鹿児島県の地方銀行である南日本銀行には、地域に根差したカードローンがあります。
鹿児島県にお住まいの方で、南日本銀行のカードローンに申し込もうと考えている方は多いでしょう。
しかし、南日本銀行のカードローンの審査が通るかどうか不安な方もたくさんいます。
カードローンは審査に落ちたら、次の申し込みまでに半年空けないと審査に通過できないことがあります。
やはり、なるべく最初で審査に通りたいと思いますよね。
実は、審査に通る為に、いくつか押さえるべきポイントがあるということをご存知でしょうか?
今回は、審査が通るか不安な方や南日本銀行のカードローンのことを詳しく知りたい方向けに、南日本銀行のカードローンの審査に通るコツや申し込み方法、即日融資は可能かどうかを解説していきます。

南日本銀行カードローンは2種類ある
南日本銀行カードローンには2種類の商品があります。
「WAZZECA(ワッゼカ)」と「モチット」の2種類です。
それぞれのカードローンには、どのような違いがあるのでしょうか?
以下で、2つのカードローンを簡単に解説していきます。
「WAZZECA(ワッゼカ)」は標準的なカードローン
「WAZZECA(ワッゼカ)」は標準的なローンで、多くの方が利用できる商品です。
鹿児島の方言である「わっぜ」が由来で、「すごい」という意味でつかわれています。
他の銀行系カードローンと比べて保証会社の数が圧倒的に多く、5つもあるのが特徴です。
5つの保証会社のうち1社でも審査にとおれば融資が可能になるので、比較的柔軟なカードローンといえるでしょう。
「モチット」は特殊なカードローン
「モチット」は特殊なカードローンで、口座での引き落としで残高不足になった場合に自動で融資をしてくれるカードローンです。
「モチット」単体で利用することができないという点が「WAZZECA(ワッゼカ)」と大きく違います。
南日本銀行の口座を持っていて、口座引き落とし先として登録している場合に活用できるローンとなっています。
「モチット」は鹿児島の方言で「もうちょっと」という意味で使われているので、このカードローンの内容を分かりやすく表現していますね。
南日本銀行カードローンは「WAZZECA(ワッゼカ)」がおすすめ
2種類ある南日本銀行カードローンのなかでも、「WAZZECA(ワッゼカ)」がおすすめです。
「WAZZECA(ワッゼカ)」は2種類の内、標準的でより多くの方が利用できるカードローンだからです。
一度にまとまったお金が必要な方は「WAZZECA(ワッゼカ)」を選びましょう。
ここからは、南日本銀行カードローンの「WAZZECA(ワッゼカ)」について解説していきます。
南日本銀行カードローン「WAZZECA(ワッゼカ)」の基本情報
南日本銀行カードローンの「WAZZECA(ワッゼカ)」の基本情報は以下の通りです。
限度額 | 10万円以上1000万円以内(10万円単位) |
---|---|
金利 | 2.8%~14.5% |
担保・保証人 | 不要 |
保証会社 | 九州総合信用(株)、(株)オリエントコーポレーション、 三菱UFJニコス(株)、アイフル(株)、 SMBCコンシューマーファイナンス(株) |
即日融資 | 不可 |
口座開設 | 不要 |
限度額はカードローンとしてはかなり高めに設定されていて、高額融資の場合の金利は低めです。
「WAZZECA(ワッゼカ)」は高額融資を希望する人にも向いているといえますね。
「WAZZECA(ワッゼカ)」の金利は利用限度額に応じて変化する
「WAZZECA(ワッゼカ)」の金利は、利用限度額に応じて変化します。
利用限度額とは、南日本銀行カードローンから借りられるお金の上限のことです。
具体的な金利の数値は、利用する人ごとに審査で決まります。
利用限度額ごとの「WAZZECA(ワッゼカ)」の金利は以下の通りです。
利用限度額 | 年金利 |
---|---|
10万円以上50万円以下 | 4.8%~14.5% |
60万円以上100万円以下 | 4.8%~14.0% |
110万円以上200万円以下 | 4.8%~13.5% |
210万円以上300万円以下 | 4.8%~13.0% |
