dカードやdカード GOLDは、大手キャリア会社NTTドコモが発行しているクレジットカードです。
クレジットカードとしての機能を持つほか、カードを使用するたびにdポイントが貯められ足り、電子マネー「iD」が使用できるなど、様々な機能を持っています。
また、貯まったdポイントは、1ポイント=1円として使えます。
今回は、dカード GOLDを実際に使用した方から寄せられた口コミ・評判の紹介に加えて、dカード GOLDの特徴、魅力について紹介します。
dカード GOLDの特徴
年会費 | 11,000円 |
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国際ブランド | VISA Mastercard |
申込資格 | 18歳以上の方 (※高校生を除く) |
キャッシングの金利 | 18.0% |
利用限度額 | 最高100万円 |
還元率 | 1.0%~10% |
家族カード・ETCカード | あり |
各種保険 | ケータイ補償 |
dカード GOLDは、ドコモユーザーにとって非常に魅力的なクレジットカードです。
このカードの一番の特徴は、その高い還元率です。通常の利用で1.0%の還元率が得られ、dポイント特約店ではさらにその還元率が2倍以上に跳ね上がります。
これにより、日常の買い物やサービスの利用で効率的にポイントを貯めることができます。
さらに、ドコモのケータイや光回線の利用料に対しては、10%の還元が適用されるため、ドコモユーザーにとっては大きな節約につながります。
年間の利用額に応じてさまざまなクーポンも獲得できるため、利用者は多様なメリットを享受することができます。
dカード GOLDにはiD機能が搭載されており、Apple Payなどの電子決済サービスとの連携も可能です。
これにより、財布を持ち歩くことなくスマートに支払いができるようになります。
また、このカードは旅行好きにもおすすめです。国内主要空港のラウンジが無料で利用できるほか、海外旅行保険が自動付帯されており、国内旅行保険も利用付帯されています。
dカード GOLDで10%還元の対象になるサービス
dカード GOLDを利用すれば、100円毎に1ポイントのポイント還元が得られ、貯まったポイントは買い物などの場で使用できます。
より効率よくポイントを貯めていくなら、還元率が最も高いサービスを利用することですが、最大還元率10%の恩恵が得られるものは以下の3つに限定されています。
逆に、ポイント還元の対象外になるものは以下の3点です。
また貯まったdポイントを携帯代金などで支払ってしまうと、ポイント利用分のポイントは還元されません。
dカード GOLDの入会特典
dカード GOLDでは、現在キャッシュレス利用特典として、最大5,000Pt分のdポイント(技官・利用使途限定)が貰える特典を行っています。
当特典は、「dカード GOLD」を新規で申し込んだ方とお手持ちのdカードをアップグレードした方を対象にしています。
なお、特典を得るには、入会手続きとカードの利用、Webエントリーの3つを済ませる必要があります。
また特典が得られる機会は、入会手続きを行ってから翌々月末までに手続きを行わなければなりません。
例えば、12月中にエントリーを行った方は翌2月末までにWebエントリーを済ませる必要があります。
その後翌5月にポイントが進呈されます。
以下は、dカード GOLDのキャッシュレス特典の詳細です。
対象カード | dカード GOLD |
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特典対象者 | dカード GOLDに新規入会された方 dカードからdカード GOLDへの切替 |
特典内容 | ご入会日~ご入会翌々月末までのショッピングご利用金額に対してdポイント(期間・用途限定)を進呈
※1.進呈上限ポイントは5,000ポイント |
特典進呈予定時期 | ご入会月の5か月後 |
特典の進呈対象外になる場合 |
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dカード GOLDの評判・口コミ
前節でdカード GOLDの特徴について紹介しました。
ここでは、実際にdカード GOLDを保有している方や利用したことがある方がカードに対してどう評価しているのかについて、ネット上の口コミ・評判の意見を基に解説して行きます。
dカード GOLDのいい評判
