SBI新生銀行住宅ローンの審査は厳しい?審査通過のコツや審査時間・評判を徹底解説

SBI新生銀行住宅ローンの審査は厳しい?審査通過のコツや審査時間・評判を徹底解説

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SBI新生銀行住宅ローン

SBI新生銀行の住宅ローンは、

  • ATM利用手数料の無料化や24時間365日営業
  • インターネットバンキングの振込手数料無料化

など、利便性の高いサービスをいち早く取り入れてきた銀行として知られています。

住宅ローンにも他の銀行とは一味違う独自のサービスを採用しています。

今回は、そんなSBI新生銀行住宅ローンの審査について調べてみました。

SBI新生銀行住宅ローンの審査基準や金利、付帯可能なサービスから審査に通過するコツまで、詳しく解説していきます。

新生住宅ローンの利用を検討している人は、ぜひ参考にしてください。

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限度額
500万円〜3億円(10万円単位)
審査時間
最短7営業日
融資時間
約1か月半
公式サイトはこちら
  1. SBI新生銀行住宅ローンの審査申し込み概要
  2. SBI新生銀行住宅ローンの審査基準は厳しい?
    1. 年齢
    2. 年収
    3. 雇用形態
    4. 勤続年数
    5. 健康状態
    6. 収入合算・ペアローン
      1. 収入合算
      2. ペアローン
  3. SBI新生銀行住宅ローンの審査の流れ
    1. STEP1:審査申し込み
    2. STEP2:必要書類提出
    3. STEP3:契約手続き
    4. STEP4:融資
    5. 郵送の場合
  4. 審査が厳しいと言われるSBI新生銀行住宅ローンの審査時間
    1. 審査が早い申し込み方法は?
    2. 審査をスムーズに進めるために
  5. SBI新生銀行住宅ローンの審査の難易度
  6. SBI新生銀行住宅ローンの審査のメリット
    1. メリット①築年数の制限がない
    2. メリット②同居家族の情報不要
    3. メリット③永住権がない外国籍の方でも申し込める
    4. メリット④リフォーム資金も組み込みやすい
  7. SBI新生銀行住宅ローンの審査のデメリット
    1. デメリット①年収300万円以上は必須になる
    2. デメリット②勤続年数2年以上は必須になる
  8. SBI新生銀行住宅ローンの審査に通過するコツ
    1. SBI新生銀行住宅ローンの利用条件を満たしているかよく確認する
    2. 信用情報に問題はないかチェックしておく
  9. SBI新生銀行住宅ローンの審査に落ちる人の特徴
    1. 収入に対して返済額が多い
    2. 信用情報に問題がある
    3. 保険契約ができない
  10. SBI新生銀行住宅ローンの厳しい審査に落ちた時の対処法
    1. 借入希望額を低くする
    2. ほかの借り入れを減らす
    3. 頭金を増やす
  11. SBI新生銀行の住宅ローンはどんな人におすすめ?
    1. 初期費用を抑えたい人
    2. 少ない負担でさまざまな保証を受けたい人
      1. 「安心パック」について
      2. コントロール返済
      3. 安心保障付団信
      4. 安心パックはどのくらいお得?
    3. 申し込みから借り入れまでの手続きの手間を省きたい人
  12. SBI新生銀行住宅ローンの金利について
    1. SBI新生銀行住宅ローンの金利タイプの特徴
      1. 変動金利タイプ
      2. 当初固定金利タイプ
      3. 長期固定金利タイプ
      4. ステップダウン金利タイプ
    2. 金利タイプの変更
    3. 金利適用期間終了後に選択できる金利タイプ
  13. SBI新生銀行住宅ローンの利用者の口コミ
    1. 審査が早い
    2. 他社よりも審査が甘い
    3. 介護団信の入れるのがいい
    4. SBI新生銀行の住宅ローンだけ唯一借りられた
    5. 対応が非常に丁寧
    6. 転職直後でも借りられた!
    7. 変動フォーカスの金利が安い
    8. 「審査が早い」「SBI新生銀行の住宅ローンだけ借りられた」との声も多い
  14. SBI新生銀行住宅ローンは総合的にも評判の高い商品!

