500万円
- 審査時間
- 最短25分
- 融資時間
- 最短25分
J.Score にログインするための方法
まずはJ.Scoreにログインするための方法を解説していきます。
アカウントを作成する
J.Scoreにログインするためには、まずアプリをダウンロードします。
アプリをダウンロードしたら下記のいずれかの方法で、J.Scoreへのログインが可能。
- メールアドレスを登録する
- Yahoo!JapanのIDを入力する
登録方法はどちらでも構いませんが、Yahoo!JapanのIDを登録しておくと、情報連携がおこなわれます。
情報連携がおこなわれると下記のようなメリットがあるので、Yahoo!JapanのIDは取得しておきましょう。
- AIスコアがアップする
- 金利が0.1%下がる
情報を入力する
J.Scoreへのログインを完了したら、個人情報を入力します。
入力する内容は下記の通りです。
- 生年月日
- 最終学歴
- 職種・職歴
- 年収
- 結婚
- 住所
- 他社への借り入れ状況
いずれもカードローンへの申込み時には聞かれる内容なので、間違いなく入力していきましょう。
AIスコアが算出される
情報の入力が終わると、AIスコアが算出されます。
AIスコアは最大1,000点で、600点を超えるとJ.Scoreへの申し込みが可能になります。
ちなみに筆者がJ.Scoreにログイン後情報を入力してみたら、スコアは441点でした。
筆者は自営業なので収入が安定しているサラリーマンに比べると、スコアはどうしても伸び悩みます。
このスコアはカードローンの審査に通過するかどうかの目安なので、とても重要な指標です。
たとえJ.Scoreに申し込みをする予定がなくても、他のカードローンに申し込みをするのであれば、一度試してみてもいいのではないでしょうか。
J.Score にログインしたらできること
それではJ.Scoreにログインして情報を入力した人には、どのようなことができるのでしょうか。
現在の貸付予想情報が見られる
J.Scoreにログインすると、現在の貸付予想情報が見られます。
ただしこの情報が開示されるのは、AIスコアが600以上人のみ。
AIスコアが600未満の人はそもそも申し込みができないので、貸付予想情報は見えません。
貸付予想情報では現在のAIスコアで予想される借入限度額と金利がわかります。
おおよそいくらまで借りられるかわかれば、今後の契約が立てやすいですよね。
質問への回答などでAIスコアアップが見込める
J.Scoreにログインすると、スコアアップ・ハビットチェンジ・メンバーシップという項目が目に入ります。
スコアアップの項目には下記の5項目にそれぞれ質問が用意されています。
- 生活
- 性格
- ウォレット
- ファイナンス
- プロフィール
全部で150問ほどの質問があるのですが、これらの質問に答えるとスコアがアップします。
たとえばウォレットの項目であれば、毎月の支出に関する質問があり家賃・水道光熱費・携帯電話代などが質問されます。
その人が毎月いくら支出するのかがわかれば、返済にいくら回せるのかもわかります。
このように質問に答えることで、その人を分析し貸付してもいい人なのか審査するということですね。
またハビットチェンジでは下記の4つの生活習慣をJ.Scoreに報告することで、スコアをアップさせるというもの。
- 1日8,000歩以上歩く運動習慣
- 指定の本を読む学習習慣
- 規則正しい睡眠時間を確認する睡眠習慣
- 毎日の支出と自己投資に充てるお金を計算するお金の習慣
このようにはじめの情報を入力しただけではAIスコア600以上になれない人でも、スコアが600を超えるチャンスが用意されています。
はじめの診断でスコアがよくなくても、あきらめずに対応していきましょう。
ログインしただけでは信用情報には残らない
ちなみにJ.Scoreにログインして情報を入力しただけでは、信用情報には残りません。
信用情報とは、クレジットやローン等の申し込みや契約に関する情報を指します。本人を識別するための情報のほか、クレジットの申込内容や契約内容、支払状況、残高などで構成されており、主にCICに加盟するクレジット会社等から登録された情報になります。
出典:CIC(https://www.cic.co.jp/confidence/intro/basic.html)
J.Scoreの名前が信用情報に記録されるのは、審査に申し込みをしたときのみ。
ログインしただけでは信用情報に影響はないので、試しに診断を受けてみても全然問題はありません。
J.Score の審査はAIスコアと信用情報をもとにおこなわれる
ここまでAIスコアについて解説してきましたが、それではなぜAIスコアをアップさせなければならないのでしょうか。
それはJ.Scoreの審査が、AIスコアと信用情報をもとにおこなわれるからです。
従来のカードローンでは利用希望者に収入や支出に関する情報を入力させ、その情報に信用情報を加えて審査をおこなっていました。
一方J.Scoreでは収入や支出に加えてその人の性格や生活習慣も加えたうえで、その要素をすべて数値化。
その数値に基づいて、審査をおこなっています。
