
おまとめローンでカードローンをまとめようと思ったのに、審査に通らない…なんで?!

おまとめローンの審査って厳しいって聞いたことがあるけど、実際のところどうなんだろう?審査に落ちたら困るけど、そもそも審査の基準がわからない…!
おまとめローンとこれまで利用してきた通常のカードローンでは、審査の基準が異なります。
普通のカードローンと同じ感覚でおまとめローンに申し込みを行ってしまうと、審査に通らなくて途方に暮れる…なんてことになりかねません。
おまとめローンの審査に落ちる・通らない理由は以下の通りです。
特に信用情報に傷がついている人は、おまとめローンの審査に落ちてしまうことが多いです。
信用情報とは、クレジットやローンの契約や申し込みに関する情報のことで、客観的な取引事実を登録した個人の情報です。
そして、この信用情報は、クレジット会社が顧客の「信用」を判断するための参考資料として利用されます。
そのため、信用情報には人種や思想、保健医療、犯罪歴などの項目は、一切含まれません。
そのため、おまとめローンの審査に通過するためには、審査対策をしっかり行う必要があります。
そこで今回は、「おまとめローンの審査に通らない理由」「審査に通らないときの対処法」を解説します。
この記事で分かること
- おまとめローンの審査に通らない原因とは
- おまとめローンの審査基準
- 審査に通過するためのコツ
- 審査に通過できない事例とは
- 審査に通らないときの対処法
- 金利(年率)
- 年4.5%~17.8%
- 融資スピード
- 最短3分融資! ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
- 審査スピード
- 最短3分! ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます
- 限度額
- 1万~500万円
- 無利息の期間
- 30日間利息0円!
- 郵送物の有無
- Web完結申し込みで無し! ※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
- 企業名
- SMBCコンシューマーファイナンス
おまとめローンの審査に落ちる・通らない理由
おまとめローンの利用時でも、審査は行われます。
おまとめローンの審査通らないのであれば、なんらかの原因があると考えられるでしょう。
おまとめローンの審査に通らない具体的な理由を、詳しく解説していきます。
審査に通らない理由には、下記のような原因が考えられます。
- 借入残高が返済能力を超えている
- 滞納を起こすリスクが高いと判断される
- 過去のローン利用の中で滞納を起こしたことがある
- 収入が安定していない
- 借入件数が5件以上ある
- 過去に債務整理を行ったことがある
- 申し込みブラックになってしまっている
各ポイントを確認していきましょう。
借入残高が返済能力を超えている
おまとめローンの審査が通らない理由の一つ目は、現在の借入の残高が、返済能力を超えてしまっていることです。
おまとめローンの審査に限らず、ローンの審査では申し込み者の収入から、いくら程度返済に回せて、何年間の契約で完済できるか、といったバランスを見て、審査を行っております。
そのため、おまとめローンで利用しようとしている金額が、現在の収入よりも明らかに多すぎるなどが生じてしまうと、借入額が収入よりも高い=返済の能力を超えていると判断されてしまいます。
そのような利用者に融資を行ったところで、返済できずに滞納・最悪の場合は返済が困難になってしまい、踏み倒し…なんてことになりかねません。
おまとめローンを提供している側としても、ボランティアでサービスを提供しているわけではありません。
そのため、わざわざリスクのある利用者を、審査に通過させるということは行わないでしょう。
滞納を起こすリスクが高いと判断される
おまとめローンの審査の中で、利用者が滞納を起こすリスクが高いと判断されると、おまとめローンの審査に通らない確率が高くなります。
借入残高が返済能力を超えている、でも当てはまりますが、その他にも審査の中で滞納を起こすリスクが高いと判断されると、容赦なく審査に通らない…なんてことになりかねません。
またおまとめローンの審査でチェックされるのは、カードローンやローン商品の利用履歴だけではありません。
クレジットカードのキャッシング枠や、クレジットカードの返済滞納なども審査時に要チェックが行われます。
カードローンだけの利用枠は基準をクリアしているけど、クレジットカードのキャッシング枠も入れると返済能力を超えていた!なんてことになりかねないのです。
利用していなくても審査時にはチェックの対象となってしまうのです。
キャッシング枠を利用していない場合は枠を削除してもらうなどを行い、少しでもリスクとなりやすい項目をクリアにしておきましょう。
