2024年1月現在、日本には約30社近い仮想通貨(暗号資産)の取引所が点在しています。
その中でも、数多の競合をおさえて「GMOコイン」という仮想通貨取引所が2022年に実施されたオリコン顧客満足度調査において2年連続の総合1位を獲得しました。
GMOコインは、東証プライムに上場しているGMOインターネットグループ株式会社のグループ会社が2016年に設立した仮想通貨取引所です。
今回は、仮想通貨を始めてみたいというユーザーを対象に、顧客満足度が高い仮想通貨取引所「GMOコイン」の基本情報をはじめ、取引手数料や利用できるサービスの内容について紹介します。
- GMOコインの基本情報
- GMOコインの手数料
- 利用できるサービスの内容
- 口座開設の手順
- 金利(年率)
- 年4.5%~17.8%※新規契約の方が対象となります。
- 融資スピード
- 最短3分融資! ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
- 審査スピード
- 最短3分! ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます
- 限度額
- 500万円
- 無利息の期間
- 30日間利息0円! ※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
- 郵送物の有無
- Web完結申し込みで無し! ※「アプリでかんたん本人確認」をご選択いただいた方が対象となります。
- 企業名
- SMBCコンシューマーファイナンス
GMOコインの基本情報
取扱通貨・銘柄数 | 26種類(2024年1月時点) |
---|---|
提供する取引形式 | 現物取引(販売所・取引所) レバレッジ取引(販売所・取引所) |
取引手数料 | ・無料(販売所・取引所-レバレッジ・暗号資産FX) ・Maker:-0.01%、Taker:0.05% ・Maker:-0.03%、Taker:0.09%(取引所-現物取引) |
スプレッド手数料 | 非公表 |
レバレッジ取引の最大倍率 | 2倍 |
本人確認方法 | ・スマートフォン限定のかんたん本人確認 ・画像アップロードで本人確認 |
その他のサービス | ・つみたて暗号資産 ・貸暗号資産 ・ステーキング ・IEO ・API |
運営会社 | GMOコイン株式会社 |
サービス開始 | 2017年5月 |
GMOコインは、GMOインターネット株式会社の子会社であるGMOコイン株式会社によって2017年に設立された日本の主要な仮想通貨取引所です。
この取引所は、東京証券取引所プライム市場に上場しているIT大手のGMOインターネットグループの一部であり、同グループの豊富な金融ノウハウと高度なセキュリティ技術を活かしています。
- GMOクリック証券
- FXプライムbyGMO など
上記のサービスを含めて、他の複数の金融サービスも運営しており、これらの経験がGMOコインのサービス品質向上に大きく寄与しています。
GMOコインは、ユーザーフレンドリーなインターフェース、多様な通貨ペアの提供、そして迅速な顧客サポートを特徴としています。
仮想通貨市場における新規参入者から経験豊富なトレーダーまで、幅広いニーズに応える取引環境を提供しています。
また、先進的なセキュリティ技術により、顧客の資産を保護することにも力を入れており、安心して取引を行うことができる環境を整えています。
これらの点からGMOコインは、その安全性と利便性の高さから高い人気を誇り、2022年3月には累計口座開設数が50万口座を超えるほどの成長を遂げました。
GMOコインの取引手数料
以下は、GMOコインを利用した時にかかる取引手数料の一覧表になります。
取引・サービス内容 | 料金 |
---|---|
口座開設手数料 | 無料 |
取引手数料 (※ビットコインの場合) |
・現物取引(販売所):無料、スプレッドあり ・現物取引(取引所):Maker:-0.01%、Taker:0.05% ・レバレッジ取引(販売所):無料、スプレッドあり ・レバレッジ取引(取引所):無料 |
日本円の入出金手数料 | ・即時入金:無料 ・振込入金:無料(※振込手数料は自己負担) ・出金:無料 |
仮想通貨の入出金手数料 | ・入金:無料(※マイナーに支払う手数料は自己負担) ・出金:無料 |
レバレッジ取引:ロスカット手数料 | ・販売所:無料 ・取引所:建玉ごとに0.5% |
レバレッジ取引:レバレッジ手数料 | ・販売所:建玉ごとに0.04%/日 ・取引所:建玉ごとに0.04%/日 |
レバレッジ取引:強制決済手数料 | ・販売所:建玉ごとに0.5% ・取引所:販売所:建玉ごとに0.5% |
