貯金しなきゃと思うけど、なんだかんだ毎月使い切っちゃう。
なんて人も多いのではないでしょうか?
65歳の定年退職以降、20年間で必要な生活費は1300万円なんてニュースもありましたよね。
老後の生活費に限らず、いつ働けなくなるかをかんがえると、普段から貯蓄をしておく必要があります
そんなことはわかってるんだよ!そんな簡単に出来たら苦労しないよ!
というかた、今回は毎月のお給料をすぐに使っちゃう人でも、貯金ができるようになるコツを紹介していきます。
誰にでも簡単にできますし、より分かりやすく解説しているので、ぜひ読んでください。
この記事でわかること
- すぐお金を使っちゃう人に見られる共通点
- 浪費癖をそのままにんしておくとどうなるのか
- 貯金をするにはどうすればいいのか

- はじめての方は30日間無利息!
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すぐお金を使ってしまう人に共通すること
収入が入るとすぐにお金を使ってしまう・・・。
そんなひとには、実は同じような共通点が見受けられます。
ここではすぐお金を使い切っちゃう人にはどのような共通点があるのかをチェックしていきたいと思います。
- まあどうにかなるでしょと楽観的なひと
- 行き当たりばったり・計画性がない
- がまんができない・忍耐力がない
- 周りも自分と同じような人ばかり
①まあどうにかなるでしょと楽観的なひと
すぐにお金を使っちゃう人も、「貯金をしておかないとやばい」という危機感はあります。
それでも使ってしまうのには、「なんていいつつ、そのうちやばくなったら貯金を始めるでしょ」「いざお金なくなても、まあどうにかなるでしょ」
というような楽観的な考えの人が多いです。
心当たりがある人も多いのではないでしょうか?
そのため浪費してしまうことへの危機感は抱いていても、結局は浪費に走ってしまうケースが多いです。
お金を稼ぐのも使うのも自分です。
また貯金も勝手に増えていくものはないので、自分で計画を立てながら貯めていかないと、この先ずっとお金がない状態から抜け出せないでしょう。
また年金を支払っていたとしても、本当に支給される保証はありません。
なんとかなるだろうと楽観的にならず、招待の自分のためにもきちんと貯蓄をしていかなければならないのです。
②行き当たりばったり・計画性がない
お金のことにかかわらず、普段の性格から行き当たりばったり出会ったり。計画性がない人は要注意です。
先のことをあれこれ考えず。とにかく目先の欲求で浪費に走ってしまいがちです。
きちんと計画性がある人は、今後どのようなお金が必要になるのかを計画し、きちんとやりくりをしています。
マイホームが欲しい!車が欲しい!子供ができて大学まで行かせてやたい!と唐突に思いついても、すぐにポンと用意できるお金ではありません。
本当に必要な時に必要なお金が出せないなんてことにならないように、今からしっかりとお金の計画を立てておきましょう。
③がまんができない・忍耐力がない
我慢ができないひとや、忍耐力がない人も、すぐにお金を浪費しがちです。
この限定のものが欲しいけど、つぎのボーナスで買おう、というように自制ができず、欲しい!財布にお金がある!買おう!という人は要注意です。
④周りも自分と同じような人ばかり
自分の周りの人も同じような金銭感覚の場合、それに流されて同じようなお金の使い方をしがちです。
周りがしっかり普段から貯金をしていたりすることで、自分も刺激受けます。
貯金始めてさ~という会話になって、「自分もお金のことを何とかしなきゃ!」と焦る人も多いはず。
しかしまわりの交友関係も自分と同じような金銭感覚では、「みんな同じようにお金使っているし大丈夫」と安心してしまい、無計画のまま浪費し続けてしまいます。
またいわないだけで、きちんとめりはりをつけてお金のやりくりをしている人も多いです。
特にそういう話をしなかっただけで、実はみんなおかねのことを考えていた!なんてことにならないように、情報収集をする必要があります。
すぐにお金を使ってしまうのを放置するとやばい
すぐにお金を使ってしまう人に見受けられる共通点がわかりました。
これらの特徴が当てはまる人は、すぐにでも貯金に向けて動きだす必要があります。
もしも、すぐに浪費してしまう癖をそのまま放置してしまうとどのようなことが起こるのでしょうか?
