即日融資可能なカードローンおすすめランキング18選！審査なし・在籍確認なしで土日祝も即日融資できるか徹底比較

突然壊れた家電の修理代やライフイベントによる出費など、急な出費は予測できないものです。

給料日までまだ何日もかかるとなると頭を抱える人もいるでしょう。

そんな人におすすめなのがカードローンです。

ただしカードローンで融資を受ける際は、「審査」に通過する必要があります。（下記引用参照）

第１３条第１項
貸金業者は、資金需要者である顧客又は保証人となろうとする者の資力又は信用、借入れの状況、返済計画等について調査し、その者の返済能力を超えると認められる貸付けの契約を締結してはならない。

引用元：金融庁「過剰貸付防止のための規制等のあり方」

このようにカードローンは審査があるため、すぐにお金を借りられないことも多いです。

そこでおすすめなのが「即日融資」に対応しているカードローンです。

今回の記事では、「即日融資可能なおすすめのカードローン会社を18社」紹介します。

また、初めてカードローンを利用する際に役立つよう、カードローン会社の選び方や申込手順も解説します。

カードローンの利用を検討する際の参考に、ぜひお役立てください。

即日融資可能なおすすめカードローン18選｜土日・祝でも借りられるカードローン

まずは、即日融資可能なカードローン会社をおすすめ順にランキング形式で18社紹介します。

事業者ごとの特徴やサービスの違いを比較しながら、利用するカードローンを選択しましょう。

※当サイト調べ

1位：プロミス

プロミス概要
商品名	プロミス
利用限度額	500万円まで
金利	4.5％～17.8％
担保・保証人	不要
遅延損害金	20.0％

プロミスの即日融資サービスは、Web上で手続きを完結でき、最短3分で融資を受けられる点が特徴です。

24時間365日いつでも申し込み可能なため、土日祝日も借り入れでき、申込・審査と契約・借入の3つのステップで簡単に申し込みから融資まで完了します。

原則として電話による在籍確認なしでの審査に対応しており、周囲に利用を知られたくない方にもおすすめです。

また、審査通過後は融資の依頼から最短10秒で振り込まれる「瞬フリ」サービスも魅力で、とくに急いでいる方はプロミスの利用を検討してみましょう。

2位：アイフル

アイフルの概要
商品名	アイフル
審査時間	最短18分 ※お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。
利用限度額	800万円
金利	3.0％～18.0％
無利息期間	初回利用日（初回契約日翌日）から30日間
担保・保証人	不要
Web完結	可能
電話での在籍確認	原則なし
申し込み可能年齢	20歳～69歳
遅延損害金	20.0％

