「おすすめのネット証券は?」
「ネット証券は数多くあるけど、何を基準に選べばいいのだろう?」
コロナ禍をきっかけに資産形成に関する関心も高まっている中、多くの方がネット証券での口座開設を検討しています。
実際、コロナ禍に見舞われた2020年9月末のインターネット取引口座数は約3121万口座でしたが、2023年9月末には約4207万4,129口座となり、過去最高を更新しています。
引用:日本証券業協会『インターネット取引に関する調査結果(2023年9月末)』
さらに新NISAが始まろうとしている現在、利便性の高いネット証券の注目度はさらに上がっています。
この記事では、おすすめのネット証券11社を厳選して紹介し、それぞれの特徴とメリットを詳しく掘り下げます。
また、ネット証券の魅力や注意すべき点、選び方のコツを解説していきます。
- 金利(年率)
- 年4.5%~17.8%※新規契約の方が対象となります。
- 融資スピード
- 最短3分融資! ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
- 審査スピード
- 最短3分! ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます
- 限度額
- 500万円
- 無利息の期間
- 30日間利息0円! ※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
- 郵送物の有無
- Web完結申し込みで無し! ※「アプリでかんたん本人確認」をご選択いただいた方が対象となります。
- 企業名
- SMBCコンシューマファイナンス
おすすめのネット証券ランキング11選!
おすすめのネット証券の比較表は以下になります。
証券会社 | 楽天証券 | SBI証券 | auカブコム証券 | 松井証券 | マネックス証券 | SBIネオトレード証券 | GMOクリック証券 | 岡三オンライン | PayPay証券 | DMM株 | SMBC日興証券 |
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国内現物の売買手数料 | 無料 | 無料 | 無料
※「1日定額手数料」を選択、約定代金100万円まで |
無料
※約定代金50万円まで |
500円(税込550円)
※「1日定額手数料コース」を選択、約定代金100万円まで |
無料
※「定額プラン」を選択、約定代金100万円まで |
無料
※「定額プラン」を選択、約定代金100万円まで |
無料
※「定額プラン」を選択、約定代金100万円まで |
「基準価格」に0.5%を乗じた価格 |
|
※ダイレクトコースの場合 |
米国現物の売買手数料 | 約定代金の0.495%(税込)
※2.22米ドル以下:無料 |
約定代金の0.495%(税込)
※2.02米ドル以下:無料 |
約定代金の0.495%(税込)
※最低手数料:無料 |
約定代金の0.495%(税込)
※2.22米ドル以下:無料 |
約定代金の0.495%(税込)
※1.1010米ドル以下:無料 |
– | – | – | 「基準価格」に0.5%を乗じた価格 | 無料 | 約定代金の0.495%(税込) |
取扱銘柄数 |
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国内株式:3,800銘柄以上 | 国内株式:3,900銘柄以上 | 国内株式:3,900銘柄以上 |
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NISA | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ロボアドバイザーサービス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | – | ○ | ○ | ○ | – | ○ |
ポイント投資 | 楽天ポイント |
|
Pontaポイント | 松井証券ポイント | マネックスポイント | – | – | dポイント | PayPayポイント | – | dポイント |
ここからは、各ネット証券の特徴やサービス内容を見ていきましょう。
楽天証券
楽天証券のおすすめポイントは、以下のとおりです。
- 国内株式取引手数料が完全無料
- 楽天ポイントが貯まる
- 楽天銀行との併用で便利
楽天証券では、国内株式取引の手数料が完全無料!
