30代サラリーマンが教える!金融系資格の勉強をしておいた方がいい理由

お金の勉強する男性 お金にまつわるコラム

学校の義務教育ではお金に関することを、ほとんど教えてもらえません。

そのため、国の制度や税金等については、自発的に学ぶことが必要です。

資格の種類は数多くありますが、その中にはお金に関する金融系の資格があります。

金融系の資格の勉強をすることで年金、保険、税制、住宅ローンなどについて学ぶことができ、その知識を活かすことで「節約」「投資」に役立たせることが可能です。

老後資金が2000万円必要と昨今言われていますが、老後になってお金に困らないためにも、若いうちにお金について学んでおくことが重要です。

勉強の仕方がわからないという方は、資格の受験をおすすめします。

この記事では、私が金融系の資格を取得した経緯、資格を取得して感じたメリット、節約や投資におすすめの資格を紹介したいと思います。

世の中、情報を知っている人だけが得をすることって多いです…。もらえるはずの給付金や利用できるお得な制度を取りこぼさないようにしたいですね。

この記事を書いたライター
Cハラペー
30代会社員です。育児休暇取得中。趣味はポイ活・せどり・サウナ。楽天ポイント経済圏で生活。節約や投資に関する情報をブログやTwitterで発信しています。
ブログ:せこいいね Twitter:@harapei2

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おすすめポイント
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限度額
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審査時間
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私が金融系の資格を取得した経緯

まず私がこれまでに取得してきた資格についてご紹介していきます。

お金に関する所有資格は下記の通りです。

所有資格
  • 日商簿記2級、3級
  • FP(ファイナンシャル・プランナー技能士)2級、3級
  • 宅地建物取引士
  • 暗号資産技能検定 初級
  • 投資診断士
  • AFP

現在はCFP(FP1級)の合格に向けて、日々勉強中です。

お金に困っていた自分を変えたかった

大学卒業後、社会人になったばかりの一年目は貯金が全くありませんでした。

当時は実家への仕送り、奨学金の支払い、スーツなどの仕事道具の購入でカツカツの生活です。

外食を控えて自炊をしたり、家計簿をつけて生活を切り詰めたりしていましたが、給料も少なかったのでなかなか貯金が増えませんでした。

次第にこの生活を変えたいと思うようになり、お金について学ぼうと決意しました。

しかし、なかなか今後の戦略が思いつかず、何から手を付けたら良いかわかりません。

そこで、書店に行き様々な本を手に取ってみたところ気になる本に出会いました。

それがFP3級の参考書です。

FP3級の試験範囲
  • ライフプランニングと資金計画
  • リスク管理
  • 金融資産運用
  • タックスプランニング
  • 不動産
  • 相続、事業承継

FPの試験範囲を確認すると「お金のことについて幅広く学べるな」と感じることができました。

テキストをざっと目を通しましたが知らないことばかりです。保険、年金制度、税金の知識…などなど。

自分の知識の無さを痛感し、さらに不安を感じてしまいましたが、それからは朝早起きをして出勤前までの時間でFP3級の勉強を始めました。

もっとレベルアップしたい

今までは漠然とお金について不安がありましたが、FP3級の勉強をしたことで、国の手厚い保証制度や税金について知ることができました。

勉強しただけでは資産は増えていませんが、お金に関する知識が増えたことで自分に自信が持てるようになっていることを実感できました。

ゲームで例えると、レベルアップしてあらたなスキルを身に付けたような感覚になったんです。

魔法や特技を覚えるような感じで、さらに新しいスキル(資格)を取得したいという気持ちが高まり、FP3級の上位資格であるFP2級やその他の資格取得にもチャレンジしました。

