りそな銀行カードローンでは店頭窓口で解約することが可能です。
利用額を完済したら、安心してそのままにしておく人も多いかと思います。
しかし一度利用した融資が完済しているのであれば、りそな銀行カードローンは解約することをおススメします。
ではなぜ、完済してるとりそな銀行カードローンを解約した方がいいのでしょうか?そもそも完済=勝手に解約されているのでしょうか?
今回はりそな銀行カードローンの解約について、解約方法の詳細やなぜ解約した方がいいのかなどについてまとめましたので、解説していきます!
- りそな銀行カードローンの解約方法
- 解約時に必要なもの
- 解約時に注意すべきポイント

- はじめての方は30日間無利息!
- 最短30分での審査回答が可!
- 借入が可能かスグ分かる「3秒診断」機能あり
- 実質年率
- 3.0%~18.0%
- 限度額
- 1~800万円
- 審査時間
- 最短30分
- 融資時間
- 最短即日
りそな銀行カードローンの解約方法は?
さっそく、りそな銀行カードローンの解約方法について解説していきます!
解約方法は店頭窓口のみ
りそな銀行カードローンの解約には、カードローン契約時に利用した店舗の店頭窓口でのみ、解約手続きを進めることが出来ます。
しかしアルファ・ベータ支店でりそな銀行カードローンのお申し込みをされた方は、インターネットから解約手続きを行うことが可能です。
- マイゲートへログイン
- 「各種変更手続き」をクリック
- 「その他手続き」をクリックして申し込み
契約した店舗に行くのが困難な場合は?
「引っ越ししちゃったから、契約した店舗に行くのは難しい…」
などといったように、店頭に行くことが難しいこともありますよね。
その場合は、契約取引した窓口以外の支店に行って事情を話せば取り扱ってくれることもありますが、確認が必要です。
電話で対応してくれることもある
上記の理由などで取引窓口などに行くことが困難である場合、電話でも対応してもらえることがあります。
お問い合わせ先は下記まで。
電話口のスタッフに「カードローンを解約したい」旨を伝えましょう。
- マイゲートサポートセンター:0120-01-7820
- コミュニケーションダイヤル:0120-24-3989
りそな銀行カードローン解約時に必要なものは?
りそな銀行カードローンでは解約のためにわざわざ来店する必要があるので、解約必要事項などに漏れが無いように、完璧に準備を行いたいですよね。
「必要書類に不備があって再来店のはめに…」
なんてことになってしまっては面倒くさいので、解約時に必要なものをまとめました。
これらを準備してから、解約手続きに臨んで確実に解約できるようにしましょう。
解約手続き時に必要なものは、以下の3点です。
- 本人確認書類
- 印鑑
- ローンカード
ポイントを確認していきます。
解約時にも本人確認書類が必要
まず、りそな銀行カードローンの解約手続きを行うことができるのは、カードローンを契約した本人のみとなります。
そのため解約手続き時に本人であることを証明するために、本人確認書類が必要なのです。
解約手続き時にも本人確認書類を忘れないようにしましょう。
持参する本人確認書類も契約時に提出した書類と同じものを提出が好ましいです。
また意外と忘れがちなのがローンカードや印鑑です…。忘れないように!
何故りそな銀行カードローンの解約した方がいいのか?
冒頭で「りそな銀行カードローンを解約した方がいい」のかとお伝えしましたが、なぜ解約を行ったほうが良いでしょうか?
ここからは、りそな銀行カードローンの解約を行った方がいいのかを解説していきます。
完済しても契約したままだと「利用中」の扱いに
りそな銀行カードローンに限らず、カードローンでの融資を完済していても、契約継続中であれば個人の信用情報上では「カードローンの利用中」という扱いになります。
信用情報上で「利用中」と表記されてしまう場合、そのままの状態で今後新たに住宅ローンやクレジットカードなどを利用する際に、審査時に影響してしまいます。
完済はしているので実際には自分の借金はだとしても、信用情報上では継続となってしまうので「キャッシングで借り入れがある」と判断されるのです。
ローン契約などは「返済能力」を厳しくチェックするので、他のキャッシングを利用している状況であると「この人はすでにキャッシングで借り入れを利用しているのに、返済していく術があるのか」と判断され、審査に落ちやすくなってしまうのです。
そのため、りそな銀行カードローンの借り入れを完済している人で、今後新たに住宅ローンなど契約を検討している方は、早めにりそな銀行カードローンの解約を行うことをおススメします。
りそな銀行カードローンの解約時に注意すべきポイントは?
「りそな銀行カードローンは、利用していないのであれば解約を行った方がいい」とご紹介いたしました。
それなら解釈したほうがいい!と思われるかもしれませんが、りそな銀行カードローンの解約手続き前にいくつか確認をしておく必要があるポイントがあります。
ここではりそな銀行カードローンの解約前に注意しておきたいポイントをご紹介していきます。
完済しただけでは解約したことにならない
上記で紹介した通り、りそな銀行カードローンで借り入れした分を完済したら解約、ということにはならず、契約内では完済をすればまた再度借りることが出来るのです。
そのため信用情報上での表記を完済して現在の借入は行っていないということを証明するには、りそな銀行カードローンの解約手続きを行い、契約解除を行おう必要があるのです。
解約したらすぐ情報が無くなるわけではない
他のローン契約などを結ぶために、りそな銀行カードローンの解約を行う方も多いと思いますが、解約したらすぐ信用情報に反映されるというわけではありません。
解約してすぐ反映というわけではなく、反映には時間がかかります。
仮に返済遅延など、金融事故を起こした場合は、信用情報から情報が削除されるのは5年かかります。
すぐに他のローンの契約を考えている方は、早めに解約を行うか、もしくは解約証明書をもらい、審査の申し込み時に「りそな銀行カードローンは解約している」という旨を伝えましょう。
手続き時には解約証明書を貰おう
上記終わりにもさらっと紹介しましたが、信用情報上での反映にも時間がかかってしまうことから、りそな銀行カードローンの解約手続き時には「解約証明書」を発行してもらうようにしましょう。
解約証明書とは、「りそな銀行カードローンで解約手続きを行った」ということを証明するための証明書になります。
特に住宅ローンを組むことを考えている場合には、解約証明書を貰い忘れないようにしましょう。
また借り始めたいときには再契約
りそな銀行カードローンで融資を完済して、また借りるには借り入れを行うだけでいいですが、解約をしてしまった後に再度借り入れを行いたい場合は再審査を受ける必要があります。
そのため、新たに他のキャッシングなどの契約を考えている場合には解約をした方がいいのですが、直近で借り入れの利用を検討している場合には解約をせずそのまま継続利用を行うことをおススメします。
りそな銀行カードローンの解約総評
今回はりそな銀行カードローンでの解約について解説いたしました。
- りそな銀行カードローンの解約方法は店頭来店のみ
- 解約時には本人確認書類・印鑑・ローンカードを持参しよう
- 新たなローンを利用検討しているのならりそな銀行カードローンは解約がおススメ
- 解約時には解約証明書を発行してもらおう
等が分かりました。
りそな銀行カードローンの解約を検討している場合、安易に判断せずに、ご自身の今後の状況によって解約するか否かを検討しましょう。