GMOコインは、口座開設手数料が無料で、多くのサービスを低コストで提供している点が特徴です。
特にビットコイン取引に関する手数料は、現物取引(販売所)では無料で、スプレッドのみが適用されます。
また、取引所での現物取引では、Maker注文で-0.01%の手数料がかかり、これは市場に流動性を提供することで実質的に報酬を受け取ることを意味し、Taker注文では0.05%の手数料が発生します。
レバレッジ取引においても、販売所での取引は無料で、スプレッドのみが適用され、取引所では手数料がかかりません。
ただし、レバレッジ取引ではロスカット手数料として取引所で建玉ごとに0.5%、強制決済手数料として販売所と取引所の両方で建玉ごとに0.5%がかかることに注意が必要です。
これらの点から、GMOコインはその手数料体系において、利用者にとって低コストで利用しやすい構造を持ち、これが同取引所の人気の一因となっています。
GMOコインの良い口コミ・評判
ここでは、X(旧:Twitter)や口コミ系サイトを基に実際にGMOコインを利用している方が残した良い口コミ・評判を一部抜粋という形で紹介します。
安定した取引が行える
入金手数料が無料で初めての方でも扱いやすい
銘柄のチャートが見やすい
セキュリティ体制が整っている
GMOコインの気になる口コミ・評判
ここでは、X(旧:Twitter)や口コミ系サイトを基に実際にGMOコインを利用して感じた気になる点を主とする口コミ・評判を一部抜粋という形で紹介します
新商品の勧誘電話が入ることがある
アプリ画面が少々見にくい
GMOコインを利用するメリット
ここからは、前述した基本情報や口コミ・評判を基に、GMOコインを利用するメリットを紹介していきます。
以下は、GMOコインを利用するメリットです。
- 取引銘柄が豊富
- 取引体制が複数用意されている
- 口座開設がスムーズに行える
- 取引ツールが高性能で使い勝手がいい
- アルトコインのレバレッジ取引に対応
- 通常取引以外にも多彩なサービスを用意している
- 500円から積み立て投資が始められる
これらのメリットは、GMOコインが日本の仮想通貨取引所の中で独自のポジションを築いていることを示しています。
豊富な取引銘柄、柔軟な取引体制、迅速な口座開設プロセスは、初心者から上級者まで幅広いユーザーに対応するサービスを提供しており、仮想通貨取引の世界において重要な役割を果たしています。
取引銘柄が豊富
GMOコインは、ビットコイン、イーサリアム、リップルを含む26種類の仮想通貨を取り扱っています。
仮想通貨 | ビットコイン/BTC | イーサリアム/ETH | リップル/XRP | ライトコイン/LTC | ビットコインキャッシュ/BTC | ネム/XEM | ステラルーメン/XLM | ベーシックアテンショントークン/BAT | テゾス/XTZ | クアンタム/QTUM) | エンジンコイン/ENJ | ポルカドット/DOT | コスモス/ATOM | シンボル/XYM | モナコイン/MONA | カルダノ/ADA | メイカー/MKR | ダイ/DAI | チェーンリンク/LINK | FCRコイン/FCR | ドージコイン/DOGE | ソラナ/SOL | アスター/ASTR | ファイルコイン/FIL | ザ・サンドボックス/SAND | チリーズ/CHZ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
販売所 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | ◯ | ◯ | ◯ | ー | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
取引所 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | ◯ | × | × | × | ◯ | ◯ | × | × | × | ◯ | × | × | ◯ | ◯ | × | × | × |
レバレッジ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | ◯ | ◯ | ◯ | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × |
この多様性は、投資家に幅広い選択肢を提供し、メジャーな通貨だけでなく、注目のアルトコインへの投資機会も広げています。
またアルトコインは、ビットコインとは異なる特性や機能を持ち、将来的な市場の成長可能性を秘めており、これにより投資家は多様な戦略を立てられます。
取引体制が複数用意されている
GMOコインは柔軟な取引体制を提供しており、ユーザーは自動売買やAPIを通じた取引にも対応できます。
