老後資金の貯め方はどうしていますか?
まだ考えていないという方も、すでに行動を起こしているという方も、今一度将来のお金についてじっくり考えてみましょう。
収入は右肩上がりになっていくとは限りませんし、将来突発的なトラブルが起こる可能性もあります。
出来るだけ老後資金を貯めるための方法をいくつか進めておく必要があります。
定期預金やリースバック、投資などの金融商品など方法はさまざま。
投資を始めてみたいけれどよくわからない…、という方は少額から始めたれるくりっく株365がオススメですよ。

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そろそろ老後のことを考えていきたい…
令和元年、金融審議会が「95歳まで生きた場合2000万円の金融資産を取り崩す必要がある」と発表しました。
老後2000万円問題です。
夫が65歳以上、妻が60歳の夫婦のみの無職世帯を想定し、それぞれが90代を迎えるまでの30年間「毎月約5万5,000円の赤字が発生する」という問題となります。
それまでに赤字分2000万円に備えておかなければならないわけです。
あまりの金額に、さまざまな声が人々からあがりました。
参考:金融審議会市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」
2000万円どころではない?
2019年の時点で2000万円という計算であり、今後増えていく可能性もあります。
平均寿命は今後伸びていくと予想されていますし、退職金も減少傾向にあるため老後はさらに厳しくなる可能性が…。
内閣府によると、2060年には男性84.19歳・女性90.93歳が寿命になるとされています。
2019年時点で男性81.41歳・女性87.45歳であることを考えれば、寿命が延びていくことで老後資金もより必要になってきそうですよね。
退職金制度のない会社も増えてきていますから、より真剣に老後の資金を考える必要があります。
参考:内閣府「平均寿命の推移」
実際のところいくら必要?
老後資金は実際のところいくら必要になってくるのでしょう。
必要な生活費から年金を引いた金額が、老後足りないお金といえます。
余命の年数分だけ、その金額は多くなるでしょう。
食費に光熱費、医療費に住居費など生活費はさまざまなものが含まれています。
今の生活費ではなく、老後の生活費であることを踏まえて資金がいくら必要になるかを考えなくてはなりません。
基本的には、2000万円必要というのが老後資金における基準値です。
出来るだけ早めに準備をしたほうが良いでしょう。
老後資金の貯め方は?
65歳からの30年間、年金だけでは補えない金額は約2000万円です。
老後資金は2000万円貯める必要があります。
この大金をどうやって貯めるのか、考えていかなければなりません。
コツコツ貯めていくことはもちろん、節約や収入面でも資金を増やしていきましょう。
今から実践できる、老後資金の貯め方をまとめました。
- 今の生活費を見直す
- 定期預金
- リースバック
- 金融商品で貯める
今の生活費を見直す
何歳からでも始められる方法が「今の生活費を見直す」ことです。
何を当たり前のことを、と思うかもしれませんがここがとっても重要。
いくら老後資金を貯めようと思っていても、生活費で浪費していては貯まるものも貯まりません。
見直せる生活費は以下の通り。
食費
節約しやすいのが食費です。
日々絶対にお金がかかってくる部分ではありますが、それだけ節約するタイミングも多いといえます。
衝動買いをする、外食ばかりしているなど、無駄な出費が多すぎないか振り返ってみましょう。
日頃から家計簿をつけておけば、自分が食費にいくらかけているのかがよくわかるためオススメです。
家にあるもので食事を済ませられないかどうか、買い物に行く前に考えておきたいですね。
通信費
Wi-Fiやスマホなどの料金を見直してみましょう。
特にスマホは、大手キャリアから格安SIMに乗り換えるだけで大幅に節約できます。
特に理由なく大手キャリアを使っている方は、一度契約プランを見直してください。
最も安く活用できるプランはないか、じっくり考えて決めましょう。
自動車
自動車にはさまざまなお金が発生してきます。
車検代にガソリン代、駐車場代にローンなど維持費は大きな支出になりかねません。