貯める・我慢することができず、手元に何も残らない
お金をためて形に残るもの・思い出などをえることができません。
衝動的に買う癖が抜けないと、本当に必要なものを見極めることができず、不要なものばかり手元に残り。本当に必要なものが買えないなんてことになりかねません。
あとあと後悔する羽目に…
安いものを身に着ける・ほしいものを我慢せずに買うということは、若いうちなら許されます。
むしろ若いうちはいろいろなことに手を出して失敗をしても、なんとかリカバリーできます。弁兄弟ともいえるでしょう。
しかしそこで勉強をせず、何も考えずにお金を使い続けると危険です。
例えば身に着けるもの。いつまでたっても若い人が買うような安いもので済ませてしまったりすると、損をしてしまうことも。
交友関係も、お金も、お金があるところに集まってきます。友達は年相応の身なりをしているのに、自分はいつまでたってもやすいもので済ませてしまっていると、人が離れて行ってしまうこともないとは言えません。
自分のライフスタイルのために、貯蓄する癖を身につけなくてはいけません。
貯蓄って結局いくら貯めればいいの?
このまますぐにお金を使ってしまってはいけない…!
すぐにでも貯金を始めよう!
と思っても、いくら貯めれないいのか、同年代の人はどれくらい貯金があるのかも気になりますよね。
ここで、厚生労働省が調べた、年代別の貯蓄額をチェックしていきましょう。
年代 | 平均貯蓄金額 |
---|---|
29歳以下 | 154万8千円 |
30~39歳 | 404万1千円 |
40~49歳 | 652万7千円 |
50~59歳 | 1,051万2千円 |
60~69歳 | 1,339万4千円 |
70歳以上 | 1,263万5千円 |
出典:厚生労働省-国民生活基礎調査「各種世帯の所得等の状況」
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa16/dl/16.pdf
20代から30代にかけてぐっと金額が上がることがわかります。
この年代になると昇進して収入が増えたり、結婚をしたりマイホームや車をもちはじめる人も多いでしょう。
そのため貯金の金額が跳ね上がることがわかります。
ここで注意しておきたいことが、あくまでも上記の数字は平均であるということ。
富裕層と一般的な家庭では、貯蓄額も大きく開く可能性が高いでしょう。その中で金額を割って出しているため、実際はもっと少ないと考えてよいでしょう。
貯金の目安は年収の10%
ここで貯金の指標を出すとすれば、年収の10%を目指しましょう。
年収300万円の場合、年間での貯金の金額は30万円程度になります。
そこから12か月で割ると、月額2万5千円。
これくらいの貯金が必要となってくるのです。
月2万超えるのは厳しい…という場合は、月1万円を目標で貯金を行い、残り18万円はボーナスを貯金、でもよいでしょう。
このように、平均かちょきんがくを決定していくことも大切です。
ここからは、もっと具体的に貯金を行っていくためのコツを紹介していきます。

脱浪費家!お金を貯めるコツは?
