Tカードプラス(smbcモビット next)の特徴とは?年会費・デメリット・還元率を解説

Tカードプラス(smbcモビット next)の特徴とは?年会費・デメリット・還元率を解説

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Tカードプラス(SMBCモビット next)

※Tカードプラス(SMBCモビット next)は2024年9月29日(日)を以てサービス終了となります。

Tカードプラスは、下記4社が提供するクレジットカードです。

Tカードプラスの発行元

  • SMBCモビット
  • オリコカード
  • アプラス
  • ポケットカード

特にSMBCモビットが提供する「Tカードプラス(smbcモビット next)」は、クレジット機能を使わなくても年会費無料で利用できる便利なカードです。

またTカードプラス(smbcモビット next)はクレジット・カードローン・Vポイントカードと、3つの機能が付帯しています。

3つの機能が付帯しているため、「カードローンカードであることがバレにくい」「財布がすっきりする」などのメリットがあります。

Tカードプラス(smbcモビット next)のおすすめポイント

  • 3つの機能が付帯(クレジット・カードローン・Vポイントカード)
  • カードローンカードであることがバレにくい
  • 財布がすっきりする

とは言っても「Tカードプラス(smbcモビット next)にデメリットはないの?」「どんな特徴があるの?」「Tカードプラス(smbcモビット next)と他のカードとの違いは?」と疑問・不安に感じる方も多いでしょう。

そこで今回の記事では、「Tカードプラス(smbcモビット next)の特徴」「メリット・デメリット」を徹底解説します。

最後まで見ることで、「Tカードプラス(smbcモビット next)」に申し込むべきか否かが判断できますよ。

なお下記でも詳しく解説しますがTカードプラス(smbcモビット next)は、「クレジットカードの審査(下記引用参照)」+「カードローン審査」の2つの審査を受ける必要があります。

クレジットを利用するためには、クレジット会社(2者間契約では販売会社)の審査を経なければなりません。クレジットの代金は後払いですので、この審査は消費者の「支払いをする能力=後日、クレジットの代金を支払ってくれるかどうか」を見極めるために行われます。個別方式のクレジットでも、クレジットカードでも手順は同様ですが、個別方式のクレジットでは「購入する商品の代金を契約どおりに支払えるかどうか」、クレジットカードでは、「カードの有効期間内に適切にカードを利用できるかどうか」を視点に 審査が行われます。

引用元:一般社団法人日本クレジット協会クレジット会社の審査

この記事でわかること

  • Tカードプラス(smbcモビット next)の基本情報
  • Tカードプラス(smbcモビット next)の特徴
  • Tカードプラス(smbcモビット next)のデメリット
  • Tカードプラス(smbcモビット next)のメリット
  • Tカードプラス(smbcモビット next)の申し込み方法
  • Tカードプラス(smbcモビット next)とTカードプラスPremiumの違い

Tカードプラス(smbcモビット next)の基本情報

Tカードプラス(smbcモビット next)の基本情報

※Tカードプラス(SMBCモビット next)は2024年9月29日(日)を以てサービス終了となります。

Tカードプラスは、下記4社から発行されます。

Tカードプラスの発行元

  • SMBCモビット
  • オリコカード
  • アプラス
  • ポケットカード

発行元によって審査や申し込み条件などが異なるため、注意しましょう。

下記は、Tカードプラス(smbcモビット next)の基本情報です。

Tカードプラス(smbcモビット next)の基本情報
国際ブランド Mastercard
申し込み条件 ・20歳以上74歳以下で定期収入がある
・他社での借り入れが年収の3分の1以下
※収入が年金のみの方は申込不可
年会費 無料
利用可能枠 ・総利用額:10~80万円
・カード利用枠(カードショッピング):10~80万円
・リボ払い・分割払い利用枠:0~80万円
通常還元率 0.5%
ポイントの種類 Vポイント
※TポイントはVポイントに変わりました。
ポイントサービス ・クレジットカード利用200円につきVポイント1ポイント付与
・Vポイント提携先の店舗にてカード提示でポイント付与
※ポイント付与率は店舗により異なる
ETCカード 年会費無料
支払い方法 1回払い/2回払い/ボーナス一括払い/リボ払い/分割払い
支払い日 15日締め10日払い
発行スピード 最短5営業日

ここからは、Tカードプラス(smbcモビット next)の「申し込み条件」について詳しく解説します。

申し込み条件

Tカードプラス(smbcモビット next)は「20歳以上74歳以下で定期収入がある」かつ「他社での借り入れが年収の3分の1以下」の方が申し込み可能です。

Tカードプラス(smbcモビット next)の申し込み条件

  • 20歳以上74歳以下で定期収入があるモビット会員
  • 他社での借り入れが年収の3分の1以下

※収入が年金のみの方は申込不可

Tカードプラス(smbcモビット next)はカードローン機能が搭載されているため、貸金業者から年収の3分の1以上の借入がある方は申し込みできません

他社借入が年収の3分の1以下でないと借りられない理由は、貸金業法の総量規制で定められているからです。(下記引用参照)