アイフルの即日融資サービスは、最短18分(※)で融資を受けることが可能です。

※お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。

WEB申し込みの情報入力も短時間で完了でき、24時間365日申込を受け付けているため、土日祝日でも利用できます。

契約と融資の申し込みは、WEBまたは無人店舗で手続き可能です。

スマホアプリからセブン銀行ATMやローソン銀行ATMなどの提携コンビニATMが利用できるため、急な出費時の活用もおすすめです。

ただし、申し込み状況によっては審査に時間がかかる場合もあるため、注意が必要です。

3位：SMBCモビット

SMBCモビット概要
商品名	SMBCモビット
利用限度額	1万円～800万円
金利	3.0％～18.0％
担保・保証人	不要
遅延損害金	20.0％

SMBCモビットの審査は最短15分※で完了するため即日融資が可能です。土日祝日も対応しているため、急な資金ニーズに迅速に対応できます。

事前に必要な本人確認書類や収入証明書を用意しておくと、手続きがスムーズに進められます。

キャッシング方法には振込キャッシングと提携ATMを使用する2つの選択肢があり、利用者のニーズに応じて利用できるので便利です。

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

4位：ダイレクトワン

ダイレクトワン概要
商品名	ダイレクトワン
利用限度額	1万～300万
金利	4.9%～20.0%(実質年率)
担保・保証人	不要
遅延損害金	20.0％

ダイレクトワンのカードローンは最短即日審査回答と即日融資が可能で、Webから24時間365日、どこからでも申し込みができます。

審査結果はWebからすぐに確認でき、初めての方には最大55日間利息0円の特典があるのも特徴です。

全国のコンビニATMで借り入れと返済が可能で、毎月の返済額も最小4,000円からなので返済負担を軽減できます。

※1店頭窓口でお申込みをされた場合は、当日のお借入れが可能です。

5位：レイク（旧：レイクALSA）

レイク概要
商品名	レイク
利用限度額	1万円以上～500万円以内
金利	4.5%～18.0%
担保・保証人	不要

レイクの即日融資サービスは、Webから24時間いつでも申し込みが可能です。

Web申し込みのほか無人契約機も利用可能で、審査結果は最短15秒で表示されます。最短25分融資に対応しているため、即日融資を受けたい方におすすめです。

申し込みから契約手続きまでスマートフォンで完結できるのも特徴で、運転免許証を持っていれば本人確認書類の提出もスマートフォンでアップロードできます。

審査や必要書類の確認が21時（日曜日は18時）までに完了すれば、当日中の融資振込みも可能です。

郵送物は送付不要でカードレスに対応できるため、カードが届いたことがきっかけで家族に知られる心配もありません。

ただし、振込先の金融機関の受付時間やメンテナンス時間によっては即時反映されないため注意しましょう。

6位：ORIX MONEY（オリックスマネー）

ORIX MONEY概要
商品名	ORIX MONEY（オリックスマネー）
利用限度額	10～800万円
金利	年1.5～17.8％
担保・保証人	原則不要
遅延損害金	19.9％

オリックスマネーは、信販会社のオリックスクレジットが提供するカードローンです。

カード利用とカードレス利用のどちらにも対応しており、カードレスなら郵送物なしで利用開始できるので、周囲に知られたくない方の利用に適しています。

提携している全国のコンビニATMで借り入れ、返済ができるため、急な出費や通勤途中に立ち寄っての返済なども柔軟に対応できて便利です。

7位：セントラル

セントラル概要
商品名	セントラル
利用限度額	1万～300万円
金利	4.8％～18.0％
担保・保証人	不要
遅延損害金	20.0％
必要書類	運転免許証、顔写真付き身分証明書など

セントラルの即日融資は自宅での契約が可能で、インターネットがあればいつでも申し込みができます。

また、平日14時までの申し込みなら即日振込が可能で、少額から借り入れができ、24時間365日申し込みを受け付けています。

増額申請も対応可能で、全国のセブン銀行ATMで借り入れ、返済ができて便利です。

8位：フタバ

キャッシングのフタバ概要
商品名	キャッシングのフタバ
利用限度額	10万～50万円
金利	14.959％～17.950％
担保・保証人	不要
遅延損害金	19.945％

フタバの即日融資は24時間365日受付で、インターネットからいつでも申し込み可能です。

審査は平日16時までに完了すれば即日振込が可能で、来店不要でスピーディに対応できます。

少額から借り入れができ、追加のお借入が必要な場合も柔軟に対応してもらえるので便利です。

利用限度額の上限が50万円のため、少額利用の方に適しています。

9位：フクホー

フクホー概要
商品名	フクホー
利用限度額	5万～200万円
金利	7.30％～20.00％
担保・保証人	不要
遅延損害金	20.0％

フクホーはネット申込は24時間受け付けていますが、店舗の営業時間は平日9:00～18:00で、土日祝日は休業です。

審査時間が早いため即日融資が可能ですが、契約書類の受け取りをセブンイレブンなどで行う必要があります。

自営業者や会社役員の申込みは受け付けておらず、パート・アルバイトを含む給与所得者向けのカードローンです。

10位：スカイオフィス

スカイオフィス概要
商品名	スカイオフィス
利用限度額	1万～50万円
金利	15％～20％
担保・保証人	不要
遅延損害金	15％～20％

スカイオフィスは、最短即日30分審査に対応している中小消費者金融です。利用限度額の上限が50万円と低めに設定されているため、少額利用に適しています。

中小消費者金融は対面与信などの独自審査を採用しているところもあり、やや審査に時間がかかる傾向にある中でスカイオフィスのスピード審査は利便性が高いサービスです。

ただし、9:00～14:00の時間外に申し込むと翌営業日以降の審査回答となるため、即日融資を利用したい場合は注意してください。

11位：アルコシステム

アルコシステム概要
商品名	アルコシステム
利用限度額	～50万円
金利	3.0％～20.0％ ※新規契約者が対象
担保・保証人	原則不要
遅延損害金	20.0％