特に頻繁に取引を行う投資家にとっては、取引コストの大幅な削減が可能です。
初心者にとっても、コストを抑えながら投資を始められるため、楽天証券の魅力の一つになっています。
楽天証券では、取引に応じて楽天ポイントが貯まります。
また、投信積立の決済を楽天カードに設定すると、0.5~1.0%のポイント還元率に。
楽天経済圏の方におすすめのネット証券です。
さらに楽天証券と楽天銀行を併用することで、「マネーブリッジ」というサービスを利用可能です。
楽天銀行の普通預金口座と楽天証券の証券口座間の資金移動がスムーズに行えるようになり、資金の管理や取引の効率が格段に向上するでしょう。
SBI証券
SBI証券のおすすめポイントは、以下のとおりです。
- 国内株式取引手数料が無料
- 取引に応じてTポイントが貯まる
- 取扱商品数が多い
SBI証券は、2023年9月30日発注分から、国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料となりました。
そのため、取引する銘柄や取引頻度に関係なく、手数料を気にせずに投資ができます。
またSBI証券は、Tポイント提携サービスを提供しており、取引に応じてTポイントを貯めることが可能です。
株式や投資信託の購入、IPOの申し込み、口座開設など、さまざまな取引でTポイントが貯まります。
Tポイントは、日常のショッピングやサービス利用時に使用できるため、投資活動を通じて日常生活における支出の削減に役立つでしょう。
さらにSBI証券は、取扱商品数が多いため、投資の幅を広げることができます。
auカブコム証券
auカブコム証券のおすすめポイントは、以下のとおりです。
- NISA口座を持っている方は手数料が最大5.0%割引
- 1株から取引可能
- Pontaポイントが貯まる
NISA口座を持っている方は、国内現物株式手数料や国内信用取引手数料が最大5.0%割引されます。
「NISAの他にも取引したい」という方におすすめの特典です。
またauカブコム証券では、1株から取引が可能です。
大規模な資本を必要とせずに、多様な株式に分散投資ができます。
さらにauカブコム証券は、Pontaポイント提携サービスを提供しており、取引に応じてPontaポイントを貯めることが可能です。
松井証券
松井証券のおすすめポイントは、以下のとおりです。
- 売買手数料が無料
- 100円から取引可能
- 投資信託の保有金額に応じて松井証券ポイントが貯まる
1日の約定金額の合計が50万円以下の場合、売買手数料が無料になります。
また、自動積立機能やFXの自動売買を活用することで、100円からの投資が可能。
少額からコツコツと投資を積み立てたい方におすすめです。
松井証券は、投資信託の保有金額に応じて「松井証券ポイント」が貯まります。
貯まった松井証券ポイントは、投資信託の購入、PayPayポイントやdポイントへの交換などに使用できます。
マネックス証券
マネックス証券のおすすめポイントは、以下のとおりです。
- 米国株や中国株の充実
- ロボアドバイザーサービスがある
- 積立投資のポイント還元率が1.1%と高い
マネックス証券は、米国株や中国株の取扱銘柄数が豊富です。
米国株は約4,500銘柄、中国株は2,000銘柄以上を取り扱っています。
そのため、米国株や中国株への投資を検討している方には、マネックス証券がおすすめです。
マネックス証券では、2つのロボアドバイザーサービス「ON COMPASS」と「マネックスアドバイザー」を提供しています。
AIがお客様の投資目的やリスク許容度に合わせて、最適なポートフォリオの構築や資産運用プランを提案してくれるサービスです。
投資初心者の方でも、手軽に資産運用を始められます。
さらに、投資信託の積立の購入にマネックスカードを利用することで、約定金額の最大1.1%のポイントが還元されます。
SBIネオトレード証券
SBIネオトレード証券のおすすめポイントは、以下のとおりです。
- 手数料が安い
- 無料で使える取引ツールが便利
- IPOの取扱が充実
SBIネオトレード証券は、国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が業界最安水準です。
そのため、手数料を抑えたい投資家には、SBIネオトレード証券がおすすめです。
