退去費用が払えない…どうすればいいの?対策方法をまとめ!

家賃滞納

引っ越しも完了!と思ったときに、思いもよらない退去費用が。

思ったよりも高額で支払えない…なんてこともありますよね。

退去時にキズなどが確認されると、退去費用の負担を求められてしまいます。

退去費用が払えない場合、どうすれば良いのでしょうか?

今回は、退去費用が払えないときの対処法などを紹介していきます。

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退去費用は払えないとどうなる

高額な退去費用が払えない場合、どうなるのでしょうか?

退去費用を請求されているのにも関わらず、「これは自分が負担すべきものではない!」と無視をし続けてしまうと、のちのち裁判沙汰に発展してしまうことも。

ここからは、退去費用が払えないまま放置してしまうどうなるのかを、より詳しく解説していきます。

退去費用が払えない①保証会社・管理会社から連絡

退去費用の請求に対して何のアクションも起こさなかった場合、まずは連絡が入ります。

保証会社を利用している場合は保証会社から、大家と直接やりとりを行っている場合は、直接連絡が来ます。

最初は電話などで連絡が来ますが、それに対応せず無視してしまうと郵送で督促状が届くようになります。

退去費用が高いと感じていたり、支払い期限までに支払いができないのであれば、この連絡の時点で対応を行い、費用の相談や期限の延長などを交渉しましょう。

退去費用が払えない②連帯保証人に連絡が来る

保証会社や管理会社からの退去費用の請求を無視していると、つぎに連帯保証人に連絡が行きます。

保証会社を利用せずに、連帯保証人を家族や友人にお願いしている場合、迷惑をかけてしまうことになるのです。

また保証会社でも連絡がつかない場合は、初回で申請していた緊急連絡先などに連絡が入ってしまいます。

この時点で自分と保証会社だけの問題ではなくなってしまうため、退去費用が払えないと感じる時点で何らかの交渉・行動を起こす必要があります。

連帯保証人に迷惑をかけないためにも、早めに対応をしましょう。

それでも無視していると裁判になることも

連帯保証人へも連絡がつかない・自分も無視をし続けているとなると、最終的に裁判となってしまいます。

裁判になってから退去費用が高い・支払いができないと訴えても、応じてもらえない可能性があります。

再三述べていますが、退去費用を払えないと感じる時点で行動を起こしましょう。

実際に裁判まで発展するには、家庭裁判所から通知が来ます。

その通知にも無視してしまうと、裁判所への出廷が必要なってしまうのです。

基本的に裁判にまで発展してしまうと、常識的にみて悪質な請求であると認められない限りは残ってしまいます。

退去費用が払えないからと裁判になってしまう前に、対策を行いましょう。

この後は具体的な対策法などに移ります。

退去費用てどれくらいかかるもの?

そもそも退去費用はどのくらいかかる物なのでしょうか?

自分では不当な高額請求だ!と思って居ても、実は正当な請求であるケースも考えられます。その場合は支払わないといけません。

まずは退去費用の相場をチェックしていきましょう。

退去費用の相場は?

基本的に退去にかかる費用は、入居時に支払った敷金で賄われます。

敷金内で済むのであれば、支払う必要がありませんし、逆に返金が行われるケースもあります。

また済んでいる場所や家賃によってことなるので、一概には言えません…。

そのため、敷金では足りずに追加で退去費用を請求された場合の相場をご紹介していきます。

ワンルーム 69000円
1K 77000円
1DK 91000円
1LDK 126000円
2K 92000円
2DK 117000円
2LDK 148000円
3LDK 169000円

