学生ローンを利用したいと考えていても、どれがおすすめなのか分からないという人もいるかと思います。
また、実際に利用するにあたってお金を借りることにまつわる悩みもあるかもしれません。
この記事ではおすすめの学生ローンをすべてご紹介し、学生ローンの悩みについて可能な限りお答えしていきます。
学生ローンのメリット・デメリットと選び方のコツまで解説していきますので、学生ローン全般の知識について学んでいきましょう。


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- 実質年率
- 3.0%~18.0%
- 限度額
- 1~800万円
- 審査時間
- 最短30分
- 融資時間
- 最短即日
おすすめの学生ローンと大手消費者金融
学生ローンには様々な種類があります。
下記に主な学生ローンをまとめた上で、それぞれの学生ローンの特徴について解説していきます。
- カレッヂ
- マルイ
- トーエイ
- アミーゴ
- イーキャンパス
- キャンパス
- 友林堂
- フレンド田
- ニチデン
カレッヂ
カレッヂは高田馬場に店舗を持ち、高校を卒業していれば未成年の学生でもローンが組めることが特徴です。
学生ローンは高田馬場から始まったので、学生ローンの会社は高田馬場にあることが多く、カレッヂは創業40年以上の老舗になります。
また、全国対応でセブン銀行ATMから返済ができるため、利便性にも優れています。
ATMから返済する場合は、無料で作ることができるカレッヂカードを利用することで返済することができます。

マルイ
マルイは、即日融資可能でインターネットから申し込みができる学生ローンです。
即日融資をしてもらう場合は審査にかかる時間が重要になりますが、マルイは審査が最短20分と非常に早いです。
営業開始時刻も9時15分と他の学生ローンと比較しても早いので、朝に審査を終えやすいのも特徴です。
さらに、友達を紹介することで金利を引き下げる制度があり、15人紹介すると金利が0%になります。

トーエイ
トーエイは高田馬場にある老舗の学生ローンで、借り入れには一度来店する必要があります。
そのため、地方でお金を借りたいと考えている人には利用しづらい学生ローンとなっています。
返済方式が元金自由返済方式であるため、最低限利息さえ払っていれば返済を待ってもらうことができるので、すぐに返済する目途が立たない場合は候補になります。

アミーゴ
アミーゴは、融資の決定から最短10分でお金が振り込まれ、学生のプライバシーにも配慮しています。
具体的には、融資の際にバイト先への在籍連絡をしないことや、郵便物がある場合も両親に対して不審に思われない形で郵送されます。
アミーゴのキャンペーンには、来店して融資を受けた人は500円または1,000円分の図書カードをもらうことができるキャンペーンがあります。
また、学費のためにお金を借りる人や、内定が決まっている人は金利の優遇を受けることができる制度があります。

イーキャンパス
イーキャンパスは、限度額も高く金利も安い学生ローンです。
限度額は80万円と書かれていますが、あくまで社会人の場合であり、学生の場合は80万円を貸してもらうことはむずかしく、50万円程度が限度額と考えてよいでしょう。
インターネットからの申し込みも可能で地方の学生も借り入れができます。
また学校を卒業した後もイーキャンパスは利用可能となっています。
キャンパス
キャンパスはイーキャンパスと名前が似ていて混乱するかもしれませんが、金利も異なる別の学生ローンです。
こちらもインターネットから申し込み可能で、全国から融資してもらうことができます。
振込先がゆうちょ銀行であれば17時までに審査を終えていれば即日融資してもらえるので、ゆうちょ銀行の口座を持っているのであれば即日融資を受けやすいです。
また、女性の場合は金利が通常16.8%から15.6%に優遇される制度があります。
友林堂
友林堂は即日融資に対応している、金利の低い学生ローンです。
限度額は30万円となっていますが、借入に学費、サークルの費用、旅費などの目的がある場合、50万円まで認めるケースもあります。
紹介料サービスがあり、紹介した人数でお金を得ることができます。
フレンド田
フレンド田(デン)は、未成年でも融資可能で、即日融資もできます。
店舗は高田馬場にあり、明るい黄色の看板が目印となっています。
高校を卒業した未成年の学生が借り入れできる学生ローンは珍しいので、アルバイトで収入のある未成年の学生でお金を借りたい場合は利用を検討してみましょう。
ニチデン
ニチデンは金利9.125%と学生ローンの中でも最も安い金利が特徴です。
ただし借り入れの限度額は30万円までとなっているので、30万円以上借りたい場合は別の学生ローンを利用する必要があります。
この会社は学生ローンだけではなく、フリーローン、不動産担保ローン、事業者ローンも組むことが可能で、店舗は関東ではなく関西にあります。
代表的な大手消費者金融
代表的な消費者金融には下記の4つがあります。
- アコム
- プロミス
- アイフル
- レイクALSA
どの会社もテレビCMやインターネットの広告で一度は見たことがある企業ではないでしょうか?
