現役アラサーOLのリアルな節約術!ムリなくカンタンに節約するコツを解説

本ページにはPRリンクが含まれます。当サイトでは、アフィリエイトプログラムを利用し各事業者(アコム/プロミス/アイフルなど)から委託を受け広告収益を得て運営しております。

お金コラム

節約していく上で大切なのは「支出を減らすこと」です。

この記事では、アラサーのOLが実際に実践している「支出を減らす4つのやり方」をご紹介します。

ひとつひとつの節約効果は小さいですが、塵も積もれば山となり、大きな節約効果が期待できますよ。

この記事を書いたライター
C朝富さやか
手取り15万円で年間100万円の貯金を達成したズボラ♀?結婚した現在は保険貧乏?なんだかんだで節約生活エンジョイなう。

Pick UP
プロミス 人気NO.1!
プロミス広告
金利(年率)
年4.5%~17.8%
融資スピード
最短3分融資! ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
審査スピード
最短3分! ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます
限度額
1万~500万円
無利息の期間
30日間利息0円!
郵送物の有無
Web完結申し込みで無し※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
企業名
SMBCコンシューマファイナンス
Web完結の申し込みで最短3分融資
初めての方は最大30日間無利息!
※お申込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。

固定費の見直し

節約をする時に真っ先にチェックしたいのが「固定費の見直し」です。

固定費は減らせる金額が大きいうえに、節約効果が長期に渡って続きます。

特に見直しやすい固定費の見直しは、主に

  • 保険料
  • スマホ料金
  • 不要なサービスの解約

の3つです。

保険料

生命保険や自動車保険などの保険料は見直しやすい固定費です。

ライフスタイルが変われば必要な保障が変わってきますので、今のライフスタイルに合った保険に見直していきましょう。

生命保険の見直しのポイント

生命保険の見直しのポイントは以下の2つです。

➀保障額

保障額が過剰に高い場合、適正な保障額にすることで保険料を抑えることが出来ます。

例えば自分が独身で死亡しても経済的に困る人がいないのに、死亡保険金が2,000万円になっている場合は、死亡保険金を減らすことで保険料を抑えることが出来ます。

入院日額や診断給付金(一時金)なども「こんなに必要ないのでは?」と思う金額になっていることがあるため、一度見直してみるのが良いでしょう。

②保障の重複

保障内容が他の保険や特約と重複している場合は、片方の保険を解約したり、特約を外すことで保険料を抑えることが出来ます。

例えば死亡保険の特約にガン特約がついていて、別途ガン保険にも加入しているケースだと、保障に重複した部分が出てきます。

それぞれの保険にない部分を補完するためにあえてガン特約をつけたうえでガン保険にも加入していたり、保障の上乗せのために意図的に重複させていたりするなら、そのままでも構いません。

ですが知らないうちに保障が重複してしまっている場合は、保障内容を比較して、自分の希望に沿った保険に絞りましょう。

不要な保障を削ることで、保険料の節約が期待できますよ。

車の保険の見直しのポイント

車の保険で見直しやすいのは「車両保険」です。

車両保険は事故やトラブルがあった際に、”自分の車に対して”補償してくれる保険のこと。

車両保険は支払いの限度額が”現在の車の価値分まで”となるため、車が古いほど価値が下がる分、支払われる保険金の上限も少なくなります。

そのため、長く乗っている車や古い車だと、車両保険の支払い限度額が思っているよりも少ないかもしれません。

「車両保険の上限がそれだけなら貯金で賄う」「車に何かあったら買い替える予定」といった場合には、車両保険を一度見直してみると、保険料を節約できる可能性があります。

保険の支払い方法の見直しのポイント

上記のような保障内容そのものの見直しが難しい場合は、

  • 月払いを年払いにする
  • 払込期間を短くする

といった、支払い方法の見直しをしてみましょう。

これらの見直しは簡単に出来ますし、総支払い額が少なくなって節約につながるかもしれません。

ただし、保険会社や保険商品によっては対応できないことがあるので、一度保険の担当者に相談してみてくださいね。

保険料を見直す時は、いずれの方法にしても、細かい違いを理解して見直す必要があります。

いざ保障が必要になった時に「こんなはずではなかった!」とならないよう、保険のプロに相談して、自分に合った保険を選びましょう。

スマホ料金

スマホを指すスーツの女性

固定費を見直す場合、スマホを格安SIMに乗り換えるのも、節約効果が大きくてオススメです。

格安SIMとは、ドコモ、au、ソフトバンクの大手携帯3キャリアから回線を借りて、格安で提供している通信サービスのこと。

格安SIMに乗り換えても、大手キャリアの時と同じ電話番号を使えますし、インターネットも利用できます。

料金は大手キャリアでは月額料金が5,000円~8,000円くらいかかることが多いのに対して、格安SIMに乗り換えると、月額料金は1,600円ほどになります。

(※音声通話あり・データ通信量3GBで試算。格安SIMの月額料金は2020年7月現在のBIGLOBEモバイルとIIJmioの料金を参考。)