参考:リクルート住まいカンパニー「引越しに関する実態把握調査」

相場はこのくらいになります。

そのため、自分の部屋の広さが上記に相場よりも明らかに高額に請求が行われている場合、退去費用の内訳や交渉を行っても良いでしょう。

逆にこの相場程度の金額であれば、高額であると申し出ても認められないケースもあります。

どれでもすこしでも疑問に思えば、内訳を教えてもらったほうが良いでしょう。

6年経過していると減額がある

同じと所に6年間以上住み続けていた場合、経年劣化とみなされます。

壁紙やエアコン、インターホンなどは耐用年数が6年であるため、自分が負担する必要が無くなります。

そのため退去費用は大家負担となり、減額してもらえるのです。

それぞれの耐用年数は、下記に通りです。

  • 勤続ではない家具:8年
  • 便器、給排水設備、金属製家具:15年

自分が負担すべき退去費用なのかチェック

チェックリスト

チェックリスト

前述でも耐用年数についてご紹介しましたが、他にも自分が負担しなくてはならないケースと、大家負担になるケースがあります。

本当に自分が退去費用を負担すべきものなのかを、チェックしていきましょう。

床の費用基準

自分の負担 シミやカビ、雨などの色落ちや畳の変化
大家負担 家具による凹み、経年の夜色落ちや変色

襖や網戸などの建具の費用基準

襖や網戸などの建具
自分の負担 故意・不注意により生じた破損
大家負担 破損していない張替え、自然災害による破損

キッチン・風呂・トイレ

キッチン・風呂・トイレ
自分の負担 ガスコンロなどの油汚れ、水回りの水垢、カビ、手入れ不足による破損
大家負担 エアコンの内部洗浄、破損していないものの張替え、経年劣化によるもの

