リボ払いでは手数料がとても重要となります。
手数料の数字が多ければ多いほど、損失が増えてしまうのです。
損失を増やさないためにも、リボ払いの手数料を出来る限り減らす取り組みを実施しましょう。
そのためには、金利について理解する必要があります。
必ず金利について理解しておき、確実に手数料を減らしていきましょう。
ここではリボバラの手数料について説明する他、手数料を減らせるクレジットカードも紹介します。


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リボ払いは手数料を支払わなければならない
リボ払いを使った場合、手数料を支払う義務が発生します。
手数料を支払うのは、会社が経営を続けるための資金を確保するためです。
手数料を受け取れない場合、カード会社は収益を得られないため、経営を続けられなくなります。
しかし、リボ払いで手数料を得られていれば、手数料によって経営を続けられるほどの収益が得られます。
この経営を続けるために必要な手数料は、クレジットカードを利用している人でも、リボ払いのように分割する場合に限り適用させます。
一括払いの場合は、ほとんどのケースで手数料を取ることはありません。
なお、手数料は会社ごとに決められています。
手数料を高くしている会社もあるため、しっかりと確認しておきましょう。
また、手数料を決める要素は金利です。
金利が高ければ高いほど、最終的に支払う金額はかなり多くなるので注意してください。
リボ払いの金利はホームページで確認が必要に
リボ払いの金利は、持っているカードのホームページで確認する必要があります。
リボ払いの金利ですが、発行されたクレジットカードと一緒に付属される用紙に記載されています。
ただ、多くの人が確認していない傾向にあり、中には知らない場合もあります。
こうした状況では、本当の金利がわからないまま手数料を払い続けることになり、場合によっては大きな損をしていることに気づきません。
絶対にリボ払いの金利は確認し、確実に支払いができるようにしておきましょう。
数字が記載されている用紙をなくした場合など、わからない場合はカード会社のホームページを見てください。
リボ払いの金利は、カードの説明欄にしっかり記載されています。
この数字が高いと感じているなら、リボ払いを避けてもいいでしょう。
一方であまり高くない数字であれば、そのまま支払い方法として使っても問題はありません。
リボ払いの金利はどれくらい違うのか?比較した結果
実際にリボ払いの金利はどれくらい違うのか、有名なカードを中心に比較してみました。
現在発行されているクレジットカードのリボ払い金利は以下のとおりです。
- 楽天カード 15.0%
- オリコカード 15.0%
- Yahoo!カード 18.0%
- 三井住友カード 15.0%
- イオンカード 15.0%
- ライフカード 15.0%
- セゾンカード 9.6%~14.6%
- JCBカード 8.04%~18.0%
- アメックスカード 14.9%
以上の金利が適用されます。
なお、セゾンカードとJCBカードは、発行されるカードにより金利が異なります。
低金利で利用できるカードを発行しておけば、リボ払いの負担は大幅に削減されるでしょう。
また、表からわかるのは以下の項目です。
以上の内容が確認できます。
多くの会社は15.0%を基準に金利を設定していますが、中には18.0%を採用しており、高い金利で手数料を取られる場合もあります。
手数料を取られる金額をしっかりと把握して、できる限り低い金利を採用しているクレジットカードを使いましょう。
ここからは表から分かる内容を詳しく説明します。
多くのカード会社は15.0%を基準にしている
クレジットカード会社は、15.0%の金利を基準として、リボ払いの金利を決めています。
その理由は、100万円以上の利用が発生する場合を考慮しているためです。
リボ払いの金利ですが、カードローンなどと同様に利息制限法を守らなければなりません。
クレジットカードであっても、利息制限法を守らないで手数料を請求した場合、その手数料は無効として扱われてしまうのです。
そのため、100万円以上の限度額を提供するクレジットカードは、15.0%の金利までに抑えなければなりません。
本来であれば、より多くの手数料を請求したほうが会社として安心感があります。
しかし、利息制限法の問題等を考えると、15.0%を超える金利は適用できないのです。
