住信SBIネット銀行カードローンを利用するには、審査に通過する必要があります。
しかし審査自体にどれくらい時間がかかるのか、どういう条件だと審査に落ちてしまうのか、事前に調べてから申し込みを行いたいですよね。
今回は、住信SBIネット銀行カードローンの審査について解説していきます。

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- 借入が可能かスグ分かる「3秒診断」機能あり
- 実質年率
- 3.0%~18.0%
- 限度額
- 1~800万円
- 審査時間
- 最短30分
- 融資時間
- 最短即日
住信SBIネット銀行カードローンの基本情報
住信SBIネット銀行カードローン概要 | |
---|---|
商品名 | 住信SBIネット銀行カードローン |
利用限度額 | 最大1200万円 |
金利 | 年1.59~14.79% |
担保・保証人 | 不要 |
遅延損害金 | – |
住信SBIネット銀行カードローンの強みは、限度額の大きさと金利の低さです。
最大1200万円まで借りられるため、さまざまな目的で利用できます。
またすでに複数の借金を抱えている人であれば、住信SBIネット銀行カードローンをおまとめローンとして使うことも可能。
借りる金額が大きくなるほど金利も下がっていきますから、お得にお金を借りられますよ。
他社と金利を比較
銀行カードローン | 金利 |
---|---|
住信SBIネット銀行カードローン | 年1.59~14.79% |
三井住友銀行カードローン | 年4.0~14.5% |
三菱UFJ銀行カードローン | 年1.8~14.6% |
楽天銀行スーパーローン | 年1.9~14.5% |
イオン銀行カードローン | 年3.8~13.8% |
他の銀行カードローンと金利を比べてみました。
最低金利が低いことが良くわかりますね。
住信SBIネット銀行カードローンは、大口融資ほどお得になるカードローンなのです。
さらに以下の条件を満たすことで最大0.6%もの金利引き下げを受けられます。
- ミライノ カード(JCB)を保有し、住信SBIネット銀行の口座を引落口座に設定
- SBI 証券口座保有登録済または、住信SBIネット銀行取扱い住宅ローン残高がある
- 上記条件両方を満たしている
WEB完結で申込み
住信SBIネット銀行カードローンは、申し込みから契約までWEB完結で済ませられます。
申し込みは24時間365日、好きなタイミングで出来ます。
忙しい方でも利用しやすいのは嬉しいポイントですね。
申し込みと同時に、口座の開設もできますよ。
ATMの手数料が0
お金を借りるうえで注目したいのが、ATMの利用手数料です。
借り入れや返済のたびにかかる手数料は、1回1回は少額でも積み重なればそれなりの金額に。
住信SBIネット銀行カードローンでは、提携ATMの利用手数料が0円ですから、気兼ねなく利用できます。
提携しているATMは下記の通りです。
- セブン銀行
- ローソン銀行
- イオン銀行
- イーネット
コンビニATMが利用できるのは嬉しいポイントですね。
注意すべきポイント
住信SBIネット銀行カードローンは、即日融資に対応していません。
専業主婦の方は利用できませんし、口座開設は必須です。
また増額申請は、住信SBIネット銀行側から案内が来ないかぎり不可能となっています。
メリットもあればデメリットもあるわけですね。
住信SBIネット銀行カードローンが向いている人・いない人
住信SBIネット銀行カードローンには強みもあれば弱みもあります。
目的によっては他の銀行カードローンを利用したほうが良い場合も。
住信SBIネット銀行カードローンが向いている人と向いていない人をまとめました。
銀行カードローンだけあって、消費者金融より審査は厳しめです。
融資までに時間もかかるため、急いでいる方には不向きであるといえます。
一方で、低金利・ATM利用手数料0円といったメリットもありますから、審査に通る自信がある方は住信SBIネット銀行カードローンに申し込みましょう。
住信SBIネット銀行カードローンの審査の所要時間
お金が必要になるタイミングって何かと突然です。
申し込みを行って、融資までにかかる時間はどのくらい必要なのかも事前に知っておきたいですよね。
住信SBIネット銀行カードローンの審査所要時間は、どのくらいかかる物なのでしょうか?
住信SBIでは住信の口座を持っていれば、融資まで最短即日で融資を受けることが可能です。
銀行口座がないと、カードローンの申し込みの前に口座開設を行う必要があるため、審査から融資までに1週間程度の時間が必要になります。
住信SBIネット銀行カードローンの営業時間は?
