人生はお金がすべてじゃない!なんて言いますが、現実問題としてお金は、普通の生活をしていく上でも切っても切り離せない大切なものです。
今は問題なく生活できているし、収入がたくさんあるし、貯金もそこそこ出来ているけれど、将来どうなるかなんてわかりません。
この記事では、どうすれば将来のお金の不安を払拭して、心配を解消することができるのかを紹介していきます。
今は国がなんとかしてくれる時代ではないです。
自分の家族のことは、自分たちで守っていく意識ないと大変なことになってしまいますよ。
この記事を読んで、あらかじめ将来についてしっかり対策しておきましょう!

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お金がなくて将来が不安…
専業主婦として夫を支えているし、子供たちもしっかりと育てられている自負はあるけど…。
将来、もし夫が急に倒れて働けなくなってしまったら、どうやって子供たちを育てるお金を工面すればいいのだろう…。
子供が大きくなってきて、働く余裕も出てきた…だけど結婚して寿会社してからのブランクもかなり長いし、今更再就職なんてできるのかな…?
年金も自分たちが貰える年になっても、本当にもらえるのか心配…その頃には年金制度なんて破綻しているんじゃないの…?
先が想像しにくい将来って少し考えはじめるとどんどん不安になってきませんか?
どうにかなると楽観視した方がいい時もありますが、家族の将来のこととなると、家計を握る主婦としては、どうしても心配してしまいますよね…。
その気持ち、凄くわかります。
実際のところ、専業主婦のままでいいのか、紹介していきます。
そのまま専業主婦で、なにも行動しなければ当然家計は厳しい
食費も外食は抑えてでも子供たちの希望をある程度、叶えてあげたいと思うのが親心ですよね。
ピアノや書道などの文化系の習い事から、野球やサッカーなどの体育会系の習い事、子供の将来を考えると学習塾にも行かせてあげたいですよね。
特に学歴社会などと囁かれる昨今では、小学校の高学年になるとほとんどの家庭が学習塾に通わせる時代です。
今現在で将来のお金についての不安を感じている、それを払しょくしたいと思うなら、専業主婦のまま、お金の工面と言えば多少の節約術をする程度で家計を切り詰めているだけでは厳しいです。
夫の給料から子供のやりたいことを叶えてあげていると将来のための貯金もできず、この先もずっと不安と向き合っていかなくてはなりません。
調べたところによると、厚生年金の男性の平均額は16万6863円です。
仮に夫が平均収入(平均報酬〈賞与を含んだ月額換算〉42.8万円)で40年間働いて、妻がずっと専業主婦であった世帯の標準的な年金額は約22万円です。
週5日、1日4時間パートに出るだけでも
将来のお金の不安を払拭したいなら何か行動を起こさなくてはいけないと、子供たちが学校に行っている午前中の4時間だけパートに出ることを想定して、将来的な収入がどれだけ変わるのか、簡単にシュミレーションしてみましょう。
時給1000円のパートで一日4時間、週に5日間…一ヵ月で20日間働くと仮定します。
結果、1カ月に8万円収入が増えます。
今から20年間パートを継続すれば、1920万円もの大金になります。
子供たちの習い事費用や教育費の補填には充分すぎるお金だと思いませんか?
今の計算はあくまで一例です。
例えば、子供の成長にあわせて、一日の勤務時間を増やせば、その分だけ資金を増やせます。
パートしたところで…と思っていたかもしれませんが、たったこれだけの行動で、将来使えるお金がどんと増えるのです!
お金の不安をなくすならまず行動を起こす!
将来のお金への不安を無くしたいなら、ただ不安だ…どうしよう…と考えるのではなく、行動を起こすことが重要になります。
おすすめの行動を紹介していきます。
ライフプランを立ててみる
ライフプランとは簡単に言ってしまうと将来的にお金がいくら必要になるのかを計画してみる、ということです。
今現在、子供の進学、老後の生活など、人生ライフステージに合わせ、その都度お金が大体いくらくらい必要なってくるのかを考えます。
現在は無料のライフプラン作成ソフトやサイトなどが多く存在します。
それらを使い、自分の家族に当てはめて、詳細に計画してみましょう!
将来、生涯、節目でいくら使うことになるのか、自分自身の目で確かめてみると、習い事費用や教育費をかけすぎていたり、車の維持費や高額な住宅ローンなどが目立っていることに気付き、改めて今後のプランを立て直しやすくなるでしょう。
住宅費や車の維持費などの固定費を削る
無料のライフプラン作成ソフトでシミュレーションしてみると、今の暮らしのままでは、子供の進学費や老後のための貯金ができないということが判明する場合もあります。
「うそでしょ…」と不安になる気持ちもわかりますが、その時になって老後の貯金がないことが判明するより、今わかったことが何より重要で幸運なことです!
それがわかっていれば、今から対策を立てる事が可能になるのです!
よく見てみると、普段の生活にかかっている費用から大幅に削れるところがたくさんあるのです。
例えば、住宅費や車の維持費などは少し見直してみるだけで年間にすると100万円ほどの違いが出てきたりするのです!
年間で100万円の違いですから、生活水準やほかのことを継続していけば、毎年100万円の貯金ができるということです!
