フリーローンは事業用以外の用途であれば、使用目的が問われないローンを指す言葉です。
他社で借り入れているローン残高を返済途中にフリーローンへ借り換えるなど、金利負担軽減のために利用する方法もあります。
ローンの借り換えに対応している商品に「借り換えローン」「おまとめローン」などがある中で、フリーローンへ借り換えるメリットはあるのでしょうか。
今回は、フリーローンへ借り換えを行うメリット・デメリットや、借り換え手続きの流れを解説します。
またフリーローンと言っても「審査」はあるため、借り換え審査に通るコツも紹介します。
第13条第1項
貸金業者は、資金需要者である顧客又は保証人となろうとする者の資力又は信用、借入れの状況、返済計画等について調査し、その者の返済能力を超えると認められる貸付けの契約を締結してはならない。引用元:金融庁「過剰貸付防止のための規制等のあり方」
フリーローンに借り換えるメリット
フリーローンへの借り換え利用で得られるメリットは、以下の4つです。
それぞれ詳しく解説します。
金利負担が軽減される
低金利のフリーローンへの借り換えは、金利負担を大幅に軽減できるメリットがあります。
例えば、高い金利が適用されている既存のローンをより低い金利のフリーローンに変更することで、長期間にわたる利息の総額が減少につながるでしょう。
この結果、毎月の返済額が低くなり、家計にとっても大きな負担軽減につながります。
ただし、金利のみに注目せず、総支払額にも注意を払うことが重要です。
支払期間が長くなるほど金利負担が継続するため、総支払額が高くなる可能性があります。
借金の管理・返済が簡単になる
複数のローンを一つのフリーローンにまとめることで、ローンの管理が容易になるメリットもあります。
これは、複数社からの借り入れ返済期日のスケジュールや利息負担額を1つにまとめれば、返済のみに集中できるようになるためです。
借り換えでフリーローン1つに集約することで、返済プランや返済期日の把握が簡単になり、より計画的に返済しやすくなります。
追加の借り換えを防げる
フリーローンは一度限りの借り入れであるため、新たな借金のリスクを避けることができるのもメリットの1つです。
カードローンなど他のローン形態と比較して、フリーローンは追加の借り入れができないことにより、借金の積み重ねを防ぎ、計画的に返済管理できます。
これにより、借金を返すために新たな借金をするような、借金が膨らむリスクを抑えることができるのもフリーローンに借り換えるメリットでしょう。
より利便性の高い商品に乗り換えられる
フリーローンは、利用者のライフスタイルや好みに合わせて利用できるため、目的別ローンと比べて利便性の高いサービスです。
選択するフリーローンによっては、オンラインで残高管理ができる、利用可能なATMが増える、返済方法の選択肢が広がるなど、サービス面でのメリットもあります。
利便性が高いローンを選ぶことで、日々の財務管理が簡単になるほか、繰り上げ返済を好きなタイミングで手数料の負担なく行えるなど、返済時の負担軽減につながるでしょう。
フリーローンに借り換えるデメリット
フリーローンに借り換える際、想定されるデメリットは以下の5つです。
それぞれ詳しく解説します。
新たに審査を受ける必要がある
フリーローンに借り換えるには、新たに審査を受ける必要があります。
借り換える際に転職や収入減などの状況変化があった場合、審査に落ちる場合もあるので注意しましょう。
また、借り換え利用で申し込む場合、借り入れ金額が大きくなりやすいことから、審査が厳しくなる可能性もあります。
審査に通らないリスクがあるため、フリーローンに申し込む前に自身の信用状況を見極めることが重要です。
手続きに時間がかかる
フリーローンの申し込みから融資実行までの時間は、即日融資が可能なカードローンと比較して長くかかる傾向にあります。
金融機関によって処理時間が異なるため、急ぎで資金が必要な場合にはフリーローンは不向きかもしれません。
中には、即日融資に対応しているフリーローンもあります。
しかし、金利が高く設定されていたり、年収などの申し込み要件が設定されていたりと、制限がある商品もあるのでしっかりと比較検討しましょう。
金利が大幅に下がるとは限らない
フリーローンなどの金融商品では、借り換え利用時に従来のカードローンよりも低金利が適用される商品が多いのも特徴です。
ただし、選んだローン商品の内容や借り換え状況によっては、金利があまり下がらないケースもあります。
フリーローンに借り換えようとした際に、現在のローン契約で適用されている金利よりも高くなる可能性もあるため、注意が必要です。
返済総額が増加する可能性もある
