太陽生命は、明治26年に創業、T&Ⅾ保険グループの一員として創業130年となる保険会社です。
おもに「がん・重大疾病予防保険」や「入院一時金保険」「ひまわり認知症予防保険」など、幅広いリスクに備えられる生命保険として重宝されています。
そこで今回は太陽生命の実際の口コミや取り扱う保険商品などについてご紹介します。
太陽生命の基本情報
太陽生命の良い口コミ
太陽生命には以下の良い口コミが見つかりました。
太陽生命の良い口コミでは、「保険の柔軟性が高く、自由にカスタマイズできること」が高く評価されています。
ひとりひとりのライフスタイルやプランに応じて必要な保障を組み合わせられる点が喜ばれてるようです。
とくに持病があっても加入できる医療保険や、医師の診断や健康状態の告知なしで申し込める点が評価されています。
また「担当者の対応が丁寧」であることも好評で、保険に関する知識がない人でも分かりやすい提案があることも高評価につながっています。
太陽生命では、手続きが簡単でスマホから手軽に加入できる保険や月々500円から始められる手頃な保険料も、加入しやすさを強調されています。
少しでも家計への負担を減らしたいと考える方にはおすすめの保険会社だといえるでしょう。
太陽生命の悪い口コミ
太陽生命には以下の悪い口コミが見つかりました。
悪い口コミには「条件によっては保険料が上がる」「担当者によって対応が変わる」「連絡がしつこい」といったものが見つかりました。
連絡に関しては勧誘ということではなく、熊手提案や確認のための連絡である可能性が高いですが、忙しい人にとっては負担になるかもしれません。
また太陽生命だけではなく、多くの保険会社では担当者によっては知識や対応の差があるといった声もあります。
もし可能であれば担当者を変更するか、FPなど資格を持った担当者が在籍するほかの保険会社を選ぶことをおすすめします。
太陽生命が取り扱うおもな保険商品一覧
太陽生命では主に以下の保険商品を取り扱っています。
保険組曲Best
「保険組曲Best」は、単体保険をライフスタイルやライフプランに合わせて組み合わせる柔軟性が特徴の保険商品です。
主要な2つのプランは、「総合保障コース」と「100歳時代年金」が用意されています。
まず「総合保障コース」は、万一の際の保障に焦点を当て、がんや重大疾病、先進医療、入院・手術に対する医療保障、介護補償などがセットになっています。
0歳から85歳までの幅広い年齢層が契約可能で、総合的なリスク対策を求める方におすすめです。
「100歳時代年金」は、老後の備えと介護保険を組み合わせたプランです。
50歳から65歳まで契約でき、介護保障と低めに設定されたトンチン型年金が特徴です。
上記の保険商品は一生涯年金を受け取れ、長寿の場合には年金累計額が増加するといった特徴があり安心です。
スマ保険
「スマ保険」は、手軽なスマホ申し込みと月々500円からの手頃な保険料が特徴の保険です。
おもにがん・重大疾病、医療、死亡、就業不能、終身認知症、出産など様々な保証内容から選べ、ひとりひとりののニーズに応じた保護が受けられます。
特筆すべきは、健康状態に不安がある方でも「医療保険」「認知症保険」「死亡保険」などは持病があっても入りやすい点です。
さらに、0歳から12歳までの子どもに対する「子供医療保険」も提供されており、子育て中の親にとってもおすすめ。
手軽な手続きとリーズナブルな価格で、広範な保障が受けたいといった方はぜひチェックしてみてください。
働けなくなったときの保険
「働けなくなったときの保険」は、保険組曲Bestの「Ⅰ型」と「Ⅱ型」の2つの選択肢があり、それぞれ異なる保証内容を提供しています。
「Ⅰ型」は、最低支払保障期間が5年または10年から選択でき、働けなくなった際には30日経過ごとに20万円が給付されます(最長150日まで)。
最大の特徴は、65歳まで毎月20万円の給付が保障され、保険期間満了直前に働けなくなった場合でも、5年間分の最低保障があるといった点です。
「Ⅱ型」は、Ⅰ型に死亡・高度障害保障が追加され、最低支払保障期間も5年または10年が選べます。
万一の場合には生活年金が受け取れる点が特筆されます。
働けなくなった際の給付だけでなく、死亡や高度障害にも対応しているので万が一の時が心配な方は見ておくといいでしょう。
わくわくポッケ
「わくわくポッケ」は、子供の学資金と契約者の保障がセットになった保険で、18歳から65歳までの契約者と、0歳から12歳までの子供を被保険者として対象としています。
「Ⅰ型」と「Ⅱ型」の2つがあり、契約者が18歳になると学資金が支給されるのが「Ⅰ型」で、「Ⅱ型」は15歳と18歳に支給される点が異なります。