dカード GOLDの肯定的な評価は、主にその高いポイント還元率に集中しています。
ユーザーは、ドコモの携帯料金やドコモ光の利用に対して10%のポイント還元を特に高く評価しており、これにより年間でかなりの節約が可能になると感じています。
また、年間の利用額に応じたクーポン提供や、最大10万円のケータイ補償など、カードに付随する特典も利用者から好評を得ています。
年会費に関しても、200万円以上の年間利用で相当のクーポンが戻ってくるため、実質的なコスト削減が見込めると評されています。
dカード GOLDの悪い評判
一方で、dカード GOLDに対する否定的な意見も見られます。
特に、10%還元の対象がドコモ関連の料金に限定されている点が誤解を生んでいるようです。
ドコモの携帯料金以外の購入で還元率が変わることを理解せず、カードを申し込んだユーザーの中には、期待外れと感じる声もあります。
また、ドコモ料金のどの部分が還元対象なのかに関する情報の不足も、一部のユーザーからの不満につながっているようです。
これらの点は、カードを申し込む前にしっかりと理解しておく必要があります。
高還元率のメリットを享受するためには、カードの利用条件や特典の詳細を正確に把握することが重要です。
dカード GOLDを保有するメリット
dカード GOLDを保有すると、毎年11,000円の年間費が発生しますが、年会費に見合った多彩な特典と期の脳が利用できます。
以下は、dカード GOLDを保有するメリットです。
ここからは、上記で挙げた5つのメリットについて1つずつ解説します。
基本還元率が1.0%という高還元率を持つ
dカード GOLDの基本還元率は1.0%で、dカード特約店ではさらにポイントが貯まります。
例えば、マツモトキヨシでは100円ごとに2ポイント、スターバックスカードへのオートチャージで100円ごとに3ポイントなど、利用する店舗に応じて還元率が上昇します。
これにより、日常の買い物でも効率的にポイントを貯めることが可能です。
さらに、基本使用料や通話・通信費など、ドコモが提供しているサービス料金をdカード GOLDで支払えば、最大10%のポイント還元が得られます。
年間利用額100万円で1.1万円分のクーポン券がもらえる
dカード GOLDでは、年間の利用金額に応じてクーポン券が提供されます。
例えば、年間100万円以上200万円未満の利用で11,000円分、200万円以上の利用で22,000円分のクーポンがもらえます。
これらのクーポンはドコモのサービスで使用可能であり、年会費の元を取ることが容易になります。
以下は、年会費分の元が取れるドコモのサービスになります。
特典 | 年間100万円以上200万円未満 | 年間200万円以上の利用 |
---|---|---|
ケータイ購入割引クーポン | 11,000円 | 22,000円 |
d fashionクーポン | 11,000円 (5,500円×2回分) |
22,000円 (11,000円×2回分) |
dショッピングクーポン | 11,000円 (5,500円×2回分) |
22,000円 (5,500円×4回分) |
dブッククーポン | 11,000円 (1,000円×11回分) |
22,000円 (1,000円×22回分) |
メルカリクーポン | 11,000円 (5,500円×2回分) |
22,000円(5,500円×4回分) |
海外旅行傷害保険が最大1億円
dカード GOLDには最大1億円の海外旅行傷害保険が付帯しています。
これに加え、国内旅行傷害保険や航空便遅延費用特約など、旅行中のトラブルに対する補償も充実しています。
特に海外旅行中の不慮の事故や病気に対する治療費用に対しては、高額な補償が提供されるため、安心して旅行を楽しむことができます。
保険の種類 | 海外旅行傷害保険 | 国内旅行傷害保険 |
---|---|---|
障害死亡 | 最大1億円 | 5,000万円 |
傷害後遺障がい | 400万円~1億円 (※程度による) |
200万円~5,000万円 (※程度による) |
傷害・疾病治療費用 (一事故/一疾病の限度) |
300万円 |
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海外航空便遅延費用特約 |
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国内主要空港・海外空港のラウンジが無料で利用できる