310万円以上400万円以下 | 4.8%~12.5% |
410万円以上1000万円以下 | 2.8%~9.5% |
審査で決まる金利の範囲はありますが、利用限度額が高いほど金利が低くなるようにできています。
「WAZZECA(ワッゼカ)」の返済額は借入れ残高に応じて変化する
「WAZZECA(ワッゼカ)」の返済額は、支払がまだ済んでいない、残りのローン金額に応じて変化します。
借入れ残高ごとの「WAZZECA(ワッゼカ)」の返済額は以下の通りです。
借入れ残高 | 月の返済額 |
---|---|
50万円以下 | 1万円 |
50万円超100万円以下 | 2万円 |
100万円超150万円以下 | 3万円 |
150万円超200万円以下 | 4万円 |
200万円超250万円以下 | 5万円 |
250万円超300万円以下 | 6万円 |
300万円超350万円以下 | 7万円 |
350万円超400万円以下 | 8万円 |
400万円超450万円以下 | 9万円 |
450万円超1000万円以下 | 10万円 |
返済日は毎月13日で、13日が銀行休業日の場合は翌営業日にインターネットバンキングかATMで返済することになります。
前月13日の返済後の残高によって翌月の返済額が変動する仕組みです。
毎月の返済の他に任意返済も可能となっています。
南日本銀行カードローン「WAZZECA(ワッゼカ)」を利用できる条件
公式ホームページには、利用条件は「申込時の年齢が満20歳以上、満70歳未満の方」のみですが、実質的な利用条件は他にもいくつかあります。
南日本銀行カードローンの「WAZZECA(ワッゼカ)」を利用できる実質的な条件は以下の通りです。
- 申込時の年齢が満20歳以上、満70歳未満の方
- 南日本銀行の営業区域に住んでいるか勤めている人
- 安定した収入がある方
- 保証会社の保証が得られる方
ここからは、それぞれ具体的に解説していきます。
申込時の年齢が満20歳以上、満70歳未満の方
年齢が満20歳以上、満70歳未満の人のみ、「WAZZECA(ワッゼカ)」を利用できます。
「WAZZECA(ワッゼカ)」は「満70歳未満」ということで、他のカードローンよりも年齢制限の上限が高めに設定されています。
利用できない年齢の場合、審査に落とされます。
特に高齢の方は、年齢制限に注意しましょう。
南日本銀行の営業区域に住んでいるか勤めている人
「WAZZECA(ワッゼカ)」は、実質的には南日本銀行の営業区域に住んでいるか勤めている人しか利用できません。
営業区域かどうかは、近くに南日本銀行の支店があるかどうかで判断できます。
支店がある都道府県は以下の通りです。
- 福岡県
- 宮崎県
- 鹿児島県
熊本県と東京都には専用ATMがありますが、窓口がないので営業区域ではありません。
基本的に、上記以外の地域の方は利用ができないので注意しましょう
安定した収入がある方
安定した収入がないと、実質的には「WAZZECA(ワッゼカ)」の利用ができません。
働いていて給与収入のある人が「WAZZECA(ワッゼカ)」の融資対象者になれます。
正社員や公務員といった正規雇用者は安定した収入があるので、カードローンに申し込みが可能です。
契約社員や派遣社員、アルバイト、パートなどの非正規雇用者でも、毎月継続して得られる収入がある人なら申し込むことができます。
また、年金受給者や専業主婦の方も利用できるという特徴があります。
専業主婦は、配偶者に安定した収入がある場合に限り利用することが可能です。
保証会社の保証が得られる方
「WAZZECA(ワッゼカ)」の保証会社が審査で保証できると判断しない限り、審査に落とされてしまいます。
保証会社は九州総合信用(株)、(株)オリエントコーポレーション、三菱UFJニコス(株)、アイフル(株)、SMBCコンシューマーファイナンス(株)です。
保証会社の役割は、銀行カードローンやフリーローンの審査と債権保全です。
仮に返済を長期滞納してしまった場合は、保証会社が延滞金を含めた借金全額を立替払いします。