もちろん信用情報がブラックであるのであれば借り入れができないなど、基本的なルールは他のカードローンと同じです。
しかし審査基準が明確で何をすればスコアがアップするか明確なJ.Scoreは、他のカードローンよりも申し込みがしやすいです。
はじめから審査に落ちる人はそもそも申し込みができない状態なので、無駄な申し込みも減ります。
今後は同じような形式が増えていくと思われますが、2019年7月現在でこの仕組みを導入しているのはJ.Scoreのみですね。
J.Score にログインしなくてもできること
ここまでJ.Scoreにログインしてできることを解説してきましたが、J.Scoreにログインしなくてもできることはいくつかあります。
ここからはJ.Scoreにログインしなくてもできることを解説していきます。
簡易的なAIスコア診断は可能
J.Score最大の特徴と言える点が、AIスコアによる診断です。
J.Scoreにログインしなくても、簡易的なAIスコア診断は受けられます。
ちなみにログインせずに受けられるAIスコア診断は、ログイン情報を登録後に受けられるものと同じもの。
その後スコアアップのためにされる質問はされません。
そのためログインせずに受けられるAIスコア診断は、あくまで簡易的なものであると認識しておきましょう。
ログインしなくても融資申し込みが可能
またJ.Scoreにログインしなくても、J.Scoreへの融資申し込みは可能です。
審査に合格すればJ.Scoreから融資が受けられるのですが、この方法はあまりオススメしません。
J.ScoreはAIスコア診断と信用情報をもとに、融資ができるかどうかの審査がおこなわれています。
そのためAIスコア診断ではじき出される数字はとても大切で、スコアが高ければ高いほど有利な条件でお金が借りられます。
AIスコア診断の数字を高くしておけば、借入限度額もアップしますし金利も下がる可能性があるということ。
J.Scoreではログイン後スコアアップやハビットチェンジによってスコアの上積みができるので、ログインせずに融資申し込みをしてしまうとこのチャンスを逃すことになります。
またログイン後情報提携をすることで、金利を下げるチャンスも逃しています。
J.Scoreはログイン後、下記のような情報を紐づけることができます。
- みずほ銀行の口座情報
- Yahoo!Japanのアカウント
- ソフトバンクの携帯電話利用情報
- ワイモバイルの携帯電話利用情報
これらの情報を紐づけるとそれぞれ金利が0.1%下がる(ソフトバンクとワイモバイルはどちらかを紐づければOK)ので、情報を紐づけるかどうかはとても重要。
今後の返済のことを考えるのであれば、金利は低い方がいいのでログインせずに融資に申し込んでしまうとあらゆるチャンスを逃してしまいます。
J.Scoreにはログインしなくても融資申し込みはできますが、今後のことを考えるとログインをしておいた方がいいですよ。
J.Score にログインするメリット
それではJ.Scoreにログインするメリットは、どのようなことがあるのでしょうか。
ログインしたほうがAIスコアは高くなる
J.Scoreにログインするメリット1つ目は、ログインしたほうがAIスコアは高くなる点です。
筆者ははじめの段階ではAIスコア441でしたが、スコアアップの質問にすべて回答したところスコアが485までアップしました。
かかった時間は30分ほどなので、30分ほどでスコアが40以上アップしたことになりますね。
これにハビットチェンジや情報提携をおこなえば、自営業の筆者でも借り入れができる可能性があります。
スコアがクリアできるかわからない人は、まずログインをして質問に回答していきましょう。
スコアをアップさせることは一定量であればあまり難しくないので、ログインをオススメしますよ。
正確な審査が可能で借入限度額・金利がよくなる可能性が高い
J.Scoreにログインするメリット2つ目は、正確な審査が可能で借入限度額・金利がよくなる可能性が高い点です。
先ほどのスコアアップと連動したメリットなのですが、情報を入力してAIスコアがアップすると、借入限度額がアップして金利が下がります。
つまり情報を入力するだけで、より有利な状況で借り入れができる状況が整うということ。
どうせ借り入れをするのであれば、金利は低い方がいいに決まっていますので、ログインして情報を入力するメリットは大きいです。
ちなみにJ.Scoreは、貸付金利が0.8% ~12.0%と最高でも12.0%。
他のカードローンでは18.0%の会社が多いので、ただでさえ金利が低い状態で借りられます。
他のカードローンの場合金利が下がる機会もかなり少ないのですが、J.Scoreの場合情報を入力するだけで金利が下がる可能性があります。
金利が下がるということは、返済金額が減るということ。
0.1%でも金利が下がるということは、長い目で見るとかなりお得なことです。
このように金利が下がるということはとても大きなメリットなので、J.Scoreにログインして情報を入力することをオススメします。
AIスコアに応じてさまざまな特典が受けられる