SBI新生銀行住宅ローンの審査申し込み概要

はじめに、SBI新生銀行住宅ローンの概要について見ていきましょう。

借入可能金額 500万円~1億円(10万円単位)
※ステップダウン金利タイプは2,000万円~1億円(10万円単位)
事務手数料 変動金利タイプ変動フォーカス:借入金額の2.2%
それ以外の金利タイプ:5万5,000円
保証料 0円
返済期間 5年~35年(1年単位)
※長期固定金利タイプ、ステップダウン金利タイプは21年~35年(1年単位)
繰上げ返済手数料 一部繰り上げ返済:0円
一括返済:原則として0円※
※安心パックWを契約している場合は、借り入れから5年以内に完済すると繰り上げ返済手数料16万5,000円が必要

SBI新生銀行住宅ローンは、2019年に商品内容が大幅に変更されています。

それまでのSBI新生銀行住宅ローンは、全体的に金利が高く利用者にあまり優しくない印象がありましたが、商品改良によってかなり魅力的な住宅ローンに生まれ変わりました。

SBI新生銀行住宅ローンの審査基準は厳しい?

SBI新生銀行住宅ローンの審査基準を、一つずつ確認していきましょう。

年齢

SBI新生銀行住宅ローンは、申し込み時年齢20歳以上65歳以下、完済時年齢79歳以下の人が利用できます。

住宅ローンの審査基準としては一般的だといえます。

年収

SBI新生銀行住宅ローンでは年収に関する基準を以下のように定めています。

  • 給与所得者…前年度年収税込み300万円以上の人
  • 自営業者…直近2年の所得の平均が300万円以上の人

特に厳しくもなく、こちらも平均的な水準だといえるでしょう。

雇用形態

正社員、契約社員、個人事業主、自営業者なら申し込み可能です。

派遣社員やパート、収入が年金のみの人はSBI新生銀行住宅ローンを利用できません。

勤続年数

連続した就業が2年以上、自営業者については業歴2年以上あれば問題ありません。

空白の期間なく何かしらの仕事を2年間続けていれば、SBI新生銀行住宅ローンの審査に申し込できる、と考えて差し支えないでしょう。

ちなみに、転職直後でも、転職歴を報告すればSBI新生銀行住宅ローンの申し込みは可能です。

健康状態

SBI新生銀行住宅ローンを利用するには、SBI新生銀行が指定する団体信用生命保険に加入する必要があります。

健康上の理由で団体信用生命保険に加入できない場合は、SBI新生銀行住宅ローンを利用できません。

SBI新生銀行住宅ローンには、基本の団体信用生命保険よりも加入条件が緩やかなワイド団信の取り扱いはありません。

収入合算・ペアローン

SBI新生銀行住宅ローンは、収入合算・ペアローンのどちらも取り扱っています。

収入合算

収入合算者になる人は、以下の条件をすべて満たす必要があります。

  • 申込時年齢20歳~65歳
  • 前年度の税込年収200万円以上、かつ連続した就業が2年以上あること
  • 自営業者は直近2年の所得の平均が200万円以上あること
  • 申込者の配偶者、父母、義父母、子、子の配偶者のいずれかであること

