ARUHI(アルヒ)の住宅ローンは、金利が低くて魅力的な住宅ローンです。
より低金利な住宅ローンに切り替えるために、借り換えを検討されている人も多いはずです。
低金利の住宅ローンへ借り換えが上手くいくと、ローンの総支払い額を減らせる可能性があります。
また、長期固定金利への切り替えにより将来の金利上昇のリスクを避けることにつながります。
固定金利(コテイキンリ)の意味・解説
固定金利とは、住宅ローンなど金融機関の融資の「金利タイプ(金利の見直し方法)」の一種で、所定の期間中は金利を固定するというもの。つまり、その期間中の金利は変わらず、返済額も同じままということです。住宅ローンには、借入時から返済終了までの全期間、固定金利の商品があります(このタイプは「長期固定金利型」、「全期間固定金利型」ともいいます)。【フラット35】が代表的ですが、民間金融機関にも返済期間20年~35年の長期間の固定金利商品があります。
全期間固定金利のローンは、変動型や固定期間選択型に比べて当初の金利は高いのですが、返済額が途中で変わらない安心感があり、返済計画も立てやすい点がメリットだといえます。
引用元:SUUMO(スーモ)「固定金利」
この記事では、ARUHI(アルヒ)の住宅ローンのメリットや借り換えの注意点などについてご紹介します。
住宅ローンの借り換えを検討されている人は、ぜひ参考にしてください。
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンのメリット
一般団信(基本付帯)/がん団信(がん50%保障プラン)(年+0.05%)/がん団信プラス(がん100%保障プラン)(年+0.15%)/生活習慣病団信<入院プラスα>(年+0.25%)/ワイド団信(年+0.3%)
ARUHI住宅ローン(借り換え)基本情報
金利(固定)
年1.830%〜(スーパーフラット/当初5年)
団体信用生命保険
事前審査スピード
最短即日
本審査期間
最短3営業日
事務手数料
借入金額×2.20%
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンのメリットは以下のものが挙げられます。
金利が低い
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンは、業界最低水準の金利というメリットがあります。
フラット35は業界最低水準の金利となります。
また、ARUHIスーパーフラットでは、頭金の多さに応じてより低い金利となるのが魅力です。
保証料・繰上げ返済手数料が0円
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンは、保証料や繰上げ返済手数料が不要です。
そのため、柔軟な返済プランが可能です。
借り換えのシュミレーションができる
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンでは、借り換えのシュミレーションが可能です。
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンの公式サイトには、「住宅ローンシミュレーション」があります。
住宅ローンシミュレーションは、無料で利用できるサービスです。
住宅ローンシミュレーションの画面の「借り換えメリット試算」により、現在の借り入れ状況を元に借り換え後の返済を試算できます。
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンへの借り換えをお考えの人は、一度シュミレーションしてみることを推奨します。
返済口座の自由に選択できる
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンでは、返済口座の選択肢が幅広いです。
住宅ローンの返済に利用する口座が、自分が主に使用している銀行ではない場合は、資金の移動に手間がかかります。
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンの場合は、返済口座を自由に選択できるというメリットがあります。
ARUHIファストパスを使えば審査が早い
一般的な住宅ローンの審査は、1ヶ月〜2ヶ月程かかる場合があります。
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンには、ARUHIファストパスという有料サービスが提供されています。
ARUHIファストパスを利用すれば、最短3営業日で審査が完了します。
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンのデメリット
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンのデメリットは以下のようなものが挙げられます。
事務手数料が高い
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンの事務手数料は、融資金額の2.2%です。
一般的な金融機関と比べると高めの設定となります。
事務手数料が高めに設定されているということがデメリットとして挙げられます。
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンは、Webから借り換えの申し込みができます。
WebからARUHI ダイレクトを利用して借り換えすることにより、事務手数料は半額の1.1%になります。
審査が早く完了するのはARUHIファストパスを使用した場合のみ
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンには、ARUHIファストパスという有料サービスがあります。
ARUHIファストパスを利用することにより、住宅ローンの審査が最短3営業日で完了します。
通常、住宅ローンの審査には1ヶ月ほどかかる場合があります。
フラット35を利用する場合は技術条件を満たさないといけない