そのような状況にならないためにも保証会社はしっかり審査してくるので、確実に通過できるようにしておきましょう。
「WAZZECA(ワッゼカ)」の審査を通りやすくするコツ
銀行カードローンの審査は、銀行業界全体的に厳しさを増す傾向にあります。
そのため、審査を通過するために必要な部分を整理して準備してから審査に臨むことが大切となります。
南日本銀行カードローンの「WAZZECA(ワッゼカ)」の審査を通過するには、以下の部分を押さえておきましょう。
- 信用情報を改善させよう
- 他社の残債をできる限り返済しておこう
- 他社借入を作らないようにしよう
- 収入を安定させよう
- 希望限度額を下げよう
以上の内容を意識して、安心して審査を通過できる状態にしましょう。
信用情報を改善させよう
返済の長期延滞など、信用情報に問題がある場合は、信用情報の改善を図りましょう。
返済の長期延滞やトラブルで信用情報に問題があると、審査の通過が難しくなります。
特に、九州総合信用(株)等の「WAZZECA(ワッゼカ)」の保証会社が審査を担当している他社のカードローンやクレジットカードでトラブルがあった場合は、審査の通過が難しくなってしまうので、気を付けてください。
一定の時間が経過すれば、悪い情報はすべて削除されます。
遅延や延滞がある場合は、こうした情報が消えるまで審査を受けないように気を付けましょう。
不安な人は信用情報機関の情報照会で確認しよう
信用情報に不安がある方は、個人信用情報機関の情報照会で確認しておくと良いでしょう。
個人信用情報機関は国内に以下の3つの機関が存在しています。
- CIC(指定信用情報機関)
- JICC(日本信用情報機構)
- JBA(全国銀行個人信用情報センター)
どこの銀行でも、それぞれ少なくとも1カ所には加盟していて、個人の信用情報をいつでも見ることが可能です。
個人信用情報機関に信用情報の開示申請をすると、自分の信用取引の記録を見ることができます。
開示の費用は1000円かかりますが、自分の信用情報が日時や金額で具体的に把握できるのでオススメです。
他社の残債をできる限り返済しておこう
他社の借入がある人は残債をできる限り返済しておきましょう。
「WAZZECA(ワッゼカ)」では、審査で申込者の他社借入状況もしっかり確認します。
あまりに残債が多いと限度額が少なくなってしまったり、審査に落ちることもあります。
日頃からの継続的な返済が大切ですね。
他社借入を作らないようにしよう
なるべく他社借入を作らないようにしましょう。
借入件数が多いと審査に想像以上に低評価をつけられやすいです。
他社の借入件数がすでに3~4件程度ある方は審査に落ちる可能性が高いといえるでしょう。
1件で200万円の借入と、3件で200万円の借入では、3件で200万円の借入の方が評価は低いです。
また、申し込み時に、複数社の申し込みもしないように気を付けましょう。
収入を安定させよう
安定収入は返済能力を見る上での必須要素となります。
具体的には、以下のような要素が審査で見られます。
- 年収の金額
- 勤続期間
- 雇用形態
- 業種/職種
- 会社の規模
申し込み金額が少額の場合、勤続年数が1年以上であれば、年収額、勤務先の規模、雇用形態等に関わらず、安定収入があると判断されるケースが多いです。
逆に、申し込み金額が一定額を超えると、勤務先の規模や雇用形態という要素が強く影響するようになります。
一般的に、上場企業など大企業の社員や、中央官庁や公務員は安定収入有りと見られる傾向が強いです。
希望限度額を下げよう
なるべく希望限度額を下げるようにしましょう。
収入に対して借入額が大きくなりすぎてしまうと審査に落ちやすくなってしまいます。
現在、一部の銀行で「貸し過ぎ」が問題となり、銀行業界全体的にカードローンの自主規制が広がっています。
特に、「年収と返済のバランス」が重要視されているので、借入額が大きいと審査に落ちやすいです。
希望限度額は自分の収入に見合った金額にしておきましょう。
「WAZZECA(ワッゼカ)」は即日融資ができるのか?
南日本銀行カードローンの「WAZZECA(ワッゼカ)」は即日融資ができるのでしょうか?