このように、経年劣化のものや災害などどうにもならないものは貸主の大家負担になります。

一方で不注意や手入れ不足などによる破損などは自己負担となってしまうことを覚えておきましょう。

退去費用が高額になってしまうケース

上記の判断基準の他にも、高額な退去費用の請求になってしまう要素があります。

高額になってしまうポイントを紹介していきます。

  • 部屋で喫煙していた
  • 室内でペットを飼っていた
  • 掃除や手入れを怠っていた
  • 丁寧に使わず傷だらけだった

各項目をもう少し解説していきます。

部屋で喫煙していた

賃貸の部屋の中でタバコを吸っていたことにより、壁などが黄ばんでしまった結果、張替えが必要となってしまいます。

一部だけ変えるので済めばいいですが、基本的には全とっかえとなるでしょう。そうなると退去費用が高額となってしまいます。

また最近は室内での喫煙を禁止としている物件がほとんどです。

それにも関わらずたばこによる黄ばみが生じている場合、退去費用の他にも規約に違反した違約金を請求されてしまいます。

室内でペットを飼っていた

ペットを飼っている場合、室内の消臭がひつようとなるため、退去時の負担額が高くなることがあります。

またペットがつけてしまった傷などは自分で負担を行わなけらばならなくなるため、費用が高くなってしまうこともあります。

掃除や手入れを怠っていた

掃除や手入れを怠っていたことによるシミや汚れの場合、入居をしていた自分の責任となってしまい、退去費用を請求されてしまいます。

カビ取りや排水溝のつまりなど、日ごろの手入れを行えばどうにかなる状況を怠っていたことによる生じた場合は、自己負担となってしまうのです。

丁寧に使わず傷だらけだった

掃除怠ったことにより生じたものと同様に、丁寧に使わずに生じたキズなどでも同じことになります。

退去費用に納得がいかなくて払えないときにやること

退去費用の内訳が分かっても、納得がいかないこともありますよね。

退去費用が払えない場合、どのような対応を行えばいいのかを解説していきます。

  • 賃貸契約書と国土交通省のガイドラインをチェック
  • 不動産屋に確認してもらう
  • 相談窓口にチェックしてもらう
  • 弁護士に相談する

各項目をもう少し詳しく解説していきます。

賃貸契約書と国土交通省のガイドラインをチェックしよう

退去費用に納得がいっていない場合は、入居時に交わした賃貸契約書や、特約事項などを確認していきましょう。

入居時の契約書に、クリーニング代などの請求の記載があった場合は、この条件をのんで契約したということになります。

そのため、退去費用でもその支払いに応じる必要があります。

また記載が無い場合でも、国土交通省のガイドラインに記載されている場合は、そのガイドラインに反していなければ支払いに応じる必要があります。

契約時の特約に記載されていなくても、ガイドラインに沿っていれば問題が無いため、確認をしておきましょう。

不動産屋に確認してもらう

契約書やガイドラインを確認して、退去費用に納得がいかない場合は、不動産屋に確認をしてもらいましょう。

まれに知識がないことにつけ込み、高額な退去費用を請求してくることもあります。

この入居者は騙せない、という印象をあたえることで、正規の金額に修正した上で、きちんと下請求を送って貰え直してくれます。

相談窓口にチェックしてもらう

不動産にも交渉に断られてしまった…その場合は、消費者生活センターなどの相談窓口にいきましょう。

窓口に相談をしてチェックしてもらうことで、きちんとしたアドバイスを貰えます。

相談料もかからないため、まずは相談窓口駆け込みましょう。

  • 消費者ホットライン
  • 一般財団法人日本消費者協会
  • 公益財団法人日本賃貸住宅管理協会

弁護士に相談する

消費者センターなどに問い合わせても解決に進まなかった場合、弁護士に相談をしましょう。

特に退去費用が支払えずに裁判になってしまった場合、自分一人で対処するには難しいです。

そのため弁護士に相談を行いましょう。

支払い方法を交渉

退去費用の支払いを行わないといけなくなった場合、それでも支払いが難しいのであれば、支払い方法を交渉しましょう。

支払い日を伸ばしてもらえたり、分割払いなどに対応して貰えることもあります。

一括で支払うことは難しくても、きちんと支払いをする意思はあるということを伝えれば、基本的には対応して貰えます。

高額な退去費用が払えないことを防ぐための対策方法は?

高額な退去費用を求められて、支払いができない!

なんてことにならないために、自分で対策を行っておきましょう。

  • 入居時と退去時に立ち会う
  • 退去時に掃除をしておく
  • 敷金0の物件は退去費用が掛かりがち
  • 入居時に特約をチェックしておく

上記を気を付けておくことで、退去費用が高額になるのを防ぐことができます。

各項目について、もう少し詳しく解説していきます。

入居時と退去時に立ち会う

自分がつけたキズではないのに退去費用を請求されてしまうこともあります。

入居時と退去時には、管理会社や大家に立ち会ってもらうようにしましょう。

特に入居時には、傷は無いか・シミは無いかなどを隈なくチェックしましょう。

元からあった傷だとしても、入居後になってしまうと、自分がつけたものだと思われても証拠が出ません。

お互いトラブルにならないために、入居時に確認、退去時にも言った言わないにならないようにしましょう。

退去時に掃除をしておく

退去時には、部屋の掃除を行いましょう。

掃除を行わずにそのまま退去になってしまうと、クリーニング代がかさんでしまいます。

そのため、退去費用を少しでも抑えるために、掃除を行うことが大切です。

敷金0の物件は退去費用が掛かりがち

入居時に敷金0円の物件を利用していると、退去費用がかかりがちになってしまいます。

基本的に退去費用は、入居時に払った退去費用から支払いが行われます。

満たなかった場合、残金をかえしてもらえるようになっています。

そのため敷金0円の物件であった場合、退去時にかかる費用が全額自己負担となってしまうため、高額になってしまいがちなのです。

これから入居する時には、なるべく入居時に敷金が必要な物件を利用することをおすすめします。

入居時に特約をチェックしておく

入居前にかわす賃貸契約書では、特約などもきちんと確認をしておきましょう。

特に退去時にかかる費用などは、特約に記載されています。

よく確認せずに契約を結んだら、退去時にあれもこれも自分で支払わにといけないの?という事態になってしまいます。

適当に読み飛ばさずに、契約前にきちんと確認をしておきましょう。

2020年の民法改正で原状回復と敷金のルールが変わる

これまでは、敷金や原状回復に関するルールはきちんと明らかになっていませんでした。

しかし2020年の民法改正により、原状回復と敷金のルールがきちんと明確化されることに。

借主がだけが不利にならないようになります。

退去費用払えないときは早めに行動が大切

今回は退去費用がし払えないときはどうすればいいのかについてご紹介していきました。

退去費用が思ったよりも高額で、支払いができなくなった場合、とにかく早めに各行動を起こす必要があります。

払えない・納得がいかないからとそのままに放置していると、あとあと裁判沙汰になってしまい、余計面倒なことに。

また退去費用に納得がいかない場合は、各相談窓口などに駆け込み、相談を行いましょう。

また次の物件では、高額な退去費用を請求されないためにも、下記のポイントを抑えていきましょう。

  • 賃貸契約時には特約をよくチェック
  • 分からないときにはよく聞く
  • 入居前の立ち合いですり合わせ
  • 小まめに掃除を行い、お手入れをすることで退去時の費用を抑える

最後までお読みいただきありがとうございました。

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