年代別の貯金平均額がわかったところで、ここからは確実に貯金を行っていくためのコツを紹介していきます。
貯金のコツは、3ステップあります。
- 貯金の明確なゴール
- スケジュールを組む
- ルールを設定する
この通りです。
詳しい手順を、ステップごとに解説していきます。
①まずはゴールを立てる
まずは貯金の明確なゴールを立てましょう。
いくら貯めるのか、いつまでにためるのかなど、詳細に決めましょう。
目標もなく、ただやみくものちょきんをおこなっていても、途中で心がおれてしまいます。
明確なゴールを立てることで、そこに向かって走っていくことに集中できるため、確実に貯金を成功させることができます。
そのため、貯金の明確なゴールを定めましょう。
また、その貯金の理由をたてておくこともおすすめです。
単純に貯金を殖やすだけでは、モチベーションを保つことが難しいです。
そのため、旅行やほしいものなど、貯金に使う明確な理由を立てて始めるのがおすすめです。
楽しく貯金ができるように、目標も一緒に考えておきましょう。
それにむけてスケジュールを組む
目標を押さえたら、それに到達するためのスケジュールを組みましょう。
目標額を達成するには月にいくら必要なのかを決めて、決めた額をあらかじめ貯金用の口座に移すなど、具体的な貯金方法を決めておく必要があります。
またいくらなら貯蓄に回せるのかもわからない場合は、家計の美濃市を行う必要があるんでしょう。
ほかにも、口座を移すくらいの貯金では、使ってしまわないか不安…という人は、自動積立定期預金や財形制度を活用しましょう。
簡単に崩すことができないので、貯蓄をする癖がない人にはぴったりの方法です。
外部からの強制力があるので、残ったお金で生活せざるを得なくなります。こういった制度を活用しお手、貯蓄する癖をつけていきましょう。
ルールを設定する
目標やスケジュールが決まってきたら、楽しく貯金を行っていくためのルールをきめていきましょう。
確実に貯金を達成するには、たのしく進めていくためのルール・破った時のペナルティを定めておく必要があります。
例えば、下記のようなルールがおすすめです。
- 貯金アプリを使って貯金
- ルールを破った時の罰金制度を作る
- 周りの人に宣言をしておく
最近は貯金アプリなども充実しています。口座と連携できるものや、貯金を記録していくとゲームキャラクターが成長するものなどもあります。
こういったアプリを活用して、貯金が継続するように工夫を行うのもよいでしょう。
また楽しく貯金するためには、自分への罰則制度も必要です。
さきほど決めたルールを破った場合は、貯金額を増やすなど、厳しくルール設定を行い、甘えられる環境をなくしていきましょう。
ほかにも、自分だけでは厳しい層なら周りの人に宣言して、逃げられな状況を作ることも効果的です。
SNSに宣言をして、みられていることが意識されると、ルールをやぶりにくくなり、強制力が高まります。
貯金アカウントを作って、同じような目標の人たちと一緒に貯金をしていくこともよいでしょう。
貯金のための収入減を増やすのも一つの手
すぐにお金を使ってしまう人でもできる、貯金のコツを解説してまいりました。
貯金の癖がついてきたら、収入を増やして貯金額を増やしていくこともおすすめです。
ここでは、貯金をしていくなかでも活用できる、収入を増やす方法を紹介していきます。
副業・投資で収入を増やす
収入を増やす方法で一番ポピュラーな方法が、副業収入です。
最近は副業を始める人も増えてきて、副業を始めるハードルも低くなってきました。
また副業といっても本業が休みの日にカフェでバイト、短期のイベントスタッフ、といったような仕事ではなく、家でできるものがおすすめです。
おすすめは、下記のものでしょう。
- ノンスキル系:自己アフィリエイト、ポイントサイト、アンケートサイト
- スキルを活かしたもの:(ブログやYoutubeの広告収入、Webライティング、動画編集、イラスト、プログラミング、カメラ、占いなどその他のサービス)
- フードデリバリー(Uber Eats)
- モニター系(治験、ミステリーショッパー)
- 物販系(不用品を売る、転売)
- 投資系(株、FX、投資信託、仮想通貨)
かんたんにはじめられるものもあります。
まずは月3万円の収入を目指して、副業をはじめてみてはいかがでしょうか。
下記の記事では、上記の副業の詳しい内容を紹介しているので、併せてチェックしてください。

すぐお金を使ってしまう人は今すぐ貯金の癖をつけよう
今回は、すぐにお金をつかってしまうひとに、貯金のコツを紹介してまいりました。
改めて今回の記事のポイントを確認していきましょう。
すぐにお金を使っちゃう人の特徴
- まあどうにかなるでしょと楽観的なひと
- 行き当たりばったり・計画性がない
- がまんができない・忍耐力がない
- 周りも自分と同じような人ばかり
すぐにお金を使っちゃうひとは、のちのちやばいことになりかねません。
後で後悔しないようにも、今すぐにでも貯金をスタートさせることが大切。
貯金っていってもどうやって進めていけばいいのか…というひとは、下記のステップで確実に貯金を達成できるように、していくことが重要です。
- 貯金の明確なゴール
- スケジュールを組む
- ルールを設定する
貯金は早く始めた分だけ、結果がついてきます。
豊かな生活を送るためにも、今すぐ貯金をしましょう。
これを読んだあなたのお役に立てていることを願います。