スマホを格安SIMに乗り換えるだけで、削減できる費用は毎月3,400円~6,400円、1年間では40,800円~76,800円になるため、節約効果が大きいですよね。

ただし、格安SIMのデメリットとして、

  • インターネットの通信速度が格安SIM会社によって異なる
  • 実店舗が少なくて、店舗に出向いてサポートを受けにくい

ことが挙げられます。

もし格安SIMにこういった不安があれば、UQ mobile(auのサブブランド)やY!mobile(ソフトバンクのサブブランド)が導入しやすくてオススメです。

この2つは上記で示した格安SIMの料金より、月額料金が400円~1,000円ほど上がってしまいますが、大手キャリアのサブブランドなので通信速度が比較的安定しています。

直接店舗に出向いてサポートを受けることも可能ですので、格安SIMの入門としても使いやすいですよ。

不要なサービスの解約

月額料金が発生するサービスに登録している場合、不要なものは解約してしまいましょう。

例えば

  • スマホ契約時に加入が条件となっていた月額コンテンツ
  • 視聴しないテレビチャンネル
  • その他有料コンテンツ

などです。

しばらく使っていない有料のサービスは契約していることすら忘れていることもありますので、一度明細をチェックしてみるのがオススメです。

クレジットカードの明細、各サービスの明細、記帳した通帳などを見てみると、使っていないサービスに料金を支払っていることが発覚するかもしれません。

ポイントを貯める

節約をするのに欠かせないのが「ポイント」。

ポイントを支払いに充当することで、支払い額が減って、結果的に節約につながります。

ここからは、ポイントを貯めていく方法をご紹介します。

買い物時にポイントカードを提示

買い物をする時は、必ずポイントカードを提示しましょう。

獲得できるポイント数は店舗によって異なりますが、提示するだけで約1%のポイントが付与されます。

たかが1%に見えますが、1ヵ月の支出が100,000円だとすると、1,000ポイントが貯まります。

1年で見れば12,000ポイントです。

このポイントを支払いに充当するだけで12,000円の節約になります。

ポイントカードがあるお店では、必ずポイントカードを提示して、コツコツとポイントを貯めていきましょう。

キャッシュレス決済

キャッシュレス決済を利用することでも、ポイントを貯めることが出来ます。

例えばクレジットカードで支払うと、クレジットカード会社側のポイントが付与されます。

「〇〇ペイ」やデビットカードの決済サービスでも、ポイントを獲得できるものがあります。

少し上級のテクニックを使う場合は、「クレジットカードで別のキャッシュレス決済にチャージして→チャージしたキャッシュレス決済で支払う」というワザもあります。

例えばプリペイドカードの「Kyash Card」で支払うと、Kyashのポイントが1%付与されます。

このKyash Cardへのチャージを1%還元のクレジットカードですると、クレジットカード側のポイントも1%もらえるため、合計2%分のポイントを獲得することが出来ます。

このテクニックはクレジットカード側で「チャージはポイント付与対象外」というルールが設けられていることもあり、全ての決済方法で有効なわけではありません。

ですが併用することでポイントが貯まりやすくなるため、キャッシュレス決済に慣れてきたら、ぜひ導入してみましょう。

ポイントサイトを使う

インターネットを通じて買い物をする時には、ポイントサイトをチェックしてみましょう。

ポイントサイトを経由することで、ポイントサイト側のポイントを獲得できます。

例えば楽天市場で買い物する時にポイントサイトを経由して買い物をすると、買い物した金額に応じて、ポイントサイト側のポイントが約1%もらえます。

買い物以外にも、以下のようなケースでもポイントをもらえることがあります。

  • 資料の請求:約100円~1,000円分
  • 公式サイトに登録:数十円~公式サイトの月額料金1か月分
  • 口座開設:約50円~数万円分
  • クレジットカード発行:約200円~20,000円分

