しっかり食べつつ食費節約!3食それぞれの節約自炊アイデアをご紹介

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お金コラム

生活費がやばい!貯金が貯まらない!節約しよう!

そう考えた時、まず方法として浮かぶのはやはり「食費の削減」ではないでしょうか。
でもいくら食費を削りたいからと言って、

  • 一日一食にする!
  • 毎日もやしばっかり食べる!
  • お昼は100円のカップラーメンだけ!

こんな食生活で健康を損なってしまっては本末転倒。食費は浮いても結局身体壊して医療費かかっちゃう!!

この記事では、健康的に3食しっかり食べつつも!日々の食費を節約するための自炊アイデアをご紹介します。

この記事を書いたライター
Cおむすび
日々の自炊で食費節約に励む一人暮らしOL。一ヶ月の食費は一万円!
ブログとInstagramで一人暮らし自炊の節約術やレシピを公開中。

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【朝食編】

節約第一と言っても、朝食を抜いてしまっては仕事や勉強を一日頑張るパワーも湧きません。

朝食を食べることで代謝も上がり、ダイエットにも効果的。

タンパク質、炭水化物を中心に発酵食品や野菜もしっかり食べて、健康的に一日をスタートさせましょう。

食費を抑えつつも、そんな朝食メニューを作ることは十分可能です!

冷凍ご飯と納豆は鉄板

ご飯はまとめて炊いて小分けにして冷凍しておくことでいちいち炊く手間も省けます。

それに栄養満点の納豆を付けた朝ごはん。

ご飯茶碗1杯30円+納豆1パック45円=75円

これに卵やお味噌汁なんかを加えても、コスパ最強の朝食メニューです。

簡単アレンジ!温玉乗せ塩昆布納豆ご飯

  1. 納豆は付属のたれを入れてよく混ぜる
  2. マグカップに卵が被る位の水を入れ、その中にそっと卵を割り入れ500Wのレンジで1分チン。スプーンで抑えながら水を捨てれば、簡単温泉卵に!
  3. ご飯に納豆、塩昆布、温玉を乗せて、ごま油を垂らして出来上がり!

1人分100円程度でできる節約健康朝食。ごま油の風味と塩昆布の塩気、とろ~り卵がやみつきになるおいしさです。

食パンは一斤買いして冷凍

朝はパン派!そんな方は、食パンのまとめ買いで節約しましょう。

まとめ買い→冷凍は食費節約の基本!

≪食パンの冷凍・解凍方法≫

  1. 食パンを1枚ずつラップで包み、ジップ付き袋にまとめて入れ冷凍庫へ
  2. 食べる前日夜に冷蔵庫に移しておくか、朝冷凍庫から出しレンジで30秒温める
  3. トースターで焼く

冷蔵庫に卵は切らさない

卵は健康的な節約生活には欠かせない食材。

10個入り1パックで200円程度ですので、1個当たり20円で栄養満点の安定優秀選手!

ゆで卵、温泉卵、オムレツ、目玉焼き、スクランブルエッグ…パパッとできる卵料理のみでも、様々なバリエーションが楽しめます。

一玉買いのレタスを賢く保存

野菜もしっかり摂りたいところ。

生でパパッと食べられるレタスは朝食メニューに添えるのにぴったりです。

節約のためにはやっぱり一玉まるっと買いたい!

すぐに悪くなりそうで一玉買いするのを躊躇いがちなレタス、サニーレタス、サラダ菜のような生の葉野菜も、保存方法を知っていれば節約朝食の強い味方です。

≪レタスの保存方法≫

  1. 買ってきたレタスの芯に爪楊枝を3,4本差す
  2. 軽く湿らせたキッチンペーパーで包み、ジップ付き袋に入れて冷蔵庫で保存
  3. 外側の葉から剥いで使う

この方法でなんと1週間位は持ちます。もう一玉買いも怖くない!!

見切り品のバナナをお安くゲット

お手軽朝食にはバナナもおすすめ。

冷蔵庫に常備しておけば、ヨーグルトに乗せるだけで立派な朝食に。

すでに熟し気味で見切り品コーナーでお安くゲットしたバナナも、コツさえ分かればまだまだ保存できます。

≪バナナの保存方法≫

  1. バナナを1本ずつ薄手のビニール袋に入れ、包む
  2. 包んだバナナを、1つのビニール袋にまとめて冷蔵庫で保存

なぜかこれでバナナが長持ちします。

ちなみに、バナナを皮ごとラップで包んでレンジで1分半~2分くらい加熱した「ホットバナナ」はバナナが甘~~~くなってとてもおいしい!