決められたルールに従って、プログラムが自動的に通貨売買を行うシステムは、効率的な取引を可能にし、投資家が市場の動きに素早く対応するのに役立ちます。
また、新しい投資手段としてレンディングやステーキングなども提供しており、多角的な投資戦略を採用することが可能です。
口座開設がスムーズに行える
GMOコインでは、口座開設プロセスが非常に迅速で、最短10分で完了することが特徴です。
これにより、市場の急激な変動時にも迅速に対応し、機会損失を避けることができます。
また、東証1部上場企業のGMOインターネット株式会社が提供する豊富なノウハウを活用して、スムーズかつ効率的な審査プロセスを実現しています。
これは、仮想通貨市場のダイナミズムに対応したいトレーダーにとって非常に重要な要素となります。
取引ツールが高性能で使い勝手がいい
GMOコインはGMOインターネットグループが提供する技術とノウハウを活用しており、高性能で使いやすい取引ツールを提供しています。
- GMOコイン 暗号資産ウォレット
- WEB TRADER
GMOコイン 暗号資産ウォレット
スマートフォン用アプリ「GMOコイン 暗号資産ウォレット」では、初心者にも扱いやすい「ノーマルモード」と、高度なチャートやテクニカル分析ツールを備えた「トレーダーモード」を選択できます。
WEB TRADER
「WEB TRADER」は、PCブラウザ向けのツールです。
レバレッジ取引に特化し、高性能なTradingViewチャートにも対応しており、トレーダーにとって非常に有用なツールです。
アルトコインのレバレッジ取引に対応
GMOコインでは、ビットコインに加えて5種類のアルトコインにおけるレバレッジ取引に対応しています。
- イーサリアム(ETH)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ライトコイン(LTC)など
これは国内取引所の中でも特筆すべき点で、特にアルトコインのボラティリティを活かした高リスク・高リターンな取引戦略を立てたいトレーダーには魅力的なオプションです。
通常取引以外にも多彩なサービスを用意している
GMOコインは通常の仮想通貨取引に加えて、様々な付加サービスを提供しています。
以下は、仮想通貨取引以外に行っている付加サービスの内容です。
付加サービス | サービス内容 |
---|---|
つみたて暗号資産 | 仮想通貨の自動積立サービス |
貸暗号資産 | 仮想通貨を貸し出せば貸借料が得られる(レンディング) |
ステーキング | 対象銘柄を購入もしくは預け入れることで、ステーキング報酬を得られるサービス |
IEO | 仮想通貨取引所が仲介しておこなう新規発行銘柄の先行販売 |
これらのサービスは、取引の幅を広げ、収益機会を増やすことができる大きなメリットです。
500円から積み立て投資が始められる
GMOコインでは、500円から始められる仮想通貨の積立投資が可能です。
これにより、高額なビットコインでも少額から投資を開始でき、市場の波に乗り遅れることなく、長期・分散・積立の基本に則った投資が可能になります。
- 高額なビットコインも500円で購入できる
- 「毎月・毎日」のいずれかを設定することで自己資産に合わせた購入が可能
- 値引きを気にすることなく購入ができる
さらに、アルトコインを含む21銘柄に対応しており、初心者から経験者まで幅広いニーズに応えるサービスとなっています。
GMOコインを利用するデメリット
様々なメリットを持つGMOコイン出すが、前述した気になる口コミ・評判でもあるように、当取引所が提供しているサービスでマイナスに感じている部分があります。
- 最低出資金が1万円
- 売買代金が低下傾向にある
- 販売所のスプレッドが広い
- 自動積立サービスは口座振替に対応していない
ここでは、GMOコインが提供しているサービスのマイナス点について紹介します。
最低出資金が1万円
GMOコインの大きなデメリットの一つは、日本円の最低出金額が1万円であることです。
これは小額を頻繁に出金したいユーザーにとっては不便です。
ただし、全額出金する場合はこの制限はなく、1万円未満のステーキングやレンディングの報酬も問題なく引き出せます。
ただし、口座に9,000円ある場合、5,000円だけを出金したい場合はできず、全額出金後に残りを再入金する必要があります。
売買代金が低下傾向にある
GMOコインのもう一つのデメリットは、売買代金が低下傾向にあることです。
2021年1月には過去最高の約4.7兆円を記録したものの、2023年9月には約0.2兆円(2,072億円)に減少しており、この低下傾向はGMOコインの収入源であるスプレッドや取引手数料に影響を与える可能性があります。
