毎日、通勤や通学をしているという方であれば、誰しもが持っている『ICカード』。
毎日きっぷを買うよりもかなり安く済むため、使わない人はほとんどいないと言っても過言ではないですよね。
ただ、きっぷより安くなるとは言っても、一度に支払う金額はかなり大きいです。
万が一落としてしまったら、とても焦りますよね。
今回の記事では、ICカードを落としてしまった時の対処法や、落としたカードが使われてしまっていた時の対処方法について解説します。
ICカードは落としてしまっても、大きな問題にはならないので、この記事を読んで落ち着いて行動しましょう!
この記事で分かること
- ICカードを落としてしまった時の被害
- ICカードを無くしてしまった時の手続き方法
- 記名式ICカードの作り方

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ICカードを落としてしまったらどんな被害がある?
まずは、交通系のICカードを落としてしまったら、どうなってしまうのか、知っておきましょう。
善良な方が拾ってくれていれば、交番や落としてしまった駅に届けてくれることも考えられますが、心無い人に拾われてしまえば、残高が空になるまで使われてしまうかもしれません。
もちろん、拾ったICカードを勝手に利用することは違法なのですが、それでもバレないと思って使う方も少なからずいます。
チャージしたばかりであったり、定期を買ったばかりだったりすると、ショックも大きいですよね。
ただ、定期付きの交通系のICカードを落としてしまった方であれば、すぐにICカードを止めることが可能です。
また、『記名式』の交通系ICカードを利用している場合にも同じです。
記名式か定期券付きのICカードを利用している方はすぐに、駅に連絡をしましょう。
ICカードを無くしてしまった時の手続き方法
具体的に、ICカードを無くしてしまった時にしなければならない手続きについて解説します。
交通系ICカードを無くした時には、以下の手順で行動しましょう。
- 近くの駅や窓口を訪れる
- 無くしたカードの停止手続きと新カード発行の手続きをする
- 翌日から2週間以内に再発行されたカードを受け取る
このようにすれば、大きな問題にはならずに済むので安心ですね!
では、一つずつの流れについてします。
近くの駅や駅の窓口を訪れる
まずは、駅の窓口に訪れましょう。
そこで、交通系ICカードを無くしてしまったことを伝えます。
無くしたカードの停止手続きと新カード発行の手続きをする
交通系ICカードを無くしたと伝えれば、すぐに停止の手続きの新カードの発行手続きを行ってくれます。
基本的に、【氏名・生年月日・性別・連絡先の電話番号】が分かれば、対応してもらえます。
この時に、カード裏面に書いてある番号を覚えていると、ICカード登録時の情報が変わっていても対応してもらえるので、メモをとっておくといいでしょう。
翌日から2週間以内に再発行されたカードを受け取る
申請が終了すると、翌日から2周間以内に新カードを受け取ることができます。
ただ、再発行をするときには、【再発行手数料510円+デポジット500円】を支払わなければなりません。
これだけの料金を支払うことで、チャージしていた金額と定期券を取り戻すことが可能です。
チャージしていた金額は、交通系ICカードを止めてもらった時点での金額になるので、仮に使われてしまっていると、その分を取り戻すことはできません。
それだけは仕方ないと受け止めましょう。
また、紛失してしまったカードの停止手続きが済んだ時点で、そのカードは完全に停止となります。
なので、家で見つかった場合にも使うことはできないので、注意してください。
仮になくしてしまったICカードを家で見つけた場合には、窓口にカードを持っていき、デポジットの500円だけを返金してもらうことができます。
記名式の交通系ICカードの作り方
ここまで読んでもらえれば、記名式交通系ICカードの大切さが分かっていただけたかと思います。
実際に、記名式の交通系ICカードに変更したいという方や、新たに作りたいという方に向けて、簡単に記名式の交通系ICカードの作り方を紹介します。
新規にしても、変更の場合にも駅の窓口か販売機で発行することができます。
新規で記名式交通系ICカードを作る場合のみ、デポジットとして500円必要です。
記名式の交通系ICカードを作成する時に必要な情報は、【氏名・生年月日・性別・連絡先の電話番号】だけなので、非常に簡単に作成することができます。
なくした時にすぐに対応できるというメリットの他にも、ポイントサービスを利用できると言ったメリットもあります。
大した手間もかからずに、大きなメリットを得ることができるので、ぜひ利用してみましょう!
まとめ
交通系のICカードは、記名式か定期付きであれば、迅速に行動することで被害を最小限に抑えることができます。
なので、万が一紛失してしまったときの事を考えて、記名式の交通系ICカードを利用することをおすすめします。
交通系ICカードを購入する時に、【氏名・生年月日・性別・連絡先の電話番号】を記入するだけなので、難しいことはありません。
少しの手間で、お金を失わずに済むので、記名式の交通系ICカードを利用しましょう!