インターネットを通じて何らかのアクションをする時は、まずはポイントサイトをチェックするのがオススメです。

普通に申し込んでいれば何ももらえないのに、ポイントサイトを通じて申し込みをするだけで、数十円~数千円分のポイントを獲得できることがあります。

ポイントサイトで貯まったポイントは、現金や別のポイントに交換して、節約に役立てていきましょう。

クーポンを使う

メニューとクーポン

買い物する時には、クーポンを使って買い物をすると支払い額が少なくなります。

ここからは、クーポンを利用した節約方法を見ていきましょう。

ネットショップ

ネットで買い物する時には、クーポンがないかをチェックしましょう。

例えば、

  • 楽天:お買い物マラソンや楽天スーパーセールの時の50%OFFクーポン
  • Yahoo!ショッピング:カテゴリ限定の20%OFFクーポン
  • アマゾン:多数のジャンルのクーポン

などのクーポンが配布されています。

単独のネットショップでも、「5,000円以上のお買い物で1,000円OFF」や「ブランド限定20%OFF」などのクーポンが配布されていることがあります。

ネットで買い物をする時には、まずはトップページやマイページ、検索などから、クーポンの情報をチェックしてみましょう。

予約サイト

美容院、ネイル、飲食店などに行くときは、予約サイトのクーポンをチェックしてみましょう。

美容系の予約サイトは

  • ホットペッパービューティー
  • 楽天ビューティー
  • EPARKビューティー

などがあります。

飲食店の予約サイトは

  • ホットペッパーグルメ
  • ぐるなび
  • EPARKグルメ

などがあります。

予約サイトには、「1,000円OFF」「20%OFF」などの割引を受けられるクーポンや、「ドリンクサービス」「デザート1品サービス」など、+αでサービスを受けられるクーポンがあります。

もし行きたいお店のクーポンがなかったとしても、予約サイトを使って予約をすることで、ポイントを貯めたり、使ったりすることが出来るのでお得ですよ。

セール、割引される日を狙う

節約をするためには、「安く買える日」を把握することも大切です。

ここからは、「安く買える日」について見ていきましょう。

食費の節約は特売日・半額になる日時を把握

食材を買うときは、よく行くスーパーの特売日や半額になる日時を把握しておきましょう。

例えばたまごが特定の曜日に半額になったり、割引は夜8時頃からといった具合です。

行く日時を少し工夫するだけでお得になるのなら、利用しない手はありません。

また、今日の特売品をチラシでチェックするのもオススメです。

店舗によっては公式サイトにチラシを掲載していることがあります。

「Shufoo!(シュフー)」や「トクバイ」などのチラシアプリでも、チラシのチェックが出来ますよ。

服や小物はネットショップを使う

服やファッション小物を買う時は、ZOZOTOWN、SHOPLIST、マガシークなどの、ファッションECサイトをチェックしてみましょう。

もともと割引価格で販売されている商品が多いうえに、クーポンやイベントを併用するともっとお得になり、価格面でのメリットが大きいです。

これらのサイトをうまく利用すれば、新品の服を格安で買うことが出来て、節約に大きく貢献してくれます。

誕生月のキャンペーンを利用

節約ばかりで疲れてきたら、誕生日の特典でちょっとした贅沢をするのがオススメです。

誕生日や誕生月には、各企業からクーポンやポイントが配布されたり、テーマパークでは割引を受けられたり、飲食店ではデザートをもらえたりと、お得な特典を受けることが出来ますよ。

例えば

  • 楽天:最大700ポイントプレゼント
  • 東京ジョイポリス:1日無料または割引
  • 31(サーティーワン):シングルアイス1個無料(コーン・カップどちらもOK)
  • デニーズ:オリジナルデザート1個無料
  • EPARKリラク&エステ:施術料金3,000円割引クーポンの配布

などがあります。

ただし、誕生月のキャンペーンには条件があるので要注意。

「誕生月の前月までにメルマガに登録」や「アプリ会員限定」など、何かしらの条件が設けられていることが多いです。

誕生月に動き出しても遅いことがあるので、余裕をもって、誕生月の前月には準備を済ませておきましょう。

まとめ

節約では「支出を減らす」ことを意識するのが大切です。

だからと言ってやみくもに何も買わない生活をしていると、生活に支障を来したり、ストレスが溜まってしまう一方です。

ムダなものを買わないのは節約の大前提ですが、さらに大切なことは、「支出が減るように買う」こと。

「支出を減らす」ことを意識して、たまには息抜きをしつつ、楽しい節約生活を送っていきましょう。