そのため、大半の会社は15.0%程度の金利を軸としており、それよりも低い数字が適用できないか検討しています。
18.0%を採用する会社は損をする
一方で、18.0%を採用しているクレジットカード会社もあります。
表の中ではYahoo!カードが18.0%を採用しています。
18.0%を採用する背景には、手数料を多く獲得したいという狙いがあります。
また、100万円以上の利用可能枠を提供しないという意思も同時に示していると言えるでしょう。
100万円を超える利用枠を設けるなら、15.0%の金利適用しなければなりません。
その金利を適用させず、18.0%を採用している場合は、基本的に100万円以上の利用可能枠は絶対に得られません。
つまり、18.0%を採用している会社は、利用可能枠もあまり大きくならないものと判断しておきましょう。
同時に、18.0%の金利では大きな損失が発生する傾向にあります。
利用する場合は、リボ払いを避けておく、もしくはリボ払いを使った場合でも早期に返済するように心がけておきましょう。
低金利を実現している会社には裏がある
表を見てもわかりますが、金利が1桁のクレジットカードもあります。
一見するとかなり低金利であり、使いやすい会社のように感じられるかもしれません。
しかし、低金利にしているクレジットカードは、大半の場合ゴールドカードです。
ゴールドカードというのは、低金利にできる明確な理由を持っています。
その理由とは、年会費により手数料よりも多くの利益を挙げられる点です。
ゴールドカードの年会費は非常に高い数字で、中には1万円を超える年会費を請求しています。
この年会費が会社の経営資金として活用できるため、リボ払いの金利は抑えても問題ないのです。
数字を見ただけでは、かなり低金利で使いやすいと感じられるかもしれませんが、その場合は年会費に気をつけたほうがいいでしょう。
また、低金利でリボ払いを使わせてくれるクレジットカードは、審査基準が厳しい傾向もあります。
審査を通過できないカードへ申し込むのは避けたほうがいいでしょう。
リボ払いで買い物をするならこのカードがおすすめ!
リボ払いを使いたいと考えているなら、これから紹介するクレジットカードを検討してください。
紹介するクレジットカードは、いずれも低金利で手数料を抑えられるものばかりです。
発行する難易度は高いかもしれませんが、リボ払いを中心に利用していくなら狙ってみるといいでしょう。
ここからはリボ払いにおすすめのクレジットカードを紹介します。
足利銀行JCBカード
足利銀行JCBカードは、プレミアムカードに設定した場合、リボ払いの金利が大幅に減らせるメリットを持っています。
その文だけ審査基準はかなり厳しくなりますが、審査を通過できれば手数料削減の効果が得られるでしょう。
足利銀行JCBカードの基本情報
利用可能枠 | 最大200万円(最低10万円) |
---|---|
手数料 | 8.5%~15.0%(カードにより異なる) |
年会費 | 1,375円~11,000円(カードにより異なる。初年度や条件により無料となる場合あり) |
再発行手数料 | 一般カードは1,100円。他は無料 |
ブランド | JCB(他のブランドも選択可能) |
以上が基本的な情報です。
利用可能枠の高いカードもありますので、色々な条件を見ながらクレジットカードを考えていくといいでしょう。
足利銀行JCBカードがおすすめの理由
足利銀行JCBカードがおすすめなのは、高い利用可能枠を持っている点です。
最大で200万円まで利用可能枠が確保されるのはいいことでしょう。
そのためには、ゴールドカードかプレミアムカードを発行しなければなりません。
一般カードでは70万円までしか確保されないので注意しておきましょう。
また、リボ払いの手数料を削減できるメリットを持っています。
リボ払いの手数料ですが、金利が8.5%に設定されるカードも存在するなど、かなり削減できる場合もあります。
より小さい手数料を望んでいるのであれば、足利銀行JCBカードを検討するといいでしょう。
足利銀行JCBカードの注意点
足利銀行JCBカードは、発行するカードによって手数料が変わってしまいます。
手数料を削減したいのであれば、基本的にゴールドカードかプレミアムカードを発行してください。
また、金利の低いカードは審査基準もかなり厳しい傾向があるため、より多くの返済ができるように調整しておきましょう。
なお、プレミアムカードは年齢が50歳以上という厳しい条件も追加されます。