婚約者を収入合算者とするときは、ローン契約時までに入籍を確認できる公的書類を提出します。

ペアローン

ペアローンを組む二人ともがSBI新生銀行住宅ローンの申し込み条件を全て満たし、かつ以下の条件を全て満たしている必要があります。

  • 合算の借入申込額が500万円以上であること
  • 融資の対象となる物件を二人の共有名義にすること
  • 二人の関係が夫婦または親子であること

婚約者と物件を共同で所有する、あるいはすでに共同で所有しているなら、ローン契約時までに入籍することが条件です。

収入合算・ペアローンの利用を希望する場合は、インターネットからは申し込みできません。

SBI新生銀行の公式ページから申込書をダウンロードして、郵送で申し込みをしてください。

公式ページの請求フォームや電話での申し込みも受け付けています。

SBI新生銀行住宅ローンの審査の流れ

SBI新生銀行住宅ローンは誰でも利用できるわけではありません。

審査に通過して初めて、住宅ローンを組めるようになります。

スムーズに審査を通過するためにも、SBI新生銀行住宅ローンの審査の流れをおさえておきましょう。

SBI新生銀行住宅ローンの審査の流れ
  1. 審査申し込み
  2. 必要書類提出
  3. 契約手続き
  4. 融資

STEP1:審査申し込み

まずはSBI新生銀行の公式ページから申し込みましょう。

パソコンでもスマートフォンでも、好きなタイミングで申込めます。

申し込み方法はWEB以外に郵送も用意されていますが、特に理由がなければWEBから申し込むのがオススメ。

必要な情報を入力して申し込めばOKです。

誤入力には注意しましょう。

STEP2:必要書類提出

必要書類をアップロード・郵送で提出します。

また団体信用保険の申し込みもこのタイミングで必要です。

必要な書類をあらかじめ手元に用意しておくと、手続きもスムーズに進みますよ。

前年の年収がわかる資料や、物件に関する資料を用意しておきましょう。

STEP3:契約手続き

審査に通過すれば、契約手続きに入ります。

電話で契約内容を確認し、手続きを進めていくことになるため手元に「契約内容確認シート」を準備しておくと安心です。

「契約内容確認シート」は、SBI新生銀行の公式サイトからダウンロードできますよ。

原則電子契約ですから、わざわざ窓口に行く手間はかかりません。

STEP4:融資

契約手続きが完了すれば、融資スタートです。

司法書士を通じて、抵当権の設定確認・登記を行います。

わからない点があれば都度相談しながら進めましょう。

あとは返済を進めていくだけですね。

郵送の場合

1.審査申し込み

  • SBI新生銀行に資料請求する
  • SBI新生銀行公式ページからダウンロードする

上記手順で住宅ローン申込書を用意し、必要事項を記入のうえ提出しましょう。

2.審査に必要な書類の提出

必要書類を用意して郵送します。

3.審査結果の連絡

審査結果は郵送または電話で通知されます。

担当者と契約条件について電話で打ち合わせをし、必要書類をSBI新生銀行にFAX送信します。

契約・融資実行については、インターネット申し込みと同様です。

まずは下記から申し込みましょう。

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審査が厳しいと言われるSBI新生銀行住宅ローンの審査時間

SBI新生銀行住宅ローンに申し込み、審査に通過して実際に融資されるまで最短1か月かかります。

最短ですから、混雑具合や手続きがスムーズに進むかどうかで1か月以上かかることも十分あり得るでしょう。

また口座を事前に開設しておくと、よりスピーディーに契約できる可能性があります。

余裕をもって、早め早めに申し込みましょう。

審査が早い申し込み方法は?

最短ルートで申し込むなら、WEB申し込みがオススメです。

収入合算希望の方や、永住許可を持っていない外国籍の方はWEB申し込み不可である点に注意してください。

申し込みの際、不備があればそれだけ時間がかかってしまうから、焦らず着実に手続きを進めましょう。

わからない点は、SBI新生銀行の電話窓口「新生パワーコール」に問い合わせてください。

審査をスムーズに進めるために

審査を最短で通過するためにも、必要書類は手元に用意しておきましょう。

健康保険証や運転免許証といった本人確認書類はもちろん、住民税の課税証明書や確定申告書の控えといった収入証明書類も必要です。

物件に関連する書類も忘れずに用意しておきましょう。

すぐに手に入る書類ばかりではありませんから、言われる前に用意しておけると良いですね。

SBI新生銀行住宅ローンの審査の難易度

SBI新生銀行住宅ローンの審査項目はどれも平均的な基準です。

それを見る限りでは、申込者自身の審査の難易度は特に高くも低くもないといえるでしょう。

ただし、ワイド団信の取り扱いがありませんので、健康に不安がある人にはやや難易度が高く感じられそうです。

SBI新生銀行住宅ローンの審査のメリット

SBI新生銀行住宅ローンの審査におけるメリットは4つあります。

メリットを活かすためにも、SBI新生銀行住宅ローンの審査をより深堀してみましょう。

SBI新生銀行住宅ローンの審査のメリット
  1. 築年数の制限がない
  2. 同居家族の情報不要
  3. 永住権がない外国籍の方でも申し込める
  4. リフォーム資金も組み込みやすい

