アフラックは1974年には日本初のがん保険を発売した保険会社で、以降も医療保険EVERや生きるためのがん保険を次々と発表した保険会社です。
現在は累計契約件数が2,300万人を突破しているともいわれ、さまざまな人から信頼を持たれていることがわかります。
そこで今回はアフラックが取り扱う人気保険商品についてご紹介します。
アフラックの人気保険商品
ここでは、アフラックの人気保険商品についてご紹介します。
変わらない保険料で、一生涯の保障を。かしこく備える終身保険
「変わらない保険料で、一生涯の保障を。かしこく備える終身保険」は、加入時の保険料を一生涯変わらずに維持できる死亡保険です。
解約払戻金を通常の70%に抑え、保険料を割安に設定でき、最低100万円から10万円単位で保険金額を設定できるのが特徴となっています。
保険料は喫煙歴がない場合、「ノンスモーカー割引」と呼ばれる独自の特約が適用されるほか、万が一の葬儀関連費用にも備えることができます。
WAYS(ウェイズ)
WAYSは死亡保障のついた終身保険で、選択したコースに応じて医療保険、介護年金、年金といった複数の保障を含みます。
死亡保障がついているため、万が一の際に家族に経済的なサポートを提供できます。
なお60歳での満期時には、「医療保険」「介護保険」「年金保険」「死亡保険」の4つの保障を変更できる柔軟性があります。
また保険を変更せずに継続する場合は死亡保障が続き、必要に応じて他の保障に切り替えることができます。
特に働き盛りの時期に加入すれば、収入が途絶えたときでも家族を守るための備えとして活用できるメリットがあります。
Lightフィットプラン
「Lightフィットプラン」は、最低保険金額が200万円から選択でき、手頃な保険料が魅力の定期死亡保険です。
契約可能な期間は10年で、満3歳から満70歳までが対象で、自動更新により最長80歳まで保障が続きます。
また医師診査が不要で手続きが簡便なのも魅力。
また、過去1年間に喫煙をしていない場合には、保険料が割引になる「ノンスモーカー割引特約」が用意されています。
終身保険どなたでも
「終身保険どなたでも」は、医師の審査や健康状態の報告が不要で、満40歳から満80歳までの方が申し込むことができる緩和型終身保険です。
保険料は月額2000円から1000円単位で調整でき、保険金額は月々の支払った保険料に応じて決まります。
また解約返戻金があり、掛け捨てにはならないのが特徴です。
「終身保険どなたでも」は「無選択型」で、契約時に健康状態などの告知や医師診査が不要ですが、その代わりに告知事項が少ない「引受基準緩和型」よりも保険料が割増しされているので注意が必要です。
医療保険EVERシンプル
アフラック生命の医療保険「EVERシンプル」は、「手軽に備える医療保険」「女性のための医療保険」「ほしい保障を追加できる医療保険」「持病や既往症のある人向けの医療保険」の全プランにおいて高額療養費制度を採用した終身保険です。
上記の制度では医療費が高額になった場合、一定の金額を超えた分が支給される仕組みが特徴的です。
また商品の特徴として、不必要な過剰な保障を避け、必要な保障のみを提供しています。
高額療養費制度ではカバーできない入院や通院に伴う諸経費に対して、特約でサポートができるのも見慮k。
「EVERシンプル」は異なるプランや特約を組み合わせることで、多様な保障ニーズに対応できる医療保険と言えます。
アフラックの休職保険
「アフラックの休職保険」は、病気やケガにより31日以上の休職(就労困難状態)が続いた場合に支給されるもので、保険期間は1年間です。
最長70歳まで加入が可能で、毎月給付金が支給される仕組みです。継
続的な収入減少に備え、必要な期間だけ保障を用意できます。
たとえば病気やケガでの休職が31日以上続くと「回復支援給付金」、精神疾患で休職が31日以上続くと「精神疾患回復支援給付金」として月額10万円が給付されます。
病気になった人も入りやすい医療保険 EVERシンプル
「病気になった人も入りやすい医療保険EVERシンプル」は、病気や既往症のある方でも加入しやすい医療保険です。
高額療養費制度に基づく治療費の月額支払いと、入院・通院に伴う差額ベッド代などの諸経費の2つの経済的負担に備えるのに最適です。
たとえば「治療給付金」により毎月の治療費に備え、入院・通院中の諸経費には「疾病・災害入院給付金」と「通院給付金」が組み込まれています。
ニーズに合わせて様々な特約や特則が用意されているので安心感があるといえるでしょう。
三大疾病保障プラン
アフラックの三大疾病保障プランは、「がん」「急性心筋梗塞」「脳卒中」のいずれかに所定の状態になると、一時金の三大疾病保険金が支給される終身保障の保険です。
ただし、この三大疾病保険金は各疾病につき1回限りで、支給後は契約が終了するので注意が必要です。
また三大疾病にかからない場合でも、死亡または高度障害になった場合には、代わりに死亡保険金や高度障害保険金が支給され、契約が終了します。
最大保険金額は2000万円まで設定可能で、がんの保障には3か月の待ち期間があるためあらかじめ考慮する必要があります