借り換えによって、月々の返済額が減る場合でも、返済期間が長引くと最終的に支払う総額が増加する可能性があります。
とくに、月々の返済負担を軽減しようとして返済期間を延ばすと、最終的に支払う利息の総額が増える場合があるため、総支払額にも注意が必要です。
追加借入ができない
フリーローンは、基本的に一度の契約で全額を借りる商品であり、追加借り入れや繰り返し利用はできません。契約後は、借り入れた融資と利息を返済していくことになります。
将来的にさらなる資金が必要になった場合、利用中のフリーローンでは新たな借り入れができないため、別途ローンを申し込まなければなりません。
カードローンのように、繰り返し利用することはできない点は、フリーローンのデメリットと言えます。
フリーローンに借り換える際の手続きの流れ
ここからは、現在契約中のローンをフリーローンに借り換える際の手続きの流れを解説します。
【Step1】現状の借入状況の確認
現在のローン残高を確認し、必要な借入額を決定します。
複数のローンがある場合は、それらを全て合算し、毎月どのくらいの金額であれば返済可能か計算しておきましょう。
客観的に借り入れ状況を把握することで、必要以上の金額をフリーローンで借りる心配がなくなります。
【Step2】仮審査の申し込み
利用したいフリーローンに、WEBや窓口、電話などで仮審査に申し込みます。
多くのフリーローンはオンライン申込みを受け付けており、仮審査の段階であれば書類の提出が不要な場合もありますが、提出に備えて事前に準備しておくと安心です。
仮審査の結果は通常、数日以内に通知されます。
【Step3】本審査の申し込み
仮審査を通過できたら、本審査に進みます。
本審査もオンラインで手続きが可能なフリーローンが多く、必要書類も写真撮影したデータで提出できることが一般的です。
フリーローンへの借り換え審査で提出が求められる書類については、後ほど解説します。
仮審査同様、本審査の結果も基本的には数日以内に通知されるケースがほとんどです。
【Step4】契約と融資の実行
審査に通過することができたら、契約手続きに入ります。
契約に必要な書面の記入を済ませて提出し、不備がなければ契約成立です。
契約完了後、指定した口座に融資金が振り込まれます。
【Step5】既存ローンの完済
融資された資金で、現在残っているローンの借り入れを一括返済します。
カードローンなどは、完済後も利用可能な状態であることが多いため、完済後に繰り返し新たな借り入れをしてしまわないためにも、解約を忘れずに行いましょう。
また、フリーローンを提供している事業者によっては、完済証明書や解約証明書の提出が必要になることもあります。
フリーローンの借り換え審査で必要な書類
一般的なフリーローンの借り換え審査で提出が必要な書類は、以下の通りです。
それぞれ、具体的に提出可能な書類の例や、どのような意図で提出が求められるのかについて解説します。
ただし、実際に提出が可能な書類は、フリーローンを提供している事業者によって異なりますので必ず確認した上で、必要なものを揃えましょう。
本人確認書類
フリーローンの審査では、すべての申込者に対して本人確認書類の提出が求められます。
申込者本人からの申し込みなのか、居住地などの個人情報に相違ないかなどをチェックするためのものです。
本人確認書類は、一般的に以下の書類を提出するように求められています。
いずれか1点の提出で良いところもあれば、2点以上の提出が求められる場合もあります。
基本的に本人確認書類の提出は、フリーローン以外のローン審査でも必要になるため、申し込む前に準備しておくと良いでしょう。
収入証明書
収入証明書は、以下の条件に該当する際に提出が求められる書類です。
規制上は、個人がお金を借りる場合(リボルビング契約の借入枠を設定する場合も含む)、
(1) ある貸金業者から50万円を超えて借りるとき
(2) 他の貸金業者から借りている分も合わせて100万円を超えて借りるとき
のどちらかに当てはまれば、「年収を証明する書類」の提出が必要となります。それ以外の借入れであれば、自己申告に基づき年収を確認することとなります。
引用:貸金業法Q&A
基本的には、上記の条件に該当する際に提出するように求められます。
借り入れ希望額に対して、安定して返済できるだけの収入があるのかをチェックするためのものです。
借り換えでフリーローンを利用する際、スムーズに手続きが進められるので事前に準備しておくと良いでしょう。
収入証明書として提出が認められるのは以下の書類です。
このほか、年金生活者の場合は、年金通知書なども収入証明書として提出することが認められています。
給与明細書などは、直近の2か月分必要になるので提出する際は注意してください。