メリット①築年数の制限がない

SBI新生銀行住宅ローンでは、築年数の制限がありません。

住宅ローンでは「耐震基準」がカギを握るケースも多く、特に旧耐震基準の建物は対象外となってしまうこともあります。

1981年5月31日までに建築確認申請が受理された物件が旧耐震基準に該当し、1981年6月1日以降に受理された物件が新耐震基準に該当します。

中古物件で住宅ローンを組む場合は、SBI新生銀行住宅ローンがオススメといえますね。

メリット②同居家族の情報不要

SBI新生銀行住宅ローンの審査では、同居家族の情報を特に入力する必要がありません。

単身者・未婚者であっても審査では不利になりにくいといえます。

単身者の方でもSBI新生銀行住宅ローンには申し込みやすいわけですね。

メリット③永住権がない外国籍の方でも申し込める

SBI新生銀行住宅ローンは、永住権がない外国籍の方でも申し込めます。

条件は、「配偶者が日本国籍または永住許可を持っている、その配偶者が連帯保証人になる」ことです。

住宅ローンは、基本的に申込者が完済まで物件に住み続ける前提のローン。

永住権がない場合は申し込めない住宅ローンも多いですが、SBI新生銀行住宅ローンなら永住権がなくても利用できる可能性があるわけですね。

メリット④リフォーム資金も組み込みやすい

SBI新生銀行では、リフォーム(リノベーション)資金を住宅ローンと一緒に組み込めます。

住宅ローンと一緒に借り入れることで、通常より低い金利で借りることが可能。

住宅購入と同時にリフォームする予定の方にとっては、心強い味方といえますね。

もちろんリフォーム資金単体でローンを組むこともできます。

SBI新生銀行住宅ローンの審査のデメリット

SBI新生銀行住宅ローンにはデメリットもあります。

SBI新生銀行住宅ローンの審査のデメリット
  1. 年収300万円以上は必須になる
  2. 勤続年数2年以上は必須になる

デメリット①年収300万円以上は必須になる

申し込み条件に、年収300万円以上と記載があります。

つまり年収300万円未満の方は申し込んでも審査で落とされてしまうことに。

また年収300万円だからといって、審査に通過するとは限りません。

最低でも400万円は用意しておきたいところです。

返済比率にも注意してくださいね。

デメリット②勤続年数2年以上は必須になる

ローンの返済では、安定した収入が求められます。

毎月決まった金額を返済するうえで、「今月は収入がないから返済できない」では困りますよね。

勤続年数が長ければ長いほど収入は安定していて昇給見込みがあり、住宅ローンの返済能力は高いとみなされやすいです。

なお申し込み条件にも勤続年数2年以上とありますから、申し込むタイミングには注意が必要です。

SBI新生銀行住宅ローンの審査に通過するコツ

SBI新生銀行住宅ローンの審査に通過するコツをご紹介します。

SBI新生銀行住宅ローンの利用条件を満たしているかよく確認する

SBI新生銀行住宅ローンの審査基準はそれほど厳しくありません。

申し込みの際には、まず利用条件をきちんとクリアできているか確認しましょう。

雇用形態や年収要件を満たしているか、収入合算やペアローンを利用するなら、そちらの条件も問題ないかなど、しっかり確認してください。

SBI新生銀行住宅ローンは団信への加入が必須ですから、健康状態についてもチェックしておいた方がいいでしょう。

信用情報に問題はないかチェックしておく

SBI新生銀行住宅ローンの利用条件を充分満たしていても、過去にローンやクレジットの返済で問題を起こしていると、住宅ローン審査には通過できません。

長期延滞や債務整理といった金融事故を起こしていれば、間違いなく審査落ちするでしょう。

金融事故とまではいかなくても、2日~3日程度の遅延を何度も繰り返していれば、審査に通過できない可能性が高いです。

年収や勤続年数といった情報は自分でもすぐ把握できます。

一方、信用情報は自分では問題ないと思っていても、実は問題ありだったというケースが意外と多いので注意が必要です。

信用情報は自分で開示請求できますので、審査が不安な人は申し込みをする前にチェックしておくといいでしょう。

SBI新生銀行住宅ローンの審査に落ちる人の特徴