シンプル・ミニマルライフを意識する
最近は、シンプルライフやミニマルライフなどといった、生活に必要ないものは家に置かない生活スタイルが流行しています。
家の中の不要なものをすべて売って、もう少し安い部屋に引越したり、車を持たないなど、固定費を削りつつ、流行りのシンプルライフを楽しむのです。
物が多すぎても、管理するのにも維持するのにもコストがかかりますし、何より大変です。
今より狭い部屋に住むのは…と思われるかもしれませんが、いらないものを置いている=そのいらないもののスペースに家賃を払っているということではないでしょうか?
本当に必要だったり、お気に入りのものをピックアップして大事に使うことで、出費や時間の節約につながります。
投資信託やフリマアプリを使って収入源を増やす
想像してみてください!
専業主婦にとって一番怖いのってなんだと思いますか…?
パッと思いつくと思いますが、それは何らかの原因で夫が働けなくなることです。
日本では、いまだにサラリーマンとしてもらう給料がメインで収入源はそれ一つという考えや家庭が多いです。
しかし、アメリカでは7ポケッツというメインの給料以外に、収入源を複数持ち、お金の不安を減らすという考え方があります。
※本当に7個収入源があるわけではなく、あくまで多くの収入源を確保しているという考え方です。
例えば、投資信託をしたり、フリマアプリなどでシンプルライフに移行するために出てきた不要な物を売ったり、ハンドメイド品を売ってみたり、メイン以外の収入源を増やす方法は探せばいくらでもあります。
フリマアプリなどで稼げるお金はお小遣い程度の少額ですが、それでも収入源が複数あると安心するものなのです。
社会復帰し、フルタイムで働こうと思ったら…
自分が専業主婦でいるままでは、何をしたって将来のお金の不安は払しょくできない!
そう決意して、フルタイムで社会復帰をしようと考えてはみるものの、今度は就職が悩みの種に…なんてことありますよね。
不安の種を少しでも減らせるように、良い提案をしていきたいと思います。
ブランクが不安
フルタイムの仕事から離れていた期間が長ければ長いほど、社会復帰に対する心理的なハードルってあがってしまいますよね。
それは、今の自分が会社でしっかりとした給料をいただけるくらい働らけるのだろうか、という漠然とした悩みでしょう。
しかし、安心してください。
あなたは、専業主婦として毎日家事をこなしてきているではありませんか。
家事は確かに、外との関わりは少ないですが、毎日ちゃんとした生活リズムで掃除や洗濯、炊事を行う、れっきとした立派な仕事ですよ。
専業主婦が給料を貰うとしたらいくらになるか、なんて最近ではもっぱら話題に上がるほど、専業主婦の金銭的価値(嫌な言い方になってしまいますが…)は高いです。
上司が存在するという点が多少異なりますが、家事も仕事も変わらず仕事であるという意識で自信をもって社旗復帰に臨みましょう!
在宅勤務から始める
家事は仕事と同じですが、職場が家から会社へと働く環境が大きく変わるというのは精神的に負担が大きくなる可能性があります。
なので、生活リズムは会社の就業規則に合わせて変えるとしても、仕事をする空間や環境は変わらない在宅勤務が可能な仕事を選択する事で大きなストレスなく社会復帰を図ることができます。
在宅勤務ですと、当然できることも限られてくるので良い待遇の求人は少ないかもしれませんが、時間をかけて社会復帰していきたいという方には、在宅勤務の仕事はオススメです。
時短勤務ができる会社で家事と仕事を両立しやすい環境で
家事と仕事の両立が不安…という方には、時短勤務がOKな会社で社会復帰をするのを検討してみてはいかがでしょうか?
社会復帰直後から9時間拘束8時間業務のフルタイムで働くのは体力的にも精神的にも厳しいものがあります。
子供が帰宅する16時には家に帰れるように交渉できる会社などがいいかもしれません。
時短勤務はフルタイムに比べると、当たり前ですが、その時間分給料は低くなりますが、家族との時間を持てたり、家事も両立しやすいなど、良い点もありますので、こちらもオススメです。
復帰前の自分の仕事ぶりや他の社員と現状の比較しない
ブランクが長いと、前はもっと仕事できたのに…自分以外の人はやれているのに…と思い詰めてしまうことがあります。
ブランクがあれば、仕事への感覚が鈍るのは当然ですし、ましてや会社のルールに慣れていない状態なわけですからできなくてもしょうがないです。
社会復帰したてなら、できなくてもしょうがないやくらい楽観的にいきましょう!
将来のお金の不安ではなく、今現在のお金に困っているなら…カードローン
将来的なお金の不安ではなく、今現在、お金に対して不安があるという専業主婦の人もいますよね。
事故や病気など急にまとまった大金が必要になることもあります。
親や兄弟もそこまで余裕のある暮らしをしているわけではない場合、お金の相談をするのも遠慮してしまいますよね。
それならば、カードローンを利用するのも一つの手だと思います。
専業主婦は無収入の無職として、返済能力がないとして、消費者金融の審査には通過できませんが、夫が正社員で安定した収入がある場合、審査に通過する可能性はあります。
ただし、ローンを利用するなら、本当にお金に困ったときだけにしないと、家族にまで迷惑がかかることは理解しておきましょうね。

おわりに…
自分がお金を稼いでいない専業主婦であれば、将来のお金に不安を持ってしまうのは、なにもおかしいことではなく、家計を握る妻として当然のことです。
しかし、不安を抱いたままにしておくのは、よくありませんので、なにか行動を起こすべきです。
一人で不安を抱え込まずに夫や友人に相談して、将来のお金に対する不安を取り除いて、安心した生活を家族と過ごしていきましょう!