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンのフラット35を利用するためには、ローンを利用する住宅が満たしていることが必要です。
対象となる物件が満たす必要がある技術基準と床面積は以下のとおりです。
技術基準 | 物件は住宅金融支援機構が定める技術基準に適合している必要がある | |
---|---|---|
床面積の要件 | 一戸建ての場合:70㎡以上の床面積 | |
マンションの場合:最低でも30㎡以上の床面積 |
上記の条件は、新築住宅だけでなく中古物件にも適用されます。
そのため、住宅ローンを利用しようとしている対象物件がこれらの基準を満たしているかを事前に確認するようにしましょう。
スーパーフラットを利用する場合は頭金が10%以上必要
ARUHIの住宅ローン「スーパーフラット」を利用するためには、頭金が必須となる点に注意が必要です。
ARUHIスーパーフラットを利用するためには、借入額の10%以上の頭金が必要です。
頭金がなければ、スーパーフラットは利用できません。
また、頭金を多く用意することで、より低い金利での住宅ローンを利用できます。
そのため、住宅ローンの総返済額を減らすことにつながります。
- ARUHIスーパーフラットを利用するためには頭金が借入額の10%以上必要
- 頭金が多いほど低金利で住宅ローンを利用できる
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンへの借り換え方法
WebからのARUHI(アルヒ)の住宅ローンへの借り換え方法について解説します。
ARUHI IDの登録
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンのWeb申し込みにはARUHI IDが必要です。
そのため、まずはARUHI IDを登録する必要があります。
ARUHI(アルヒ)の公式サイトからARUHI IDを登録しましょう。
所要時間は約5分で簡単に登録できます。
マイページへのログイン
ARUHI IDの登録ができたらマイページにログインします。
ご登録のメールアドレスとパスワードにてマイページにログインできます。
Web借り換え申込
そして、ARUHIのマイページからWeb借換申込を探します。
Web借換申込という項目からお申し込みをしてください。
Web本申込
Webの申し込みフォームから必要事項を入力し申請します。
申し込み後、審査には1~2週間の期間がかかります。
申し込みフォームの情報を元に住宅ローンの審査が行われます。
情報に不備がある場合は、ARUHI(アルヒ)から連絡が来ます。
ご契約の手続き
Web本申込のお手続きがが完了すると、ご契約手続きの案内が送られてきます。
Webサイト状で、Web電子契約のご契約手続きをします。
以上が、WebからのARUHI(アルヒ)の住宅ローンへの借り換えの申し込み方法です。
住宅ローンの借り換えを判断するポイント
住宅ローンの借り換えを判断するポイントについて解説します。
金利差の有無
住宅ローンの借り換えを判断するポイントとして、現在のローンと新しいローンの金利差が判断材料となります。
現在のローンと新しいローンの金利差が1.0%以上ある場合、借り換えすることでローンの返済総額を減らせる可能性があります。
借り換えにかかる費用も考慮して、より低金利な住宅ローンに乗り換えた方が良いのか判断するようにしましょう。
返済期間
住宅ローンの返済期間も借り換えするかの判断ポイントです。
というもの、返済完了までの期間が短い場合は、より低金利の住宅ローンに借り換えしてもそこまで効果が得られない場合があります。
例えば、返済期間が10年以上残っている場合は、利息軽減の効果が大きくなります。
住宅ローン残高
住宅ローン残高も借り換えするかの判断ポイントです。
住宅ローンの残高が少ない場合は、借り換えしてもそこまで大きな効果を見込めないからです。
1,000万円以上の残高を目安に借り換えの判断するようにしましょう。
現在の金利タイプ
現在の金利のタイプが変動金利の場合、将来的に金利上場のリスクが考えられます。
固定金利への借り換えをするというのも1つの方法です。
住宅ローンの借り換えの注意点
住宅ローンの借り換えの注意点について解説します。
諸費用の考慮して計算する
住宅ローンの借り換えには、事務手数料や保証料などの諸経費がかかる場合があります。
借り換えにかかる諸経費も考慮して、検討することが大切です。
借り換えにより、住宅ローンの総額が安くなるよりも諸経費の方が高いという場合があるからです。
借り換え用の比較シミュレーションツールを活用して、借り換えのメリットを考えましょう。
金利上昇のリスクを考慮する
固定金利から変動金利に借り換えた場合、金利上昇のリスクを考慮する必要があります。
変動金利の場合は、将来的に金利が上昇することにより、返済額が増加する可能性があります。
金利が上昇するリスクを考えて借り換えを判断する必要があります。
金利上昇によるリスク | |
---|---|
長期固定金利 | 金融機関側に金利上昇のリスクがある |
変動金利 | 住宅ローン利用者側に金利上昇リスクがある |
住宅ローン控除を受けられるか確認する
借り換えすることによって、住宅ローン控除の適用条件を満たさなくなる可能性があります。
住宅ローンの返済期間が10年未満になると、住宅ローン控除を受けられなくなる場合があります。
借り換え後も住宅ローン控除を受けられるか事前に確認することを推奨します。
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンへ借り換えする場合はメリットや注意点を考慮しよう
業界最低水準の金利のARUHI(アルヒ)の住宅ローンへ借り換えすることにより、金利を低くできる可能性があります。
とはいえ、事務手数料などの諸経費の方が高かったり、住宅ローン控除の適用条件を満たせなくなったりする場合があります。
ARUHI(アルヒ)の住宅ローンへ借り換えする場合は、シュミレーションツールを使用するなどして、メリットを把握するようにしましょう。
また、注意点も理解して借り換えすることが大切です。