SBI新生銀行住宅ローンの審査に落ちる人で、共通している特徴をまとめました。

自分が当てはまらないかどうかチェックしてみましょう。

当てはまるなら、改善してから申し込むことをオススメします。

収入に対して返済額が多い

住宅ローンをきちんと返済し続けられるかどうかは、収入がどれくらいあるかが大きく関係してきます。

収入に対して返済額が多すぎると判断されれば、審査には通りません。

途中で返済が滞ってしまうと審査担当側も困ってしまうためです。

毎月の返済が問題なく進むレベルの収入でなければ、審査に落ちてしまうわけですね。

信用情報に問題がある

お金を貸すわけですから、信用できる相手かどうかも重要なポイントです。

信用情報とは、クレジットカードやローンなどの取引情報のことを指します。

信用情報に問題がある状態とは、何回も返済遅延を起こしていたり金融トラブルを引き起こしている状態のこと。

問題があると判断されれば、審査には通りません。

信用情報が自分でも照会できますから、気になる方は確認してみましょう。

保険契約ができない

住宅ローンを契約するうえで、保険の契約も基本的にセットでついてきます。

長期間の返済をする住宅ローンですから、予想外の事態に備える必要があるのです。

健康状態などが原因で保険契約できない方も、審査では落とされてしまいます。

まず保険の審査に通過できるかどうか、確認しておきましょう。

SBI新生銀行住宅ローンの厳しい審査に落ちた時の対処法

万が一、SBI新生銀行住宅ローンの審査に落ちてしまった場合はどうすればいいのでしょうか。

再チャレンジするにしても、同じステータスで挑んでもまた審査落ちするだけです。

時間を無駄にしないためにも、審査に落ちた理由を考えて対策をしたうえで申し込みましょう。

SBI新生銀行住宅ローンの審査に落ちた時の対処法をまとめてご紹介します。

借入希望額を低くする

返済が現収入では追いつかないと判断されてしまった可能性があります。

借りる金額を減らせば、審査に通るかもしれません。

場合によっては、物件の再検討も必要になってくるでしょう。

将来のためにも、収入に見合った住宅ローンを組むことが重要です。

ほかの借り入れを減らす

すでに他の借り入れがある方は、住宅ローンに再度申し込む前に返済を済ませてしまいましょう。

完済した状態で申込めば、ステータスも良くなっているはずです。

審査では返済比率がみられます。

住宅ローンの返済だけになるようにすれば、収入が少なめだったとしても審査に通る可能性があります。

頭金を増やす

出来るだけ頭金を増やしましょう。

頭金を用意すればするほど、審査では有利となります。

全額ローンにするのではなく、できる範囲で頭金を準備しておきましょう。

生活資金を脅かすことのないよう注意してくださいね。

SBI新生銀行の住宅ローンはどんな人におすすめ?

SBI新生銀行住宅ローンはどのような人に向いているか、解説していきます。

初期費用を抑えたい人

保証料がかからないネット銀行の住宅ローンの場合、借入金額×2.2%の事務手数料がかかるのが一般的です。

ところが、SBI新生銀行住宅ローンなら事務手数料は5万5,000円(変動金利(半年型タイプ)<変動フォーカス>を除く)で業界最低水準の安さで、ネット銀行ですからもちろん保証料はかかりません。

住宅ローンで3,000万円借り入れるケースでは、通常66万円の事務手数料がかかるところを、SBI新生銀行住宅ローンなら5万5,000円で済むのですから、この差は大きいです。

初期費用はできるだけ抑えたい人にはかなりうれしいです。

少ない負担でさまざまな保証を受けたい人

SBI新生銀行住宅ローンは、少ない負担で様々なサービスを付帯させたい人に向いています。

「安心パック」について

SBI新生銀行住宅ローンで「安心パック」に加入すると、「コントロール返済」と「安心保障付団信が」付帯します。

安心パックなし 安心パック 安心パックW 安心パックS
事務手数料 5万5,000円 11万円 16万5,000円 16万5,000円
コントロール返済 ×
安心保障付き団信 ×
病児保育サービス × × ×
家事代行サービス × × ×
自然災害時債務免除特約 × × ×