SBIネオトレード証券では、無料で使えるさまざまな取引ツールを提供しています。
市場分析、ポートフォリオ管理、取引の実行など、投資活動に必要な機能をカバーしており、投資家にとっては非常に便利です。
特に、投資に関する洞察や情報が必要な投資家には大きな助けとなります。
さらにSBIネオトレード証券は、IPOの取扱銘柄数が充実。
事前入金なしでIPO株の抽選を受けられるため、資金が少ない投資家でも、IPO株の当選のチャンスがあります。
GMOクリック証券
GMOクリック証券のおすすめポイントは、以下のとおりです。
- 27歳以下の方は現物取引手数料が無料
- スマホアプリが使いやすい
- GMOあおぞらネット銀行と連携するとうれしい特典
GMOクリック証券は、2022年12月5日より、27歳以下のお客様の現物取引手数料を無料化しました。
28歳の誕生日前日の約定分までが対象で、既存ユーザーや未成年口座にも適用されます。
ただし、対象となるのは現物株式の売買で、信用取引は対象外です。
GMOクリック証券のスマホアプリは、使いやすさで高い評価を受けています。
直感的にわかりやすい操作性で、取引情報の確認や注文実行が簡単です。
GMOクリック証券は、GMOあおぞらネット銀行と連携することで、さまざまな特典を受けることができます。
- 優遇金利:GMOあおぞらネット銀行の普通預金金利が、通常0.01%から0.11%に
- スピーディな資金移動:GMOあおぞらネット銀行からGMOクリック証券への資金移動がスムーズ
特に資金運用を積極的に行う投資家にとって有益です。
岡三オンライン
岡三オンラインのおすすめポイントは、以下のとおりです。
- 1日の取引金額が合計100万円まで手数料無料
- IPOは事前入金不要で申し込み可能
岡三オンラインは、定額プランの場合、1日の取引金額が合計100万円まで手数料無料です。
手数料の削減は長期的に見ると大きな節約となり、投資収益率を高める効果があります。
そのため、頻繁に取引を行う方や、まとまった資金を運用したい方には、おすすめです。
また、IPOの申し込みの際には、事前の入金が不要であることも岡三オンラインの大きな特徴です。
通常、IPOに申し込む際には事前入金が必要とされる場合が多いですが、岡三オンラインではより柔軟にIPOへのアクセスが可能となります。
PayPay証券
PayPay証券のおすすめポイントは、以下のとおりです。
- 1,000円から投資可能
- IPOも1株から申し込み可能
PayPay証券では、わずか1,000円から投資を始められます。
また、PayPayポイントでの投資も可能です。
特にPayPayを日常的に利用している方や、少額から投資を始めたい方にとって非常に魅力的です。
さらにPayPay証券では、IPOへの申し込みも1株から可能です。
一般的に多額の資金が必要とされる、IPOへの参加障壁が大幅に低下。
IPOは、特に将来性の高い企業への投資が実現するため、手軽さは多くの方にとって大きなメリットです。
DMM株
DMM株のおすすめポイントは、以下のとおりです。
- 25歳以下の方は、国内株式の現物取引手数料が実質無料
- 米国株の取引手数料が無料
DMM株は、25歳以下のお客様の国内株式の現物取引手数料を、翌月に全額キャッシュバックするサービスを提供しています。
そのため、25歳以下の方は、国内株式の現物取引を実質無料で行うことが可能です。
米国株の取引手数料が無料であることも、DMM株の大きな魅力の一つです。
米国市場は世界最大の株式市場であり、多様な投資選択肢を提供します。
手数料の削減により、より多くの方が米国市場に参入しやすくなるでしょう。
SMBC日興証券
SMBC日興証券のおすすめポイントは、以下のとおりです。
- 安心の大手総合証券会社
- 100円から投資可能
SMBC日興証券は、信頼と実績のある大手総合証券会社で、口座開設時に「対面取引」と「オンライン取引」の選択が可能です。
大手証券会社であることから、安定したサービス提供、充実した顧客サポート、幅広い金融商品の提供が期待できます。
特に投資経験が浅い方や、信頼性を重視する投資家にとって、大手証券会社の安心感は大きな魅力です。
またSMBC日興証券は、100円から投資可能な「キンカブ」サービスを提供しています。
少額からの投資は、リスクを抑えつつ投資経験を積めるでしょう。
ネット証券のメリット・魅力とは?