出来るだけ早く融資を受けたいのであれば、審査が行われる時間=営業時間を把握しておく必要があります。
住信SBIネット銀行カードローンの営業時間は、下記の通りです。
上記の営業時間になっているので、土日などに申し込み自体を行うことは可能ですが、審査が行うのは人の手なので、営業時間内に行われます
住信SBIネット銀行カードローンの審査から融資までのフロー
住信SBIネット銀行カードローンの申込みから審査結果までのフローはどのように進められていくのでしょうか?
融資までのフローを確認していきましょう。
このように住信SBIネット銀行カードローンの審査は、最初の仮審査と、次に行われる本審査と2段階で行われるようになります。
それでは住信SBIネット銀行カードローンの仮審査と本審査の詳しい内容を確認していきましょう。
仮審査ではなにをみられるのか?
住信SBIネット銀行カードローンの仮審査では、最初のWEB申し込み時に申告された情報を元に、下記の項目を審査されます。
- 信用情報
- 他社借入
- 属性
具体的にどのようなポイントをチェックされるのか、詳しく確認していきましょう。
信用情報
仮審査では、申告された情報を元に信用情報の審査を行います。
信用情報とは、ローンやクレジットカードなどの利用履歴が記録されているものです。
個人信用情報機関に保管されており、ローンなどの審査時にはここを照会を行って審査を進めます。
信用情報にキズが付いていると、審査時に融資を行うか否かを懸念されてしまい、結果住信SBIネット銀行カードローンの審査に落ちてしまうことが多いです。
具体的には過去のカードローンの返済が遅れてしまった、クレカの返済が滞っている、なども記録されます。
その状態から解消されて一定期間を過ぎると信用情報からも情報が削除されますが、債務整理や自己破産などを起こすと5年~10年は信用情報上に残ってしまいます。
他社借入の有無
仮審査時には、信用情報をチェックする時に他社での借り入れの有無を確認します。
基本的にカードローンは、申し込み者に複数の借入がある状態を嫌うので、他社借入が発覚した時点で審査落ちとなってしまう可能性が高いです。
また、銀行カードローンには総量規制がありませんが、年収の1/3以上の借入にも懸念されてしまうことがほとんどです。
属性
信用情報・他社借入と同時に、申し込み者の属性も確認します。
属性とは以下の項目を指します。
- 年収
- 勤続年数
- 勤務先
- 雇用形態
融資を行うには、申し込み者にしっかり返済を行っていくための収入があるかをチェックします。
そのため収入に関わる申し込み者のこれらの属性を仮審査時にチェックします。
しかし属性は「属性スコアリング」というシステムで、相対的に審査を行っていくので、どれか一つだけあまりよろしくない状態でも、あまり心配が要らないのです
たとえば住信SBIネット銀行カードローンは、アルバイトや派遣社員でも申し込みが可能です。
確かに雇用形態で考えると正社員の方が収入が安定してそうなので、アルバイトなどは審査に不利なようにも感じます。
しかし、例えば正社員の歩合給と、アルバイトの固定シフトで毎月決まった月収を得ている人とでは、銀行にもよりますが安定した収入を得ているアルバイトの方がスコアリングが高くなることもあります。
本審査では何を重視して審査が行われるのか?
住信SBIネット銀行カードローンの本審査では、仮審査時の審査結果を元に、収入証明書類のチェックと勤務先への在籍確認を行います。
この二つのチェックで、申し込み者は返済のための安定した収入を得ているのかをチェックしていくのです。
住信SBIネット銀行カードローンでは収入証明書類の提出が必要
住信SBIネット銀行カードローンの審査では、収入証明書類の提出が必要となります。
収入証明書と分類されるのは下記の書類です。
- 源泉徴収票
- 所得証明書(住民税課税決定通知書)
- 確定申告書
- 給与明細直近1か月分(上の書類が用意できない時のみ)
住信SBIネット銀行カードローンの審査に落ちやすい理由は
住信SBIネット銀行カードローンの審査に通過するためには、審査通過のための対策を十分に行て解く必要があります。
審査に通過するためには、審査に落ちてしまう理由を洗い出し、対策を練っておくことが大切。
ここからは、住信SBIネット銀行カードローンの審査に落ちがちな理由によくある理由を紹介していきます。
各理由をもう少し細かく解説していきます!