コントロール返済

住宅ローンの返済で繰り上げ返済をしておくと、返済期間が短縮される、あるいは返済金額が減少します。

通常の住宅ローンならそれで終わりです。

SBI新生銀行住宅ローンのコントロール返済なら、繰り上げ返済で返済期間を短縮しておけば、収入や支出に変動があった時には返済期間を短縮した範囲で月々の元本の返済を一時的にストップできます。

経済状況の変化に応じて自分で返済をコントロールできるサービスは非常に珍しいです。

安心保障付団信

安心保障付団信は、死亡や高度障害状態になった場合だけでなく、病気やケガなどで、

  • 所定の要介護状態が180日以上継続した場合
  • 介護保険制度の「要介護3以上」に認定された場合

にローン残高が0円になるサービスです。

一般的な疾病保障特約とは異なり、けがや病気の種類は問われません。

手数料の安さを考えれば充分な保障内容だといえます。

安心パックはどのくらいお得?

住宅ローンにサービスを付帯させると、費用は金利に上乗せされるのが一般的です。

SBI新生銀行住宅ローンの安心パックは、事務手数料に料金が上乗せされます。

注目したいのはその料金の安さです。

基本の「安心パック」なら、事務手数料は本来の5万5,000円に5万5,000円プラスするだけ。

サービス内容が充実している「安心パックS」、「安心パックW」は、事務手数料に11万円プラスします。

団信に付帯サービスをつける際には、0.1%~0.3%金に利上乗せするケースが多いです。

そこで、金利が0.1%上乗せされると総返済額がどのくらい増えるか計算してみました。

借入金額 総返済額
2,000万円 約43万円増
3,000万円 約65万円増
4,000万円 約87万円増
5,000万円 約108万円増

0.1%金利上乗せの特約をつけるケースだと、総返済額は50万円~100万円程度増えることを考えると、SBI新生銀行の安心パックがいかにお得かがよく分かります。

申し込みから借り入れまでの手続きの手間を省きたい人

住宅ローン審査は、事前審査と本審査の2回に分けて行われるのが一般的ですが、SBI新生銀行住宅ローンの審査は本審査の1回のみです。

事前審査がないので、何度も銀行とやり取りをする手間が省けます。

SBI新生銀行住宅ローンの金利について

SBI新生銀行住宅ローンは、大きく以下の4タイプの商品に分けられます。

  • 変動金利タイプ
  • 当初固定金利タイプ
  • 長期固定金利タイプ
  • ステップダウン金利タイプ

SBI新生銀行住宅ローンの金利タイプの特徴

SBI新生銀行住宅ローンの金利タイプの特徴について解説していきます。

変動金利タイプ

変動金利には2種類のタイプがあります。

【変動金利(半年型)タイプ<変動フォーカス>】

事務手数料を借入金額×2.2%支払う代わりに金利が低く設定されています。

変動金利で毎月の返済額を抑えたい人におすすめの金利タイプです。

【変動金利(半年型)タイプ】

事務手数料は定額(11万円)で非常に安く設定されていますが、変動フォーカスよりも金利は高めになっています。

変動金利で初期費用を抑えたい人に向いています。

当初固定金利タイプ

金利の動向次第では変動金利に変更したいけれども、当面は現在の金利のままで構わないという人におすすめです。

金利の固定期間は、1年、3年、5年、7年、10年、15年、20年から選択できます。

長期固定金利タイプ

完済するまで契約時の適用金利が継続します。

固定期間は21年から35年の間で、1年単位で選択できます。

  • 金利を細かくチェックするのは苦手な人
  • 家計管理がしやすいよう同じ金額を返済していきたい人

にピッタリの金利タイプだといえるでしょう。

ステップダウン金利タイプ

借り入れから10年間は借入時の金利のままで、10年を経過すると5年ごとに適用金利が下がっていきます。

他の金融機関ではあまり見られないユニークな金利タイプです。