ネット証券のメリットや魅力を紹介します。
- 手数料が低い
- いつでもどこでも取引可能
- 口座開設や取引が簡単
- 取引ツールや情報提供の充実
それでは、一つずつ見ていきましょう。
手数料が低い
ネット証券は、従来型の証券会社と比べて店舗や対面サービスがないため、運営コストが大幅に削減されます。
この運営形態が、顧客に対して低い手数料でのサービス提供を可能にしているのです。
また低い手数料は、長期的な投資戦略にも有利です。
手数料が低いほど再投資される収益が増え、複利効果がより大きくなります。
いつでもどこでも取引可能
ネット証券はインターネットを通じて24時間取引が可能です。
インターネット接続があれば、自宅・職場・移動中など、スキマ時間で取引ができます。
いつでもどこでも取引可能なメリットは、投資の自由度を高めてくれるでしょう。
また多くのネット証券は、スマホで取引ができるアプリを提供。
そのため、外出先での利用がより手軽になります。
ネット証券は、時間や場所にとらわれずに取引を行いたい方にとって、便利なサービスといえるでしょう。
口座開設や取引が簡単
口座開設や取引が完全にインターネット上で行われるため、訪問や対面での手続きが不要です。
また申し込みから口座開設までの時間が短く、多くの場合、数日以内に口座が利用可能になります。
ネット証券の「口座開設や取引が簡単」というメリットは、投資のハードルを下げることにつながります。
取引ツールや情報提供の充実
ネット証券は、チャート・分析ツール・投資情報・セミナーなど、投資に役立つツールや情報が充実しています。
たとえばチャートや分析ツール、投資情報は、投資銘柄の値動きを分析するために役立つでしょう。
セミナーは、初心者にとっては投資知識の習得の手助けになります。
取引ツールや情報提供の充実している点は、投資の効率化や、投資の知識や経験の向上につながります。
ネット証券に関する注意点
ネット証券に関する注意点を一つずつ解説します。
十分なセキュリティ対策が必要
ネット証券は、取引が手軽にしやすい反面、サイバー攻撃やハッキング、フィッシング詐欺などのリスクがあります。
そのため、十分なセキュリティ対策を講じることが大切です。
セキュリティ対策には、以下のようなものが挙げられます。
- 複雑なパスワードの設定
- パスワードの定期的な変更
- セキュリティソフトの導入
- 公衆Wi-Fiの利用を避ける
- 不審なメールやリンクに注意する
セキュリティに関する知識を常にアップデートし、インターネット上での行動には常に警戒心を持つことが重要です。
対面でのサポートが受けにくい
ネット証券は店舗を持たないため、対面でのサポートが受けにくいです。
取引や口座に関する問題が生じた際、電話やメール、オンラインチャットでサポートを受けられます。
しかし、すぐに聞ける相手がいないため、不便に感じる場合があるでしょう。
ネット証券は対面でのサポートが受けにくいため、自分で調べたり、問い合わせたりすることが得意な方に向いているといえます。
知識・経験不足による損失
投資はリターンを望めますが、リスクもあります。
ネット証券は、インターネットを介して取引を行うため、誰でも簡単に投資を始められます。
しかし知識や経験が不足していると、損失を被るリスクが高くなるため、注意しましょう。
ネット証券では、投資家自身が主体的に投資を行うため、知識と経験が不可欠です。
自己学習と実践を通じて、知識を深めてリスク管理能力を身につけましょう。
ネット証券の選び方のコツ
ここからは、ネット証券の選び方のコツを紹介します。
一つずつ見ていきましょう。
手数料を比較する
株式やその他の金融商品の売買時に、取引手数料が発生します。
取引手数料は、取引の種類や金額、証券会社によって異なるため比較しましょう。
たとえば、株式の取引手数料は、1約定(売買取引が成立すること)ごとにかかる場合と、1日あたりの合計取引額に応じてかかる場合があります。
特に取引頻度が高い場合は、1約定ごとにかかる取引手数料が低いネット証券を選ぶと良いでしょう。
プラットフォームは使いやすいか
ネット証券を利用する前には、取引画面や情報提供画面などが使いやすいかどうかを確認しましょう。
プラットフォームの使いやすさは、以下の点に注目して判断すると良いでしょう。
- 見やすいデザインか
- 必要な機能が備わっているか
- 操作は簡単か
- サポートが充実しているか
また多くのネット証券は、デモ口座を提供しています。
デモ口座を利用することで、プラットフォームの使い心地を実際に体験することが可能です。
取扱商品の多様性
ネット証券を選ぶ際は、取扱商品の多様性を考慮しましょう。
さまざまな取扱商品があることで、投資家はより柔軟に資産配分を行え、リスク管理や投資戦略の多様化が可能になります。
そのため、自分の投資スタイルや投資目的に合った商品を取り扱っているネット証券を選ぶことが大切です。
貯まったポイントは普段の生活で使いやすいか
ネット証券では、取引やキャンペーンなどを通じて、ポイントを貯めることが可能な場合があります。
たとえば、SBI証券ならTポイント、楽天証券なら楽天ポイントが取引に応じて貯まります。
貯まったポイントは、株式や投資信託の購入、商品やサービスと交換することが可能です。
ポイントが普段の生活圏内で使いやすいかどうかを検討しましょう。
たとえばスーパーやレストラン、ネットショッピングなど、日常的に利用する場所でポイントが使用できれば、実質的な節約につながります。
日常生活での利用しやすさや、ポイントの価値、有効期限などを詳細に検討し、自分の投資スタイルや生活スタイルに合ったネット証券を選ぶことが重要です。
ネット証券の口座開設手順・投資の始め方
ネット証券の口座開設は、以下の手順で行います。
- ネット証券の公式サイトにアクセス
- 口座開設のページを開く
- 必要事項を入力
- 本人確認書類やマイナンバー確認書類などの書類をアップロード
- 審査に通過すると、口座開設完了
口座開設後は、以下の手順で投資を始めます。
- 資金の入金
- 購入商品の検索
- 取引数量・注文方法などを入力
- パスワードを入力し、確定
商品によっては、注文可能な時間が決められているため、注意が必要です。
ネット証券と総合証券の違いとは?