年齢が満たない場合は、ゴールドカードを発行するといいでしょう。
福井銀行JCBカード
福井銀行JCBカードも、手数料を抑えられるクレジットカードです。
こちらも名前だけでは分かりづらいものの、ゴールドカード等を準備しています。
福井銀行JCBカードの基本情報
利用可能枠 | 最大300万円(最低10万円) |
---|---|
手数料 | 12.0%~15.0%(カードにより異なる) |
年会費 | 1375円~11000円(カードにより異なる。初年度や条件により無料となる場合あり) |
再発行手数料 | 一般カードのみ対象 |
ブランド | JCB |
以上が基本的な情報です。
こちらはゴールドカードであれば、更に高い利用可能枠が得られます。
より多くの利用可能枠を得たい時は、福井銀行JCBカードを検討しましょう。
福井銀行JCBカードがおすすめの理由
福井銀行JCBカードは、更に高い利用可能枠を狙える点が魅力的です。
特に、一般カードでも100万円を上限とする利用可能枠を狙える点はいいところでしょう。
より高い利用枠を希望している場合は、福井銀行JCBカードのゴールドカードを発行してください。
また、手数料もゴールドカードであれば、12.0%まで抑えられる良さがあります。
リボ払いを希望している場合は、福井銀行JCBカードゴールドカードを狙いましょう。
福井銀行JCBカードの注意点
福井銀行JCBカードは、複数のクレジットカードを準備しています。
どのカードを発行するか、しっかりと考えておきましょう。
また、クレジットカードの中には、既に申し込みを停止しているものもあります。
申し込みができないカードは無視して考えてください。
ゴールドセゾンカード
セゾングループが発行しているゴールドカードです。
高い年会費が適用されるものの、それなりに低金利での支払いが可能です。
ゴールドセゾンカードの基本情報
利用可能枠 | 非公開 |
---|---|
手数料 | 9.6%~12.0%(コースにより異なる) |
年会費 | 10000円(初年度無料) |
再発行手数料 | 再発行手数料 なし |
ブランド | JCB,VISA,MASTER |
以上が基本的な情報です。
利用可能枠は非公開とされていますが、手数料はかなり低い傾向にあります。
年会費もJCB系統のカードにしてはやや低い数字を適用させています。
ゴールドセゾンカードがおすすめの理由
ゴールドセゾンカードがおすすめの理由は、コースによって金利が変更される点です。
2つの支払いコースを持っており、支払いやすいように調整できるのがいいところです。
また、コースを変更しても、手数料の金利は12.0%までしか上昇しません。
つまり高い金利が適用されないという面では、非常に使いやすいカードと言えるのです。
ゴールドセゾンカードの注意点
ゴールドセゾンカードですが、審査が厳しい傾向にあります。
このカードは、セゾンの中でもかなり審査基準を厳し目にしており、カード発行の難易度は高くなります。
また、ゴールドセゾンカードは、初年度こそ年会費を無料としていますが、2年目以降の年会費を無料にする方法がありません。
2面目以降はしっかりと年会費を支払う準備をしましょう。
オリコカード the Gold
オリコカード the Goldは、オリコカードが発行しているゴールドカードです。
オリコカードは、ゴールドカードの中でも発行しやすい傾向があります。
発行しやすい上に金利を抑えられるという部分でも、狙っていきたいカードの1枚です。
オリコカード the Goldの基本情報
利用可能枠 | 10万円~300万円 |
---|---|
手数料 | 10.20% |
年会費 | 11000円(初年度無料) |
再発行手数料 | なし |
ブランド | MASTER |
以上が基本的な情報です。
高い利用可能枠を持っており、買い物で使いやすいカードとなっています。
リボ払い手数料は10.2%に固定されているため、比較的手数料を削減できるメリットを持つカードです。
オリコカード the Goldがおすすめの理由
オリコカード the Goldのいいところは、高い利用可能枠を得られる点です。
ゴールドカードの中でも、300万円まで利用可能枠を準備してくれます。
また、年会費を初年度無料にしており、ゴールドカードの負担を少し軽減してくれます。
更に、ゴールドカードでも発行しやすい傾向があり、ランクの高いカードを希望している人にもおすすめできる商品です。