J.Scoreにログインするメリット3つ目は、AIスコアに応じてさまざまな特典が受けられることです。
J.Scoreにはメンバーシップという項目があり、スコアがアップするとスコアに応じて特典が受けられます。
受けられる特典は、有名人とのディナーや百貨店での特別優待など。
J.Scoreにログインしていなくても受けられる特典もありますが、ログインしてスコアをアップさせておいた方が受けられる特典が豪華です。
ちなみにJ.Scoreのメンバーシップは、借り入れをしていなくても申し込みが可能です。
そのため特典を享受するため情報だけ入力しておいても、何の問題もありません。
中にはかなり豪華な特典もあるようなので、興味のある人はJ.Scoreにログインして情報を入力しましょう。
J.Score にログインしたらやるべきこと
ここまでJ.Scoreにログインしたらできることと、ログインするメリットを解説してきました。
結論としてはJ.Scoreにはログインしてから申し込みをしたほうが、お得になるケースが多いです。
それではJ.Scoreにログインしたら、何をすべきなのでしょうか。
最後にJ.Scoreをこれから利用する人に向けて、J.Scoreにログインしたら何をすべきなのか解説していきます。
AIスコアをできるだけアップさせる
J.Scoreにログインしたら、とにかくAIスコアをアップすることを考えましょう。
先ほども紹介しましたが、J.ScoreではAIスコアをアップさせると下記のようなメリットがあります。
- 借入限度額がアップする
- 金利が下がる
- さまざまな特典が受けられる
そのためできるかぎり、AIスコアはアップさせた状態で申し込みをすることをオススメします。
AIスコアをアップさせる方法としては下記のような方法があります。
- J.Scoreが用意している質問に回答する
- みずほ銀行の口座情報など情報連携をおこなう
- ハビットチェンジを実施する
どれも実践することは難しくないので、できるだけ実行してスコアをアップしておきましょう。
また転職や昇進をして年収が上がる、他社の借り入れを返済したなど、個人情報に変更があった場合、情報を変更しましょう。
情報の変更は、スコアアップのプロフィール欄から可能です。
収入が増えるもしくは支出が減るということは、J.Scoreからお金を借りたとき返済に回せるお金が増えるということ。
収入や支出面に変化があった場合、スコアが一気にアップする可能性があります。
このようにJ.Scoreのスコアをアップさせる手段はいくつかあります。
スコアアップにゲーム感覚で取り組めば気づいたらスコアがアップしていたという状態も作れるので、スコアアップは常に頭に入れておきましょう。
スコアが600点を超えたら借り入れ申し込みをする
J.ScoreのAIスコアは、600点を超えると申し込みができるようになります。
そのためスコアは600点を超えることを、まず意識しましょう。
スコアが600点を超えて、これ以上すぐにはスコアがアップしないのであれば、J.Scoreに融資を申し込みましょう。
J.Scoreで審査がおこなわれ、審査をクリアすると融資が受けられます。
ちなみにJ.Scoreは銀行カードローンではなく、消費者金融に分類されています。
そのため申し込み時には、総量規制に引っかからないよう注意しましょう。
過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています(総量規制)
出典:日本貸金業協会(https://www.j-fsa.or.jp/association/money_lending/law/)
J.Scoreでは他の消費者金融からの借り入れも含めて、年収の3分の1以上の借り入れができません。
特に他のカードローンから借り入れをしている人は、総量規制のことを考えてから申し込みをしましょう。
借り入れ後もAIスコアを意識する
見事J.Scoreの審査に合格して、借り入れをスタートしてもAIスコアは意識しておきましょう。
J.Scoreでしっかり返済実績を積んでいけば、借り入れ後もAIスコアはアップしていきます。
そして借入限度額をアップしたいと思ったとき、AIスコアが高い状態であればあるほど増額審査に合格する可能性が高くなります。
他にもAIスコアがアップしたことで、金利が下がる可能性もあります。
J.ScoreにおいてAIスコアはかなり重要な指標なので、借り入れ後もしっかり意識しておきましょう。
J.Score にはログインして申し込みをしよう
ここまでJ.Scoreでログインをすることについて解説をしてきました。
J.Scoreはログインをしなくても融資申し込みが可能ですが、ログインすることでさまざまなメリットがあります。
そのためJ.Scoreに申し込みをする人は、まずログインをしてAIスコアをアップすることを試みましょう。
AIスコアがアップすれば、金利が下がるなど長期的に見てかなりお得になることも多いです。
カードローンでお金を借りるときは、借りるときも大切ですが、それ以上にどのように返済していくかがとても大切です。
返済を楽にするためにも、J.Scoreにはログインしてから申し込みをしましょう。
