PayPay証券の手数料は?パターン別に紹介

PayPay証券の手数料は?パターン別に紹介

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投資

PayPay証券は株を1,000円から購入でき、スマホアプリからも投資できると話題の証券会社です。

PayPay証券はおもに単元未満の少額からでも日本株や米国株の取り引きをしたい人におすすめです。

そこで今回は、PayPay証券の手数料についてパターンごとにご紹介します。

PayPay証券利用を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

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金利(年率)
年4.5%~17.8%※新規契約の方が対象となります。
融資スピード
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審査スピード
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限度額
500万円
無利息の期間
30日間利息0円! ※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
郵送物の有無
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PayPay証券の手数料相当額とは?

ここでは、以下のパターンごとにPayPay証券の手数料相当額を紹介します。

  • 国外上場有価証券
  • 国内上場有価証券
  • つみたてロボ貯蓄(国外上場有価証券)
  • 証券CFD

国外上場有価証券

PayPay証券の国外上場有価証券では、米国各証券取引所(NYSE、NASDAQ、ECN)といった、当社が指定する情報配信ベンダーを通じて配信される直近の気配値または市場価格を参考に「基準価格」を算出しています。

そして以下のスプレッドを、基準価格に対して取引した時間帯に応じて、買付けの場合には加算した金額、売付けの場合は減算した金額をそれぞれ最終的な「取引価格」としています。

時間帯 スプレッド
現地時間  9:30 ~ 16:00
※日本時間 23:30 ~ 6:00 (夏時間:22:30 ~ 5:00)
「基準価格」に0.5%を乗じた価格
上記以外の時間帯 「基準価格」に0.7%を乗じた価格

なお、円貨と外貨を交換する際の為替レートについては、外国為替市場の動向を踏まえて当社が決定した為替レートに1米ドルあたり35銭を購入の場合は加算したレート、売却の場合は減算したレートがそれぞれ適用されるかたちとなっています。

ちなみにPayPay証券の為替手数料は1ドルあたり35銭となっていますが、「SBI証券」だと25銭、「楽天証券」だと25銭、「auカブコム証券」だと20銭となっています。

さらにPayPay証券では、アップル、Amazon、Google、マクドナルド、ネットフリックスなど日本で馴染み深い銘柄も多数取り扱っているのが特徴です。

国内上場有価証券

PayPay証券の国内上場有価証券では、株式会社東京証券取引所から、当社が指定する情報配信ベンダーを通じて配信される気配基準値を参考に、合理的かつ適正な方法で「基準価格」を算出しています。

なお、立会時間外のお取引(11時30分~12時30分)の場合、前場取引終了時点での気配基準値を参考に「基準価格」を算出しています。

以下のスプレッドを買付の場合には加算した金額、売付けの場合は減算した金額を、それぞれ「取引価格」としています。

PayPay証券では、信用取引およびPTS取引の取り扱いはなので注意が必要です。

またPayPay証券では取引額や取引株数が増えても手数料額は変わらないことから、単元株取引など売買数量が大きい場合だと「SBI証券」や「楽天証券」といった大手ネット証券の約定プランの方が手数料を安く抑えられる可能性が高いです。

つみたてロボ貯蓄(国外上場有価証券)

「つみたてロボ貯蓄(国外上場有価証券)」とは、分配金や配当金を受け取りながら自動で積み立てるPayPay証券独自のサービスのことを指します。

従来あった「積み株コース」と「高分配・高配当コース」が統合されたものが「つみたてロボ貯蓄(国外上場有価証券)」といわれています。

「つみたてロボ貯蓄(国外上場有価証券)」の買付及び自動売却については、理照射が設定した日の翌0時(日本時間)以降に米国市場で最初に取得した株価及び為替レートを参考に、取引価格・為替レートにて注文が執行されます。

「つみたてロボ貯蓄(国外上場有価証券)」の最低投資額は1,000円からとなり、手数料はスプレッド0,5%です。

※自動売却以外の売却については、上記「国外上場有価証券」を参照

証券CFD

PayPay証券では、「日本株CFD」および「10倍CFD」の2つのCFDを取り扱っています。

いずれにしても取引手数料は無料。

売りでも買いでも取引する商品ごとによって、市場の急変時や市場の流動性及び取引時間等により変動しスプレッドが加算される仕組みとなっています。

なお「日本株CFD」では、金利調整額および権利調整額、「10倍CFD」では価格調整額が必要となります。

PayPay証券以外では「LINE証券」でもCFDを取り扱っており、取引のタイミングやキャンペーン利用によってはPayPay証券よりもスプレッドを縮小できるケースがあります。

その他のPayPay証券の手数料相当額

ここでは、PayPay証券の以下のそのほかの手数料相当額についてそれぞれご紹介します。

  • 口座管理料
  • 入出金
  • 残高証明書の発行手数料

口座管理料

PayPay証券の口座管理料は無料です。

入出金

PayPay証券の入金では、ネットバンキングやATM、銀行窓口からPayPay証券指定のみずほ銀行の口座へ送金すると、証券口座へ入金されます。

なお、入金時の振込手数料は利用する銀行により異なるため、自分が利用するところはいくらかかるのか確認しておく必要があります。

なお出金にかかる振込手数料は、みずほ銀行宛とみずほ銀行宛以外で以下のように異なるため、少しでも手数料を抑えたい人はみずほ銀行の利用がおすすめ。

みずほ銀行宛(税込) みずほ銀行以外宛(税込)
3万円未満 110円 275円
3万円以上 220円 385円

なお、PayPayマネー・ソフトバンクカード・d払い残高へ出金(チャージ)する際の手数料は無料です。

おいたまま買付の送金・振替手数料

PayPay証券の「おいたまま買付」とは、送金手続きを行わずに株式や投資信託の購入代金の決済ができるサービスです。

ちなみに「おいたまま買付」の対象金融機関は以下のものになります。

  • PayPay
  • PayPay証券
  • みずほ銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • ゆうちょ銀行
  • 南都銀行
  • docomoのd払い残高
  • Softbankカードのチャージ残高

入金・出金の際には手数料が必要となり、対象金融機関での手数料は以下の通りとなります。

連携先の銀行口座、上記の対象金融機関から株式等を購入する場合
2万円未満 1回あたり110円(税込み)
2万円以上 無料

残高証明書の発行手数料

PayPay証券の各種取引の報告書は、アプリのメニューにある「電子交付書類」からチェックできます。

なお郵送を希望する場合は、書類1件当たり税込1,100円必要となります。

PayPay証券の手数料まとめ

今回は、PayPay証券の手数料についてご紹介してきました。

PayPay証券の手数料相当額は取引の時間帯などによって異なるため、事前に確認することが大切です。

さらにキャンペーンや取引のタイミング次第だと、ほかの証券会社の方が安く抑えられるケースもあります。

またPayPay証券ではNISAやiDeCoには現在対応していません。

ただしPayPay証券は1,000円から投資ができることや、スマホアプリで管理できるためはじめて投資をおこないたい人にはおすすめです。

今回の記事でPayPay証券に興味を持った方は以下の記事も合わせてぜひチェックしてみてください。

PayPay証券の入金方法・おすすめのやり方について解説! 

【2023年最新】PayPay証券のキャンペーンを紹介! 

[金融商品取引法第37条に基づく表示]
商号等 :株式会社ストックジャパン 金融商品取引業者 投資助言代理業
登録番号:関東財務局長(金商) 第2937号
加入協会:日本投資顧問業協会 第012-02762号 証券金融商品あっせん相談センターFINMAC
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