アルコシステムは、WEBからの申し込みに24時間受付対応しており、最短即日審査、即日融資も可能です。

お友達紹介キャンペーンも実施中で、紹介した友人が新規申し込みを行った場合、最高現金1万円が紹介者にプレゼントされます。（15万円以上の借入契約締結で条件達成）

アルコシステムは、無職・自営業・専業主婦・年金受給者などは、借り入れできませんので注意してください。

12位：ベルーナノーティス

ベルーナノーティス概要
商品名	カードローン
利用限度額	300万円
金利	4.50％～18.00％
担保・保証人	不要
遅延損害金	20.00％

ベルーナノーティスは、プライム市場上場の消費者金融です。初回利用時に限り14日間の無利息サービスを提供しています。

審査は最短30分からで、最短24時間以内の融資も可能です。手続きはWebもしくは電話での申し込みに対応しており、24時間365日いつでも申し込めます。

審査結果の電話が来た際に、急ぎで即日融資を希望している旨を伝えると、優先対応してもらえるのも特徴です。

13位：au PAYスマートローン

auPAYスマートローン概要
商品名	auPAYスマートローン
利用限度額	1万円~100万円
金利	2.9~18.0％
担保・保証人	不要
遅延損害金	20.00％

au PAYスマートローンは、カードレスで利用できるカードローンです。パソコンやスマホから24時間365日いつでも申し込みができます。

申し込み時に本人名義の「au ID」をもっている必要はありますが、審査は最短30分で完了可能です。

借り入れたお金をau PAYにチャージして利用できます。au PAYユーザーにとって利便性が高いカードローンです。

返済は引き落としの他、セブン銀行スマホATMからの返済、指定口座への振り込みにも対応しています。

14位：ファミペイローン

ファミペイローン概要
商品名	ファミペイローン
利用限度額	1万円～300万円
金利	0.8％～18.0％
担保・保証人	不要
遅延損害金	20.00％

ファミペイローンは、コンビニ大手ファミリーマートのキャッシュレス決済サービス「ファミペイ」が使えるカードローンです。

申し込みから審査、融資、返済までアプリ上で手続きでき、最短即日審査にも対応しています。

返済は、登録銀行口座からの自動引き落としのほか、ファミリーマートの店頭でも可能です。

2023年9月1日より、新規契約者に限り60日間の利息相当のファミペイボーナスが還元されるキャンペーンを実施しています。（終了日時未定）

15位：メルペイスマートマネー

メルペイスマートマネー概要
商品名	メルペイスマートマネー
利用限度額	1,000円～40万円
金利	3.0～15.0％
担保・保証人	不要
遅延損害金	20.00％

メルペイスマートマネーは、フリマアプリのメルカリが提供するキャッシュレス決済サービスの「メルペイ」を利用して申し込めるカードローンです。

ファミペイローンと同様にキャッシュレスで利用でき、メルカリユーザーであれば最短即日で審査結果が出ることがあります。（1～2日程度かかることもあります。）

他のカードローンと比べて上限金利が低いため、メルカリユーザーで少額借り入れが希望ならメルペイスマートマネーの利用がおすすめです。

16位：AZ

AZ概要
商品名	フリーローン
利用限度額	1万円～200万円
金利	7.0％～18.0％
担保・保証人	原則不要（審査内容により、連帯保証人・不動産担保が必要な場合もあります。）
遅延損害金	20.0％