アフラックの三大疾病保障プランは、三大疾病への一時金で備えつつ、非常時の保障も提供するため、リスクに備えたい人に適した保険と言えます。
生きるためのがん保険Days1
「生きるためのがん保険Days1」は、アフラックが提供するがん保険で、アフラックは日本で初めてがん保険を販売したことで知られています。
がん治療に関連する手術、放射線治療、抗がん剤治療などを受けた際に月ごとに給付金として支払われます。
さらに、個室入院や通院の際の交通費をカバーする一時金も設けられています。
付帯サービスとしては、がんに関する電話相談や専門医の紹介が提供されています。
ほかにもがん患者が経済的なサポートだけでなく、専門的な助言やサービスも得られるようになっているので安心感があるでしょう。
生きるためのがん保険Days1プラス
アフラックの「生きるためのがん保険Days1プラス」では、三大治療(手術、放射線治療、抗がん剤治療・ホルモン剤治療)に対する通院や所定の通院期間中(365日以内)の通院には日数無制限で保障があります。
「がん先進医療・患者申出療養特約」を付加した場合、現行の健康保険制度が適用されないがんの先進医療にも適用され、自己負担額と同額を通算2,000万円までサポートします。
また「診断給付金複数回支払特約」を付加した場合、再発・転移時にも一時金が支給される仕組みがあります。
がん治療に必要な経済的なサポートを提供し、患者が安心して治療を受けられるようになっています。
「生きる」を創るがん保険WINGS
アフラックの「生きる」を創るがん保険WINGSは、治療前の検査から治療後の外見ケアまで幅広い保障を提供する保険プランです。
外見ケア特約を追加することで、外見ケアにも対応できます。
さらに新しい治療にも対応し、公的医療保険制度の対象外の治療も保障します。
さまざまながん治療の選択肢が広がり、患者をサポートできるメリットがあるため、おもに初めてがん保険を考える方や見直しを検討する方におすすめの商品だといえます。
「生きる」を創るがん保険WINGS(経験者保険料率に関する特則付き)
アフラックの「生きる」を創るがん保険WINGSは、「がん(悪性新生物)」を経験された方向けの商品で、「経験者保険料率に関する特則」が適用されているのが特徴です。
「経験者保険料率に関する特則」が付加されており、先に紹介した特則なしのプランよりも保険料が通常の契約と比較して割増されているのが特徴となっています。
ただし給付金の支払事由も一部異なり、健康状態などによっては契約が適用できない場合があるため、そこは注意が必要です。
女性のための医療保険EVERシンプル
「女性のための医療保険 EVERシンプル」は、おもに医療保険において発生する経済的負担を考慮し、治療費と入院・通院に伴う諸経費に対する保障を提供する女性向けの保険です。
月額給付の「治療給付金」や「疾病・災害入院給付金」「通院給付金」を通じて、これらの負担をサポートします。
特に女性特有の病気に対応する特約が付加でき、女性特有の病気や女性がかかりやすい病気、すべてのがんなどの治療を目的とした入院を保障します。
ほかにも、乳房、子宮、卵巣に対する所定の手術を保障してくれるのでさまざまな状況に対応できる、女性におすすめの保険だといえるでしょう。
アフラックの夢みるこどもの学資保険
アフラックの「夢みるこどもの学資保険」は、払込終了年齢や学資金受取年齢に複数のパターンが用意されており、将来の計画に合わせて最適なプランを選びやすい特長があります。
契約限度額においても、最低40万円から最高500万円まで、20万円単位での契約が可能で、受取総額コースでは60万円単位での契約もできます。
ただし、返戻率が100%を切り、元本割れの可能性があるため、貯蓄性を求める方や他社との比較検討が重要な方にとってデメリットも考慮すべきポイントです。
もし上記の状況に当てはまるといった方は他社の学資保険と比較検討することをおすすめします。
アフラックのしっかり頼れる介護保険
アフラックの「アフラックのしっかり頼れる介護保険」は、主に公的介護保険では不足する自己負担分を補うために加入される介護に備えられる保険です。
対象は認知症に限定されず、広範な要介護状態が保障対象となります。
また要介護認定や所定の要介護状態に達した場合に給付金が支給され、要介護1以上に認定された際には一時金が支給されます。
要介護3以上に認定されると介護年金が支給され、給付金を通じて軽度から重度の要介護状態まで幅広いニーズに対応しています。
もし要介護1以上の認定を受けた場合、以降の保険料の支払いが免除されるという特典も提供されています。
アフラックはがん保険に強い保険!
今回はアフラックが取り扱う人気保険商品についてご紹介してきました。
アフラック生命はオリコン顧客満足度ランキングのがん保険部門で1位に輝いていることから、がん保険が手厚いといった特徴があります。
また他にも、健康に不安がある人でも加入できる医療保険や、子供の教育資金に有効な学資保険といった幅広い商品ラインナップが用意されているのでさまざまな人に対応しているといえるでしょう。
もし保険への加入を考えている方は保険相談窓口に相談してみるのもひとつです。