過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています(総量規制)。例えば、年収300万円の方が貸金業者から借入れできる合計額は、最大で100万円となります。

引用元:日本貸金業協会貸金業法について

なおTカードプラス(smbcモビット next)は、年収が年金のみの方も申し込みできません。

Tカードプラス(smbcモビット next)の特徴

Tカードプラス(smbcモビット next)の特徴

※Tカードプラス(SMBCモビット next)は2024年9月29日(日)を以てサービス終了となります。

ここからは、Tカードプラス(smbcモビット next)の特徴を紹介します。

Tカードプラス(smbcモビット next)の特徴

  • 3つのカード機能が1枚に集約されている
  • クレジット機能を使わなくても入会金・年会費無料
  • Vポイントが貯まる

下記で詳しく解説します。

3つのカード機能が1枚に集約されている

Tカードプラス(smbcモビット next)は、下記3つのカードが1枚に集約されています。

Tカードプラス(smbcモビット next)の3つの機能

  • SMBCモビットのカードローン
  • クレジットカード
  • Vポイントカード

1枚のカードで3つの機能が利用できるため、財布のカードが減らせます。

またクレジットカード機能・Vポイントカード機能があるため、カードローンカードであることはバレにくいですよ。

クレジット機能を使わなくても入会金・年会費無料

Tカードプラス(smbcモビット next)は、クレジット機能を使わなくても入会金・年会費が無料です。

年会費がかかるクレジットカードは、持っているだけでコストがかかってしまいます

その点、Tカードプラス(smbcモビット next)は年会費に加え入会金も無料なため、コストをかけることなく利用可能です。

Vポイントが貯まる

Tカードプラス(smbcモビット next)は、Vポイントが貯まりやすいカードです。

下記のタイミングでVポイントが付与されます。

Vポイントが付与されるタイミング

  • Vポイントカードの日常使い
  • クレジット機能利用時
  • カードローン返済時

Tカードプラス(smbcモビット next)は、カードローン返済時にもVポイントがもらえます。

またVポイント提携先店舗でクレジットカード払いをすれば、ポイントの2重取り(カード支払い+カード提示のポイント)も可能です。

Tカードプラス(smbcモビット next)のデメリット

Tカードプラス(smbcモビット next)のデメリットは、下記2つです。

Tカードプラス(smbcモビット next)のデメリット

  • 通常還元率0.5%と高くない
  • 旅行保険が付帯していない

下記で詳しく解説します。

通常還元率0.5%と高くない

Tカードプラス(smbcモビット next)のデメリット1つ目は、「通常還元率が0.5%と高くない」点です。

Tカードプラス(smbcモビット next)の還元率

  • 200円(税込)につき1ポイント貯まる(0.5%還元)

0.5%還元が低いわけではないものの、1%還元のクレジットカードも多いため、還元率を重視する方にとってはデメリットとなり得ます。

旅行保険が付帯していない

Tカードプラス(smbcモビット next)のデメリット2つ目は、「旅行保険が付帯していない」点です。

国内・海外どちらの旅行保険も付帯していないため、頻繁に旅行に行く方にとってはデメリットとなり得ます。

旅行保険などの補償も利用したい場合、Tカードプラス(smbcモビット next)と別のカードの2枚持ちがおすすめです。

Tカードプラス(smbcモビット next)のメリット

Tカードプラス(smbcモビット next)のメリット

上記ではデメリットを紹介しましたが、Tカードプラス(smbcモビット next)は多くのメリットがあります。

ここからは、Tカードプラス(smbcモビット next)のメリットを厳選して紹介します。

Tカードプラス(smbcモビット next)のメリット

  • ポイントの使い道が多い
  • カードローンカードだとバレにくい
  • 年間100万円までのお買物安心保険が利用できる

下記で詳しく解説します。

ポイントの使い道が多い

Tカードプラス(smbcモビット next)のメリット1つ目は、「ポイントの使い道が多い」点です。

カード提示・カードローンの返済・クレジット決済で貯まったポイントは、Vポイント提携先で1ポイント=1円で利用できます。

主なVポイント提携先は以下の通りです。

Vポイント提携先(一例)

  • TSUTAYA
  • 蔦屋書店
  • FamilyMart
  • EDION
  • ガスト
  • オートバックス
  • バーミヤン
  • 吉野家
  • 牛角
  • ウエルシア
  • ロッテリア
  • 洋服の青山
  • 眼鏡市場
  • ココス
  • ビッグボーイ
  • ENEOS
  • Yahoo! JAPAN
  • Abema
  • WINTICKET…など

