みずほ銀行カードローンを解約するにはどのような手続きが必要なのでしょうか?
すでにみずほ銀行カードローンの返済を終えているのであれば、カードローンの解約をすることをおススメします。
今回はみずほ銀行カードローンの解約手続きの詳しい方法や、解約時の注意点などを解説していきます。
みずほ銀行カードローンの解約を考えている方は、まずチェックしてみてください。

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みずほ銀行カードローンの解約方法は?
早速みずほ銀行カードローンの解約方法をご紹介します。
みずほ銀行カードローンの解約方法には、申し込み時の方法により解約方法が異なります。
- 来店して店頭窓口から解約手続き
- インターネット支店の場合は電話で申し込み
基本的にみずほ銀行カードローンの解約には、店頭窓口に出向いて解約手続きを行う必要があります。
ここからはみずほ銀行カードローンの詳しい解約手続き方法をご紹介していきます。
店頭窓口からの解約手続き方法は?
店頭窓口からの解約方法はどのように行うのでしょうか?
店頭窓口からの解約手続き方法は以下のステップで行います。
- みずほ銀行の店頭窓口へ出向く
- 借入残高を確認
- カードローンカードの返却(カードローン専用型カードをお持ちの場合)
- 解約手続き書類を記入
- 解約証明書の発行(解約証明書が必要な場合)
カードローンの解約手続きは店舗に来店する必要がある
みずほ銀行カードローンの解約手続きには来店する必要がありますが、来店時にも注意が必要です。
- 店頭窓口営業時間内に来店(営業時間:9:00~15:00 ※平日のみ)
- 契約をした店舗で(取引店)に出向く
こちらに注意する必要があります。
「契約した店舗に行くのが難しい!」
と言ったような方もいらっしゃいますよね。
その場合は契約した店舗でなくても、お近くのみずほ銀行店頭窓口でも解約手続きを行ってくれますが、契約した店舗でないと、解約手続き時に借り入れ残高などの確認に時間がかかります。
借入残高を確認
みずほ銀行カードローンの解約を行うには、カードローンの借り入れを完済している必要があります。
そのため、解約手続きの際にはまず借入残高を確認します。
仮にこの借入残高の確認時に残っている場合には全て精算を行う必要があります。
またこの借入残高は事前に確認を行うことが出来るので、事前に取引店への電話もしくはみずほダイレクトで確認をすることをおススメです。
ローンカードの返却が必要
契約時にローンカードの発行をした方は、ローンカードの返却を行う必要があります。
※カードローン専用型カードの方のみ
しかし契約時にすでに持っているキャッシュカードにローン機能が付随されているキャッシュカード兼用型カードを保持している場合は、返却は行いません。解約後もそのままキャッシュカードとしての利用を行うことが出来ます。
解約手続き書類を記入
借入残高・ローンカードの返却に問題が無ければそのまま解約手続きに入ります。
この段階で解約証明書を発行するかどうかを窓口で確認されると思いますが、解約証明書の発行をご希望の方は、ここの段階で解約証明書の希望を伝えましょう。
記入が終われば解約完了
解約手続き書類が終われば、みずほ銀行カードローンの解約手続きは完了です。
解約証明書を発行
解約証明書の発行を希望する場合は、発行希望の旨を伝える必要があります。
みずほ銀行カードローンの解約では、解約証明書の発行に1620円かかるので、注意をしましょう。
カードローンの解約を行うのであれば、解約証明書の発行をしておくことをおススメします。
解約証明書は発行してもらった方がいい
みずほ銀行カードローンの解約後、他のキャッシングや住宅ローンを利用することになった際、審査時にキャッシングの他社借り入れ状況を見られることがあります。
カードローンにおいても住宅ローンなどの他のローン系契約においても、他社での借り入れ件数があると、審査時に不利になる可能性が高いです。
たとえ完済している状況であっても、解約を行っていなければ信用情報上では利用していると判断されてしまいます。
そうなると、希望額よりも少なめの審査結果になってしまったり、審査に落ちてしまう可能性もあります。
解約手続きを行い、なおかつ解約証明書を持っていることで、新たにローンを組むときなども解約していることの証明書として使えます。
発行料はかかりますが解約証明書は発行しておくのをお勧めします!
契約書の返却をしてもらおう
解約手続きの際には、申し込み時の契約書の返却希望を出しましょう。
なにかと過去の契約内容を確認したいタイミングもあるので、契約書の返却希望も一緒に伝えておきましょう。
ちなみにWEB完結で申し込みを行った場合は契約書の返却対応はありません。
インターネット支店での解約方法は?
