【2024年最新】自転車保険人気ランキングを徹底比較!

【最新】自転車保険人気ランキングを徹底比較!

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保険

自転車事故は身近ではあるものの、自転車保険に加入していないとなると加害者になった際にかなりの賠償金を支払わなければならなくなります。

そこで今回は、自転車保険の人気ランキングと自転車保険の選び方などについてご紹介します。

自転車保険の人気ランキングTOP5

ここでは、自転車保険の人気ランキングとそれぞれの保険の特徴について解説します。

学生向けクレジットカード 三井住友海上「ネットde保険@さいくるGKケガの保険」 楽天損保「サイクルアシスト」 au損保「自転車向け保険 Bycle」 東京海上日動「eサイクル保険」 au損保「ケガの保険 交通事故」
年払保険料 3,090円 3,000円 3,790円 2,080円 3,110円
個人賠償責任 3億円限度 1億円 2億円 なし 1億円

三井住友海上「ネットde保険@さいくるGKケガの保険」

三井住友海上「ネットde保険@さいくるGKケガの保険」

年払保険料 3,090円
個人賠償責任 3億円限度
死亡・後遺障害 1000万円
通院日額 なし
入院日額 6,000円
手術保険金 入院中:6万円
入院中以外:3万円

「ネットde保険@さいくる」はおすすめの自転車保険の一つです。最低の保険料は本人限定で年額3,990円と非常にリーズナブル。

補償額に応じて「Aコース」「Bコース」「Cコース」が用意され、家族構成に応じた設計がされています。

家族が多いほどオトクになる仕組みで、損害賠償補償は本人タイプでも家族全員が補償を受けられます。

とくに夫婦やご家族での加入がさらに経済的であり、手厚い補償が得られることがあります。

また個人賠償責任保険は3億円もの高額な補償が魅力で、交通事故に関する示談交渉サービスも提供されています。

交通事故の際も大きなトラブルを回避し、手続きや後処理を安心して行えるでしょう。

楽天損保「サイクルアシスト」

楽天損保「サイクルアシスト」

年払保険料 3,000円
個人賠償責任 1億円
死亡・後遺障害 250万円
通院日額 なし
入院日額 2,500円
手術保険金 入院中:2,5万円
入院中以外:1,25万円

楽天損保の「サイクルアシスト」は楽天が運営する、自転車乗りを対象にしたネット完結型の保険です。

保険料の安さが特徴で、ネットからの見積もりや申し込みがスピーディーに行える点が魅力となっています。

また保険料は年間3000円から、月換算で250円と比較的リーズナブルなのもおすすめポイント。

プランは合計9つのプランがあり、個人タイプは契約者のみを対象に、カップルやファミリープランではそれぞれ夫婦や家族全員を補償対象となっているのでそれぞれのニーズに合わせて契約するといいでしょう。

au損保「自転車向け保険 Bycle」

au損保「自転車向け保険 Bycle」

年払保険料 3,790円
個人賠償責任 2億円
死亡・後遺障害 250万円
通院日額 なし
入院日額 4,000円
手術保険金 入院中:4万円
入院中以外:2万円

「Bycle」はau損保が提供する自転車向け保険で、個人や家族が加入可能な傷害保険です。

交通事故によるケガに対して補償し、加害事故時の損害賠償責任に対する保険金額はスタンダードな「ブロンズコース」で2億円、「シルバーコース」では3億円まで補償されます。

また示談代行サービスが付いており、安心して任せられます。

したがって自転車が故障や事故で自力で走行できなくなった場合には、ロードサービスが無料で提供されます。

さらに自身が自転車事故でケガをした場合は、他の交通事故の場合の2倍の保険金が支給されます。

東京海上日動「eサイクル保険」

東京海上日動「eサイクル保険」

年払保険料 2,080円
個人賠償責任 なし
死亡・後遺障害 300万円
通院日額 なし
入院日額 3,000円
手術保険金 入院中:3万円
入院中以外:1,5万円

東京海上日動火災保険が提供する自転車保険は、リーズナブルな保険料としっかりとした補償内容が調和したバランスのとれた商品です。

死亡保障や入院保障に加え、手術保障も備え、充実の補償が特徴的です。

保険料の支払いは年払いから月払いに変更可能で、クレジットカードやコンビニ払いなどの柔軟な支払い方法も選択でき、利便性が高い点も魅力です。

au損保「ケガの保険 交通事故」

au損保「ケガの保険 交通事故」

年払保険料 3,110円
個人賠償責任 1億円
死亡・後遺障害 250万円
通院日額 なし
入院日額 4,000円
手術保険金 入院中:4万円
入院中以外:2万円

「ケガの保険 交通事故」は、手頃な掛け金で加入できる保険で、加害・被害事故やバイク・自転車転倒時のケガに備えます。

通勤通学時のリスクにも対応し、24時間365日の電話窓口でスピーディな事故対応ができるのが魅力です。

コースは「ブロンズコース」「シルバーコース」「ゴールドコース」の3つあり、ゴールドコースなら「法律相談費用補償」「弁護士費用等補償」がつき、万が一の被害事故に遭った際にも安心です。

自転車保険は必要なの?