そのまま食べるのもちょっと飽きてきたな~という時におすすめの食べ方です。

ヨーグルトメーカーで自作ヨーグルト

朝食によくヨーグルトを食べるという方も多いのではないでしょうか。

でも毎朝食べるとなると、結構費用がかかる上にいちいち買いに行くのも面倒…。

そんな毎日ヨーグルトを食べたい節約ヨーグルターにおすすめなのが「ヨーグルトメーカー」です。

牛乳パックに種菌となるヨーグルトを加えてスイッチオン!するだけで、簡単にヨーグルトを1リットルに増殖できるスグレモノ。安いものだと3,000円以下で購入できます。

人気の高級ヨーグルト、R-1だって自宅でお安く作れちゃうんです。

≪1リットルのR-1ヨーグルトを作るのにかかる費用≫

牛乳1パック200円+R-1ヨーグルト1本140円=340円

340円で、140円のR-1ヨーグルト10本分のヨーグルトができる計算に!

3回位作ればもうヨーグルトメーカー代の元なんて取れてしまいます。(計算合ってる?笑)

【昼食編】

会社や学校で毎日食べる昼食。

節約のためには、いつもいつもコンビニ弁当や外食!

なんてのはもってのほか。

でも毎日お弁当を作るのも面倒…

そこで筆者が実践しているのが、晩ご飯を作るついでにお弁当も作ってしまう!という方法です。

夕飯の残り物だけで作る冷凍弁当

  1. 夕飯を作った際おかずを少し余らせ弁当箱に詰める
  2. 弁当箱ごとそのまま冷凍する
  3. 前日夜に冷蔵庫に移しておくか、朝冷凍庫から出して会社や学校に持って行く

メインのおかずと副菜1,2品程度を、密閉できるタッパー式のお弁当箱に入れてそのまま冷凍しておくんです。

夕飯に冷凍可能なおかずを作った日にはこのタッパー弁当を1,2個こさえておいて、冷凍。

冷凍庫には常に数種類の冷凍弁当がストックされている状態です。

そしてその中から、その日の気分で食べたいおかずのお弁当を選んで会社に持って行く!

主食は、ご飯も一緒に冷凍しておいたりおにぎりでも一緒に持って行ったりで対応します。

晩ご飯の余りおかずをお弁当にするので、いわば0円弁当!

節約以外のメリットとして、わざわざお弁当作りのためだけに時間を取る必要がないという点もあります。

デメリットは、味は多少落ちること、見た目が華やかさにかけることでしょうか。

そんなの気にしない!節約と時短が第一!という方は試してみる価値アリかもしれません。

【夕食編】

節約と健康のための夕食は、基本的に自炊。

自炊での食費節約、特に一人暮らしの自炊に関しては「わざわざ一人分を作るなら自炊しない方が節約できる」という意見もよく目にします。

ですがある程度継続するという前提であれば、自炊をする方が断然節約できるんです!

ここでは、自炊で節約するために筆者が日頃肝に銘じている「節約自炊ルール」や「節約自炊の買い物ルール」を一挙にご紹介します。

一度の調理でたくさん作る

▲鍋いっぱいにこれでもか!という量で作った豚汁 ※筆者は一人暮らしです(笑)

一度の調理で一人分のみを作るということは滅多にしません。

同じ手間をかけるなら、一度でたくさん作った方が食材も無駄なく使えて時間の節約にもなるから!

一度作った料理は、

  • 冷蔵保存して翌日以降も同じものを食べる
  • 冷凍保存して後日食べる
  • 冷凍弁当にしてお昼に食べる

このどれかで消費して、決して無駄にしないようにしています。

メインのおかずは野菜でかさ増しする

夕食時のメインのおかずはお肉かお魚を使った一品になることが多いかと思うのですが、お肉だけ、お魚だけで満足な量を食べるとなると結構コストがかかります。

栄養面を考えても、お肉だけ!お魚だけ!ドーン!というおかずではなく、野菜やキノコ類を組み合わせて「かさ増し」した一品を作るよう心がけています。

≪肉魚+野菜のメインおかず例≫

  • 肉じゃが
  • 鮭のホイル焼き
  • ぶり大根、豚バラ大根
  • 青椒肉絲
  • 豚の生姜焼きを玉ねぎと舞茸でかさ増し
  • エビチリを玉ねぎとエリンギでかさ増し

▲鶏胸肉を使った「鶏チリ」を、玉ねぎとエリンギでかさ増ししています

お肉のソテーや焼き魚等、お肉やお魚のみの一品の時でも、付け合わせのキャベツをもりもりにしたりたっぷり野菜のサラダを添えたり。

野菜もたくさん取り入れれば、節約しながらヘルシーにお腹を満足させることができますよ!

鶏は胸肉、豚は豚こまを使う、牛肉は使わない

コスパを重視するのであれば、それぞれの材料で一番お安い部位を使って調理をしましょう!