オリコカード the Goldの注意点
オリコカード the Goldのデメリットはあまり多くないものの、発行できるブランドがMASTERに限定されている点には気をつけておきましょう。
他のブランドを希望している場合は、別のクレジットカードを狙ったほうがいいでしょう。
また、発行までにかかる時間が多少かかりますので、余裕を持って申し込むようにしましょう。
アプラスゴールドカード
アプラスが発行しているゴールドカードも、リボ払いの手数料が抑えられる傾向があります。
利用枠も多く準備されているため、比較的利用しやすいカードとなるでしょう。
アプラスゴールドカードの基本情報
利用可能枠 | 非公開 |
---|---|
手数料 | 12.00% |
年会費 | 5000円(初年度無料) |
再発行手数料 | なし |
ブランド | MASTER、JCB、VISA |
以上が基本的な情報です。
こちらも利用可能枠は非公開としています。
年会費が他のゴールドカードよりも安く、保有し続けられるメリットを持っています。
アプラスゴールドカードがおすすめの理由
アプラスゴールドカードは、ブランドを3つから選べます。
好きなブランドに設定することで、使いやすさを向上させられます。
また、リボ払いの金利は月1.00%を採用しており、年間でも12.0%までしか上昇しません。
一般カードと比較しても、あまり大きな手数料を取られないところが大きなメリットです。
アプラスゴールドカードの注意点
アプラスゴールドカードですが、利用可能枠がホームページ等で記載されておらず、発行されなければわかりません。
場合によっては、ゴールドカードではあるものの、あまり大きな利用枠を得られない可能性もあります。
ある程度の収入を確保し、安心して返済できる状況を作らなければ、アプラスゴールドカードで大きな買い物ができない恐れもあります。
リボ払いの金利を見る際の注意点
リボ払いの金利を見る際は、以下の情報に気をつけておきましょう。
以上の注意点を守り、クレジットカードを発行するといいでしょう。
特に金利が低くなった場合、審査が厳しい傾向が強まってしまうため、カードを発行できないケースも発生します。
審査を確実に通過できるように、安心してカードを発行できる状況を作り出しましょう。
ここからはリボ払いの金利を見る際の注意点を説明します。
金利が範囲で示される場合がある
クレジットカードのリボ払いは、金利が1つだけ記載されているケースが多く、固定金利で簡単に情報が把握できます。
しかし、一部のクレジットカードは、金利が範囲で示される場合もあります。
範囲で示されている理由は、カードによって金利が異なる場合があるためです。
また、一部のカードは、金利を変動型にしており、突然金利が変更される倍もあります。
金利が範囲で示されている場合は、どの金利が適用されるのかしっかりと考えておきましょう。
なお、高い金利であれば、クレジットカードの申込みを避けるなど、より安心して利用できるカードを探したほうが安心できます。
カードによって金利が変わると記載されている場合がある
一部のカードは、ゴールドカードやプラチナカードなど、高いランクのカードが用意されています。
このランクの高いカードを発行できれば、更に低金利でリボ払いを使えるメリットがあります。
しかし、カードによって金利が変わる場合、一般カードを発行しても恩恵を得られないケースが多々あります。
この場合は、高いランクを持つカードを発行しなければ低金利の恩恵が得られません。
手数料を削減したいと考えているなら、ランクに関係なくカードの金利が低く設定されるものを選んでください。
カードによって金利が変わる場合は、ランクの高いカードを狙えるかどうかも検討したほうがいいでしょう。
金利が低いとクレジットカードの審査は厳しくなる
金利が低く設定される場合、クレジットカードの審査はかなり厳しくなります。
審査が厳しくなれば、それだけクレジットカードを持つために必要な要素が多くなってしまいます。
一般カードと違い、低金利を採用しているゴールドカードは、より高い収入が必要となります。
また、場合によっては必要な収入が記載されている場合もあり、収入をしっかりと確保しなければ審査に落とされる場合があります。
低金利のクレジットカードを狙う場合、審査基準が大幅に変わってしまう点にも気をつけておきましょう。
また、一般カードと同じような印象で審査を受けないように心がけてください。