過去のローン利用の中で滞納を起こしたことがある
過去にカードローンやクレジットカードの利用の中で、返済・請求の滞納をしてしまったことがある場合も、おまとめローンの審査に通らない原因になります。
現時点での収入状況などに問題が無かったとしても、過去に滞納を起こしてから5年以内であれば、審査落ちの対象となります。
「返済日を少し過ぎてしまった」くらいであれば特に記録が残りませんが、ここで注意したいのが下記の二つです。
いずれかを起こしてしまうと、その記録が個人の信用情報に「異動情報」として記録がされます。
おまとめローンの審査では、利用者について問題が無いか、信用情報の照会をします。
そのため審査時に異動情報の記載が見つけられた時点で、おまとめローンの審査にはほぼ通らないでしょう。
ちなみに異動情報が消えるのは、その滞納の状態が改善されてから5年です。その間は新規で申し込みを行っても審査には通らないため、消えるまで待つ必要があるでしょう。
収入が安定していない
収入が安定していないと判断されてしまうと、おまとめローンの審査には通らないでしょう。
おまとめローンの審査では、高額での融資となりますよね。
そのため返済が滞納されないためにも、利用者の収入の安定さを重視されます。
収入の安定さとは、どのような状態を指すのでしょうか。
ここでは正社員として毎月、一定の給与額を得ている、ということが一つの判断ポイントです。
一方でアルバイト・パートなどの場合、給与額がシフトに依存してしまうため、シフトが入らないと収入が減ってしまい、返済が滞納されてしまうというリスクがあります。
そのため、そもそも正社員でないと申し込みすらできない、なんてケースも多いのです。
また正社員であっても、歩合給などの場合も要注意が必要となります。
中には歩合給でガンガン稼いでいるため、返済も余裕と判断されるのでは?と思われがちですが、歩合給であると収入が安定していないという判断になってしまいます。
歩合が全く入らなかったから返済にお金を回せずに、支払いが滞納してしまった…なんてことになりかねないため、歩合給であるとおまとめローンの審査に通らない可能性が高くなってしまうのです。
そういったリスクがあることを頭に入れておきましょう。
借入件数が5件以上ある
おまとめローンでは、すでに借入件数が5件以上あると、審査に通りません。
基本的におまとめローンに限らず、新規のローン申し込みを行う際は、多くても3件までとなります。
借入件数が多い人のことを、多重債務者と呼びます。
多重債務者の場合、審査担当者としても融資を行うことにとてもリスクを伴ってしまいます。
原因としては1社目の支払いが間に合わず、2社目で借りて返済を間に合わせている可能性が高いためです。
そのような場合、おまとめローンで債務状況をまとめたところでまた返済が滞ってしまう可能性が高いと言えます。
そのため借入件数が増えるごとに、おまとめローンの審査に通りにくくなるといえるのです。
『おまとめローン』のため、複数の債務があることは前提にはある物の、件数が増えるとその分の審査のハードルも高まります。
借入件数が5件を超える場合は、おまとめローンでも新規申し込みを行っても審査に通らないため、何かしらの対策が必要と言えます。
過去に債務整理を行ったことがある
過去に債務整理を行ったことがある場合、おまとめローンの審査に通りません。
債務整理とは、ローンなどでの返済が困難になってしまった場合、裁判所に申し立てを行い、返済額の減額・免除を行う措置です。
債務整理には段階があり、一番簡単なものは任意整理から、支払いが困難だと判断された場合は自己破産となってしまいます。
債務整理を行うと、5年間はおまとめローンをはじめとする、ありとあらゆる金融商品の審査申し込みが出来なくなります。
自己破産になると車などは差し押さえとなり、10年間は新規申し込みが出来なくなるのです。
そのため、一度でも債務整理を行ったことがある場合はおまとめローンの審査に通過することはできないため、注意が必要です。
申し込みブラックになってしまっている
申し込みブラックのなってしまうと、おまとめローンの審査に通過することはできません。
申し込みブラックとは、複数のローン商品に同時に申し込みをおこなってしまい、全てのローンの審査に落ちてしまうことです。
この状態を申し込みブラックと呼びます。
一度申し込みブラックとなってしまうと、半年間はブラック状態が続くため、新規のおまとめローンの審査に通過できなくなってしまうのです。
カードローンなどでは特に利用者の総量規制を超えての融資を行わないように、厳しくチェックが入ります。総量規制を超えての融資を行ってしまうと、融資を行ったローン会社側にペナルティが課されてしまうためです。
同時期に申し込んだ複数の商品が審査に通過してしまい、最終的に総量規制を超えてしまった…