結論からいうと、残念ながら「WAZZECA(ワッゼカ)」は即日融資ができません。
WEB完結申込みで申し込んだ場合でも、審査結果の連絡が最短でも翌営業日になってしまうからです。
即日の融資を希望する人は他のカードローンや消費者金融で融資を受けましょう。
銀行系カードローンは即日融資ができない
現在、「WAZZECA(ワッゼカ)」に限らず、どの銀行系のカードローンでも申し込んだその日のうちに融資してもらうことができなくなっています。
なぜなら、2018年の1月から銀行系カードローンの審査では警察庁の反社データベースに照会をかけるという決まりができたからです。
申込者が反社会的勢力ではないか、もしくは反社会的勢力と関わりがないかを確かめ、そのような勢力にお金が流れないようにするためです。
警察庁からの返事を受け取るには、最短でも翌営業日になります。
つまり、どんなに融資までのスピードに重点を置いたカードローンでも、最短で翌営業日になってしまうということです。
「WAZZECA(ワッゼカ)」は最短で翌営業日に融資を受けられる
「WAZZECA(ワッゼカ)」は即日の融資は不可能ですが、申し込みから最短で翌営業日に融資が可能です。
最短で翌営業日に借入れが可能ではありますが、翌営業日に借入れる為の最低条件がいくつかあります。
以下が、最短で翌営業日に借入れるための最低条件です。
- 申し込みは午前中に済ませる
- 審査通知が来たその日の内に銀行窓口に行く
- 銀行休業日を挟まない
また、条件が揃っていても、必ずし翌営業日に融資できるとは限りません。
審査の込み具合によっては、審査の結果通知がくるまで何日もかかる可能性があります。
ここからは、最短で翌営業日に借入れるための最低条件に関して、それぞれ解説していきます。
申し込みは午前中に済ませる
最短で翌営業日に借入れるためには、まず申し込みを午前中に済ませる必要があります。
審査には最低でも丸一日以上かかるので、翌日の午後に審査の結果通知を受け取るためです。
遅い時間帯に申し込むと、早くても2日後の通知になってしまう可能性があります。
翌日に審査結果の連絡がくるように、なるべく早い時間帯で申しこみましょう。
審査通知が来たその日の内に銀行窓口に行く
最短で翌営業日に借入れるために、審査結果の通知が来たその日の内に銀行窓口に行く必要があります。
「WAZZECA(ワッゼカ)」は、実際に南日本銀行の窓口に行くことで、その場ですぐに融資を受けられるからです。
申し込み後に行われる審査の結果通知で通過していれば、その日の内に銀行窓口に行きましょう。
事前に最寄りの南日本銀行の支店がどこにあるのか把握しておくことが大切ですね。
残念ながら、社会人としてお仕事している人には厳しい条件と言わざるを得ませんね。
銀行休業日を挟まない
申し込みから最短で融資を受けたいのであれば、手続きの合間に銀行休業日を挟まないようにしましょう。
銀行休業日を挟むとその分、審査の連絡や融資の手続きが遅くなります。
これは、南日本銀行の「WAZZECA(ワッゼカ)」に限った話ではありません。
銀行の休業日は土日祝日なので、週末を避けて申し込むことが大切です。
「WAZZECA(ワッゼカ)」の融資は最短で翌営業日ですが、なるべく週の始めに申し込む方が確実です。
「融資が必要な日時までに間に合わない」ということがないよう、時間的な余裕を持って、早めに申し込みをしましょう。
「WAZZECA(ワッゼカ)」の申し込みからカード発行までの流れ
南日本銀行カードローンの「WAZZECA(ワッゼカ)」を実際に申し込む際はスムーズに手続きを終わらせたいですよね。
スムーズに手続きを終わらせるために、事前に申し込みから借入れまでの全体の流れを把握しておきましょう。
「WAZZECA(ワッゼカ)」は審査結果の通知後に来店をするかしないかで、手続きの流れに多少の違いはありますが大筋は同じです。
「WAZZECA(ワッゼカ)」の申し込みから借入れまでの大まかな流れは以下の通りです。
- 「WAZZECA(ワッゼカ)」に申し込む
- 在籍確認が行われる
- 審査の結果通知が来る
- 契約手続きをする
- 必要書類を提出する
- カードが発行される
申し込み後に在籍確認が行われ、その後に審査が行われます。
そして、審査結果の連絡が来たら必要書類と共に契約書類を提出します。
必要書類を提出して契約手続きを終えたら、自宅にカードが送付されるという流れです。
審査結果の後に来店して契約手続きをすれば、その日の内に借入れが可能です。
ここからはそれぞれ具体的に解説していきます。
「WAZZECA(ワッゼカ)」に申し込む
申し込みはインターネットか電話、FAXで受け付けています。
