付き合いを進めていく中で、彼氏から「お金を貸して欲しい」と言われた場合。
あなたは貸しますか?それとも断りますか?
特に個人間でのお金の貸し借りはトラブルのもとになりやすいものです…。
できればお金の貸し借りは避けたいところ。
また悩んでいるのであれば絶対お金は貸さない方がいいです。
でも、断って仲が悪くなっちゃったらどうしよう…。そもそもどういったら傷つけずにできるか。
そこで今回は、彼氏にお金を貸してと言われた時の解決方法をご紹介していきます。

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彼氏にお金を貸すのは絶対ダメ!
大好きな彼氏からお金を貸してと言われたら、迷いますよね。
本当に好きだからこそ、困っているなら助けてあげたいとも思います。
しかし、どんなに大好きな彼氏でもお金を貸すのは絶対にやめた方がいいです。
なぜなら、お金の貸し借りはたとえ親や親友でもトラブルになってしまいがちだから。
それでは彼氏にお金を貸してしまうと、どのようなトラブルが生じるのでしょうか?
彼氏にお金を貸すのがなぜダメなのか?
彼氏にお金を貸してしまうと、これまでと同じような関係を継続が難しくなることも…。
それではなぜ貸してはいけないのでしょうか。
- 一度貸してしまうと何度も甘えられてしまう
- お金を貸すことで関係性が悪化してしまう
一度貸してしまうと何度も甘えられてしまう
残念なことに、一度お金を貸してしまうと何度も貸してと頼まれてしまうことが多いのです。
付き合っている恋人同士の関係性は、親や友達との間柄とちょっと異なりますよね。
あくまで相手は自分のことが好きな人。
普段から彼女に甘えたりしていると、彼女になら甘えればお金を貸してもらえるかもしれないとワンチャンを狙ってお願いしてくるのです。
そういった魂胆でお金を貸して欲しいと思うような彼氏は、一度お金を貸してしまうとつけあがります。
結果、何度も貸して欲しいとねだってくるケースに発展してしまいがちなのです。
お金を貸すことで関係性が悪化してしまう
お金の貸し借りをしてしまうと、関係性は悪化してしまいやすいです。
お金がなくて困っている状況なのであれば、自分でどうにか節約するとか次の給料日まで待つとか、色々手段があります。
また本当に困っているのであれば親に借りるとか、自分でカードローンなどを借りて責任を負う選択肢だってあるのです。
そういった選択肢がある中で自分に借りてくるとなると、たとえきちんと返済されたとしても心にひっかかりつづけてしまいます。
そのような思考になってしまうと、これまでと同じような良好な関係性を築くことができなくなってしまうのです。
なぜ彼女にお金を借りようとするのか
そもそも彼氏は、なぜ彼女のあなたにお金を借りようとするのでしょうか。
お金を借りることは、とてもハードルが高いこと。
できれば何の責任も無く済ませて、お金を借りたいという甘い気持ちが生じることもあります。
親や友達に借りようとするとプライドが邪魔したり、なんとなく甘えるのが気が引ける男性も多いのです。
そんなプライドの高い男性であれば、サラ金などで借りるようなこともめんどくさがってやらないでしょう。
そこで自分のことを好きな人に甘えて、お金を借りようとするのです。
親よりも親密では無く、友達の中でのネットワークの関係もない彼女であれば借りやすいことも多いのです。
彼氏にお金を貸す・貸さないを迷う必要は無い
お金の貸し借りはトラブルになりかねない。
そうはわかっていても、何とかしてあげたい気持ちも分かります。
たとえ大好きな彼氏でも、お金を貸して欲しいと頼まれれば「これで助かるなら…」と貸してしまうかもしれません。
しかし大好きな彼氏だからこそ、お金を貸して欲しいと言われてもグっと我慢をするべきなのです。
そもそもなぜお金を貸して欲しいと言われて、貸すか貸さないかを迷ってしまうのでしょうか。
彼女側の心理としては、下記の違いが考えられます。
- 困っているなら助けてあげたい
- もし拒否したら嫌われるかもしれない
このように考えてしまうのでしょう。
しかし、お金を貸さないからと彼女のことを嫌う彼氏って、どうなんでしょう?
それって、私のことを大事にしてくれているのでしょうか?
恋人同士でも、嫌なことははっきりとNOを伝えるべきです。
どちらかが我慢を続けている関係性は、いずれ関係が破綻してしまいます。
彼氏から貸してと言われた時はどうすればいいの
もしも彼氏からお金を貸してと言われても、絶対に貸してはいけません。
それでは貸して欲しいと頼まれた時、どのような対応を取ればいいのか迷ってしまいますよね。
ここでは。彼氏にお金を貸して欲しいと言われた時の対処法を解説していきます。
まずはお金を貸して欲しい理由を聞く
各対応策の前に、彼氏になぜお金を貸して欲しいのか理由を聞きましょう。
そこで答えられない場合、何に使うか分からないお金を貸すのも難しいですよね。
しかし聞いたところで、嘘をつくケースもあります。その場しのぎで都合のいいことを並べて貸すように仕向けることもあるでしょう。
それでも、まずは貸す前にきちんと理由を聞くことが大切。
自分は貸して欲しいと言っても簡単にポンポン貸すような人間ではないことをアピールすることが大切なのです。
ここで理由も聞かずに貸してしまうと、それこそ彼氏に舐められてしまいます。
「彼女は自分に惚れているから、貸してほしいと頼めばホイホイかして貰える」と思われてしまいます。
カンタンにお金を貸してしまうことで、自分が彼氏をダメにしてしまっているのです。
そのため、まずはきっぱりとした態度でお金を借りたい理由を聞きましょう。
貸して欲しい理由を把握した所で対応方法を確認
お金を貸して欲しい理由を聞いたうえで、貸すのか貸さないのかを判断する必要があります。
ここからは、具体的な対処法を確認していきましょう。
- 貸さないで断る
- 少額なら貸しても良い
- 他の方法を一緒に考える
各方法を細かく解説していきます。
貸さないで断る
お金を貸して欲しいと頼まれても、お金を貸すことはできないと断りましょう。