なんてことになりかねないためにも、同じタイミングで複数のおまとめローンに申し込むのはやめましょう。
おまとめローンの審査に落ちる前に審査基準を確認
おまとめローンの審査落ちを防ぐには、まず審査基準をクリアできているかを確認することが大切です。
ここからは、一般的なおまとめローンの審査基準と審査で見られるポイントを紹介します。
申し込み基準を満たしているか
おまとめローンの審査落ちを防ぐには、申し込み基準を満たしていることが第1条件です。
申し込み基準を満たしていなければ、審査を受ける以前に申し込みそのものを受け付けてもらえません。
一般的に、申し込み基準として設けられているのは「年齢」と「収入源」に関する項目です。
例えば、満20歳~65歳までの年齢制限があるおまとめローンもあれば、18歳~74歳以下が対象のおまとめローンもあります。
また、収入源に関しては正社員や契約社員などの給与所得が必須条件であったり、パートやアルバイトでも申し込めたりと、基準はさまざまです。
年収200万円以上など、具体的な年収基準が設けられているところもあります。
おまとめローンの審査落ちを防ぐためにも、まずは申し込み条件を満たしているかを確認しておきましょう。
基本情報を正しく申告しているか
おまとめローンの審査では、申し込み時に入力・記載した基本情報に相違がないかがチェックされます。
提出した本人確認書類や収入証明書の内容と異なる情報を申告していると、審査が長引いたり、審査落ちする原因になるので注意しましょう。
一般的におまとめローンの審査では、以下のような基本情報が確認されます。
- 年齢
- 年収
- 職業
- 雇用形態
- 勤続年数
- 住所
- 勤務先(企業名・規模など)
- 家族構成
- 持ち家の有無
おまとめローンの事業者によって異なる場合もありますが、基本的に審査でチェックされるのは返済能力の有無です。
例えば、従業員数が多い大企業に正社員として長年勤続している場合、返済能力があると判断されて審査に通りやすくなります。
一方で、小さな企業にパートやアルバイトとして勤め始めたばかりのケースでは、審査落ちする可能性があるでしょう。
基本情報の審査基準は、おまとめローンの事業者によって差があります。
審査落ちを繰り返しているような状況のときは、少しでも勤続期間を伸ばし、アルバイトから契約社員・正社員へステップアップするなどして、返済能力をアピールすることが大切です。
信用情報に傷はないか
おまとめローンの審査では、信用情報も重要な審査基準の1つです。信用情報とは、クレジットカードやローンの利用歴が客観的に記録されている情報源のことを言います。
クレジットカードや各種ローンをきちんと延滞や滞納なく利用していれば問題ありません。しかし、延滞や滞納、債務整理、自己破産などが信用情報に記録されていると、審査で落ちる原因になります。
延滞や滞納、債務整理などの記録は5年、自己破産は10年間記録されたままです。自力で信用情報の記録を書き換えることはできません。
そのため、信用情報に傷がある状態のままおまとめローンに申し込むと、審査に落ちる可能性が高くなります。
おまとめローンの審査落ちを回避する5つのコツ
ここまでおまとめローンの審査に通らない原因や、審査が厳しい背景などを解説してまいりました。
しかしおまとめローンの審査も、審査に通りやすくするコツを駆使することで審査に通過しやすくなります。
そこでここでは、おまとめローンの審査で審査通過率を上げる為のコツを解説していきます。
- 複数のおまとめローンに同じタイミングで申し込まない
- 申し込み時に虚偽の申告をしない
- 利用の目的で「借金の一本化」であることを伝える
- 今後も借り入れを行う予定があるのなら銀行のカードローンを使う
- 審査に通りやすいとされている商品を利用する
各コツをもう少し詳しく解説していきます。
複数のおまとめローンに同じタイミングで申し込まない
複数のおまとめローンに、同じタイミングで申し込むのはやめましょう。
同時期に複数申し込みをおこなってしまうと、申し込みブラックになってしまうためです。
申し込みブラック状態になってしまうと、自分のスペック自体に問題は無くても、新規申し込みを行っても審査に通過できない、なんてことになってしまいます。
おまとめローンの申し込みでブラック状態になってしまうことを防ぐためにも、下記の注意点に留意しながら申し込みを行うことをおススメします。
- 一回に申し込む商品は一つまで
- 一つの商品の審査結果が判明してから次の審査に申し込みを行う
- 一つ気に申し込みを行う件数は最大3件まで
申し込みブラックで審査に落ちてしまうのは非常にもったいないため、慎重に申し込みを進めていきましょう。
申し込み時に虚偽の申告をしない
おまとめローンの審査に通過したいからと、申し込み時に虚偽の申告を行うことは絶対にやめましょう。