対象月 | 2023年12月 |
---|---|
月間売買代金(百万円) | 518,362 |
暗号資産口座数 | 601,268 |
引用:月次開示情報|GMOフィナンシャルHDより
しかし、2023年10月を機に右肩上がりで上昇しつつあります。
とはいえ、他の大手取引所と比較しても、口座数や預かり資産で差があり、市場の動向に注意が必要です。
販売所のスプレッドが広い
GMOコインでは、ビットコイン販売所のスプレッドが約4.9%とやや広いこともデメリットの一つです。
BTC販売所 | 買い | 売り | スプレッド | スプレッド率 |
---|---|---|---|---|
コインチェック | 4,262,211 | 4,011,200 | 251,011 | 5.89% |
GMOコイン | 4,240,441 | 4,033,590 | 206,851 | 4.88% |
bitbank | 4,251,031 | 4,043,662 | 207,369 | 4.88% |
DMMビットコイン | 4,227,414 | 4,061,634 | 165,780 | 3.92% |
これは、投資の世界で5%の年間リターンが優秀な成績とされることを考えると、短期売買で利益を上げるのが難しくなる可能性があります。
そのため、よりスプレッドの低い「取引所」での売買が推奨されます。
自動積立サービスは口座振替に対応していない
GMOコインの自動積立サービスは、便利で初心者にも優しいが、口座振替に対応していないというデメリットも存在します。
これにより、ユーザーは定期的な資金移動を自ら管理する必要があり、特に定期的な積立を計画している場合は、この点を考慮する必要があります。
これらのデメリットは、GMOコインの利用を検討する際に考慮すべき重要なポイントです。
各ユーザーの取引スタイルやニーズに応じて、これらの点を考慮し、最適な取引所を選択しましょう。
GMOコインの口座開設手順
GMOコインで仮想通貨のトレードを開始するには、専用の取引口座を開設しなければなりません。
以下は、口座開設の手順になります。
- アカウント登録
- 個人情報の入力
- 本人確認情報の提出
- 口座開設コードを入力
- 取引開始
ここからは、上記手順について詳しく解説して行きます。
アカウント登録
GMOコインの口座開設の第一歩は、アカウント登録から始まります。
まずはGMOコインの公式ウェブサイトにアクセスし、「無料口座開設」のボタンをクリックします。
次に、必要なメールアドレスを入力し、GMOコインから送信されるメール内のリンクをクリックしてアカウント登録を進めます。
このプロセスには、パスワードの設定も含まれ、ログイン画面へのアクセスが可能になります。
個人情報の入力
ログイン後、「口座を開設する」ボタンをクリックし、個人情報を入力します。
ここでは、以下の基本情報を正確に入力する必要があります。
- 名前
- 住所
- 生年月日など
また、ここで入力した情報は、口座開設に伴う審査で活用されます。
その間違った情報を入力すると、手続きに時間がかかる場合があるため、注意が必要です。
さらに、口座開設に伴って、以下の申込要項を満たしておく必要があります。
- 日本国内に居住する20歳以上の個人であること
- 自身の責任と判断により、取引が行えること
- 各種約款、交付書面等の内容について承諾し、かつ電磁的交付を受けることに同意できること
- 外国の重要な公人(外国PEPs)でないこと
- 反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有しないこと
- 登録するメールアドレスまたは電話番号が、他のユーザーのものと重複していないこと
- GMOコインに提供する登録情報に虚偽や誤記、記載漏れがないこと
- 自身のメールアドレスおよび電話番号を持っていて、GMOコインからの連絡にいつでも応じられること
本人確認情報の提出
個人情報の入力が完了したら、本人確認書類の提出が求められます。
「本人確認画面のアップロード」機能を使用し、運転免許証や個人番号カード(マイナンバーカード)など、指定された書類を提出します。
スマートフォンを使用して本人確認書類と顔写真を撮影し、オンラインでの本人確認を完了させることが可能です。
口座開設コードを入力
GMOコインでは、アカウント登録後、一定の審査期間を経て、口座開設コードが記載されたハガキが郵送されます。
このコードを入力することで、口座開設手続きが完了し、実際の取引が可能になります。
審査期間は通常1日程度ですが、ハガキの到着まで待つ必要があります。
取引開始
最後に、口座開設コードの入力が完了すれば、GMOコインでの取引が始められます。