たまにしか乗らない場合は、いっそのこと売ってしまうのも選択肢の1つ。
本当に必要かどうか、日々の暮らしを振り返ってみてくださいね。
たまに乗るだけなら、レンタカーやタクシーでも事足りるかもしれませんよ。
保険
保険も一度見直してみるべきです。
ライフステージによって必要な保険とその金額は変わってくるはず。
また保険に頼るのではなく、貯蓄することでリスクに備える選択肢もあります。
将来のことを考えて保険を見直してみてくださいね。
住宅
住宅ローンがまだ残っている方は、出来るだけ早めの返済を心がけましょう。
定年後に住宅ローンが残っていると、家計にとって大きな負担となってしまいます。
また賃貸の場合は、よりよい住居を探してみてください。
ライフステージに合わせて賃貸も変えていけると、無駄な出費を減らせますよ。
定期預金
定期預金とは、預ける時に期間を決めておく預金のことです。
一度預ければ、1年あるいは3年後まで引き出しができなくなります。
定期預金のメリットは、普通預金よりも金利が高く収益性に優れているところ。
ただお金を預けておくより、少しでもお金が増える預け方をしていきましょう。
リースバック
リースバックというサービスをご存じでしょうか。
今住んでいる自宅を売却して現金化、、そのまま最後まで住み続けるサービスです。
売却後は持ち家ではなく賃貸として住み続けることとなります。
売却後も済み続けられる、自宅を現金化できるとして人気を集めているサービスです。
ただし、売却額が残っている住宅ローンの金額より低い場合は利用できません。
金融商品で貯める
老後資金を出来るだけ増やすために意識したいのが、資産運用です。
リスクが高すぎる投資商品には手を出すべきではありませんが、資産を増やせる可能性にチャレンジすることも1つの手ですね。
もちろん投資ですから、資産が減ってしまうリスクは0ではありません。
よく考えてお金を使いましょう。
NISA
NISA(少額投資非課税制度)は、リスクの低い投資信託に投資し税金が約20%非課税になるお得な制度です。
投資を始めるのであれば、まずは少額から始めるのが賢明だといえます。
いきなり高額でチャレンジしてしまうと、失敗した時の損失もかなり大きなものになってしまいますよね。
まずは少額から少しずつお金を増やしていきましょう。
つみたてNISAも長期の投資としてオススメですよ。
iDeCo
iDeCo(個人型確定拠出年金)とは、老後資金をためるための年金制度。
毎月一定の金額を積み立てつつも、投資信託も同時に行うものがiDeCoです。
任意加入の年金制度・節税対策にも効果ありとして注目されています。
加入できる人とできない人がいますから、まずは条件を確認してみましょう。
老後のために投資を始めてみたいけれど不安…
老後資金を貯めるためにも、投資にチャレンジしてみたいけれど知識がないから不安という方は多いはず。
実際、初心者がいきなり高額投資で挑んで大きな損失を被ってしまうケースも少なくありません。
しかしちゃんとした方法で投資を行えば、老後資金を貯めるのに大きな助けとなってくれます。
その名も「ストックライフのくりっく株365」。
ここからは老後のために始めておきたいくりっく株についてご紹介します。
くりっく株365で老後資金を貯める!
くりっく株365とは、株価指数やETF(上場投資信託)の取引における証拠金取引のことです。
いわゆる株式投資に近いものではありますが、株よりも少額から投資できる点と取引時間がほぼ24時間と取り組みやすい点が特徴的。
また株の場合は銘柄が何千とあって迷ってしまいがちですが、くりっく株365は国内外の株価指数が取引対象であるため銘柄数はかなり少なくなっています。
老後資金を増やすためにも、少額から取り組めるくりっく株365で将来に備えていきましょう。
30~60代のうちに老後資金を貯めておこう
老後資金2000万円を貯めることは簡単な話ではありません。
道のりは厳しいものかもしれませんが、方法次第では実現できる可能性があります。
今回ご紹介した老後資金の貯め方、くりっく株365を駆使して将来の生活に備えておきましょう。
もちろん老後資金にとらわれすぎず、今を楽しく生きることも重要です。
その資金を貯めるためにも、出来ることから始めていってくださいね。
まずは初めての投資にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。