消費者金融には初めての借り入れの場合金利0%で借りられる期間があるので、場合によっては学生ローンよりもこちらで借りる方がいい場合もあります。
ただし、学生が消費者金融でお金を借りる場合、10万円程度しか貸してくれない場合も多いので、もっとまとまったお金を借りたい場合は学生ローンを頼るほうがよいでしょう。
学生が利用できる銀行カードローン
次に学生が利用できる銀行カードローンについてです。
学生がお金を学費以外の目的で借りる場合、学生ローン、消費者金融、銀行カードローンから借りる選択肢があります。
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- りそな銀行
ただし銀行カードローンは審査が厳しく、20歳以上でアルバイトなどの安定した収入を持っている場合でも融資を断られるケースもあります。
仮に審査に通った場合でも限度額は5万円~10万円程度しか貸してもらうことができないことが多いかと思います。
また学生ローンであれば在籍確認をしない会社もありますが、銀行のカードローンはほぼ確実にアルバイト先に在籍確認をおこないます。
アルバイト先に融資がバレたくない場合やより大きな融資を受けたい場合も学生ローンを頼るのが無難といえます。
学生ローンの3つのメリット
学生ローンのメリットは3つあります。
- 審査に通りやすい
- 即日融資をしてもらえる場合が多い
- 在籍確認がほとんどない
審査に通りやすい
学生を前提にしたローンなので学生でも審査に通りやすいです。
限度額を少なめに設定していますが、他の金融機関で審査を受けるよりも融資額は多くなりやすいので、結果的に借入金額が高額な場合でも融資してもらえる可能性が高くなるということです。
また審査の前提条件としては、安定した収入を持っている学生が条件になります。
そのため、アルバイトをしておらず収入のない学生は審査に通りません。
収入のない人にお金の貸し付けができない理由は、賃金業法の総量規制において年収の3分の1までしかお金を貸し付けることができないルールがあるからです。
また、20歳以上であることも基本的には前提条件でありますが、カレッヂとフレンド田は未成年の借り入れもできるので、例外はあります。
基本的に収入がある学生であればお金を貸してもらえる可能性は高いので、審査に通りやすいことがメリットであるといえます。
即日融資をしてもらえる場合が多い
ほとんどの学生ローンは即日融資に対応しているので、すぐにお金を得ることができます。
もちろん学生ローンによって「その日の午前中までに審査を終える」など、即日融資の条件がありますが、条件さえ満たせばすぐにお金を貸してもらうことができます。
基本的には午前中から14時くらいまでに審査を終えている必要がありますが、キャンパスでは振込口座がゆうちょ銀行であれば、17時までに審査を終えれば即日融資を受けられるので午前を過ぎている場合でも即日融資をしてもらう手段はあります。
ただし、学生ローンが休業日の場合は申込みをしても即日融資を受けることができないので注意が必要です。
その日にどうしてもまとまったお金が必要なのに用意ができない場合も学生ローンを頼れば用意できるかもしれません。
在籍確認がない
消費者金融や銀行カードローンでローンを組む際はアルバイト先などに在籍確認をされる場合がありますが、学生ローンの場合は在籍確認をされるケースがほとんどありません。
学生ローンは学生のプライバシーに配慮してくれる企業も多いので、安心してお金を借りることができます。
例えば、郵便物があった場合も社名を隠し、別の名前で郵送することで、身近な人にお金を借りていることが発覚する可能性を防いでくれます。
ただし、すべての学生ローンがプライバシーに配慮してくれるわけではないので、気になるのであれば借り入れの前に確認しておくとよいでしょう。
学生ローンの3つのデメリット
学生ローンのデメリットは3つあります。
- 借入中に追加の借入ができない
- 限度額が少ない
- ブラックリストに載る可能性がある
借入中に追加の借入ができない
学生ローンはお金を借りている途中にさらにお金が欲しくなった場合に追加で借り入れをすることが基本的にはできません。