お金の貸し借りはしないようにしているの
と伝えましょう。
それはちょっとトゲのある言い方で言いづらい…そんな時は下記のような言い方で交わすことも良いでしょう。
今月私もピンチで厳しい…
私も手持ちがなくて貸せない
このようにやんわり貸さないようにするのも良いです。
はっきり伝えたほうが良い場合も
正直、やんわり伝えるので彼氏が貸して欲しいと言ってこなければ良いですが…。
なかなかこちらの意図を汲んでもらえないことも多いですよね…。
なんとなくやんわり貸せないことを伝えたとしても、「お金があるときなら貸してもいいのか」と勘違いされてしまうこともあります。
そうならないためにも、もし今後ともお金の貸し借りは無しで行きたいのであれば、はっきり貸したくないことを伝えたほうが良いでしょう。
嫌われてしまうかもしれない…と悩んでいても、結局自分が抱え込んでしまい、良好な関係性でいられなくなってしまうことも。
きちんと伝えることで、彼氏も考えを改めてくれるかもしれません。
少額なら貸しても良い
貸して欲しい理由や状況によっては、貸す選択肢をとっても良いと思います。
例えば、買い物中に彼氏が細かい小銭が無く「貸して欲しい」と頼まれれば、それくらいなら問題ないかもしれません。
そのような貸すことが毎回続いてしまっていて、気づけば結構な総額になってしまっていた…というのであれば問題です。
しかし上記のようなケースの場合はすぐに返してもらえる可能性が高いですよね。
そのため、状況によっては少額であれば貸してしまっても良いでしょう。
他の方法を一緒に考える
彼氏彼女の関係性に限らず、個人間でお金の貸し借りを行うのはとてもリスキーです。
たとえ借用書などを作成したとしても、関係性にお金が絡んできてしまうとちょっとした喧嘩でも関係性が崩壊しやすくなるのです。
例えば『お金を貸してあげている』ことにより貸す側が優位に立ってしまい、対等な関係性でなくなってしまったり。
貸すこと自体に自分の中で府に落ちていないのであれば、たとえ貸した後にきちんと返してもらっても些細な喧嘩時にその話題を繰り返してしまうこともあります。
そうならないために、自分は貸さない方がいいのです。
その上で、お金がない状況を解決するための方法を一緒に考えてあげることが良いでしょう。
自分がお金を貸さずに解決する方法
まずはなぜお金を借りないといけないのか、原因ごとに最適な解決方法が異なります。
お金を借りなくてはいけなくなる理由とは何でしょうか?
この辺でしょうか。
今月の生活費がない場合『親に頼って』と伝える
今月の生活費がない場合は親に頼ってと伝えましょう。
何らかの突発的な理由で出費が入ってしまい、生活費が工面できないのであれば、親を頼るように言いましょう。
恋人同士はどんなに親密な関係性だったとしても、結局は赤の他人にすぎません。
そのため、本当に生活費などに困っているのであれば親族などの自分の家族に頼るのが筋です。
またどうにもならない急な出費であったのであれば同情もできます。
しかし単純に自分の管理不足で使いすぎてしまったなどの理由であれば、ここでお金を貸してしまうと味を占めてしまいます。
今後も同じ状況になってしまったら彼女に頼ればいいやと思われえてしまうでしょう。
そのため、自分のルーズさを自覚してもらうためにも、自分でどうにかしてもらうことが大切。そこで親に借りるように突き放すことも大切です。