勉強していくと、いつか役に立ちそうなお金に関する知識がどんどん増えていきます。

その結果、自分の未来に対する希望もどんどん増えていきました。

資格を取得して感じた5つのメリット

私が資格の勉強をしてきたことで実際に感じられた「5つのメリット」をご紹介します。

1.家を購入する際・売却する際に役に立った

FPや宅地建物取引士の資格を勉強していたので「住宅ローン控除」(住宅借入金等特別控除)についての知識を持っていました。

住宅ローン控除とは、住宅ローンを組んで一定条件を満たす居住用不動産購入した場合、入居した年から10年間、年末の借入残高の1%が所得税額から控除される制度です。

参考住宅を新築または新築住宅を取得した場合(住宅借入金等特別控除)|国税庁

お得な制度なので、家を買う際は活用したいと考えていました。

都内の勤務先にアクセスが良い場所で購入を検討していたので予算の都合上、中古物件に絞りました。

ただし全ての物件が対象になるわけではありません。いくつか条件をクリアした物件ではないと制度を利用できません。

私の場合は、自分でポータルサイトを利用して気になった物件の概要を確認し、適用する物件をいくつかピックアップ。

見てみたいと思った物件を不動産会社の営業担当に伝えて一緒に家探しをしました。

じっくりと時間をかけて自分の希望に合うマンションを探すことができたので、満足のいく家を購入することができたことが良かったと感じています。

そしてマンション購入してから五年後の今年、住んでいたマンションを売却しました。

売却の際は、不動産価格の上昇によって利益が乗っていたので「居住用財産を譲渡した場合の3,000万円の特別控除の特例」(3000万控除)を利用する予定です。

来年の確定申告で手続きをする予定ですが、税金の節約になりそうです。

参考マイホームを売った時の特例|国税庁 

ちなみに、3,000万円控除の制度を利用した場合、売却後の次に購入する物件で住宅ローン控除を一定期間利用できないというルールがあります。

この知識があった為、物件売却後は買い換えるのではなく賃貸に住むという選択をしています。

この制度もFPと宅建の勉強で学んでいた為、自分のライフプランについて事前に計画を立てることができました。

上記の「3000万円の特別控除」以外にも日本の不動産税制では、「軽減税率の特例」や「買い換え特例」という制度もあります。

「宅地建物取引士」や「ファイナンシャルプランナー」の資格で学んだ知識は、不動産の売買や賃貸で借りる際に役立たせることが可能です。

2.医療保険の節約になった

数年前に仲の良い同僚のA君が病気を患い、入院したことがありました。

その同僚のお見舞いに私が行った時のことです。

A君と今後の入院代や治療費の話になったのですが、A君は医療保険に全く入っておらず、支払いが心配である旨を私に相談してくれました。

そこで私は、公的医療保険の「高額療養費制度」の仕組みについてA君に説明したところ、A君はこの制度について何も知りませんでした。

制度を伝えると、とても安心してもらえて私に笑顔を見せてくれたことが記憶に残っています。

高額療養費制度とは、1ヶ月に支払う医療費が高額になった場合、定められた上限を超えた部分を払い戻してもらえる制度です。

参考高額療養費制度を利用される皆さまへ|厚生労働省

資格の勉強で学んだ知識を、大切な人にアドバイスをすることができ、喜んでもらえたことは自分にとってとても嬉しい経験になりました。

この制度があるので、私は医療保険への加入を最低限にしています。

この制度を知るまではもっと多くの保険に加入していたので、当時に比べると現在は保険代を節約することができています。

3.育児休業給付金を受給できた

実は最近、我が家に第一子が生まれました。現在は育児休暇を取得中で、仕事を離れて子育てに奮闘しています。

今の妻と出会う前に、FPの勉強をしていた時に「育児休業給付金」の制度について知りました。

「育児休業給付金って意外とお金もらえるお得な制度なんだ。男性も受給できるなら自分もいつか育休とりたいなぁ」と漠然と当時考えていました。

そして、妻の妊娠が発覚した際、FPで学んだ「育児休業給付金」の制度のことをパッと思い出しました。

育児休業給付金とは、育児休業で会社を休んでいる間に、国からお金がもらえる制度です。

育児休暇を取得していれば女性だけでなく、男性も給付を受けられます。

FPを勉強していなかったら、育児休暇を取得していなかったかもしれません。出産直後の妻を支えながら子供と一緒に過ごせる日々に満足しているので、制度を理解していて本当に良かったと感じています。