他社ローン残高がわかる書類
ローンの請求書や契約書、注文書など、利用状況がわかる書類を提出しましょう。アプリで管理している場合は、残高表示画面をスクリーンショットで保存したデータを送付する方法もあります。
また、借り入れ金額全体が把握できていない場合は、信用情報機関に情報開示請求するのも選択肢の1つです。
他社のローン残高は、フリーローンによって適用範囲が異なります。
例えば、リボ払いも借り換えの対象に含まれるか否かは、商品によって差があるためです。
基本的に借り換え用ローンは、貸金業者からの借り入れや、クレジットカードのキャッシング枠の利用などが借り換えの対象となります。
商品によっては銀行カードローンの借り入れや、リボ払いも借り換えられる場合があるので、適用範囲を確認しておきましょう。
フリーローンは、使途が自由な商品のため、ほとんどの商品がリボ払いの借り換えにも対応できます。
完済証明書・解約証明書
完済証明書や解約証明書は、フリーローンの契約後、フリーローンで借り入れた資金で他社借り入れを完済したことを証明するために提出が求められるものです。
フリーローンの審査段階ではなく、資金が振り込まれた後に提出が必要になる点に注意してください。
納付済の振込受領書などの提出でも良い場合もあります。
しかし、事業者によって異なることがあるため、契約時にどのような書類を準備すれば良いか問い合わせておくと安心です。
フリーローンを借り換え利用する際の審査基準とポイント
フリーローンを借り換え利用する際の審査基準や、審査でチェックされるのは以下のポイントです。
それぞれ詳しく解説します。
借り換え期間での返済状況
借り入れ期間は、審査で非常に重要な要素です。
長期の借り入れは金融機関にとって高いリスクを伴うため、短期間での返済の方が好まれます。
借り入れ期間が短いほど、返済能力が高いと見なされるため、審査通過の可能性も高くなるでしょう。借り入れ期間は、返済にかける期間のことです。
完済時の年齢も考慮されるため、早めの完済計画を立てることが望ましいとされています。
ただし、毎月収入に見合わない金額で返済計画を立てるのは本末転倒になるため、収入の範囲内で返済可能な金額の上限値で申し込みましょう。
完済時の年齢
完済時の年齢は、返済能力と直接関係しており、審査で重要な要素です。
とくに定年退職後の完済が見込まれる場合、返済能力に疑問が生じ、審査が厳しくなります。
多くの金融機関では、完済時の年齢に上限を設けており、それを超える申し込みは受け入れられません。
したがって、申し込みを検討する際は、金融機関の年齢制限と自身の年齢を慎重に考慮する必要があります。
早期の返済計画を立てることで、審査に有利に働くでしょう。
年収額と収入の安定性
年収は、審査で借り入れ可能額を大きく左右するポイントです。
年収が高いほど、返済能力があるとみなされて審査に有利に働きます。
一方で、年収が低い場合は、借入可能額も限られ、審査に通るのが難しくなります。
例えば、専業主婦でも借り入れ可能な商品に「専業主婦は50万円まで」と注釈があるのは、収入要件によるものです。
金融機関によっては、総量規制を上回る年収の3分の1を超える借入が可能な場合もありますが、総返済額が収入を上回らないよう注意しなければなりません。
■総量規制とは
借り過ぎ・貸し過ぎを防ぐために設けられた新しい規制です。具体的には、貸金業者からの借入残高が年収の3分の1を超える場合は、新たな借入れはできなくなる、という内容です。
例えば、年収300万円の方は、貸金業者から100万円までしか借りることができないということになります。
引用:貸金業法Q&A
消費者金融のフリーローンなどは、借り換え対応商品でないかぎり、総量規制の対象となる可能性があります。年収の3分の1を上回る借り入れができない可能性がある点に注意してください。
年収に応じた適切な借り入れ額を選ぶことが、審査通過には重要です。
返済比率
返済比率、つまり年収に対するローンの年間返済額の割合は、返済能力の指標として審査で重視されます。
返済比率が高いと、返済能力に疑問が生じ、審査に落ちやすくなるので注意しましょう。
一般的には、30%程度が適切な返済比率とされており、住宅ローンなど他のローンがある場合は、その合計で40%程度に抑えることが望ましいです。
返済比率が低いほど、金融機関は返済リスクが低いと判断されるため、審査で有利になります。
信用情報
信用情報は過去の借入れや返済履歴を記録したもので、非常に重要な審査基準の1つです。
例えば、信用情報に返済の延滞や遅延、債務整理、自己破産などの履歴があると、信用度が低下し、審査に通るのが困難になります。