みずほ銀行カードローンの契約をWEB完結などで行った場合は、インターネット支店の電話番号にて問い合わせをして解約手続きを行う必要があります。
みずほ銀行カードローン・インターネット支店
電話番号:0120-3242-99
平日:9:00~21:00
土日祝振替休日:9:00~17:00
全額精算の場合は平日の9:00~14:00
コチラに問い合わせを行い、解約したい旨を伝えましょう。
みずほ銀行カードローンの解約時に必要なもの
みずほ銀行カードローンの解約時にスムーズに解約手続きに進めるように、事前に必要書類を準備しておきましょう!
ここからは解約手続きに必要なものをご紹介していきます!
- 契約時に提出した本人確認書類(運転免許証・健康保険証など)
- 返済用の普通預金口座の取引印鑑
- ローンカード
解約時に、きちんと「本人からの解約依頼であるか」の確認を行うため、契約申し込み時と同じものを用意する必要があります。
基本的には運転免許証など顔写真付きの本人確認書類が好ましいですが、用意できない場合には住民票の写しや印鑑証明書など他の本人確認書類を用意する必要があります。
みずほ銀行カードローンの解約時の注意点
みずほ銀行カードローンの解約時には注意すべきポイントがあります。
ここからはみずほ銀行カードローンの解約時に注意すべきポイントをご紹介いたします。
解約しても全てのサービスが解約されるわけでは無い
みずほ銀行カードローンの解約をしても、みずほ銀行のすべてのサービスの解約にはなりません。
あくまでみずほ銀行カードローンの解約になるので、カードローン契約時にみずほ銀行の口座を作ったからと言って、一緒に普通預金口座も解約されるというわけではありません。
もしみずほ銀行普通預金口座の解約も行いたい場合は、取引店(申し込みをした店舗)に出向き、下記の必要物を一緒にもって解約手続きを行いましょう。
- 本人確認書類
- 取引印鑑
- 通帳・キャッシュカード
解約後すぐ契約情報が削除されるわけではない
みずほ銀行カードローンを解約したからといって、すぐにみずほ銀行から個人情報が消えるというわけではありません。
また信用情報にも、みずほ銀行カードローンの利用履歴はしばらく残り続けます。
みずほ銀行カードローン側、また保証を行ったオリコには、解約しても情報自体は半永久的に残り続けます。
一方で信用情報には、解約をしてから5年が経てば解約情報は削除されるので、すぐに消えるわけでは無いことを頭に入れておく必要があります。
もし仮に返済遅延など金融事故を起こしてみずほ銀行カードローンの解約になってしまった場合、信用情報は5年で消えても、みずほ銀行・オリコ側には一生その情報が残り続けるので、再契約をしたいと考えても利用することが出来ません。
再び利用したい場合は再審査を受けなおす必要あり
みずほ銀行カードローンの解約した後、再度みずほ銀行カードローンの利用をしたいと考えても、解約をしてしまったら再度一から審査を受けなおす必要があります。
前述では、解約をしてもみずほ銀行や保証会社のオリコには情報が半永久的に残り続けると解説しましたが、カードローンの利用には、その時の返済能力を元に審査が行われるため、情報を復活して再度利用、と言ったことは出来ません。
カードローンの解約時にはよく検討してから
みずほ銀行カードローンを完済しているのであれば、解約をしたほうが良いですが、もし近いうちに借り入れを検討しているのであれば、安易に解約をしないほうがおススメです。
「借り入れ限度額が低いから、みずほ銀行カードローンを解約して新たに他に申し込もう」
という方は、みずほ銀行カードローンの増額を行いましょう。
きちんと返済を行い、みずほ銀行カードローン側に信用実績を作っておけば、増額審査にも通りやすいです。
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みずほ銀行カードローンの解約についてのまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はみずほ銀行カードローンの解約について解説していきました。
- みずほ銀行カードローンの解約方法は申し込み方法によって違う
- 基本的に店頭窓口に出向く必要がある
- 解約時には解約証明書を貰っておく
- 取引時の契約書も返却してもらう
- 本人確認書類・取引印鑑・ローンカードを用意しておく
- 解約時には本当に解約するか検討してから解約しよう
等のことが分かりました。
みずほ銀行カードローンの解約はちょっとめんどくさいですが、きちんと事前準備を済ませてから挑むことでスムーズに解約手続きを行うことが出来ます。