例えば10万円を借りた場合、限度額50万円であっても、10万円を返すまで新たに借入することができないということです。
もちろん、すべての学生ローンが追加融資に対応していないわけではありませんが、基本的には借りた金額を返済し終えてから、再び借りることができると考えておいたほうがいいでしょう。
限度額が少ない
学生ローンは審査が通りやすいですが、限度額が大体30~50万円程度と少ないです。
もちろん、総量規制によって年収の3分の1以上の貸し付けが規制されているため、消費者金融や銀行のカードローンでお金を借りる場合でも結果的に限度額が学生ローンより少なくなる可能性はあります。
しかし、学生をしながら大きな収入を得ているのであれば、学生ローンの限度額の30~50万円よりも大きな額を融資してもらえる場合もあります。
収入によっては学生ローンを利用するよりも消費者金融や銀行カードローンを利用する方が限度額にも幅があるので、借り入れたい金額を借り入れることができるかもしれません。
学生ローンは限度額が少ないため使いすぎてしまうとすぐに限度額を迎えてしまうことがデメリットといえるでしょう。
ブラックリストに載る可能性がある
学生ローンの返済を延滞すると遅延障害金が発生します。
遅延障害金が発生してもそのまま返済を延滞し続けると学生ローンであってもブラックリストに載る可能性があります。
ブラックリストに載るということは信用情報に傷がつくということで、信用情報機関に返済を大きく延滞したことが登録されることを意味します。
学生のうちにブラックリストに載ってしまうと将来住宅ローンを組みたいと考えても信用情報機関に返済を延滞した情報があるため融資を断られることも。
学生ローンはあくまで学生も借りやすいローンであり、学割のように学生を優遇する制度ではなく、お金のない学生を支援するボランティアでもありません。
返済に遅延があれば罰金は発生し、返済を延滞し続けることがあれば信用に傷がつくことになります。
学生ローンは借金です。そのため返済は計画的におこない、遅延が発生することがないようにしましょう。
学生ローンを返済する方法
学生ローンの返済方法は以下の3つになります。
- 銀行振込
- 口座振替
- 直接返済しに行く
基本的に銀行振り込みによる返済が学生ローンの中では一般的です。
口座振替は対応していない学生ローンも多いです。
直接返済しに行く場合は、学生ローンの会社を訪ねて直接お金を渡すことで返済が完了します。
返済の方法は各学生ローンによって異なりますので、借り入れをするまえに返済方法を必ず確認しておきましょう。
学生ローンの利用時の悩みについて
いざ学生ローンを利用したいと考えたときに「これって大丈夫なの?」という疑問や悩みを持っている人もいるかもしれません。
学生ローンを利用したいと考えている人の中には、初めてお金の借り入れをする人もいるでしょう。
そんな人のためにこの項目では学生ローンを利用する上でよくある悩みを解決していきます。
- 親や学校に利用したことがバレないか?
- 学生ローンの利用は就活で不利になるのか?
- アルバイトを毎日していなくても利用できるのか?
親や学校に利用したことがバレないか?
学生ローンを利用する際に、親や学校に利用したことを知られたくない人もいるでしょう。
具体的には、アルバイト先に在籍確認の電話がかかってきたことお金を借りていることを知られる場合や、学生ローンから郵送された郵便物から両親にお金を借りたことがバレるのではないかということです。
また、親や学校に直接お金を借りたことを学生ローン側が話してしまうことでバレてしまう可能性を考える人もいるかもしれません。
基本的に学生ローンは親や学校に対してお金を借りていることを報告することはないので、安心して借りることができます。
学生ローンはアルバイト先に在籍確認をしないことも多く、また、郵便物があった場合でも、他の人にバレない形で郵送してくれることもあります。
お金の状況を両親に管理されているのであればバレてしまう可能性はありますが、学生ローン側からボロがでることはないでしょう。
ただし、中にはこのようなプライバシーに配慮しない学生ローンもあります。
もし、気になるのであればローンを組む前にプライバシーの対策がどうなっているのか質問してみましょう。
学生ローンの利用は就活で不利になるのか?