①申し込み時に入力ミスがある
住信SBIネット銀行カードローンの審査に落ちてしまう人によくある理由は、申し込み情報にミスがあることです。
住信SBIネット銀行での申し込みは、WEB完結で申し込みが完了します。
その際申し込み情報はWEBから入力を行い、住信に申告を行う形になりますが、その時によくあるのが入力ミスです。
申告された情報を元に仮審査が進められるので、この情報に相違があると連絡がつかなかったりなどが起こり、審査がスムーズに進まなくなってしまします。
場合によっては、虚偽の申告を行ったとして、その時点で審査落ちの対象になりかねません。
虚偽の申告は絶対にバレるのでやめましょう。無駄です
「審査に通過できる自信がないから、年収を少し多めに申告しておこう…」
「契約社員だけど正社員で申告しておこう…」
といったように、実際の情報と異なる情報を申告することは、立派な虚偽申告にあたります。
バレないだろとおもっても、審査時には信用情報や在籍確認など、あらゆる審査を行い、「本当にこの申し込み者に融資を行ってもいいのか」という信用力を審査しているため、絶対にバレます。
虚偽の申告は絶対にやめましょう。無駄に信用情報にキズを付けてしまうだけです。
②提出書類に不備がある
申し込み情報の申告時に入力ミスと似ていますが、提出書類に不備がある場合も、審査に時間がかかったり審査落ちになってしまう原因になりかねないので、注意しましょう。
③安定した収入がないか
住信SBIネット銀行カードローンで融資を受けるには、安定した収入が無いと、住信SBIネット銀行カードローンの審査に通過することは出来ません。
要は、融資を毎月返済していくにあたり、返済が滞らずに行うための収入があるかをチェックします。
安定した収入は、何をもって安定した収入と呼ぶのかを、しっかりと決まりがあるわけではありませんが、下記のポイントはあります。
- 月1程度の収入があるか
- 収入の金額は毎月安定した額か
- 仮に歩合給で収入が多くても固定給の方が安定しているとされやすい
この辺をポイントとして見られます。
そのため、「収入が低いから、しないかも…」といった心配をする必要はありません。
④在籍確認が取れなかった
住信SBIネット銀行カードローンの審査では、本審査の最終段階で申告された勤務先への在籍確認の電話が行われます。
この在籍確認の電話は必須の審査となっているので、審査を回避することは出来ません。
そのため、きちんと在籍確認に対応が出来ないと、審査に落ちてしまうのです。
住信SBIネット銀行カードローンの在籍確認に不安がある方は、事前に対策を練って、在籍確認がスムーズに進むように進めていきましょう。
在籍確認時の言い訳に使えるものを下記の記事でも解説しているので、併せてチェックを行ってください。

⑤他社での借り入れ件数が多い
住信SBIネット銀行カードローンの審査では、他社での借り入れ件数が多かったときにも審査に落ちてしまう可能性が高いです。
カードローンの借入件数が2件以上ある状態の人を、多重債務者と呼びます。
多重債務者は自転車操業のような状態に陥っていることが多く、審査に通して融資を行たっところで、きちんと返済が行われない可能性が高いです。
特に銀行カードローンは、年々審査が厳しくなっている傾向にあります。
借入件数が2件以上あると審査通過させるには懸念される対象となります。4件以上あると、銀行カードローンでは審査に通ることはありません。
その場合は、借入件数を少しでもまとめておくなどを行い、審査に進められるようにしましょう。
⑥申し込みブラック状態に陥っている
申し込みブラックに陥っていると、住信SBIネット銀行カードローンの審査に通過することは出来ません。
申し込みブラックとはなんでしょうか?
