LINE闇金は危険!その詳しい手口と被害時の対処方法を解説

LINE闇金とは 借金用語集

LINE闇金とは、LINEを使って行われるソフト闇金の手口の一つ。

LINEから気軽に闇金からお金を借りることができてしまい、借金をしている感覚がない・お金を借りることへのハードルが下がってしまうなどの危険性があります。

今回は実際のLINE闇金の被害内容はどのようなものなのか、実際にした場合どのような対処を行うべきなのかを解説していきます。

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  1. LINE闇金とは
  2. なぜLINE闇金が増えてきているのか
    1. LINEで簡単に連絡が取れるので騙しやすい
    2. アカウントを消すだけで消息を絶ちやすい
    3. 相談窓口でも対応を断られやすい
  3. LINE闇金の手口とは
    1. SNSなどで集客を行う
    2. 闇金サイトなどでLINE登録を促す
  4. LINE闇金の実際の被害内容
  5. LINE闇金をブロック・無視すると起こる被害
    1. 法外な金利を請求される
    2. 悪質な取り立てをされる
    3. 個人情報の悪用
    4. LINEアカウントの乗っ取り
    5. インターネットに情報をばらまかれることも
    6. 周りの人被害が及ぶことも
  6. LINE闇金に騙されないようにするための対策法
    1. 正規の業者はLINEでやりとりを行わない
    2. 甘い宣伝文句に惑わされない
      1. 借金の審査は自分自身を守ってくれるもの
    3. 金融庁のデータベースをチェックする
  7. LINE闇金の被害に遭ったときの対処法
    1. LINE闇金の情報を少しでも集めておくことが大切
    2. 連絡先を保存しておく
    3. LINEでのやりとりの内容を保存しておく
    4. 同じような被害者を探しておく
    5. 自分一人で対処しようとせずに専門機関に相談する
  8. LINE闇金に被害があった時の窓口
    1. 暴力や恫喝などの被害があるときは警察
    2. しっかりと証拠を集めて弁護士や司法書士に
    3. どこの専門機関に行けばいい変わらない・金銭的に難しい時は法テラス
  9. LINE闇金は利用した場合は証拠をしっかりと集めておく

LINE闇金とは

LINE闇金とは、LINEを使用してやりとりを行うソフト闇金のことを指します。

SNSやインターネット掲示板などで客を誘い込み、LINEの交換をしてお金の貸し借りを進めていきます。

正規の貸金業者の場合、LINEで契約のやりとりを行うことはありませんので、LINE上で契約を進めようとする業者は100%闇金と捉えて良いでしょう。

ソフト闇金とは?

なぜLINE闇金が増えてきているのか

LINE闇金は、ここ数年で被害数が増えてきている闇金です。

それではなぜここまでLINE闇金の被害が増えてきているのでしょうか。

LINE闇金が増えてきている背景を解説していきます。

LINE闇金が増えてきている理由

  • LINEで簡単に連絡が取れるので騙しやすい
  • アカウントを消すだけで消息を絶ちやすい
  • 相談窓口でも対応を断られやすい

LINEで簡単に連絡が取れるので騙しやすい

LINE闇金がここまで被害が増え続けている理由には、安易に連絡を取りやすいところにあるでしょう。

LINEで簡単に借金のやりとりを行えるため、利用者もお金を借りるハードルが下がりやすい傾向にあり、被害が後を絶たない実態となっています。

アカウントを消すだけで消息を絶ちやすい

LINE闇金など違法な業者である場合、足を付けられると捕まってしまうため、すぐに店を畳めるように運営をしています。

そもそも貸金業を営む場合、金融庁が定める条件をクリアした上で、届けを出さなければなりません。

その中の条件の一つに固定電話の番号を設ける必要があります。

固定電話などを持たないのもその理由の一つです。

その中で闇金として運営していく際に、LINEアカウントで顧客とやりとりを行えば、何かあった際にアカウントを消すだけで消息を絶つことができます。

LINEアカウントを作成する際に使用する携帯電話の番号も、違法なルートで手に入れた身元がわからない飛ばし携帯などを使用します。

そのため被害に被害に遭ってもLINEアカウントしかわからず、闇金としての身元がわからないため利用する違法な業者が後を絶たないのです。

相談窓口でも対応を断られやすい

LINE闇金で被害を受け専門の相談機関で相談をしても、対応を断られてしまうケースが多いです。

その理由としては、下記のような懸念があるためです。

  • LINEアカウント以外の相手の情報が不明
  • LINEアカウントを削除されてしまうと消息が追えなくなってしまう
  • 警察は民事不介入のため対応困難なケースも

