三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、Web完結で申し込みができ、年会費や入会金0円、コンビニATM手数料も0円で利用できる銀行系カードローンです。
三菱UFJ銀行の口座がなくても申込可能で、安心の大手銀行ということもあり申し込みを検討している方も多いでしょう。
そこで気になるのが、三菱UFJ銀行カードローンの審査の厳しさです。
この記事では、三菱UFJ銀行カードローンの審査は甘いのか厳しいのか、三菱UFJ銀行カードローンの審査基準などについて解説します。
三菱UFJ銀行カードローンの審査は甘い?
三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」について、審査は甘い?厳しい?と身になている方も多いと思います。
ここでは、バンクイックの審査基準について詳しく解説します。
三菱UFJ銀行カードローンの審査は甘くない
結論から言えば、三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」の審査は甘くないです。
三菱UFJ銀行カードローンは、保証会社である大手消費者金融アコムも審査に関与しており、二段階での審査が行われます。
また、銀行カードローンの利用時には警察庁データベースへの照会も必要とされますので、消費者金融のカードローンに比べると審査は厳しいといえます。
また三菱UFJ銀行カードローンのような銀行カードローンは、消費者金融のカードローンよりも低金利で提供されています。
金利が低いカードローンほど貸し倒れリスクも高いため、それに見合うだけの厳しい審査基準が設けられます。
このように、バンクイックの審査は厳格に行われているため、審査が甘いとは言えません。
三菱UFJ銀行カードローンの審査基準
三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」に申し込む際には、申込者の返済能力を確認するため審査基準と条件を満たす必要があります。
以下では、三菱UFJ銀行カードローンの審査基準について解説します。
利用条件を満たす必要がある
バンクイックの基本的な申込条件には以下の通りです。
- 年齢が満20歳以上65歳未満であり、国内に居住する個人であること。
- アコム株式会社の保証を受けられること
- 安定した収入があること
安定した収入にはアルバイトやパートの収入も含まれますので、非正規雇用の方も審査に通過するチャンスはあります。
他社の借入状況
他社からの借入れがある場合、借入数と総額が審査に大きく影響します。
具体的には、借入先が3件以上ある場合は審査に通過しにくく、さらに返済総額が収入に占める割合が高い場合、審査落ちのリスクが高まります。
返済能力に対して返済の負担が大きいと判断されると、きちんと返済してもらえる見込みが薄いと思われ審査に落ちてしまします。
三菱UFJ銀行カードローンの審査情報
三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」における審査プロセスについて解説します。
審査結果がどれくらいの時間で通知されるか、勤務先への在籍確認の実施状況、そして借入金額によって必要となる書類の違いについてまとめています。
審査結果が分かるまでの期間
バンクイックの審査結果は、お申込みの受付時間と審査状況によって異なりますが、最短で即日の通知が可能です。
ただし、申し込みが遅い時間や状況によっては翌日以降になる場合もあります。
具体的には、平日の9時から21時、土日祝日は9時から17時の間が審査可能な営業時間です。
審査結果を早くもらいたい場合は、営業時間中のできるだけ早いタイミングで申し込みするといいでしょう。
勤務先の在籍確認の有無
バンクイックでは、勤務先への電話による在籍確認が行われることがあります。
ただし、必ずしも全てのケースで電話確認が行われるわけではありません。
審査の結果、三菱UFJ銀行カードローンが不要と判断すれば、電話による在籍確認が行われないこともあります。
また、勤務先への電話されたくない場合は事前に相談をすることで、書類提出で在籍確認してもらうことも可能です
借入金額による提出書類の違い
バンクイックの申し込みにおいて、利用限度額が50万円を超える場合は収入証明書が必要となります。
収入証明書として有効な書類には源泉徴収票、住民税決定通知書、納税証明書、確定申告書、最近1ヶ月分の給与明細書などがあります。
このように、高額な融資に対しては提出書類が増えるなど、審査が厳しくなります。
三菱UFJ銀行カードローンの審査は他社と違う?
三菱UFJ銀行カードローンの審査は他社と比べてどうなのか、甘いのか、厳しいのか気になっている方も多いと思います。
しかし、各金融機関は審査の基準を公開していません。
そのため、銀行系カードローンの審査の難易度を具体的に比較することは難しいです。
ただ、銀行カードローンの審査は全体として厳しめで、三菱UFJ銀行カードローンもそれは同じです。
他の銀行カードローンと審査基準は同じ
お伝えしたように、各金融機関は審査の基準を公開していないので、審査の厳しさを詳細に比べることは難しいです。
しかし、銀行カードローン同士の審査基準にそこまで大きな違いはないとされています。
一方、消費者金融のカードローンと比べると銀行系カードローンの審査は厳しいです。
銀行カードローンは低金利に加え限度額も高いため、消費者金融のカードローンよりも貸付側のリスクが大きくなります。
そのため、融資希望者の返済能力を慎重に判断し、確実に返済してもらえる返済能力の高い人を見極める必要があるのです。
三菱UFJ銀行カードローンの審査前にチェックすべきポイント
三菱UFJ銀行カードローンの審査では、申し込む前に確認しておくべきいくつかの重要なポイントがあります。
審査の結果に大きく影響を与える可能性がある要素なので、自分が条件を満たしているか確認してみてください。
勤続年数が長いか
勤続年数は、収入の安定性を判断する重要な判断材料の一つです。
一般的に、長く同じ職場で働いている人は収入の安定性が高く、返済能力があると見なされます。
新卒や転職直後で勤続年数が短い人は、できれば勤続年数を積んでから申し込みすると通過率を上げることができます。
総量規制に引っかかているか
総量規制は、貸金業法に定められており、借主の年収の3分の1を超える貸し付けを禁止する法律です。
すでに他の借入れがある場合は、新たに申し込むカードローンと合わせて、総借入額が年収の3分の1を超えないかを事前にチェックしましょう。
すでに3分の1以上の貸付を受けている場合、総量規制に違反しているため審査を通過することは難しいです。
頻繁に他社に申込みをしているか
カードローンの審査では、他社からの借入状況も評価の対象となります。
多くの金融機関からの借り入れがある、または多額の借入残高がある場合、返済能力が低いと判断され、審査で不利になりやすいです。
申込前に他社の借入状況を整理し、可能であれば借入額を減らす努力をしてから申し込みするとよいでしょう。
三菱UFJ銀行カードローンの審査は甘くない!審査前に借入できるかチェックしよう
三菱UFJ銀行カードローンの審査は甘いのか厳しいのか、三菱UFJ銀行カードローンの審査基準、そして三菱UFJ銀行カードローンの審査前にチェックすべきポイントについて解説しました。
三菱UFJ銀行カードローンの審査は決して甘くありません。
むしろ消費者金融のカードローンに比べれば厳しいと言えます。
その代わり、消費者金融よりも低い金利でカードローンを提供しており、上限額も高いです。
なるべく返済負担を抑えたい方やお得さを優先したい方、高額融資を希望している方におすすめです。
一方、早急にお金が必要で即日融資を受けたい方や、無利息期間を利用した短期的な融資を希望する方は、消費者金融のカードローンもおすすめです。