カードローンカードだとバレにくい

Tカードプラス(smbcモビット next)のメリット2つ目は、「カードローンカードだとバレにくい」点です。

先述したようにTカードプラス(smbcモビット next)は、カードローン機能に加えて、Vポイントカードとクレジットカード機能が付帯しています。

Tカードプラス(smbcモビット next)の機能

  • カードローン
  • Vポイントカード
  • クレジットカード

見た目自体もクレジットカードであるため、家族に見られてもカードローンカードとバレる心配が少ないです。

Tカードプラス(smbcモビット next)は、安心してカードローン機能を利用したい方にも最適と言えます。

年間100万円までのお買物安心保険が利用できる

Tカードプラス(smbcモビット next)のメリット3つ目は、「年間100万円までのお買物安心保険が利用できる」点です。

Tカードプラス(smbcモビット next)のショッピング補償

年間100万円までのお買物安心保険

※一部補償とならない商品・損害あり
国内外どちらもリボ払い・分割払い(3回以上)対象

Tカードプラス(smbcモビット next)を利用してショッピングすることで、最大100万円(年間)の補償が受けられます。

ただし「一部補償とならない商品・損害あり」「国内外どちらもリボ払い・分割払い(3回以上)」が対象である点に注意が必要です。

Tカードプラス(smbcモビット next)の申し込み方法

※Tカードプラス(SMBCモビット next)は2024年9月29日(日)を以てサービス終了となります。

Tカードプラス(smbcモビット next)の申し込み方法は、下記の流れです。

Tカードプラス(smbcモビット next)の申し込み方法(モビット会員以外)

  1. モビットカードへ申し込み・本人確認書類の提出(下記で紹介)
  2. 審査
  3. クレジットカード申し込み
  4. 審査
  5. 審査完了後、Tカードプラス(smbcモビット next)発行

カードローンとクレジットカードの2つの審査がある

上記からわかるように、モビット会員以外の方がTカードプラス(smbcモビット next)へ申し込む際は「カードローン」と「クレジットカード」の2つの審査を受ける必要があります

冒頭でもクレジットカードに申し込む際は審査は必須と解説しましたが、カードローンも審査が行われます。(下記引用参照)

(返済能力の調査)第十三条
貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借入れの状況、返済計画その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない。

引用元:e-gov法令検索貸金業法

申し込みで必要な本人確認書類・収入証明書

Tカードプラス(smbcモビット next)の申し込みで必要な本人確認書類は、下記の通りです。

本人確認書類(原則1点)

  • 運転免許証(住所変更がある場合は両面)
  • 健康保険証(カード型保険証の場合は両面)
  • パスポート(顔写真および住所ページ)

※運転免許証をお持ちでない方は、健康保険証またはパスポートのいずれかを提出

また、限度額にかかわらず収入証明書が必要な場合があります。

収入証明書の例は以下の通りです。

収入証明書

  • 源泉徴収票
  • 税額通知書
  • 所得証明書
  • 確定申告書
  • 直近2ヶ月分給与明細書(※)

※賞与がある場合は年間の賞与額(夏・冬・各々)が確認できる賞与明細書が必要

個人が借入れをしようとする場合において、①ある貸金業者から50万円を超えて借入れる場合、②他の貸金業者から借入れている分も合わせて合計100万円を超えて借入れる場合、のどちらかに当てはまると、「収入を証明する書類」の提出が必要です。

引用元:日本貸金業協会年収を証明する書類とは

収入証明書はすぐに準備できないケースも多いため、あらかじめ準備しておくことがおすすめです。

Tカードプラス(smbcモビット next)とTカードプラスPremiumの違い

Tカードプラス(smbcモビット next)とTカードプラスPremiumの違いは、下記の通りです。

Tカードプラス
(smbcモビット next)
Tカードプラス
Premium
年会費 無料 2,750円
(年1回利用で無料)
還元率 0.5% 1.0%
カードローン機能 あり なし
申し込み可能年齢 20歳以上
※収入が年金のみの方は申込不可
18歳以上

Tカードプラス(smbcモビット next)とTカードプラスPremiumのおすすめな人の特徴

Tカードプラス(smbcモビット next)は還元率が低いものの、カードローン機能が付帯しています。

一方でTカードプラスPremiumは年会費が2,750円(年1回利用で無料)であるのの、還元率はTカードプラス(smbcモビット next)の2倍です。

そのためそれぞれのカードがおすすめな人は、下記の通りになります。

Tカードプラス(smbcモビット next)がおすすめな人

  • カードローン機能を利用したい人

TカードプラスPremiumがおすすめな人

  • 還元率の高さを重視する人
  • カードローン機能が不要な人

カードローンの利用がバレたくない方はTカードプラス(smbcモビット next)がおすすめ!

Tカードプラス(smbcモビット next)は、3つの機能(クレジット・カードローン・Vポイントカード)が付帯しているクレジットカードです。

見た目はクレジットカードのため、カードローンカードであることがバレにくい傾向があります。

そのため「カードローンの利用がバレたくない」という方は、Tカードプラス(smbcモビット next)がおすすめです。

また他にも、Tカードプラス(smbcモビット next)は多くのメリットがあります。

Tカードプラス(smbcモビット next)のメリット

  • ポイントの使い道が多い
  • 年間100万円までのお買物安心保険が利用できる
  • クレジット機能を使わなくても入会金・年会費無料など

今回の記事を参考に、Tカードプラス(smbcモビット next)をチェックしてみてはいかがでしょうか。

※Tカードプラス(SMBCモビット next)は2024年9月29日(日)を以てサービス終了となります。