ちなみに現在は夫婦で育休を取得しています。

もらえる給付金の金額は内緒ですが、二人合わせるとけっこうな金額になりますよ。

4.株式投資のファンダメンタルズ分析に役に立った

ファンダメンタルズ分析とは、企業の業績や財務諸表をもとに企業価値を分析する手法です。

決算書の「貸借対照表」「損益計算書」「キャッシュフロー計算書」を読み解きます。

日商簿記の資格では財務諸表を作成していく方法について学びます。

私は日商簿記2級で学んだ知識を活用し、決算書の内容を理解・分析することができるようになりました。

簿記の資格を活用し決算書の分析ができるからといって、必ず株式投資で利益が出るとは限りません。

5.勤務先から合格報償金(資格手当)がもらえた

資格を持っていて良かったことは、勤務先から合格報償金がもらえたことです。

合格するとお金がもらえることがわかっていたので、ニンジンをぶら下げられているような感じで、勉強を継続するモチベーションの一つとなりました。

企業によっては合格報償金だけでなく、毎月のお給料にプラスされる資格手当がもらえるところもあります。

もしあなたがこれから資格取得を考えているなら、勤務先の資格取得の制度について確認してみてはいかがでしょうか。会社の資格取得の支援制度を活用しちゃいましょう。

ちなみに資格を保有していると就職や転職に有利になります。私は学生時代に日商簿記二級を取得しておりましたが、就職活動の際には下記の点について熱く語ることができました。

  • 取得した目的
  • 資格の勉強方法
  • 就職したらどのように生かしたいか
  • 今後は別の資格も取得したい

資格があれば履歴書の資格保有欄の部分が埋まります。転職・就職する会社の面接でも、資格という武器を持って自分をアピールすることが可能です。

節約や投資をしたい方におすすめの資格

ファイナンシャル・プランナー(FP)

ファイナンシャル・プランナーの資格は、お金に関することを幅広く学べます。

金融系のお仕事をしている人だけではなく、それ以外の人にとっても実生活で役に立つ資格です。

保険、年金、税金、資産運用などなど。

テレビや新聞のニュースで飛び込んでくる話題にも興味をさらに持てるようになりますし、制度の仕組みを理解することで、補助金や給付金の取りこぼしを防げます。

日商簿記検定

日商簿記は、年間40万人以上の方が受験する人気のある資格です。

簿記の勉強をすることで、決算報告書を作成する知識が身につきます。その結果、財務諸表を読むことが可能になります。

企業の経理で戦力として働けますし、営業の方なら取引先の財務を分析し提案に活かすことも可能です。知名度が高い資格なので就職や転職にも役立ちます。

さらに株式投資に役立たせたいなら、ビジネス会計検定という資格もおすすめです。

簿記は財務諸表を作成する知識が問われますが、ビジネス会計検定では財務諸表を分析する能力が問われます。

財務諸表を分析し、企業の経営状況をより把握できるようになります。

宅地建物取引士

宅地建物取引士の資格も簿記と同様に人気です。

不動産を売買する際に必要になる資格ですが、不動産業界で働かない人にとっても役立ちます。

一般的に、人生で一番大きな買い物は不動産と言われています。

資格を通して不動産について学んでおくことで、購入や売却時に失敗する可能性が低くなります。

売買以外でも賃貸についての知識も増えます。

不動産に関する法律や税金の知識は、誰も教えてくれません。宅建の知識は、あって損はありません。

最後に

金融系の仕事をしている方なら資格が権威性、信頼度、年収のUPにつながります。

金融系以外のお仕事をされている方、学生や主婦の方でも金融系の資格を学ぶことでお金に関する知識が増え、節約や投資に活かすことができるでしょう。

お金に関する知識は自分だけではなく、大切な家族や友人のためにも役立たせることが可能です。

資格は取得しただけでは価値はありません。学んだ内容を実践しブラッシュアップしていかなければ、利益を得たり、節約したりすることはできません。

ぜひ資格取得で学んだことを実際に活かして、幸せな暮らしと安心できる老後を目指しましょう。

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