dカード GOLDの会員は、国内主要空港や海外の一部空港ラウンジを無料で利用できます。
無料のドリンクサービスや無線LAN利用、新聞や雑誌の閲覧など、ラウンジで提供されるサービスを享受することで、旅行や出張の際に快適な時間を過ごすことが可能です。
家族カードが一枚無料で発行できる
dカード GOLDでは、本会員と同居の家族に対して、初めての家族カードを無料で発行できます。
家族カードでは、空港ラウンジの利用や旅行保険などの特典を享受することができ、家族全員がdカード GOLDの恩恵を受けることが可能です。
また、家族カードの利用によるポイントも本会員のアカウントに加算され、ポイントの貯蓄を効率的に行うことができます。
以下は、本会員が持つdカード GOLDと家族カードの違いです。
カードの種類 | 本会員 | 家族カード |
---|---|---|
年会費 | 11,000円(税込) | 1枚目:無料 2枚目以降:1,100円(税込) |
ポイントの利用 | 可能 | 不可 |
dカード GOLD年間ご利用額特典 | 可能 | 不可 |
空港ラウンジの利用 | 無料(同伴者1人:1,100円(税込)) | 無料(同伴者1人:1,100円(税込)) |
海外旅行保険 | あり | あり |
国内旅行保険 | あり | あり |
dポイントクラブご優待特典(10%ポイント還元) | あり | あり |
dカードケータイ補償 | あり | あり |
ドコモ・ahamoユーザーがdカード GOLDを持つメリット
前節でdカード GOLDを保有するメリットについて5つご紹介しました。
しかし、dカード GOLDが持つ特典の中には、ドコモユーザーやahamoユーザーを利用している方にだけ作用するメリットもあります。
ここでは、ドコモ・ahamoユーザーがdカード GOLDを持つメリットについて3つ紹介します。
サービス利用料の支払いで常に10%のポイント還元が得られる
ドコモユーザーやahamoユーザーにとっての最大のメリットは、携帯電話やスマートフォン、ドコモ光の利用料金が10%ポイント還元されることです。
たとえば、月額6,000円の携帯電話利用料であれば、毎月600ポイント(600円相当)が還元され、年間で7,200ポイント(7,200円相当)の節約が可能です。
さらに、ドコモの月額サービス(DAZN、ひかりTV、dマガジンなど)の支払いをdカード GOLDで行うことで、これらのサービス利用料に対しても10%のポイント還元が受けられます。
ahamoに登録することで+5GBのボーナスパケットがもらえる
ahamoユーザーにとって特に魅力的なのが、ahamoにdカード GOLDを登録することで追加の5GBデータパケットがもらえることです。
これは、ahamoの基本データ量20GBに加えて、合計25GBを利用可能にするもので、特にデータ使用量が多いユーザーにとっては大きなメリットです。
ただし、この特典を利用するにはahamoの契約電話番号とdカード GOLDの契約電話番号が同一である必要があります。
最大10万円のケータイ補償が3年間有効
dカード GOLDには、紛失、盗難、修理不能(水濡れ・全損など)の場合に購入から3年以内であれば最大10万円までの携帯電話補償が付いています。
これは特に高価なスマートフォンを使用しているユーザーにとっては、大きな安心材料となります。
補償対象はdカード GOLDを利用して購入した携帯電話に限られますが、同一機種・同一カラーの補償が可能であり、万が一の時に大きな支えとなるでしょう。
dカード GOLDが抱えるデメリット
dカード GOLDは、NTTドコモが発行しているクレジットカードにつき、カードが持つ特典やメリットの多くは、ドコモが提供しているサービスを利用しているドコモユーザーを対象にしているものが多いです。
ゆえに、ドコモユーザーじゃない方がdカード GOLDを持っても、「10%ポイント還元」「dカードケータイ補償」などの一部の特典は利用できません。
ここでは、dカード GOLDが持つデメリットについて2つ紹介します。
10%ポイント還元特典が限定的
dカード GOLDの魅力的な特徴の一つである10%ポイント還元は、ドコモの支払いに関しては非常に有効ですが、その適用範囲には限りがあります。対象となるのは「基本使用料」「通話料」「通信料」「付加機能使用料」「ドコモ光使用料」「ユニバーサルサービス料」などですが、端末の購入代金や分割払い、d払いなどはポイントの対象外です。