中小消費者金融のAZは、最短30分審査、即日融資に対応しているカードローンです。

大手消費者金融と比べて知名度は低いものの、日本貸金業協会にも所属しているため安心感があります。

インターネット、銀行振込、店舗窓口で返済でき、インターネットバンキングを利用すれば24時間いつでも返済できて便利です。

17位：アムザ

アムザ概要
商品名	フリーローン
利用限度額	5～100万円
金利	15.0％～20.0％
担保・保証人	原則不要
遅延損害金	20.00％

アムザは、最短30分で属日審査が完了するフリーローンです。学生ローンやレディースローンなどの商品も取り扱っています。

ただし、他のカードローンと比べて金利が高めに設定されているため、短期間での返済を予定している場合におすすめです。

返済方法は、銀行振込もしくは店頭での支払いに限定されています。アルバイトやパートでも申し込める点が特徴です。

18位：LINEポケットマネー

LINEポケットマネーの概要
商品名	LINEポケットマネー
利用限度額	3～300万円
金利	3%～18%
担保・保証人	原則不要
遅延損害金	20.00％

LINEポケットマネーは、LINEアプリで借入の申し込みから返済まですべてが完結します。

「スタンダードプラン」「マイペースプラン」「プレミアムプラン」の3つのプランから選べます。

LINEポケットマネーの審査は最短10分で完了するため、即日融資を受けたい方にもぴったりです。

また初めてスタンダードプランを契約した場合、契約の当日から30日目までに発生した利息をLINE Pay残高にキャッシュバックする特典も受けられます。

普段からLINE Payを利用している方に、おすすめの「即日融資可能」なカードローンです。

審査なしで即日融資可能なカードローンはない

「とにかく早くお金を用意したい」という場合、審査なしで即日融資が受けられるカードローンを探したくなるのではないでしょうか。

しかし、即日融資に対応しているカードローンであっても審査は行われます。（下記引用参照）

第１３条第１項
貸金業者は、資金需要者である顧客又は保証人となろうとする者の資力又は信用、借入れの状況、返済計画等について調査し、その者の返済能力を超えると認められる貸付けの契約を締結してはならない。

引用元：金融庁「過剰貸付防止のための規制等のあり方」 

どうしても今すぐ融資を受けたい、という場合に対応するのであれば、事前に申し込みから融資審査を済ませておく方法がおすすめです。

いつでも借り入れができる状態にしておけば、すぐに利用できます。

「審査なしで借り入れできる」などと謳う貸付業者は、違法の個人融資や闇金の可能性があるため注意しましょう。

カードローンで即日融資を受ける3つのポイント

カードローンで即日融資を受けるためのポイントは、以下の3点です。

それぞれ詳しく解説します。

即日融資を受けられるのは消費者金融カードローン

消費者金融のカードローンは、急な資金ニーズに対応するためのサービスが豊富にある点が魅力です。

とくに大手の消費者金融は、独自のスコアリングシステムやテクノロジーを駆使し、迅速な審査と融資を実現しています。

また、自動与信審査システムを使用し、迅速な判断を下します。ほとんど待ち時間なく融資が受けられるのは、審査の一部自動化やDX化を取り入れているためです。

近年では、オンライン申し込み、アプリを用いた契約や融資など、デジタル技術の活用により手続きのスピードが上がっています。

大手消費者金融のカードローンでは、審査にかかる時間が最短20分から60分と非常に短いところが多いため、即日中に融資を受けたい方におすすめです。

銀行カードローンは即日融資が原則不可

2024年現在、銀行カードローンは即日融資が原則できません。

2011年以降、約6年間で銀行カードローンは約2兆5000億円もの貸出を増やしました。

これは、消費者金融に対する規制強化の影響として、銀行が「低金利」や「総量規制対象外」という利点を活用して、消費者金融を市場で追い詰める形となりました。

しかし、銀行カードローンによる「貸しすぎ」が社会問題化し、金融庁が2017年に立入検査を実施しました。これを受け、各銀行はカードローンの審査基準を見直すことになりました。

銀行などの金融機関と反社会勢力とのつながりを断つべく、2018年より金融機関は、融資申込者の情報を警察庁が保有する反社会勢力データーベースと照合するように義務づけられました。（下記引用参照）