自転車保険は、自動車保険やバイク保険ほど認知度がありません。

しかし近年は、自転車の事故に備えるために自治体によって、加入が義務付けられているケースもあります。

義務化されていない地域でも、自転車保険は必須になりつつあります。

自転車保険は、賠償責任が生じた際に役立ちます。

事故を起こさないことも大切ですが、備えることも重要です。

自転車利用が多い方は、万が一を想定し自転車保険へ加入しましょう。

自転車保険の補償は2種類ある

自転車保険の補償は主に以下の「被害者への補償」「自分自身のケガへの補償」に分けられます。

補償の種類 補償する保険 補償の内容
被害者への補償 賠償責任保険 自転車乗用中に相手にケガを負わせたり、相手の物を壊したりしてしまったときの損害賠償金への補償
自分自身のケガへの補償 傷害保険 自転車乗用中に自身がケガをしたことによる入院、通院などに対する補償

なかでも重要なのが「被害者への補償」です。

なぜなら万が一自転車事故の加害者になってしまった際、高額な賠償責任が発生する可能性があるからです。

したがって自転車保険は事故を起こしてしまったとき自分だけでなく、被害者を守るためにも必要不可欠なものだと言えるでしょう。

自転車事故のおもな補償内容・サービス

一般的に自転車事故で補償される内容やサービスは以下のものになります。

ケガの補償 被保険者がケガをした場合に受け取れる保険金。
主に死亡・後遺障害、入院、通院、手術の際にそれぞれ受け取るようになっている。
個人賠償責任 他人にケガをさせたり他人の物を壊してしまった際に賠償金などが補償される。
弁護士費用等の補償 相手が負った被害に関する損害賠償を弁護士に委任することで必要な費用を補償。
示談交渉サービス 被害者から損害賠償を請求された場合、加害者である被保険者に代わって保険会社が示談交渉するサービス。
ロードサービス 事故や故障などの自転車トラブルの際、自転車を希望の場所に無料搬送するサービス。

自転車保険の選び方

自転車保険を選ぶ際は以下のポイントを踏まえて選ぶようにするといいでしょう。

個人賠償責任の補償は無制限もしくは1億円以上の示談交渉サービスがあるもの

自転車保険において、最も重要な補償は個人賠償責任です。

なぜなら個人賠償責任は事故時に加害者になった場合、高額な賠償金が発生する可能性があるからです。

賠償金は1億円近くに及ぶこともあるため、無制限または1億円以上の補償がおすすめです。

上記の補償は他の保険にも存在し、自転車保険に加入する際は他の保険との付帯内容を確認するようにしてみてください。

自分自身のケガへの補償はニーズによって選ぶ

自転車保険のケガへの補償は、死亡補償・入院保険金・手術保険金が通常のセットとなっています。

商品によっては死亡補償のみを対象とし、保険料を抑えたものや、補償が充実したプランも存在します。

補償が充実すれば保険料も高くなりますが、自転車保険の義務化に備えたい場合は、最低限のケガ補償でも検討できます。

また自転車保険では、個人賠償責任やケガの補償に加え、示談交渉サービスが提供されることがあります。

このサービスは、事故の示談交渉を専門家が代行してくれるもので、法的な知識が必要な難しい交渉を安心して任せることができます。

さらに、自転車の事故や故障によるトラブル時には、無料で自転車の搬送を行ってくれるロードサービスも充実しています。

とくに上記のサービスは自転車での遠出に備えて役立つはずです。

子どもがいる場合は家族全員での加入を検討してみる

自転車保険では、子どものいる家庭では大人だけでなく、家族全員での加入がおすすめです。

特に3人以上の場合は、1人向けの個人プランよりも「家族プラン」でまとめて加入するとお得なケースが多いです。

家族の範囲は、本人・本人の配偶者・本人と配偶者の同居の親族・本人と配偶者の別居の未婚の子となります。

ただし、保険会社や商品によって範囲が異なるため、家族プランにする際には補償の範囲を確認しておくことが重要です。

ロードバイクに乗る人は盗難保険を確認しよう

ロードバイクは、盗難被害に遭いやすい自転車です。

盗難対策には、盗難保険への加入がおすすめです。

しかし、一般的に保険会社には盗難保険がありません。

盗難保険へ加入する際は、下記のようなものを利用しましょう。

  • メーカー付帯のもの
  • 自転車ショップが運営するもの
  • 自転車盗難を扱う専門の保険

メーカー付帯のものや自転車ショップのものは、購入時点で決めることができます。

自転車盗難を主に扱う保険は「ちゃりぽ」や「みんなのスポーツサイクル保険」がおすすめです。

盗難を防ぎたい方は、専門の保険を利用しましょう。

自転車保険に関するよくある質問

ここでは、自転車保険に関するよくある質問についてご紹介します。

自転車保険はほかの保険でまかなえる?

個人賠償責任の補償は火災保険や自動車保険(任意保険)の特約でまかなえるケースもあります。

ただし本人(被保険者)のケガは補償対象外、家族の範囲が異なるなど、自転車保険と範囲が異なるため注意が必要です。

自転車保険は年払いと月払いだとどちらがお得?

年払いのほうが、総合的にかかるコストが安いといわれています。

したがって1年以上自転車を利用する予定であれば、年払いがおすすめです。

自転車保険は義務化されている?

最近では、自転車保険への加入が義務・努力義務となっている自治体が増えてきているといわれています。

現在のところ加入していなくても罰則はありませんが、万が一自転車事故の加害者になってしまった際、高額な賠償責任が発生するリスクも。

被害者と自分自身を守るためにも、自転車に乗る人であれば自転車保険は入っておきたい保険だといえるでしょう。

自転車に乗る人は自転車保険に加入しておこう!

今回は、自転車保険の人気ランキングと自転車保険の選び方などについてご紹介してきました。

自転車保険は1年以上利用する、もしくは頻繁に自転車を利用するのであれば入っておきたい保険です。

自分自身がケガをした際だけではなく、保険に加入していれば加害者になった際に多額の賠償金が補償されるメリットがあります。

今回の記事を参考にいくつかの自転車保険を比較検討してみてください。