カードローンの利用履歴などは信用情報に記録されますが、実は申し込み状況なども信用情報に記録されます。
前述でも解説した通り、カードローンは多重債務を嫌うので、他のカードローンの利用状況を信用情報で確認し、審査を行います。
その際に他のカードローンに申し込みを行ったことが発覚すると多重債務者を審査に通過してしまうリスクや「この申し込み者はいくつものローンに申し込まないといけないほど困っているのではないか、そういう状態の人に融資を行ったところで、きちんと返済がp粉われないのではないか」と懸念されてしまいます。
結果、申し込みブブラック状態となり、住信SBIネット銀行カードローンの審査にも通過できない状態になるのです。
住信SBIネット銀行カードローンの審査に通りやすくするコツ
住信SBIネット銀行カードローンの審査に落ちる理由を紹介してまいりました。
ここからは、より審査に追加しやすくなるように、住信SBIネット銀行カードローンの審査に通りやすくするコツをご紹介していきます。
- 借入額を低めに申し込みを行う
- 申し込み時に入力ミスが無いように行う
- 提出書類に気を配る
ポイントを解説していきます。
借入額を低めに申し込みを行う
住信SBIネット銀行カードローンの審査に通りやすくするコツの最も効果的な方法は、借り入れ限度額を低めにして申し込みを行うことです。
住信SBIネット銀行の審査担当者として、申し込み者にきちんと返済能力があるかを厳しくチェックする際に、やはり希望の借入額が大きいと、月の返済額もおのずと高くなってしまうので、きちんと返済が行われない懸念があります。
そのため、仮審査・本審査ともに慎重に進めていくので、審査時間も時間がかかりやすい傾向にあります。
一方で借り入れ限度額が低いと、月の返済額も抑えることが出来るので、銀行カードローン審査担当者としても、審査に通りやすくさせやすくなるのです。
そのため、まずは借り入れ希望額は最低限にし、確実に審査に通過できるように対策を練りましょう。
申し込み時に入力ミスが無いように行う
住信SBIネット銀行カードローンの審査時に、入力ミスなどが起こると、確認に時間がかかってしまい、スムーズに審査を進めることが難しくなります。
審査落ちの理由のところでも解説しましたが、入力ミスがそのまま虚偽の申告として疑われてしまうと、それでも時間がかかってしまうので、最初の申し込み時の入力は慎重に行いましょう。
提出書類に気を配る
住信SBIネット銀行カードローンの書類の提出は、WEBアップロードや郵送、FAXなどで送ります。
その際に本人確認書類などが不鮮明であったりすると、再提出を求められてしまい、また再度書類の提出を行う…と言ったように書類提出にだけで大幅に時間がとられてしまいます。
そうならないためにも、書類提出時のデータにも気を配り、審査がスムーズに進むように心がけましょう。
審査結果の連絡が来ない…そんな時は
住信SBIネット銀行カードローンの結果が来ない…。
そんな時に考えられるポイントを紹介していきます。
- メールが迷惑メールに入れられている
- 込み合っている
ポイントを詳しく解説していきます。
メールが迷惑メールに入れられている
住信SBIネット銀行カードローンの審査結果はメールで送られてきます。
しかし金融系のメールは迷惑メールボックスに振り分けられやすい傾向にあり、審査結果が届いているのに、メールに気づけないということがあります。
審査結果がこない…という方は、まずは迷惑メールに振り分けられていないかチェックを行いましょう。
最近は少ないと思いますが、いたずらメールの受信を防ぐためにPCアドレスからのメールを拒否設定にしている方がいたら、その設定で審査結果メールが止められている可能性もあります。
住信SBIネット銀行カードローンの審査申し込み時には、各メールボックスのチェックや設定の開放などを行っておきましょう。
申し込みが込み合っている
審査結果が来ない理由の一つに、住信SBIネット銀行カードローンの申し込みが込み合っている可能性があります。
仮審査の段階ではシステムによる自動審査の可能性が高いですが、本審査になってくると完全にスタッフのチェックが入ります。
審査はスタッフがひとつひとつ対応するので、申し込みが込み合っているとそれで結果連絡が滞っていることもあるのです。
審査結果などに関しての問い合わせには応じてもらえないので、そのまま結果を待つ必要があります。
住信SBIネット銀行カードローンのまとめ
今回は住信SBIネット銀行カードローンの審査について解説しました。
改めて今回ご紹介したことを振り返っていきましょう。
- 営業時間内で、口座を持っていれば即日での利用も可能
- 仮審査と本審査が行われる
- 仮審査では申告内容をもとに信用情報や属性から審査を行う
- 本審査では収入証明書類や在籍確認が行われる
- 住信のカードローンの審査落ちしやすい理由を把握し、対策を行う
- 同時に審査に通りやすくするコツも駆使する
- 審査結果が来ないときは迷惑メールに振り分けられていることもある
しっかり対策を行い、審査がスムーズに進むようにしましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