闇金側の消息を追えないケースや、LINEアカウント以外の情報を把握していないことが多いです。

そのため被害を訴えようとしても、訴える相手の情報がわからず、対応が困難となってしまうことが多いです。

また警察の場合、基本的には民事不介入となってしまい、こちらも対応を断られてしまうことがあります。

暴力を受けた・脅迫をされたなど具体的な被害が無いと警察も動くことができず、闇金側もそこをうまく利用して利用者を追い詰めるケースが多いため、注意が必要でしょう。

LINE闇金の手口とは

LINEで闇金とのやりとりが行われると言っても、実際のLINE闇金の手口はどのように行われていくのでしょうか?

LINE闇金の被害者がどのようなところで被害に遭ってしまうのか、その手口を解説していきます。

SNSなどで集客を行う

LINE闇金の多くは、SNSや個人融資掲示板などから集客を行います。

Twitterなどでも「簡単にお金を貸します」「#即金」と言ったような怪しい内容を発信するアカウントを見かけたことありませんか?

あのような形で、SNSや個人での融資を促進させる「個人間融資掲示板」などを利用して、知識のない若い世代や正規の金融機関でお金を借りることができない層を狙い、LINE闇金の利用へと引きずり込むのです。

個人融資掲示板とは?

闇金サイトなどでLINE登録を促す

SNSや個人間融資掲示板の他にも、あたかも正規の貸金業者のように公式サイトを作成し、そこから利用者を誘い込む手法もあります。

また最初からLINEへ誘い込むのではなく、あえて闇金のサイトにアクセスをさせ、正規の業者であると信じ込ませてからLINEアカウントからの連絡に促すケースもあるのです。

LINE闇金の実際の被害内容

LINE闇金の実際の手口や被害内容など、ネット上の被害者の実例を紹介していきます。

闇金について質問します。 彼女が闇金からお金を8万ほど借りたらしいのですが、LINEと電話とのやり取りだけで借用書などもかいてないらしくお金を借りたらしいです。もうとっくにお金は返したと言っているのですが、彼女の口座から勝手にお金が降ろされていて家賃も払ってないことになっています。どうすればいいのでしょうか

引用:ヤフー知恵袋

今、LINE闇金に借りていて、それをストップしようと思っています。
ネットで検索して、アディーレに相談すると、
LINE闇金は対応してない。
闇金に変わりはないから無視するしかない。
催促の電話が職場にあったら電話番
号を聞いて、それが分かったら着手する

と言われました。
他にLINE闇金を解決できる弁護士事務所は無いでしょうか?
ネットで調べると口座凍結を言えるから弁護士の方がいいと見ました。
司法書士の先生でも、口座凍結を理由にせずに支払いをストップできるのでしょうか?

引用:ヤフー知恵袋

友人の話なんですけど、LINE闇金って解決するのにどこに相談したらいいですか? そういうお金の貸し借りで近くの弁護士に相談に行ったら、そういうのは受け付けてないからと断られたらしいんですけど…

引用:ヤフー知恵袋

ヤフー知恵袋に寄せられた被害者の口コミや、独自調査による被害者への調査の結果では、下記のような声が多く寄せられました。

「LINEだけのやり取りでお金を借りた」

「闇金側のLINE以外の連絡先を知らない」

「弁護士に相談をしても『LINE闇金には対応していない』と言われた」

闇金側がLINE以外の素性を明かしていないことから、問題が表面化してもLINEを消されてしまった場合に消息を掴むことができません。

そのため、専門家の弁護士などに相談をしても、闇金側に連絡を取ることが困難となってしまい、対処できないと断られてしまうケースが多いのです。

このようにLINE闇金は、闇金に逃げられてしまった際の消息を掴むことが困難である・また被害件数がそこまで多くなく、逃げられてしまった際の対処方法が確立されていないことから、弁護士などに相談をしても解決できないことが多いのです。

LINE闇金をブロック・無視すると起こる被害

LINE闇金に引っかかった場合、相手をブロック・無視をすればよいのでは?と思う人も多いです。

しかし相手は違法な業者です。法律の外で悪事を働いている闇金のため、無視をしてしまうと危険な目に遭ってしまうこともあります。無暗に判断をしてしまうのは非常に危険です。