学資金の支給は、教育費の負担が重くなる前に保険料の払込が満了となります。
支給は所定の年齢に達した後の10月に行われるため、早めの準備ができるのが魅力です。
また契約者が死亡または高度障害になった場合は、保険料の払込が免除されるため、家計の安心感が提供されます。
ただし合計受取額は払込保険料総額を下回る可能性があるため、留意が必要です。
子供の将来のために学資金を確実に準備したい方はチェックしておきたい保険だといえます。
太陽生命のやさしい保険
太陽生命の「やさしい保険」は、過去の入院や手術経験、薬の服用中でも医師の診断・健康状態の告知なしで加入できる医療保険です。
契約可能年齢は40歳から85歳までで、「医療集中プラン」と「基本プラン」の2つが用意されています。
「医療集中プラン」は、入院や手術だけでなく、放射線治療も保障されます。
「基本プラン」は医療集中プランに加えて、満期祝い金と死亡保障が含まれています。
1,000種類以上の手術や放射線治療が保障され、日帰り入院も対象となっています。
災害による死亡保障も備わっているため、非常時にも安心感があるでしょう。
ただし、災害死亡保障と満期祝い金があるのは基本プランのみとなるため注意が必要です。
太陽生命に加入するメリット
太陽生命に加入するメリットには以下のものが挙げられます。
保険を自由にカスタマイズできる
太陽生命の主力商品である「保険組曲Best」は、単体保険を自由に組み合わせてカスタマイズできるため、個々のニーズに合わせた保障ができます。
さらにこの商品では自分に必要な保障を選択でき、逆に不要な保障に対して支払いを回避できるメリットもあります。
保険料を最適化し、必要な保障を備えることで、コスト効率の高い保険プランを構築できるのは魅力だといえるでしょう。
保険料月々500円~の保険がある
太陽生命の「スマ保険」は、月々500円から始められ、スマホで手続きが完結するので、保険料の負担や手続きの煩わしさを気にせず気軽に加入できます。
なお手続きの流れは以下の通りとなります。
2.健康状態等を入力
3.指定代理請求人、死亡保険金等の情報を入力
4.プランの確認
5.本人確認書類を提出
6.保険料支払の手続き
店舗が多く相談しやすい
太陽生命は100年以上にわたる歴史を誇る老舗の生命保険会社で、全国に143支社・5営業所を展開しています。
広いネットワークにより、どの地域に住んでいても太陽生命のサービスを利用できるのはメリットだといえるでしょう。
移動や引っ越しの際も、支障なく保険を継続できるため、利用者にとって非常に便利です。
太陽生命に加入するデメリット・注意点
太陽生命には以下のデメリットがあるため注意が必要です。
元本割れする商品がある
太陽生命が提供する学資保険には元本割れの可能性があるものもあるため注意が必要です。
たとえば学資金等の受取額が払込保険料総額を下回るリスクがあるといわれています。
しかし一方で保障内容を見ればリスクに備えられるメリットも垣間見えます。
太陽生命の学資保険を検討する際は、合計受取額と保障内容を照らし合わせ、自身のニーズやリスク許容度を考慮して検討することが重要です。
更新時に保険料が割高になるケースがある
太陽生命でも定期保険の更新時には保険料が上昇する可能性があります。
終身保険は契約時から一生涯保険料が上がりませんが、定期保険は年齢に応じて料金が変動します。
更新時には契約時より年齢が上昇しているため、保険料の増加は避けられません。
これに対し、終身保険では一度契約した保険料が一生涯変動しない特徴があります。
検討時には保険料と保障のバランスを考慮し、将来の経済的な余裕やニーズに合ったプランを選ぶことが大切です。
太陽生命はさまざまな年齢・ニーズに対応した保険!
今回は太陽生命の実際の口コミや取り扱う保険商品などについてご紹介してきました。
太陽生命は、自由に組み合わせができる「保険組曲Best」保険や、月々500円からスマホで始められる「スマ保険」など、ひとりひとりのニーズに合わせた選択肢が豊富に揃っているのが特徴の保険会社です。
実際の口コミにも「担当者が丁寧」「自由にカスタマイズできるのが良い」といった声が多く見つかりました。
子供から高齢者まで幅広いニーズに対応できるよう、保険商品のラインナップが充実しているため、条件が決まっている人はぜひチェックしてみてください。
両親の時から加入している保険会社で、営業の方も何人も変わっていましたが、どの担当の方も、何度も定期的に電話を頂いたり、家に訪問して頂いたり、いつも親切に対応してもらっています。
実際に去年入院して入院給付金の手続きをお願いした時も、迅速に対応して頂き、お見舞いの電話を頂いたりと非常に嬉しく満足しています。