子供がいて教育費の支出が増えることが予想されるので、将来的に月々の返済の負担を減らしていきたい人に向いている金利タイプだといえるでしょう。

借入期間は21年から35年の間で、1年単位で選択可能です。

金利タイプの変更

SBI新生銀行住宅ローンは、金利適用期間中は金利タイプの変更はできません。

変動金利タイプ、当初固定金利タイプを選択した場合は金利適用期間終了後の利率変更日について変動金利タイプ、当初固定金利タイプを再選択できます。

金利適用期間終了後に選択できる金利タイプ

金利適用期間終了後に再度変動金利(半年型)タイプ<変動フォーカス>を再度選択できるのは、契約時に変動金利(半年型)タイプ<変動フォーカス>を選択した場合のみです。

契約時に変動金利(半年型)タイプや当初固定金利タイプを選択した場合は、変動金利(半年型)タイプ<変動フォーカス>は選択できません。

契約時に選択した金利タイプ 金利適用期間終了後に選択できる金利タイプ
変動金利(半年型)タイプ 変動金利タイプ(半年型)、または当初固定金利タイプ
変動金利(半年型)タイプ<変動フォーカス> 変動金利タイプ(半年型)変動フォーカス、または当初固定金利タイプ
当初固定金利タイプ 変動金利(半年型)タイプ、または当初固定金利タイプ

長期固定金利タイプ、ステップダウン金利タイプを選択した場合は、借入期間中に他の金利タイプには変更できません。

好きなタイプの金利を選びましょう!

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SBI新生銀行住宅ローンの利用者の口コミ

いざSBI新生銀行の住宅ローンに申し込むとしても、利用者の経験談も気になりますよね。

ここでは、実際にSBI新生銀行住宅ローンで借り入れを利用した人の口コミを紹介していきます。

また口コミ調査は独自の調査と複数の調査機関を利用しております。そのため、各口コミの属性情報の表記が統一していないケースがあります。

審査が早い

35歳・女性(会社員・年収400万円台・借入時の年齢:32歳)

他の銀行も合わせ5つの銀行に同タイミングで審査の申し込みを行いましたが、審査結果の連絡は3番目でした。ただ、5つの銀行中3番目と言っても一番早かった銀行の連絡から1日遅かっただけですので特別遅かったというわけではありません。金利に関してはどの銀行も似たり寄ったりだったので金利は最終決定の決め手にはなりませんでしたが、諸費用がかなり安かったため最終的にSBI新生銀行で住宅ローンを契約することにしました。審査も比較的早く、諸費用も安いのでお勧めできる住宅ローンだと感じています。

45歳・男性(会社員・年収400万円台・借入時の年齢:42歳)

住宅ローンを組んだのは42歳と遅かったので35年ローンが組めるか心配してましたが頭金があったこともあってか組むことが出来ました。
金利も他行と比較してもそう差はありませんでした。
SBI新生銀行の住宅ローンを最終的に決めた理由は審査結果が早くて何の問題もなくすんなりと通ったので決めました。
他行は時間がかかり、早くからハウスメーカーも決めてましたし土地も買い付けを入れて早く契約にこぎつけたかったのです。
やはりスピードは大切です

他社よりも審査が甘い

34歳・女性(会社員・年収400万円台・借入時の年齢:30歳)

SBI新生銀行住宅ローンを組もうとした理由としては、住宅ローンで比較的審査が甘い、緩いので通りやすいと不動産屋からアドバイスを頂いたことがきっかけです。実際に金額も意外と多かったので、メガバンクに審査を通しましたが、あっさりと落ちてしまいました。しかしSBI新生銀行住宅ローンでしたら、ローン審査もスムーズに通ったのでびっくりしました。金利も高くないのと、審査時のスタッフとの電話のやりとりも分かりやすく説明してくれ、対応も丁寧だったので良かったです。

介護団信の入れるのがいい

49歳・男性(会社員・年収400万円台・借入時の年齢:40歳)