　一般社団法人全国銀行協会（会長：平野信行　三菱UFJフィナンシャル・グループ社長）は、平成25年11月、「反社会的勢力との関係遮断に向けた対応について」を公表し、反社会的勢力との関係遮断を徹底するための対応を表明しておりました。
その際、「銀行界と警察庁データベースとの接続についても、警察庁・金融庁・銀行界の実務者間で、継続的に検討」することとしておりましたが、本年1月4日から警察庁の暴力団情報データベースへの接続が開始されましたのでご報告いたします。
なお、接続に関する枠組みの概要は次のとおりです。
（1）警察庁の暴力団情報データベースへの接続は、預金保険機構を介して実施する。
（2）対象取引は、新規の個人向け融資等とする。
（3）対象者は、個人の融資申込者等とする。

全銀協といたしましては、今後、警察庁の暴力団情報データベースを効果的に活用し、反社会的勢力との関係遮断を徹底するための取組みを引き続き推進して参ります。

引用元：反社会的勢力との関係遮断に向けた対応について｜一般社団法人全国銀行協会

この照合によって、反社会勢力への融資リスク軽減につながることが期待されています。

審査が難航したら融資までにかかる時間が延びる

カードローンの即日融資は、あくまで短期で審査が完了することを前提としています。

下記のようなケースでは、審査が長引き、融資が先延ばしになる可能性があります。

即日融資を受けるには、審査をスムーズに受けることも重要です。

カードローンの即日融資の流れ

WEB申し込みは以下のような流れで行われており、どの会社も手順はほとんど同じです。

ここからは、アイフルのWEB申し込み手順を例にして、申し込みから融資までの流れを解説します。

【Step1】お申し込み

まず、公式サイトの申し込みページから以下の3点を記入します。

項目	概要
お客様情報	氏名・旧姓生年月日・性別・独身or既婚・メールアドレス
ご自宅情報	郵便番号・自宅住所・電話番号・住居種類 入居年月・家賃・住宅ローン・ご本人を含む家族人数
お勤め先情報	企業名・勤務先電話番号・雇用形態・勤続年数・年収・給料日

記入した内容が提出書類で確認できないと、即日融資が受けられなくなったり、審査落ちの原因になったりする恐れがあるので注意してください。

なお、申込の際に本人確認書類の提出も必要です。

また「借入金額が50万円以上」「他社と含めて100万円以上の借入」を行う場合は、収入証明書も必要です。（下記引用参照）

個人が借入れをしようとする場合において、①ある貸金業者から50万円を超えて借入れる場合、②他の貸金業者から借入れている分も合わせて合計100万円を超えて借入れる場合、のどちらかに当てはまると、「収入を証明する書類」の提出が必要です。