金融機関信が用情報をチェックするのは、返済能力と信用度を判断するためのものです。
過去の借り入れで信用情報に記録が残っている場合、解消されてから5~7年間は記録が残り続けます。この記録が残っていると、基本的にフリーローンの審査に通過することはできません。
そのため、普段から返済は滞りなく行い、信用情報に事故記録を残さないようにしておくことが大切です。
フリーローンの借り換え審査に通るコツ
フリーローンの借り換え審査に通るコツは、以下の4つです。
それぞれ詳しく解説します。
返済負担率を適切に設定する
審査において返済負担率は重要な指標で、一般的には返済負担率を25~30%以内に保つことが望ましいとされています。
これは、年収に占める年間返済額の割合を意味し、この比率が高すぎると返済能力に疑問が生じて審査に落ちる原因になるため注意しなければなりません。
そのため、複数のローンを持っている場合、既存の借入を一本化して適切な返済負担率に抑える必要があります。
ただし、毎月の返済額が無理なく支払える範囲を超える可能性があるため、返済期間を無理に短縮しないよう、バランスを考慮することも重要です。
既存の借り入れを1本化するには、おまとめローンなど複数のローンをまとめられる商品を利用すると良いでしょう。
完済時の年齢を考慮して期間を決める
完済時の年齢が銀行の設定する上限を超えないよう、返済計画を立てることが大切です。
多くの金融機関は、完済時の年齢を80歳未満に設定していることが多く、この年齢を超える場合は審査に通りにくくなります。
返済期間を決定する際は、自身の年齢とともに、金融機関の年齢上限を考慮に入れる必要があります。
利用していないローンやクレジットカードを解約する
既に完済したカードローンや、利用していないクレジットカードがあれば、フリーローンに申し込む前に解約しておきましょう。
未解約の状態では、追加で借入ができる状態と見なされ、フリーローンで一括返済した後に新たな借り入れを行うリスクがあると判断される可能性があります。
とくに、キャッシング機能付きのクレジットカードは、利用枠の大きさが審査時の負担率に影響を与える可能性があるので、使用していないものは解約しておくと安心です。
不要なローンやクレジットカードは事前に整理しておくことが、審査通過の可能性を高めることにつながります。
勤続年数をアピールする
雇用状況は審査に大きく影響します。退職予定がある場合、退職前にフリーローンの申し込みを行った方が有利です。
退職後は収入源が変わるため、審査で不利になる可能性があります。
また、勤続年数も審査の評価対象です。入社したばかりよりも、10年20年以上の勤続年数がある方が、収入源が安定していると判断されます。
勤務形態に変更がある場合も、その影響を考慮に入れ、可能であれば安定した雇用状況を維持して申し込みを行うことが望ましいです。
具体的には、正社員かつ勤続年数が長く、企業の規模が大きいほど、審査では評価されやすくなります。
アルバイトやパート、契約社員でも申し込めるフリーローンはありますが、借り入れ上限金額が低くなるなどの影響が出る場合もあると考えておきましょう。
借り換え利用する際のフリーローンの選び方
ここからは、借り換え利用を予定している際のフリーローンの偉い方や比較ポイントについて解説します。
金利の低さで選ぶ
フリーローンを借り換え利用する主な目的は、金利負担を軽減することにあります。
したがって、現在のローンよりも金利が低いフリーローンを選ぶことが大切です。
ただし、表示されている金利は上限や下限の数値であり、個々の審査結果によって適用される金利は異なります。
とくに、初めて利用する場合は上限金利が適用されることが多いため、フリーローンを金利で比較する場合は、上限金利の低い商品を選ぶと良いでしょう。
ローンごとの借り入れ額・借り換え期間を確認する
借り換えに必要な金額を借りられるか、最大借り入れ額を確認することも欠かせません。
ただし、収入状況次第では、最大借り入れ額が借りられるとは限らないため、自身の収入に見合う金額で申し込む必要があります。
また、返済計画を立てる上で、最大借り入れ期間も考慮に入れなければなりません。借り入れ期間が短いと、毎月の返済負担金額が大きくなるためです。
ただし、返済期間が長くなると完済時の年齢が高くなり、利息の総支払額も大きくなります。金融機関の年齢制限や利息負担を考慮した上で返済期間を決定することが大切です。
利便性の高さで選ぶ
借り換え利用するフリーローンは、利便性の高さで選ぶのもおすすめです。
申し込みから契約までのプロセスがWEBで完結できるフリーローンなら、時間や手間を節約できます。