ここでは相手の闇金業者のLINEをブロック・連絡を無視してしまうと、どのようなリスクがあるのかを紹介していきます。

LINE闇金をブロック・無視してしまうと起こりうるリスク

  • 法外な金利を請求される
  • 悪質な取り立てをされる
  • 個人情報の悪用
  • LINEアカウントの乗っ取り
  • 闇金ネットワークに個人情報を売られる
  • インターネットに情報をばらまかれることも
  • 周りの人被害が及ぶことも

法外な金利を請求される

LINE闇金を利用する最大のリスクは、法外な金利を請求されることです。

アコムやプロミスといった正規の消費者金融は、貸金業法という法律における利息制限法という決まりがあります。

最大年20%を超える金利を設定することができないようになっており、借りすぎ・貸しすぎを防ぐための決まりです。

しかしLINE闇金はこの法律外で悪事を働く違法な業者です。そのためトイチ(10日で1割の利息)と言ったような法外な金利を請求していきます。

数日借りるだけで金利が借入金額を超えてしまうめちゃくちゃな手法です。

悪質な取り立てをされる

消費者金融など正規の業者の場合、貸金業法という法律の下で運営を行っています。

そのため融資のための金利や審査時条件など、細かい規定の元で融資を行う必要があり、漫画のような強面の業者の人が来て取り立てをする、というようなことは決して行われません。

しかし今回のLINE闇金のような場合、正規の業者のように違法な業者として運営をしているため、正規の貸金業者のように法律が通用しません。

そのため、融資の回収のために手段を選ばず、違法な取り立てを行うこともあります。

もちろん暴力や恫喝などをおこなった場合、警察に通報をされてしまいます。

そこまで大掛かりに取り立てを行うところは多くは無いものの、その通報されてしまうラインを絶妙に超えないように、付きまといや嫌がらせをしたり、自分の周りの人に迷惑がかかることもあります。

個人情報の悪用

LINE闇金の利用時に個人情報を提供していると、その情報を悪用されてしまうことがあります。

闇金業者のネットワークに個人情報をばらまかれたり、その情報を売買・悪用(勝手にサービスに登録をされていた・自分名義でショッピングをされていた・大量の出前が送られてきたなど)されてしまうことも。

LINEアカウントの乗っ取り

業者によっては、融資の条件などでLINEアカウントのパスワードを要求してくることもあります。

そのためブロックをされたり連絡がつかなくなった場合、融資前に提供したログイン情報を使って、LINEアカウントをのっとってくるケースもあります。

個人のアカウントをのっとられてしまった場合、闇金が悪用をして、LINEに登録している家族や友人にも被害が及んでしまいかねません。

インターネットに情報をばらまかれることも

手に入れたLINEアカウントや個人情報を悪用して、ネット上にバラまかれてしまう危険性もあります。

特にLINE闇金の場合、LINEアカウント以外の闇金側の情報がないケースが多く、闇金側のやりたい放題になってしまうことも。

周りの人被害が及ぶことも

LINEアカウントを乗っ取られてしまうことに関連しますが、手に入れた個人情報を元に自分の周りの人に被害が及んでしまうこともあります。

自宅への押しかけや勤務先への押しかけ・嫌がらせの他にも家族や同居人に被害が及ぶこともあります。

具体的な暴力や恫喝が行われた場合、警察に通報することも可能ですが、上手く消息を絶たれてしまうと対応が難しくなってしまうことも。LINE闇金はこのようにとにかく闇金側の情報は不透明であることで、対応が厄介になりやすい特徴があります。

LINE闇金に騙されないようにするための対策法

確認をする女性

LINE闇金に騙されないようにするためには、「LINE闇金は違法な闇金であること」を知っておくことが大切です。

ここではLINE闇金にだまされないように、頭に入れておきたいポイントを紹介していきます。

POINT
  • 正規の業者はLINEでやりとりを行わない
  • 甘い宣伝文句に惑わされない
  • 金融庁のデータベースをチェックする

ポイントごとに解説をしていきます。

正規の業者はLINEでやりとりを行わない

アコムやプロミスといった正規の貸金業者は、金融庁に登録を行った上で運営を行っています。

そのためLINEでのやりとりだけで、借り入れが完了してしまうことは絶対にありません。

正規の業者を謳う貸金業者がLINEでのやりとりを指定してきたら、ほぼ違法な業者であるため、利用しないようにしましょう。

甘い宣伝文句に惑わされない

「LINEで簡単に融資可能」「審査なしでOK!LINEやりとり」というような、あたかも簡単にお金が借りられるような宣伝を打っている業者は、闇金業者と認識をして良いでしょう。