次に、学生ローンの利用によって就活で不利になるのかについてです。
学生時代にお金に困ってお金を借りたことが分かれば、自己管理のできていない人間と思われ、就活で不利になると考える人もいるでしょう。
ですが、結論から先に言いますと、不利になることはありません。
正確にいえば知られることがあれば不利になる可能性はありますが、普通の企業では学生ローンでお金を借りていたことを知ることができないので、不利になることがありえないのです。
お金を借りていた履歴や、それに関する返済の状況を知ることができるのは、クレジットカード会社などの信用情報を見ることができる金融関係の一部の企業のみです。
つまり、このような会社に就職しない限り、お金を借りていたことを知ることができないので、面接で話さない限り不利になりようがないのです。
ただし、顧客の信用情報を見ることができる金融関係の企業に就職する場合は、就職の際に信用情報を見ること自体がグレーな行為ではありますが、学生ローンを利用していたことが発覚する可能性があります。
その上で、万が一、返済を延滞してブラックリストに載ることがあれば、就職に大きく不利になる可能性はないわけではありません。
限定された条件で不利になる可能性はありますが、ほとんどの場合において学生ローンを利用したことで不利になるということはないといっていいでしょう。
アルバイトを毎日していなくても利用できるのか?
学生ローンの借り入れはアルバイトである程度の収入を得ていることが前提となるので、収入のない学生が学生ローンを組むことは難しいということはお話ししました。
しかし、まったくアルバイトをしていないというわけではなく、週2から週1程度でアルバイトをしている場合では利用できるのでしょうか?
中には、アルバイトは日雇いでやっていて毎月の収入が安定していない場合もあるかと思います。
結論としては、審査をする学生ローンとアルバイトの収入次第ということになります。
ただし、貸し付ける立場になってみれば分かるかと思いますが、できる限りシフトが固定されており、安定した収入を得ている方が審査に通る確率は高いといえるでしょう。
学生ローンは他の金融機関と比べて審査は甘いので、まずは審査を受けてみることをおすすめします。
学生ローンを選ぶ6つのコツ
最初に学生ローンの種類について一通り紹介しましたが、どのように学生ローンを選べばよいのかわからない人もいるかと思います。
最後に、自分に合った学生ローンを選ぶ上で知っておきたい6つのコツについて解説していきます。
- 金利と限度額で選ぶ
- 審査の条件で選ぶ
- 返済の方法で選ぶ
- バレにくさで選ぶ
- キャンペーンで選ぶ
- 対応した人で選ぶ
金利と限度額で選ぶ
学生ローンを利用するうえで一番大切な指標は金利です。
金利は0.1%でも少ない学生ローンを選択するとよいでしょう。
金利で学生ローンを選択するのであれば、金利9.125%のニチデンがおすすめです。
ただし、限度額にも気をつける必要があり、ニチデンの限度額は30万円なので、30万円以上お金を借りたい場合は別の学生ローンを選択する必要があります。
借りたい金額が限度額を超えていないか確認するためにも金利はもちろん、限度額も意識しておきましょう。
他にどうしても指定したい条件がない場合は、金利と限度額で学生ローンを選ぶのが一番おすすめです。
審査の条件で選ぶ
学生ローンによって審査の条件は様々です。
中には未成年の借り入れを認めている学生ローンや、収入が極端に少なくてもお金を貸してくれる学生ローンもあります。
未成年でも借り入れを認めている学生ローンにはカレッヂとフレンド田があります。
収入が極端に少なくてもお金を貸してくれる学生ローンは、アミーゴ、キャンパス、イーキャンパスで、他の学生ローンと比較して審査で確認することが少ないので、審査に通る可能性はあるでしょう。
金利と限度額の条件が良かったとしても審査に通らなければお金を貸してもらうことができないので、お金を借りる上で不安がある人は審査に通りやすい学生ローンを選ぶことをおすすめします。
返済の方法で選ぶ
学生ローンの返済方法にも種類があります。