しかし、サポート体制を確認することも重要です。相談ダイヤル(電話)や窓口での申し込みを選ぶ場合は、アクセスのしやすさや営業時間も確認しておきましょう。
例えば、通勤途中や生活圏にある店舗を選んだり、営業時間が長い所を選んだりする方法です。
自身のライフスタイルや好みに合った申し込み方法を選ぶことで、借り換え申し込みの手続きがスムーズに進められます。
繰り上げ返済の条件で選ぶ
繰り上げ返済に関する条件を確認することも重要です。
繰り上げ返済を行うと返済期間が短縮できるため、総支払利息を減らすことができます。
ただし、金融機関によっては繰り上げ返済する際に手数料が発生する場合もあるため、繰り上げ返済に対応しているか、手数料や制限を事前にチェックしておきましょう。
また、繰り上げ返済の最小金額や、一括返済が可能かなども確認しておくと安心です。
借り換え利用におすすめのフリーローン3選
ここからは、借り換え利用におすすめのフリーローンを3選紹介します。
プロミス「フリーキャッシング」
プロミス基本情報
金利
4.5〜17.8%
審査時間
最短3分
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
融資時間
最短3分
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
無利息期間
30日間
限度額
1~500万円
借入額 | ~500万円 |
---|---|
金利 | 年率4.5~17.8% |
契約期間 | 最終借入後原則最長6年9ヶ月・1~80回 |
申し込み可能年齢 | 18~74歳 ※お申込時の年齢が20歳未満の場合、収入証明書類のご提出必須 ※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)お申込不可 ※収入が年金のみの方は申込不可 |
申込方法 | ネット・電話 |
担保・保証人 | 不要 |
プロミスは消費者金融のため、銀行フリーローンよりも金利が高い点に注意しましょう。
また金利が高く設定されているため、低金利商品よりも融資した資金を早期回収できることが理由です。
また、申し込み可能年齢の上限も74歳(※)までと高く、カードローンのように繰り返し利用ができるので、急な出費に対応できる状態にしておきたい方にも適しています。
※お申込時の年齢が20歳未満の場合、収入証明書類のご提出必須
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)お申込不可
※収入が年金のみの方は申込不可
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みずほ銀行「多目的ローン」
借入額 | 10万円~300万円 |
---|---|
金利 | 5.875%(変動金利) 6.85%(固定金利) |
契約期間 | 7年 |
金利の引き下げ | あり(最大0.1%) |
申込方法 | ネット・店頭 |
担保・保証人 | 不要 |
みずほ銀行の多目的ローンは、とくに金利の低さが魅力で借り換え利用におすすめの商品です。
借り入れ上限金額は300万円と比較的低めに設定されていますが、契約期間が7年あるため着実に返済していきたい方に適しています。
年収200万円以上、勤続年数2年以上などの申し込み要件があるため、クリアできる方はみずほ銀行の多目的ローンがおすすめです。
イオン銀行「フリーローン」
借入額 | 10万円~700万円 |
---|---|
金利 | 3.8%~13.5%(固定金利) |
契約期間 | 1~8年 |
金利の引き下げ | なし |
申込方法 | ネット |
担保・保証人 | 不要 |
借り入れ上限金額が高いフリーローンを選びたい場合は、イオン銀行フリーローンがおすすめです。
上限金額700万円までに対応しており、契約期間も最長8年まで設定できます。固定金利での契約となるため、返済途中で金利が変動して利息負担が増える心配もありません。
また、ネット銀行のため、手続きに店頭へ足を運ぶ必要がないのも魅力です。ただし、ローン契約書が転送不要郵便で送付されてくるため、郵便物が届く点には注意してください。
フリーローンの借り換えは慎重におこなうべし
フリーローンを借り換えることで返済負担やリスクを避けることができますが、必ずしも大きなメリットがあるとは限りません。
また、金利が下がったとしても、返済期間が長引けば、返済総額は以前よりも大きくなってしまう可能性があります。
フリーローンの借り換えは、申し込む商品選びも含めて慎重に行いましょう。
また、複数社の借り入れをおまとめ利用したい場合は、おまとめローンの利用もおすすめです。