特におまとめローンの審査は、申し込み者の信用力も厳しくチェックが行われます。
収入状況も大切ですが、それ以上にきちんと返済を行うための信用力があるのかを重視するのです。
しかし申し込みの時点で情報をごまかすような利用者の場合、融資後も何かと誤魔化されてしまうのではないか?と勘繰られてしまいます。
おまとめローンとしても、わざわざ虚偽の申告を行うような信用力にかける人に融資を行うリスクを取りません。
確実に審査に通過したいのであれば、審査申し込み時に虚偽の情報を申告することは絶対にやめましょう。
入力ミスにも要注意
おまとめローンの申し込み時には、必要情報の入力ミスにも気を付けましょう。
誤った情報で申し込みをおこなってしまうと、きちんと連絡を行うことができず、結果的に審査に落ちてしまうことがあります。
またそれが他の連絡方法で確認が入れば挽回は出来ますが、審査担当者からすれば提出された情報が全てです。
そのため、入力ミスであっても「虚偽の申告を行った」と判断されてしまえば、審査に通らない原因にもなってしまうでしょう。
おまとめローンの申し込み時の入力ミスにも十分に気を付けましょう。
利用の目的で「借金の一本化」であることを伝える
おまとめローンの審査申し込み時には、利用目的で『借金の一本化』であることを伝えるようにしましょう。
おまとめローンの専用商品であれば、おまとめ目的での利用ということが分かりますが、銀行カードローンなどにまとめる場合、現在の債務状況も審査時に影響を及ぼしてしまいます。
たとえば現在2社で100万円の借り入れを行っている場合、借金の一本化であるかどうかを伝えるだけでも審査時の状況が180度変わってしまうのです。
今後も借り入れを行う予定があるのなら銀行のカードローンを使う
おまとめローンで債務状況をまとめたあとでも、追加で融資を利用する予定がある場合は、おまとめローン専用の商品利用はあまりオススメできません。
おまとめローンの場合、返済をまとめて債務状況を整理する目的があります。
そのため、基本的のおまとめローンでまとめた後は商品の規約により、完済がされるまで新規のローン申し込みが出来ません。
今の状況を少しでも改善させたいからおまとめローンを利用したかったけど、返済まで新規の申し込みが出来ないのはきついな…という人は、おまとめローンの利用はおすすめできません。
そこで銀行カードローンを利用し、おまとめローンの代わりとして利用することがおススメです。
銀行カードローンは、高額での利用を目的としています。
そのため、おまとめローンとして利用を行うのにもピッタリのサービスです。
総量規制などの制限もない為、銀行カードローンでまとめた後も新規のカードローンに申し込みを行うことが可能です。
おまとめ後も新規のローン利用の予定がある場合は、銀行カードローンをおまとめローンとして利用することを検討しましょう。
また、申し込み時には借金の一本化での利用目的であることを忘れずに伝えましょう。
審査に通りやすいとされている商品を利用する
おまとめローンの審査に通らなかった…なんてことにならないためにも、審査に通りやすい商品を利用することも大切です。
おまとめローンの審査自体は、通常のカードローン商品に比べると高額での利用となるため、審査が厳しくなりがちです。しかし中には審査に通りやすいとされている商品もあります。
そういった審査に通りやすい商品を利用していき、確実に審査通過を目指す、ということも一つの方法と言えるでしょう。
おまとめローンの審査に落ちた・通らない時の対処法

おまとめローンの審査に落ちた…それでも諦められない…
そんな時にできる、審査に通らなかった時の対処法を解説していきます。
- 借金の総額を少しでも減らしておく
- プチおまとめを行っておく
- 申し込みまで問題を起こさないようにする
- 信用情報に問題が無いかをチェックしておく
- 最終的には債務整理も
各対処法について解説していきます。
借金の総額を少しでも減らしておく
おまとめローンの申し込み前に少しでも返済を進めておき、借金の総額を減らしておきましょう。
利用金額が大きければ大きいほど審査のハードルが高まりますし、逆に少ないほど審査に通過しやすくなります。
審査担当者としても、少しでもリスクが低い利用者に融資を行いたいということには変わりありません。
審査に落ちてしまってもおまとめローンの利用が諦められない時には、次の申し込みまで少し時間をおいたうえで、その間にも返済を進めておきましょう。
出来れば1社だけでも完済を目指せると、審査の通過率もより高まります。
プチおまとめを行っておく
おまとめローンの審査通過率を高めるためには、プチおまとめを行っていくことも大切です。
例えばA社・B社・C社での3社で借り入れを利用している場合、C社の借り入れ分をB社で借りて、C社の借り入れを完済させることです。