基本的には期限付きの自由返済ですが、リボ払いの場合もあるので、返済方法は確認しておきましょう。
リボ払いの返済方式を取っている学生ローンには、アミーゴ、イーキャンパス、キャンパスがあります。
リボ払いは自由返済と異なり期限がないので、一括返済をする必要はありませんが、返済期間が非常に延びやすい返済方法です。
また、学生ローン側からは返済ができない場合は利息だけを支払う月があってもいいと言われる可能性がありますが、利息だけ返済するのであれば当然いつまでたっても返済できません。
学生ローンは借りる前に返済方式を確認して計画的な返済計画を立てるようにしましょう。
バレにくさで選ぶ
学生ローンを借りていることを親や学校、アルバイト先にどうしてもバレたくない人もいるかと思います。
親や学校、アルバイト先にバレたくない場合は、在籍確認がなくプライバシーに配慮した学生ローンを選択しましょう。
基本的に在籍確認のない学生ローンの方が多いですが、マルイとトーエイは在籍確認があるので、在籍確認をされたくない人は注意が必要です。
また、学生ローンはインターネットで契約する場合は書類が郵送されます。
郵送された書類でお金を借りていることが発覚してしまう可能性もあるので、社名を別のものにするなどプライバシーに配慮しているかどうか確認しておきましょう。
キャンペーンで選ぶ
学生ローンは友達を紹介すると紹介料がもらえるキャンペーンを実施しているところもあります。
例えば、マルイでは友達を紹介すれば紹介するほど金利が引き下げられるので、15人紹介すると金利0%でお金を借りることができます。
紹介によってお得な特典を得ることができるキャンペーンをおこなっている学生ローンは多いです。
他にも女性が利用する場合に金利の優遇があるキャンパスや、内定が決まっている人に金利の優遇があるアミーゴなどもあります。
これまでの条件で決まらなかった場合はキャンペーンも考慮するといいでしょう。
対応する人で選ぶ
これまでの5つの選び方で決まらなかった場合は電話や店舗での対応を見て選んでもいいかもしれません。
学生ローンの会社は基本的に少数精鋭なので、対応してくれた人と今後やり取りをする可能性が高いことを考えると、あまりにも対応の良くない人がいた場合は避けたほうがよいでしょう。
ただし、多少丁寧とはいえない対応されたということであればほとんどの学生ローンで起こりえることであることを理解しておきましょう。
お金の賃借においては、貸す側の立場がどうしても強くなってしまうので、何でも親切丁寧に説明してくれる学生ローンのほうが珍しいです。
質問をしても答えてくれない、融資と関係のないことをしつこく聞いてくる、話が通じないなどが、あまりにも対応の良くない人に該当するかと思います。
特にお金を金融機関から借りたことがない人が学生ローン側の対応で選ぶ場合はこのことを理解しておきましょう。
以上が学生ローンを選ぶうえでの6つのコツになります。
この中で最も重要なのは金利と限度額で、キャンペーンによっては金利の優遇が受けられる場合があるので、キャンペーンもチェックしておきましょう。
この6つの視点から学生ローンを選べば、自分に合った1つの学生ローンが見つかるはずです。
おすすめの学生ローンまとめ
学生ローンについて理解していただけたでしょうか?
お金を借りるのであれば、消費者金融や銀行のカードローンもありますが、学生ローンはほかの金融機関よりも学生がお金を借りやすい金融機関であるといえます。
ただし、借りやすいという言葉は、「金利を他の金融機関よりも優遇してもらえるから安く借りられる」ということではなく、あくまで「学生が他の金融機関で借りることができない額を貸してもらえる可能性がある」ということです。
学生ローンは借金ですので、返済の遅延が発生したときの責任は自分に降りかかりますし、延滞によってブラックリストに載ることがあれば自分の将来を潰してしまう可能性があります。
そのことを踏まえたうえで学生ローンからお金を借りるようにしましょう。
この記事で紹介した学生ローンや学生ローンを選ぶコツを参考に学生ローンの計画的な利用を検討してくださいね。