もちろん鶏胸肉よりも鶏もも肉、豚こまよりも豚バラの方がジューシーでおいしいのですが…

ちょっとお高い部位や牛肉は、毎回使うのではなくたまにのお楽しみで十分!

胸肉やこま切れ肉でも十分おいしく食べられます。

≪鶏肉の価格例≫

  • 胸肉…100gあたり60円
  • もも肉…100gあたり100円

1回あたり300g使うとすれば、胸肉180円、もも肉300円。120円の差が生まれます。この差の積み重ねが、食費節約に繋がるんです!

値引き品を買う

仕事帰り等に買い物に行くと、生鮮食品は結構な確率で値引きされています。

もちろんピチピチの新鮮な状態ではないため値引きされているのですが、節約民にとってはラッキー以外の何物でもありません!

賞味期限が翌日だったとして、日付が変わった瞬間腐って食べられなくなってしまうのか?

そんなわけありません。

もちろん明らかに食べられないようなものは避けるべきですが、表記上の日付だけを見て判断するのではなく自分の目や鼻で食材の状態を見極めることも大事です。

食材のまとめ買いは計画的に

まとめ買いして使わず悪くなって捨てる、これが一番もったいない!

特にお肉やお魚はすぐに使う分だけを購入、もしくは安い時にまとめ買いしたものは冷凍保存。

野菜は自炊できる日が続きそうであればたくさん入った袋入りを買った方が節約になりますが、単発の自炊になりそうであれば使う分だけを買うようにしましょう。

とにかく冷凍保存

多めに買ってしまった食材、食べきれないほど作ってしまった料理。

悪くなってしまう前にとにかく冷凍保存してしまいましょう!

もちろん冷凍すると食感が落ちてしまう等、冷凍保存には向いていない食材や料理もありますが…。

まずは「〇〇 冷凍保存」でググる!

意外とあらゆる食材が冷凍保存できちゃうもんなんです。

いつ何時でもスムーズに冷凍保存をするための便利アイテムを常備しておけば向かうところ敵なし。

≪冷凍保存3種の神器≫

  • コストコの「グラッドプレスンシール」
  • ジップ付き袋
  • 密閉できるタッパー

特にコストコの「グラッドプレスンシール」は、個人的に冷凍活用生活には欠かせない重要アイテムです!

コストコの人気商品で、片面が粘着状になっているラップのようなもの。

お肉もお魚も、中途半端に余ったベーコンもたくさん作ったハンバーグも、グラッドプレスンシールでピタッと密閉して冷凍することで!冷凍保存のネックである霜の発生、酸化や乾燥による劣化も抑えることが可能です。

一箱43.4mという超大容量なので、躊躇なくガンガン使える所も魅力的!

冷凍保存する時だけでなく、使いかけの玉ねぎや人参、大根、生姜などを冷蔵保存する際にも使えます。

▲コストコで購入した豚ひき肉をプレスンシールで密閉して冷凍保存!

野菜は皮まで捨てずに使う

ここまでくると、節約家って言うかただのケチやんけ!と突っ込まれそうですね(笑)

でも、野菜の皮にこそ栄養成分は豊富に含まれているんです。せっかく買った食材、栄養まで余すところなく取り入れなければもったいない以外の何物でもないでしょう!

  • にんじん
  • じゃがいも
  • かぼちゃ
  • ごぼう
  • 生姜

作るものにもよりますが、上記のような野菜はしっかり洗って皮ごと料理に入れることが多いです。

皮を剥く手間も省けて時間の節約にもなるのだ!

剥いたあとの皮を、捨てずに立派なおかずに変身させることだって可能です。

≪大根の皮のポン酢漬け≫

  1. 厚めに剥いた大根の皮を5mm位の細切りにする。
  2. 密閉できる容器に入れて、ポン酢を半分浸るくらい入れる。
  3. 上からキッチンペーパーを被せて、ペーパーが染みる位ポン酢をかける。たまに全体を混ぜつつ、冷蔵庫に入れて漬けておく。

大根の煮物を作るついでにパパッと切ってポン酢に漬けておくだけ!

どうせ捨てるなら、5分もかからないひと手間で生まれ変わらせておいしく食べちゃいましょう。

【まとめ】

今回は、筆者が実践している食費節約のアイデアをどどんと一挙にご紹介させていただきました。

一つ一つは大きな節約にはならないかもしれませんが、生きていれば毎日・毎食食費はかかります。

日頃のちょっとした意識でその一回一回にかかる費用を少しずつ削減できれば、自然と食費は抑えられるものです。

  • 食費節約=ひもじい食生活ではない!
  • 小さな節約をコツコツ積み重ねることが大事!
  • 食費節約の工夫を楽しむ!

自分にできることからコツコツ無理なく楽しい工夫を続けることで、「心豊かな食費節約生活」を叶えましょう!