金融庁に届けを出している正規の業者は、融資の際には必ず審査を行わなければいけません。

これは貸金業法という法律で決まっており、違反すると貸金業を営めなくなります。

借金の審査は自分自身を守ってくれるもの

これは貸しすぎ・借りすぎを防ぐためのものであり、利用者が過度な借金をして破産をしてしまうのを防ぐためにある法律でもあり、自分自身を守るための決まりでもあります。

借りすぎを防ぐために、返済するための収入が確立されているか・人物に問題はないかもチェックが行われます。

そのため、「LINEで審査なしで借りられる」「審査が甘いのですぐ借りられる」といってLINE利用を促す業者は、100%違法な業者であると認識をし、絶対に利用しないようにしましょう。

金融庁のデータベースをチェックする

利用を検討している貸金業者が正規の業者であるかを見極めるには、金融庁のデータベースをチェックするのも有効的な手段です。

正規の業者である場合、金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」で検索をすることで、正規の業者であるかをチェックすることができます。

検索サービスで検索をしても情報の確認ができなかった場合、違法な業者として運用をしている可能性が高いです。

金融庁【登録貸金業者情報検索サービス】 (金融庁のサイトに飛びます)

LINE闇金の被害に遭ったときの対処法

正規の業者が融資を行うためにLINEでやりとりを行うことはありません。

LINE闇金に引っかからないためには、LINE闇金を利用しないことが大切です。

しかしLINE闇金はこれまでの闇金とは事情が異なるため、被害に遭った際もしっかりと対策を練らないと泣き寝入りをしかねなくなります。

LINE闇金の情報を少しでも集めておくことが大切

それではなぜLINE闇金は、他の闇金と異なりしっかりと対処のための対策を練っておく必要があるのでしょうか。

その理由には、下記のようなことがことが想定されるためです。

  • LINE闇金の被害ケースが少なく、対応を断られてしまうことがある
  • 警察は民事不介入で対応できない
  • LINEアカウントを消されてしまうと消息をつかめないことも

上記のような懸念があり、被害届などをだしたとしても消息を掴むことができず、適切に処理ができないことが多いのです。

現にヤフー知恵袋に寄せられている被害者の口コミにも、「LINE闇金の場合、LINEアカウント以外の情報がなく、弁護士に対応を断られてしまった」という書き込みがあります。

ここでは、もしLINE闇金の被害に遭った際に行うべきことや、適切に処理をするための方法を解説していきます。

  • 連絡先を保存しておく
  • LINEでのやりとりの内容を保存しておく
  • 同じような被害者を探しておく
  • 自分一人で対処しようとせず専門機関に相談する

ポイントごとに解説していきます。

連絡先を保存しておく

LINE闇金の一番の難点は、闇金の連絡先が分からない点です。

LINE闇金を利用した場合、LINEアカウント以外の情報を知らないケースが多いです。そのため、LINEアカウントだけでは闇金の素性を明かすことが難しい他にも、アカウントを削除されてしまった際に消息を掴むことが極めて困難です。

このような理由から警察や弁護士なども相手の情報がわからず、対処のしようがないとされてしまいます。

特にLINE闇金は被害者が闇金側の情報を把握していないケースが多く、場合によってはやりとり内容が残っていたとしても、消息を掴むことできず対処が困難…ということが多いです。

そのため闇金に気づかれる前にLINEアカウント以外の連絡先などを把握しておくことが大切でしょう。

LINEでのやりとりの内容を保存しておく

LINE闇金に引っかかった場合、これまでのLINEやDMなどのやりとりをすべて保存をしておきましょう。

スクリーンショットでの保存や、その画像を印刷などをしておくことが大切。

他にもLINEでのやりとり以外で連絡を取っていたのであれば、そのやりとりや連絡先も残しておきましょう。

同じような被害者を探しておく

警察の場合、暴力事件や恫喝などの被害が無い、民事不介入となってしまい、被害届を提出しても対応をしてもらえません。また弁護士などに相談を行っても同様に断られてしまうことも。