この時点で、仮想通貨の取引や、その他のGMOコインが提供する様々なサービスを利用することが可能となります。
GMOコインの利用がおすすめの方
ここまで紹介してきた基本情報やメリットを踏まえて、以下のような考えを持つ方にGMOコインを介した仮想通貨取引はおすすめです。
- 少額から仮想通貨取引を始めたい方
- 口座開設から取引開始までを1つのアプリが済ませたい方
- 取引所と販売所を使い分けたい方
上記について、ここからは1つずつ解説します。
少額から仮想通貨取引を始めたい方
GMOコインは少額から取引を開始できるため、初心者や小資本で仮想通貨取引を始めたい方に最適です。
ユーザーは低リスクで市場を学びながら、仮想通貨の取引経験が積み立てられます。
さらに500円から始められる積立投資などのオプションもあるので、徐々に投資のスキルを高めることもできます。
口座開設から取引開始までを1つのアプリが済ませたい方
GMOコインは、口座開設から取引開始までの一連のプロセスを1つのアプリ内で完結できるため、効率的に取引を行いたい方に適しています。
アプリは直感的で使いやすく、取引のための多様な機能を備えているため、忙しい方や複数のプラットフォームを使いたくない方にとっては大きな利点となります。
取引所と販売所を使い分けたい方
GMOコインは、取引所と販売所の両方を提供しているため、市場状況や個人の取引スタイルに応じて最適な取引形式の選択ができます。
販売所は単純なメカニズムで約定力が高い一方、取引所ではより低い取引コストで売買できます。
このように取引の柔軟性を求める方にとって、GMOコインは非常に魅力的なオプションです。
GMOコインはこれらの特徴を通じて、仮想通貨投資の初心者から経験豊かなトレーダーまで幅広いニーズに対応しています。
特に、効率的な取引ツールの使用や多様な取引形式の利用を重視する方には、GMOコインが理想的な選択肢となるでしょう。
GMOコインの利用に関する質問
ここでは、GMOコインを介して仮想通貨取引を始めたいと考えている方が抱く疑問や不安などについて解説して行きます。
GMOコインは20歳以上であればだれでも始められる?
GMOコインで口座を開設するためには、日本国内に居住している20歳以上の個人である必要があります。
そのほかにも以下のような条件が設けられています。
- 取引を自己の判断と責任で行えること
- 提供される約款や交付書面に同意できること
- 反社会的勢力との関連がないこと
なども条件として挙げられます。
GMOコインはマイナンバーカードの提出が必須?
GMOコインでは、2021年1月1日以降、暗号資産デリバティブ取引(証拠金取引)を利用する顧客に対して、法定書類の作成のためにマイナンバーの提出が必要となっています。
口座開設前に行われる審査の結果はいつごろ連絡される?
GMOコインでの口座開設審査は、状況によって異なりますが、一般的には1日程度で完了します。
ただし、場合によってはもう少し時間がかかることもあります。
GMOコインの最低・最高出資金はいくら?
GMOコインでは、1日の最低出金額が1万円、最高出金額が2,000万円までとなっています。
GMOコインではステーキングサービスを行っている?
GMOコインではステーキングサービスが提供されています。
対象となる銘柄は、以下の8銘柄で、報酬年率は1.5%から7.8%となっています。
- ポルカドット
- コスモス
- ソラナ
- シンボル
- テゾス
- クアンタム
- アスター
- カルダノ
これらの情報は、GMOコインを利用する上での基本的な知識となります。
これに基づいて、仮想通貨取引を安心して始めることができるでしょう。
GMOコインは初めて仮想通貨取引を行う方におすすめ
GMOコインはそのユーザーフレンドリーなインターフェースと初心者向けの機能で、仮想通貨取引初心者に最適です。
少額投資が可能で、500円からの積立投資オプションを提供しており、市場に慣れることができます。
直感的に操作可能な高性能な取引ツールと、取引の基本から応用までを網羅した教育リソースが初心者の学習をサポートします。
また、取引所と販売所の両方を提供しており、初心者は操作が簡単な販売所から始め、経験を積んだ後に詳細な分析が可能な取引所へとステップアップできます。
セキュリティと法規制面での信頼性も高く、顧客サポートが充実しているため、安心して取引が始められます。
これらの特徴から、GMOコインは初めて仮想通貨取引を行う方にとって理想的な選択肢といえます。
利用者が多く、板取引で売買がすぐに成立する点。
価格が激しく変動しても、サイトが重くならず安定して取引できる。
(40代/男性)
引用:暗号資産取引所(仮想通貨)|GMOコインより