さらに、1,000円(税抜)ごとに10%還元されるシステムのため、例えば2,999円の支払いでは、999円分は還元対象外となることもデメリットの一つです。
年間費が高い
dカード GOLDの年会費は11,000円(税込)となっており、これは他のゴールドカードと比較しても決して安いとは言えません。
年間100万円以上の利用があれば、その特典で年会費を相殺できますが、それ以下の利用の場合、コストパフォーマンスをよく考える必要があります。
また、市場には年会費が5,000円以下で提供されるゴールドカードも存在し、日常の買い物や空港ラウンジの利用面で大きな差がない場合、より低コストなカードも選択肢として検討する価値があります。
特に「特典を十分に活用できない」と感じるユーザーにとっては、より低コストで利用できるカードが適しています。
以下は、dカード GOLDと他社発行のゴールドカードの性能や年会費を比較した表になります。
ゴールドカードの種類 | dカード GOLD | 楽天ゴールドカード | 三菱UFJカード ゴールドプレステージ | JCBゴールド |
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年会費 | 11,000円 | 2,200円 | 11,000円 | 11,000円 |
ポイント還元率 | dポイント:1.0% | 楽天ポイント:1.0% | MUFGカードグローバルポイント:0.4% | OkiDokiポイント:0.5% |
国際ブランド | VISA Mastercard |
VISA Mastercard JCB |
VISA Mastercard JCB AMEX |
JCB |
利用可能な空港ラウンジの数 | 32ヵ所 | 33ヵ所 | 32ヵ所 | 33ヵ所 |
dカード GOLDの審査は厳しい?
dカード GOLDの審査については、一般的なゴールドカードと比較すると、審査基準は比較的緩和されていると言われています。
dカード GOLDの場合、NTTドコモが提供していることから、その審査基準は流通系と信販系の間に位置すると考えられます。
このカードはゴールドカードの中では審査に通りやすい部類に入るとされており、特にドコモユーザーの間での口コミでは「審査に通った」という声が多く聞かれます。
しかし、審査の容易さは、申込者の職業や収入によっても変わります。
例えば、パートやアルバイトといった非正規雇用の方が審査に通るのは難しいとされています。
年会費が11,000円(税込)であることから、dカード GOLDはゴールドカードの中では中間的な難易度を持っていると言えます。
同程度の年会費のカードの中では、銀行系のカードよりも審査が容易である可能性が高いです。
dカード GOLDの審査基準
dカード GOLDの審査は、NTTドコモが行うもので、その難易度は一般的なゴールドカードの中では比較的優しいとされています。
審査の難易度には多様な要因が関わりますが、dカード GOLDは流通系と信販系の中間程度に位置づけられます。
このカードの審査基準を理解することは、申し込みを検討している方にとって重要です。
高校生を除く満18歳以上であること
dカード GOLDを申し込むためには、高校生を除く満18歳以上である必要があります。
これはクレジットカード業界の一般的な基準であり、成人または成人に近い年齢の方が対象となります。
安定かつ継続的な収入があること
審査の重要な要素として、申込者に安定かつ継続的な収入があることが求められます。
これはカードの支払い能力を確認するためのもので、正社員だけでなく、パートやアルバイトなどの収入も考慮されますが、安定性が重要視されるため、これらの雇用形態の場合は審査がやや厳しくなる傾向があります。
個人信用情報に傷がないこと
個人信用情報に傷がないことも審査で重要視されます。
これは過去の金融取引の履歴が良好であることを意味し、遅延やデフォルトの履歴があると審査に不利になります。
クレジットカードの審査では、これまでの信用履歴が重要な判断基準となるため、信用情報は非常に重要です。
これらの基準を満たしていれば、dカード GOLDの審査に通る可能性は高くなります。
ただし、審査は個々の状況によって異なり、上記の基準を満たしていても審査に落ちる場合があります。
dカード GOLDの申し込み手順
dカード GOLDの申込方法は3パターン存在します。
上記3つの方法の中から、カードの申し込みを行っても発行にかかる時間は同じですが、申し込み手続きの過程を考慮すると、オンラインで申込手続きを済ませるのがおすすめです。