このような場合、被害者の数が多いほど警察や専門機関も自体を重く受け止め、動いてくれることがあります。

もしもSNSなどで同じような被害者を見つけた場合は、声を掛け合って被害届を出すことも有効的です。

ただこちらもどこで闇金がその動きをチェックしているかわかりません。慎重に動くことが大切でしょう。

自分一人で対処しようとせずに専門機関に相談する

LINE闇金に引っかかってしまったなんて、他の人に言えない…警察や弁護士に相談したとしても、そこまでことを荒げたくない…と考え、自分一人で対処をしようとする人もいます。

相手は、法律の外で悪事を働く業者です。自分一人で何とかしようとしてしまうと、かえって逆恨みをされてしまい、報復されかねなくなります。

LINE闇金にひかっかってしまった際は自分一人でなんとかしようとせずに、専門機関などに相談をしましょう。

同時に前述で解説したような証拠の回収などを行うことが大切です。慎重に進めていきましょう。

LINE闇金に被害があった時の窓口

LINE闇金のような被害にあった場合、一人で対処せずに専門機関を頼ることが大切だと解説をしました。

それではLINE闇金のような悪質な業者の被害に遭ってしまった場合、どのような相談機関を頼ればよいのでしょうか?

利用できる機関は、下記の3か所があります。

それぞれ利用すべき人の特徴も異なるため、自分の状況にあった機関を利用しましょう。

  • 暴力や恫喝などの被害があるときは警察
  • しっかりと証拠を集めて弁護士や司法書士に
  • どこの専門機関に行けばいい変わらない・金銭的に難しい時は法テラス

ポイントごとに解説していきます。

暴力や恫喝などの被害があるときは警察

LINE闇金の業者から暴力や恫喝などを受けた場合、警察に被害届を出しましょう。

警察は民事不介入のため、ただLINE闇金を利用しただけの場合は、「それに引っかかった本人の責任」とされてしまいます。被害届を提出をしても対応をして貰えないことが多いです。

しかし暴力や恫喝など事件性が高い場合は、すぐに被害届を出しましょう。

ただこの場合も、相手の素性などがわからないと対処のしようがありません。具体的な証拠や相手の連絡先などもしっかりと控えた上で、被害届を出しましょう。

警視庁「闇金について相談したい (警視庁のサイトに飛びます)

しっかりと証拠を集めて弁護士や司法書士に

弁護士や司法書士など、専門家に相談をするのも有効的な手段です。

しかし再三述べていますが、闇金側のLINEアカウント以外の連絡先の情報や実態などが無いと、専門家も対応が難しいところです。

できるだけ情報を集めてまとめた上で整理をしておき、依頼をするのをオススメします。

また司法書士への相談の場合、相談自体は無料で行ってもらえることもあります。まずは司法書士に相談してから、具体的な対策を進めてみるのも良いでしょう。

どこの専門機関に行けばいい変わらない・金銭的に難しい時は法テラス

弁護士や司法書士に行けばいいと言っても、どこの弁護士・司法書士事務所かいいのかわからない

金銭的に弁護士事務所を利用することが難しい

このような場合、法テラスを利用するのもおススメです。

法テラスは、日本司法支援センターのことをさし、国が設立をしている法的トラブルの相談所です。

  • どこに相談をすればいいかわからない
  • 弁護士などを利用はハードルが高い

上記のような場合は、まずは法テラスで相談をするのも一つの対処法と言えるでしょう。

参考法テラス「簡単解説 法テラス」

LINE闇金は利用した場合は証拠をしっかりと集めておく

LINE闇金は、LINEでやりとりをするだけでお金を借りられるとだまして、高い金利で融資を行う闇金です。

通常の闇金と違い、警察などに通報をされたとしても、アカウントを消すだけで消息を絶つことができてしまいます。

そのため、被害に遭った際はLINE以外の連絡先や証拠を押さえておきましょう。

そもそもLINE闇金を利用しないようにしておきたいところですが、もしも利用してしまった場合、慌てずに対処していくことが大切です。

LINE闇金の対処法

  • 連絡先を保存しておく
  • LINEでのやりとりの内容を保存しておく
  • 同じような被害者を探しておく
  • 自分一人で対処しようとせず専門機関に相談する

慌てず冷静に対処をしていきましょう。

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