引用元：日本貸金業協会「年収を証明する書類とは」

【Step2】確認連絡

申込みの後、多くのカードローン会社では申込内容の確認のために連絡が来ることが一般的です。

これは、申込情報に誤りがないかを確認するもので、電話やメールでの確認が行われることが多い傾向にあります。

WEB完結での手続きを行うのであれば、確認連絡の通知を見逃さないようにしましょう。

【Step3】審査

申込情報の確認後、審査が開始されます。

審査は、申込者が返済能力を有しているかをチェックするものです。

審査時間はカードローン会社によって異なりますが、一般的には数十分から数時間かかることが多い傾向にあります。

審査内容は公表されていませんが、一部の消費者金融では審査の段階で職場への電話による在籍確認が実施されることがあります。

【Step4】審査結果の報告

審査が完了すると、その結果が申込者に伝えられます。

審査結果の通知は、電話やメールでの連絡が一般的です。

審査に通った場合、次のステップである本契約に進むことができます。審査に落ちた場合は、この段階で審査に通らなかったことが通知されます。

【Step5】契約

審査に通過した後は、契約手続きを行います。

多くのカードローン会社では、WEB上での契約が可能です。

また、カード発行が必須のカードローン会社でも、契約機を利用してカードを発行してもらえば、即日中に利用を開始することができます。

【Step6】利用開始

契約が完了すると、いよいよ融資を受けることができます。

カードローン会社と提携している銀行があれば、すぐに融資を振り込んでもらうことができます。

また、スマホ操作で提携コンビニのATMから、借り入れや返済を行うことができるカードローン事業者もあるので確認してみましょう。

カードローンの即日融資を受ける際の注意点

カードローンで即日融資を受ける際に、注意しておきたいポイントは以下の5つです。

それぞれ詳しく解説します。

必要書類を準備しておく

必要書類は手元に用意しておきましょう。

申し込みを始めてから足りない書類に気づくと、申し込みがスムーズに進みません。

本人確認書類はすぐ準備できたとしても、収入証明書類は準備するのに時間がかかることが多いため、事前に準備しておくと安心です。

必要書類として提出が求められるのは、本人確認書類と収入証明書類の2つあります。

オンライン口座を作ることで本人確認書類が不要になる場合もあれば、2点以上の本人確認書類の提出が求められることもあります。

また、収入証明書類は、お申込み限度額が50万円以上の場合や他社借り入れを含めて100万円を超える場合には、ほとんどの会社で提出が求められるので準備しておきましょう。

在籍確認に早めに対応する

申し込みの際には、すべてのカードローン会社で在籍確認が行われています。

ただ、在籍確認の電話はいつかかってくるかわからず、一部の会社は時間指定するのが難しい場合もあります。

しかし、近年では在籍確認を電話で行わず、書類提出で対応しているところもあるので、本人が電話に出られなくても在籍確認は完了できます。

出来るだけ早い時間帯に審査申込をする

最近では24時間365日審査申込を受けられる業者も増えましたが、即日融資を受けたい場合は1日のうちできるだけ早い時間帯に余裕をもって申込をすることをおすすめします。

遅い時間帯に申込をおこなうと、万が一の場合に電話相談などが受けられない可能性が高くなります。

また、審査に落ちてしまった場合に、カードローン以外の代替サービスがすでに営業時間外になっていると、急な出費に対応できなくなるでしょう。

他社借入・借入件数を減らす

他社借入がある人は、総量規制によって審査に通るか決まります。

総量規制とは、貸金業法によって定められた、貸付上限金額の制限に関する法的規制です。

借り過ぎ・貸し過ぎを防ぐために設けられた新しい規制です。具体的には、貸金業者からの借入残高が年収の3分の1を超える場合は、新たな借入れはできなくなる、という内容です。

例えば、年収300万円の方は、貸金業者から100万円までしか借りることができないということになります。

引用：貸金業法Q&A|金融庁

すでに融資を受けている他社からの借り入れと、新規で申し込もうとしているカードローンの希望限度額の合計が年収の1/3を超えないように注意しましょう。

闇金・悪徳業者に注意

近年では、とても高い金利で貸し付けを行う悪徳業者も増えています。（下記引用参照）

貸金業を営む場合、貸金業規制法に基づき、国（財務局）か都道府県の登録を受けなけれ
ばなりません。それにもかかわらず無登録で貸金業を営む業者は、ヤミ金融業者と呼ばれて
います。また、最近では、登録業者を含め、法律に違反するような高金利で貸付けを行った
り、悪質な取立てを行ったりする業者もヤミ金融業者と呼ばれています。

引用元：金融庁「ヤミ金融対策法のポイント」 

貸付金額は少額で短期間が多いですが、金利が高いため、請求額がいつのまにか膨れ上がり債務者が返済できなくなるという事態が起きます。

悪徳業者と契約してしまうと、法外な金利を請求されたり、場合によっては犯罪に巻き込まれたりする恐れがあるため、絶対に利用しないでください。

カードローンが即日融資に対応しているかまずチェック

即日融資可能なカードローン会社の多さに驚いた方も多いのではないでしょうか。

近年、カードローン会社は融資スピードの速さで競合他社と戦っており、多くの消費者金融で即日融資を行っています。

しかし、会社によって金利の高さやサービスは異なっているため、比較検討しながらあなたに合うカードローンを選びましょう。

利用し始めたら「お金を借りている」という意識をしっかりと持ち、計画的に返済することが大切です。