1件すると借入金額の総額は変わりありませんが、借入件数が減っているため、若干審査に通りやすくなるのです。
このように少しでも件数や総額を減らすことで、微々たるようにも感じますが、審査通過率も「グンと上がりやすくなるのです。
そのため、おまとめローン利用前に少しずつプチおまとめを行うことも効果的です。
しかしこの場合、B社での借り入れ限度額が足りない場合は利用できないため、増額申し込みを行う必要などもあります。
申し込みまで問題を起こさないようにする
次の申し込みまでに問題を起こさないように細心の注意を払いましょう。
少し期間を空けておまとめローンの審査申し込みに再チャレンジしてみたものの、今度は他の要素でひっかかってしまい審査に通らなかった…なんてことになりかねません。
申込みまでの間になんらかの問題を起こしてしまわないように、細心の注意を払っていきましょう。
信用情報に問題が無いかをチェックしておく
申し込み時に自分の信用情報に問題が無いかをチェックしておくことも大切です。
仮に信用情報に問題がある場合、審査申し込みを行っても審査に通ることはできません。
そのため、無駄に審査落ちの履歴を作ってしまわないためにも信用情報をあらかじめ確認しておくことも大切です。
信用情報の確認方法は、信用情報機関に照会手続きを行うことで確認することができます。電話・WEB・郵送から申し込みが可能で照会には1000円程度の手数料が発生しますが、確認をして損はないでしょう。
最終的には債務整理も
おまとめローンの審査に通らなかった場合、すでに現在の債務状況が深刻化している可能性があります。
現在もちょくちょく滞納を起こしてしまっている、というような状態の場合、おまとめローンでは間に合わない状態の可能性が高いです。
その場合は最終手段として、債務整理も検討することをおススメします。
- 任意整理:融資を行っている金融業者に交渉を行い、借金の返済額を減額してもらうこと
- 個人再生:借金総額の20%・100万円のいずれか金額が大きい方を3年間で返済できれば残りの借金は全額免除
- 自己破産:借金の全額を免除。裁判の手続きは厳格で、家や車など原則として20万円以上の財産は手放す必要がある
おまとめローンにおすすめのカードローン
ここまでは、おまとめローンの審査に通らなかった時の対処法などをご紹介してまいりました。
対処法のなかには審査に通りやすい商品を活用することもコツの一つとして紹介いたしました。
そこでここでは、おまとめローンの審査に通りやすい商品をご紹介していきます。
- アイフルおまとめローン
- 中央リテール
アイフル
最短18分 ※お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。 最短18分 ※お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。
アイフル基本情報
金利
3.0%~18.0%
審査時間
融資時間
無利息期間
30日間
限度額
1万円~800万円
申込資格 | 満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方で当社基準を満たす方 |
---|---|
貸付利率 | 3.0%~17.5% |
遅延損害金 | 20.00% |
契約限度額 | 1万円~800万円 |
担保・保証人 | 不要 |
必要書類 |
|
追加借り入れ | 不可 |
返済方法 | 口座振替 |
中央リテール
申込資格 | 満20歳以上で安定した収入があり、審査基準を満たしている人 |
---|---|
貸付利率 | 10.95%~13.00%(不動産担保は8.2%~9.8%) |
遅延損害金 | 20.00% |
契約限度額 | ~500万円(不動産担保で3000万円まで) |
担保・保証人 | 不要 |
必要書類 |
|
追加借り入れ | 不可 |
返済 | おまとめローン専用 |
おまとめローンの審査に通らない場合は分析と対策をしっかりおこなう
今回は、おまとめローンの審査に通らない理由にはどのようなものがあるのかについて解説をしてまいりました。
おまとめローンの審査に通らない理由として考えられる原因には、下記のようなものがありました。
- 借入残高が返済能力を超えている
- 滞納を起こすリスクが高いと判断される
- 過去のローン利用の中で滞納を起こしたことがある
- 収入が安定していない
- 借入件数が5件以上ある
- 過去に債務整理を行ったことがある
- 申し込みブラックになってしまっている
などが考えられるということが分かりました。
おまとめローンの審査に通らない場合は上記の原因に当てはまっていないか、またこれから審査申し込みを行う人は上記の要因に当てはまっていないかをよくチェックしてから申し込みを行うようにしていきましょう。