各支払いができない『支払いを待ってもらうこともできる』と伝える
家賃や水道光熱費など、生活に関する請求の支払いができない場合。
たしかに生活を脅かすような項目の支払いが出来ないと、困ってしまいます。そうなると貸してあげても良いのかなと悩んでしまいますよね。
しかしその場合、家賃にしても光熱費にしても支払い期限を延ばしてもらいましょう。
そのまま滞納をしてしまうことが一番いけません。
支払えないことが分かっているのであれば、きちんと事前に連絡を入れて支払いが出来ない旨を伝え、支払期限を延ばしてもらいましょう。

キャッシングやクレカ請求などの業者の返済が出来ない
キャッシング業者の支払いができない場合、対応策を慎重に考える必要があります。
業者の支払いができないからと新たにまたキャッシング業者を契約して返済をなんとか乗り切るといったような方法を取ってしまうと、一時的な解決にしかなっていません。
現在の返済ができていないのに新たに借入先を増やしたところで、次の借入先でも同じことを繰り返してしまうのです。
本当に深刻な場合は親に相談させる、弁護士に相談するなどしかるべき対応を取るようにしていきましょう。

今後も付き合っていきたいならお金の貸し借りはしない
ここまでは彼氏にお金を貸して欲しいと頼まれても貸してはいけないと紹介してきました。
しかし、もしも「お金を貸すことはできない」と伝えた上で関係が悪化してしまったら…。
そこでそれ以上の関係性の悪化を恐れ、慌てて貸してしまえば意味がありません。
それこそ「こいつにはキレれば金を貸してくれる」と舐めくさるので、関係性は最悪になりかねません。
そもそもお金を貸してもらうためにキレているのであればそれはDVにあたります。
そうならないためにも、ここでは貸さないと伝えた後のことを紹介していきます。
お金を貸さないことで彼氏との関係が悪化したら
「お金を貸すことができない」
伝えた上で、関係性が危うくなってしまったら…。
まずはきちんと話し合う
まずはきちんと話し合うようにしましょう。
なぜ貸すことはできないのか、理由は何なのかきちんと伝えましょう。
嫌なことははっきりと嫌だと伝えないと、先には進めません。
また「いわなくてもわかってくれる」というスタンスではいけません。
思っていることをきちんと伝えあわないと、お互いのことをうまく理解しあえないのです。
話し合っても解決しないなら分かれるのもアリ
もし話し合った上でも、不機嫌になったり、怒ったりする場合。
悲しいですが、それはもうあなたをことを自分の所有物としてしか見えていません。
しかし、それはそれでうまく自分の気持ちを整理できていないのかもしれません。
お金がない状況で切羽詰まっている場合、正常な判断ができていないこともあるのです。
その態度に対して改善を訴えても変化が見られない場合、残念ですが分かれる選択を行うことも必要かと思います。
それくらい、お金に関することは慎重にならなくてはいけないのです。
彼氏といっしょに解決策を考えていきましょう
今回は彼氏にお金を貸して欲しいと言われた時の解決方法をご紹介していきました。
改めて今回の記事内容を振り返っていきましょう。
などが分かりました。
お金の使い方は自分の価値観がとても重要となってきます。
恋人同士とは言え、それぞれの価値観は異なります。
違っているとわかった上で、すり合わせを行うことが大切。お互いを理解しなくても、受け入れることができればよいと思うのです。
紹介したことを元に、彼との関係性を継続していきましょう。
貴方の行動が上手くいくことを願っています。