またも仕込みを行う際は、以下の書類を手元に置いておきましょう。
ここからは、各申し込み方法について解説します。
オンラインによる申し込み方法
オンラインでの申し込みは手軽で、24時間いつでも可能です。
必要なものは支払い口座情報、本人確認書類、勤務先情報、およびdアカウントです。
dアカウントをすでにお持ちの方であれば、メールアドレスや基本情報で簡単に作成できます。
申し込みプロセスはシンプルで、フォームに必要情報を入力し、審査が行われ、承認されるとカードが郵送されます。
オンライン限定の特典がある場合も多く、無駄な勧誘を受けることなく手続きが完了します。
ドコモショップでの申し込み方法
ドコモショップでの申し込みは、直接スタッフと話しながら進められるため、カードに関する疑問や不明点をその場で解決できるメリットがあります。
来店予約をすると待ち時間を短縮できます。
申し込みには支払い口座情報、本人確認書類、勤務先情報が必要です。
ただし、混雑時には待ち時間が長くなる可能性や他のサービスの勧誘を受けることもあります。
郵送での申し込み方法
郵送での申し込みは、オンラインが不安な場合やドコモショップの店舗が近くにない場合に適しています。
申し込みには本人確認書類のコピーなどが必要で、電話やサイトから資料請求を行い、届いた書類に必要事項を記入して返送します。
この方法は時間がかかる可能性がありますが、紙の書類で手続きを行いたい方には適した選択です。
dカード GOLDに関する質問
ここでは、dカード GOLDを発行する前に知っておきたいことや解決しておきたい疑問について解説して行きます。
dカード GOLD の年会費はいつ支払うの?
dカード GOLDの年会費の引き落とし日は、入会日によって異なります。
入会日が月の1日から15日の場合は加入月の翌月10日に、16日から月末の場合は加入月の翌々月10日に引き落とされます。
不明な場合は、dカードサイトで利用明細を確認するか、カード送付時の台紙に記載されている情報で確認できます。
dカード GOLD にETCカードの追加はできる?
dカード GOLDでは、ETCカードを無料で追加発行できます。
このETCカードには年会費がかかりません。
家族カードについても、同様に年会費無料でETCカードを追加できますが、カード1枚につきETCカードは1枚までです。
申し込み後、ETCカードは通常2週間程度で郵送されます。
dカード GOLDの家族カードの申込に条件はある?
dカード GOLDの家族カードは、満18歳以上(高校生を除く)の配偶者、子ども、両親など、生計を共にする家族が申し込めます。
最大3枚まで発行可能で、1枚目は年会費無料、2枚目と3枚目は年会費が1,100円(税込)です。
家族カードの利用分のポイントも貯まり、還元率も本会員と同じですが、ポイントの利用は本会員のみ可能です。
dカードからdカード GOLDにアップグレードすることはできる?
dカードからdカード GOLDへのアップグレードは可能です。
アップグレードの申し込みは簡単で、公式サイトから手続きできます。
アップグレード後は新しいカード番号が発行されるので、既存のdカードを各種サービスに登録している場合は、それらの情報を更新する必要があります。
dカード GOLDを退会するときの年会費はどうなる?
dカード GOLDを退会する際は、退会タイミングによって翌年度の年会費がかかる可能性があります。
そのため、退会を検討している場合は早めにdカード GOLDデスクへ問い合わせることが重要です。
退会後もdアカウントを保有していれば、ポイントの失効を防ぎ、引き続き利用可能です。
dカード GOLD はドコモのサービスを利用しているユーザーにおすすめのカード
dカード GOLDは、特にドコモのスマホやドコモ光などのサービスを利用しているユーザーに最適なクレジットカードです。
このカードの最大の魅力は、ドコモのサービス利用料金に対して10%のポイント還元を提供することです。
この還元率は、家族カードを含む全てのドコモ関連支払いに適用され、年間の通信費を大幅に削減することが可能です。
さらに、年間100万円以上の決済を行うユーザーには、11,000円相当のクーポンが提供され、実質的な年会費の負担を相殺できます。
また、dカードからdカード GOLDへのアップグレードも簡単に行え、新たにカードが発行されますが、その際は既存のdカードの登録情報の更新が必要になります。