ネット証券と総合証券の違いは、主に以下の点にあります。
ネット証券 | 総合証券 | |
---|---|---|
取引方法 |
|
|
手数料 | 比較的安い | 高めに設定されることが多い |
取扱商品 | 多岐にわたる金融商品 | 投資商品に加え、特定の顧客向けの専門的な投資商品やサービスを提供 |
最近では、総合証券でもインターネットでの取引に対応するケースが増えています。
そのため、ネット証券と総合証券の違いは、徐々になくなってきているといえるでしょう。
ネット証券に関するよくある質問
ここでは、ネット証券に関するよくある質問にお答えします。
- どのネット証券を選んだらいい?
- 初心者におすすめのネット証券は?
- ネット証券のメリットは?
- ネット証券の口座開設には何が必要?
- ネット証券の口座開設はどのくらい時間がかかる?
- 投資する銘柄を選ぶポイントは?
一つずつ見ていきましょう。
どのネット証券を選んだらいい?
どのネット証券を選ぶかは、以下の5つのポイントを参考にするとよいでしょう。
- 手数料
- プラットフォームの使いやすさ
- 取扱商品の多様性
- 貯まったポイントの使いやすさ
- 投資情報やセミナーなどが充実
ネット証券は、サービス内容や手数料体系が定期的に変更される場合があります。
そのため、定期的にネット証券の情報をチェックして、自分に合ったネット証券を継続的に利用しましょう。
初心者におすすめのネット証券は?
初心者におすすめのネット証券は、以下の2つです。
- SBI証券
- 楽天証券
手数料が安く、取扱商品が豊富、ポイントサービスが充実といった特徴が挙げられます。
なお初心者の方は、投資のリスクを理解し、適切な銘柄を選ぶことが大切です。
そのため、ネット証券の口座開設を検討している場合は、必ず投資に関する本や勉強会で勉強するようにしましょう。
ネット証券のメリットは?
ネット証券のメリットは、以下のとおりです。
- 手数料が安い
- いつでもどこでも取引ができる
- プラットフォームが使いやすい
- サービスが充実している
このようにネット証券には、さまざまなメリットがあります。
投資を始めようと考えている方は、ネット証券の利用を検討してみましょう。
ネット証券の口座開設には何が必要?
ネット証券の口座開設には、以下の書類が必要です。
- 本人確認書類
- マイナンバー確認書類
ネット証券によっては、印鑑や給与明細書が必要になる場合があります。
ネット証券の口座開設はどのくらい時間がかかる?
口座開設から取引開始までの最短時間は、1〜3営業日程度です。
ただし、審査状況やネット証券によって異なります。
投資する銘柄を選ぶポイントは?
投資する銘柄を選ぶポイントは、以下のとおりです。
- 投資目的とリスク許容度
- 企業の業績
- 業界の成長性
- 株価
- 自分の投資スタイル
初心者は分散投資ができて、信託報酬が安いETFがおすすめです。
投資はリスクを伴うため、銘柄を選ぶ際には、十分な情報収集と分析を行いましょう。
まとめ~自分に合ったネット証券を選んで資産運用を始めよう!~
この記事では、投資家にとって有益なネット証券12社を紹介し、それぞれのメリットと注意点を解説しました。
ネット証券の選び方に関するコツと、口座開設の手順や投資の始め方に至るまで、初心者から経験者まで幅広く役立つ情報を提供しています。
また、ネット証券と総合証券の特性を理解することも大切です。
この記事を通じて、自分に適したネット証券を選び、効果的な投資戦略を立てて資産運用をしていきましょう。