インターネットであれば、持っているスマートフォンやパソコンから、24時間365日いつでも申し込みが可能なのでオススメです。
まずは、南日本銀行カードローンのWEBサイトにアクセスします。
WEBでの申し込みを希望する方は「すぐにローンにお申込み」から申し込みましょう。
その後、必要事項を記入したら、申し込みは完了です。
在籍確認が行われる
「WAZZECA(ワッゼカ)」では、正式な申し込み手続き後に在籍確認が行われます。
在籍確認とは、申し込み者が記入した勤務先に虚偽がないかどうかを、審査担当者が電話で確認することです。
在籍確認によって「WAZZECA(ワッゼカ)」に申し込んでいることが勤務先に知られることはありません。
虚偽の勤務先を記入することをしなければ、スムーズに確認が終わるので安心して手続きを進めていきましょう。
審査の結果通知が来る
在籍確認の後に審査が行われ、申し込みから数日後に「WAZZECA(ワッゼカ)」の審査結果の連絡がきます。
審査結果の連絡は電話で、時間帯は平日の9:00~18:00の間です。
その時間帯にいつでも電話に出られる状態にしておくと、融資まで手続きがスムーズに進みます。
土曜日や日曜日、祝日に申込んだ場合は審査自体が翌営業日に行われ、審査結果の連絡が遅くなるので注意しておきましょう。
契約手続きをする
審査の通知連絡で通過していた場合、窓口か郵送にて契約手続きを行います。
窓口で契約手続きをする場合は、その場ですぐに融資を受けれるのでおすすめです。
契約手続きと一緒にインターネットバンキングの登録手続きも行います。
来店する際に必要書類を持参しないといけないので、忘れずに持っていきましょう。
郵送で契約する場合は、まず契約書類が自宅に送付されるので必要項目を記入して必要書類と共に返送しないといけません。
必要書類を提出する
契約手続きの際、契約書類と一緒に必要書類を提出します。
この時、申し込みフォームに記載した現住所と一致しているものでないと受け付けてもらえないので注意してください。
一致していない場合は別の書類を用意しないといけません。
必要なものは本人確認書類と、利用限度額が50万円を超える場合は収入証明書類も必要です。
申し込みに必要な本人確認書類
申し込みに必要な本人確認書類は以下の通りです。
- 運転免許証
- パスポート
- 住民基本台帳カード(写真つき)
- 健康保険証
以上の書類の中のいずれか1つが必要となります。
健康保険証の場合は、住民票の写しや現住所の記載がある公共料金の領収書等が追加で必要になります。
申し込みに必要な収入証明書類
利用限度額が50万円を超える場合は収入証明書類も必要です。
申し込みに必要な収入証明書類は以下の通りです。
- 源泉徴収票
- 公的所得証明書
- 確定申告書
以上の書類の中のいずれか1つが必要となります。
確定申告書の税務署受付印がない場合は、納税証明書(その2)を添付する必要があります。
カードが発行される
必要書類を提出して契約手続きが終われば、郵送で「WAZZECA(ワッゼカ)」のローンカードが自宅に届きます。
「WAZZECA(ワッゼカ)」のローンカードが届くのは契約完了後から1週間程度です。
カードは簡易書留で届くという点にだけ注意しておきましょう。
ローンカードが届いた段階で「WAZZECA(ワッゼカ)」からの借り入れが南日本銀行のATMで行うことが出来ます。
インターネットバンキングでも借入れが出来るので、登録が住んでいる人にはおすすめです。
セブン銀行ATMも利用可能
「WAZZECA(ワッゼカ)」は、南日本銀行のATMの他にコンビニのATMでも借り入れることが可能です。
コンビニATMはセブン銀行が利用できます。
24時間借入れができますが、手数料がかかるという点に注意しましょう。
全国のセブン銀行で利用できるので、引っ越した人や出張、旅行の際にも便利ですね。
南日本銀行カードローンの審査申し込み方法は?即日融資は可能?まとめ
ということで、南日本銀行カードローンの「WAZZECA(ワッゼカ)」の審査に通るコツや申し込み方法、即日融資は可能かどうかを解説していきました。
審査に通りやすくするためには、安定収入や日頃からの信用情報の改善が大切だということが分かりました。
しっかりポイントを押さえて、準備してから、「WAZZECA(ワッゼカ)」の申し込んで下さいね。
また、「WAZZECA(ワッゼカ)」を検討している人は、公式サイトの「3秒チェック」で融資可能かどうかを事前診断してもらいましょう。
「WAZZECA(ワッゼカ)」は、出張等で遠出した時も全国のセブン銀行ATMから借り入れや返済をすることもできて、便利なカードローンです。
これから南日本銀行の「WAZZECA(ワッゼカ)」での融資を考えている方は、返済のことを考えて計画的に利用していきましょう。