良いと評価できる理由は、セブン銀行やローソン銀行、イオン銀行などのATMを無料で利用できるためです。現金を引き出したいときに、近所のコンビニで引き出すことができるため利便性の良さを実感しています。
また、SBI新生銀行で住宅ローンを借りて良かったと思える理由としては、普通の団信ではなく、介護団信に加入できたことも挙げられます。要介護度3となった場合には保険金をもらえるため、40歳のときに住宅ローンを借りた私としては、強い安心感を持つことができています。

SBI新生銀行の住宅ローンだけ唯一借りられた

35歳・女性(会社員・年収400万円台・借入時の年齢:34歳)

選んだ一番のポイントは、希望金額を借り入れする事が出来た事。
多数の銀行で相談しましたが、希望金額は借りられず。
唯一借りられたのがSBI新生銀行の住宅ローンでした。

繰り上げ返済が別途費用がかからずに簡単に出来るので、こまめに返済出来る点が非常に便利です。
病気になった際の保証もしっかりとしていますので、安心感があります。ATM手数料もかかりませんし、支店も多いので使い勝手が良く、大満足です。
SBI新生銀行の住宅ローンを選んで正解だったな、と実感しております

39歳・女性(会社員・年収400万円台・借入時の年齢:30歳)

審査申込から結果がわかるまでの期間がすごく短かったので、不安に感じる時間が少なかったところが良かったです。他の銀行で審査に落ちた後だったので、無事に審査に通過出来た点も良かったところです。
住宅ローンを変動金利で利用していますが、金利もすごく低かったので金利負担もすごく少なく、35年ローンにも関わらず、利息の金額もそれほどではなかったです。
送付されてくる返済の履歴の書類も見やすいので残金の管理もしやすくて良いです。

対応が非常に丁寧

30代男性(会社員・年収400万円台)
普段からSBI新生銀行の住宅ローンをよく利用していて、金利も低いし審査も1回で済むということでこちらのローンに決めました。
保障面では他の住宅ローンの方がメリットは大きかったのですが、審査結果が出るのが早く、対応も丁寧だったので…。
本当は契約までオンラインで済ませられる方がいいと思っていたけど、店舗に行ったときに疑問点を尋ねたら、非常に丁寧に対応してくれました。
いつでも相談できるのはやっぱり心強いですね。

転職直後でも借りられた!

30代男性(会社員・年収500万円台)
転職をした直後に住宅の購入の話が持ちあがったこともあり、どの金融機関に相談をしても審査前に断られ続けました。
ところが、SBI新生銀行の住宅ローンでは転勤直後でも審査してもらえる、と。
商品内容を見てみたら、他の金融機関よりも好条件だったので迷わず申し込みました。
団信の特約がもう少し充実していた方がいいとは思いますが、諸費用もかなり安かったですし、金利もかなり安い方なので満足しています。

変動フォーカスの金利が安い

30代男性(会社員・年収700万円台)
いくつか検討していた中で一番金利が低かったSBI新生銀行の住宅ローンを選びました。
変動フォーカス型ではない方は手数料が定額だったのでどちらにしようか迷いましたが、借入金額がそれほど大きくないので金利が低い方が得をすると判断しました。
仕事で忙しくても手軽にウェブで申し込みできるのはいいですね。
特に問題もなくスムーズに手続きできましたよ。
契約時の対応も丁寧で、信頼できます。

「審査が早い」「SBI新生銀行の住宅ローンだけ借りられた」との声も多い

SBI新生銀行住宅ローンの口コミの傾向を見ていると、満足度が高い傾向にあります。

また特に「審査が甘い」「他行では審査に落ちてしまったが、SBI新生銀行の住宅ローンには唯一審査に通った」という口コミが多く見受けられました。

審査が甘めの住宅ローンを利用したい…1社目では断られてしまっている…という人にも、SBI新生銀行住宅ローンはおすすめの商品です!

SBI新生銀行住宅ローンは総合的にも評判の高い商品!

SBI新生銀行住宅ローンは、トータルコストが抑えられる大変魅力的な住宅ローンです。

転職直後でも申し込み可能なので、これからはますます需要が伸びるでしょう。

他の住宅ローンには見られないサービスが多くありますので、メリットやデメリットを抑えたうえで利用を検討してみてはいかがでしょうか?

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