ゴールドカードやプラチナカードは、審査基準が相当厳しくなっており、カードローンでも高い限度額を狙う場合と同じくらいの難易度となります。
審査を確実に通過できるのか、慎重に考えてからカードの申込みを検討しておきましょう。
リボ払いの手数料が多いと感じた際の対処法
リボ払いの手数料は、ゴールドカード等を選べば減らせる場合があります。
しかし、一般カードではなかなか減らせないのが現状です。
そこで、手数料が多いと感じた時は、以下の対策を考えてください。
以上の対策を考えれば、手数料を減らせる可能性があります。
より小さい手数料でリボ払いを使いたいなら、カードを切り替えるなどの対策は必要不可欠です。
対策できるところはしっかり対策を考えましょう。
ここからはリボ払いの手数料を減らす対策を紹介します。
クレジットカードを切り替える
一番簡単な方法は、持っているクレジットカードを切り替えるというものです。
ただ、クレジットカードを切り替える際は、残高を全て返済しなければなりません。
まずは残高をすべて返すところから始めましょう。
次に、金利を引き下げているクレジットカードを探し、手数料を減らすようにします。
主にゴールドカードの手数料が低い傾向にあるため、ゴールドカードを発行すると良いでしょう。
同時に年会費等にも気をつけて、少しでもカードの負担を軽減すると安心です。
なお、一般カードでも金利が18.0%であれば、15.0%を採用している一般カードへ切り替えるだけで大きな効果が得られます。
元々の金利が高くて苦労している場合は、15.0%を金利として適用させるクレジットカードを見つけるといいでしょう。
リボ払いを一括返済で返す
リボ払いの返済をこれ以上続けるのではなく、一括返済等で返してしまうといいでしょう。
この方法は、リボ払いの手数料をこれ以上増やすことなく、残高を全て減らせるという利点があります。
ただ、この方法の注意点は、一括返済ができるかどうかが重要となります。
一括返済ができないほどの金額であれば、まずは毎月の返済で残高を下げなければなりません。
残高をある程度減らしてから、一括返済を採用してリボ払いをすべて返してしまうといいでしょう。
一方で、残されている金額が多くなければ、そのまま一括返済の手続きを取り、すぐに返済を終わらせたほうが手数料を減らせます。
手数料をあまり取られないようにしたいのであれば、まずは手数料を減らすための返済方法をしっかり考えましょう。
同時に、リボ払いをこれ以上使わないようにするなど、負担を軽減する方法も検討してください。
手数料の少ない分割払いを活用する
リボ払いを使ってしまうと、延々と支払いを続ける恐れもあります。
場合によっては、返済がしっかりできず、手数料によって残高が増えるケースもあります。
こうした問題を避けるため、まずは手数料を減らせる方法を検討するのです。
ここで採用するのが分割払いとなります。
最初から分割する回数を決めておき、返済の負担と手数料を削減する方法を取ります。
上手に使えば、返済の負担はリボ払いよりも削減され、より安心して返済を完了させられるでしょう。
ただ、分割払いにも注意しなければならない点が多数あります。
それは、分割払いの手数料も比較的高くなる恐れがある点です。
分割払いというのは、分割する回数によって手数料の金利が決まります。
場合によっては、分割の回数が多すぎて、手数料が18.0%まで引き上げられる恐れもあります。
手数料を増やさないためには、分割払いの回数を減らすなどの対策が必要です。
できれば6回までに制限するなど、分割払いの回数は少ないものを採用してください。
なお、24回の分割を採用しているカードもありますが、これを使ってしまうとリボ払いと同じくらいの負担となります。
返済できる回数をしっかり考えて、分割払いを実施すると良いでしょう。
リボ払いの手数料は金利によって決まる!金利を比較していいカードを見つけよう
リボ払いの手数料は、金利の数字で決まります。
金利の数字をしっかりと見ておかないと、最終的には多くの手数料を取られてしまいます。
また、金利が抑えられるとしても、リボ払いの返済をしっかり進めないと、手数料が増え続けてしまいます。
まずは手数料を抑えられる方法を使いつつ、低金利のクレジットカードを検討するといいでしょう。
余裕があるようなら、ゴールドカードなど、ランクの高いカードを発行することも検討してください。
元々の金利を抑えられるカードであれば、より安心してリボ払いを続けられるでしょう。
